●Windows Updateを適用する術
Windows Updateでは、日々更新されるWindows XPのアップデートパッチが導入できる。
これは、サービスパック登場以後のパッチやバグフィクス、セキュリティアップデートを導入できるので、OSインストール直後に実行することが好ましい。
ちなみにWindows Updateでは、この章で説明する他のモジュールも一緒にインストールするパターンもある(たとえば「DirectX」などは、バージョンやリビジョンによってこのWindows Updateで自動的に適用されることがある)。
※Windows Updateはいわば「セキュリティアップデート+OSパッチ(最新化)」だ。特性から考えると、これもOSインストール直後に実行したい。
なおWindows Updateは当たり前だが「インターネット」に接続できる環境である必要があり、かつ「アクティベーション」を実行しないと操作を続行できない場面もある。
グリモア的には「ハードウェア環境を整えてからアクティベーション」が前提なので、この場合「Windows Update」は後々に実行する。
当グリモアWebは右上の書籍
「Grimoire For Windows XP(グリモアforウインドウズ) Vol.1 システム編」
のすべての内容を掲載している奇特なWebだ。
なお、左の書籍はグリモア第二弾
「Grimoire For Windows XP(グリモアforウインドウズ) Vol.2 カスタマイズ編」はVol.1を超える670ページという膨大な紙面を割いて、XPカスタマイズを語った書籍。Vistaを導入する前に、まずXPを最大限に活用&チューンせよ!