2006年度版



2006年度の産卵数は、合計54個。
そのうち、ニホンイシガメ9匹、今年はクサガメ11匹が加わり、
合計20匹が孵化しました。
孵化率は37%。この数字が低いのか普通なのかはわかりませんが、
卵の回収時に既にへこんでしまっていたり
白濁をしない無精卵や、途中でカビてしまったもの、
つまり産卵までいたらなかった卵が孵化したものより
圧倒的に多かったのが心残りでした。

その状況下で孵化した子ガメ達を見ると感慨深いものがあります。
もう少し孵化率が高くなるように、
卵の回収のタイミングや孵化器の管理法を考えた方がいいかも知れません。
産卵したと思われるメスは、
ニホンイシガメ3匹に対しクサガメは1匹なのにも関わらず、
ニホンイシガメの孵化数を上回りました。






化後約一週間が経ったクサガメ達を、水場デビューさせようと
1匹ずつチェックしていたところ、
その中で同じ孵化日の子達より一回り大きく、
甲羅の形が真円に近くて色が何となく違うものが1匹おりました。
ショップで見てもらったところ、
うんきゅう(※ニホンイシガメとクサガメのハーフ)ではないかとの答え。
うんきゅうはショップでしか見たことがなかったのでビックリでした。
この子がどのように育つかとても楽しみです。
上の写真のまん中のがうんきゅうです。
周りにいるのはクサガメですが、
それらとは雰囲気が違うのが分かると思います。


クサガメの子達と一緒だと、
なんとなく違和感があったのでニホンイシガメと一緒にしたところ、
予想以上になじんでしまいました。
遠くから見ると見分けがつきにくいくらいです。
どこにいるかわかりますか?






水槽でカメを飼う 子ガメを飼う 
庭に池を作りました 池に産卵場所と噴水を作りました 池にハロゲンランプを設置しました 手作りのろ過装置をつくりました 
産卵孵化に成功しました_2004年度 産卵孵化に成功しました_2005年度 産卵孵化に成功しました_2006年度(うんきゅうが生まれてました) 
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