●隠しファイルと拡張子表示術
Windowsデフォルト設定では、できる限り余計なファイルや情報を表示しない設定になっており、隠しファイルや、登録されているファイル種類の拡張子は表示しない。
もちろんこの状態は「完璧なシステム」を構築する上で好ましい状態ではなく、またセキュリティ的にも危険な状態といえる。
隠しファイルやシステムファイル、拡張子を表示するには、コントロールパネルから「フォルダオプション」を選択。「フォルダオプション」ダイアログの「表示」タブを選択して、以下のように設定する。
◎すべてのファイルやフォルダ、情報を表示する設定
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すべてのファイルとフォルダを表示する チェック
登録されているファイルの拡張子は表示しない チェックオフ
保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨) チェックオフ
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※すべてのファイルとフォルダを表示する設定。この設定にしておかないと、カスタマイズの際にフォルダやファイルが見当たらないという問題が起こる。
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