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1.皮膚病 首や四肢の甲羅から露出している皮膚の部分が、皮が白くなって腫れたりむけたりカビがついたようになってくる。紫外線不足や、水質の悪化・水温の変動が大きい時・けがなどで皮膚が傷付いた時によくかかる。直接の原因は水生菌であるサプロレグニアやアクリアが寄生することによっておこる。たいていの水中には存在している菌で普段は付着しないが一度付くとなかなか取れない。食欲があって、普段通り動いている症状が軽いうちにできるだけ対処したい。カメの大半の病気はここから始まることが多い。 対処)軽いうちは、強制的な日光浴(乾燥)を1日数時間続ける。水槽やゲージを外に出して屋外飼育に切り替えたり、池に入れて半野生に戻してやると知らぬうちに治る事が多い。ただ屋外は秋以降には気温や水温が下がっていくので逆効果。 ![]() ![]() |
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2.肺炎 えさを食べなくなり、あまり動かず目をつぶりがちになる。また、首と四肢を甲羅にしまったままにする。たまに口を開き、苦しそうに呼吸をする。私は愛知県尾西市にある、『よしむら動物ホスピタル』でお世話になりました。 対処)素人には無理。できるだけ早く専門医に見せるべきです。うちでは以前、甲長3cmのイシガメベビーが紫外線不足から皮膚病にかかり、肺炎を併発し死んでしまいました。病院で注射を打ってもらい、一晩入院させてもらいましたが、診せた時点での症状が重くだめでした。 |
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3.まぶたが腫れた 秋口にイシガメに発生した病気。両目のまぶたが腫れ、日を追うごとにデメキンのような顔に近付いた。いろいろ調べたところ、ビタミンA不足が起るとまぶたが腫れ、ひどくなると目が開かなくなる。 ![]() |
←うちの現在の庭です。ほとんど隣家の谷間っていう感じです。ゴールデンウイーク頃から太陽が射しはじめます。(写真は2001年5月)。うちの庭は夏場以外、隣宅の影となり5月近くまで日光が射しません。3年目のくさがめが初めての冬眠を体験し、なんとか目覚めたものの水温の上昇不足と日光不足から目覚めて2週間前後で死んでしまいました。うちのような条件下の池では水槽より条件が悪い部分もあるため冬眠明けは気が抜けない季節です。 |
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![]() 水槽でカメを飼う 子ガメを飼う 庭に池を作りました 池に産卵場所と噴水を作りました 池にハロゲンランプを設置しました 手作りのろ過装置をつくりました 産卵孵化に成功しました_2004年度 産卵孵化に成功しました_2005年度 産卵孵化に成功しました_2006年度(うんきゅうが生まれてました) 孵化後すぐの子ガメの飼い方 汗をかいてる卵を見つけたら 甲羅の色で産地が判るかも 冬眠用にミズゴケを使用しました なんと水無し!超簡単飼育法 今までかかった病気と対処 池のアルバム カメさんお悩み掲示板 みなさんの飼い方のご紹介/亀好きの母さんの「かめの池」1-2 マーボさんの「我が家のカメ池」 ![]() ![]() サイト内の各種ドキュメントの著作権は流行家庭通信に帰属します。 無断で複製・引用・改案することを禁じます。 |