Sentimental Journey 1
すこし前



           

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2004
3/9〜5/6


時には母のない子のように (黒人霊歌) 5/6

Sometimes I feel like a motherless child
Sometimes I feel like a motherless child
Sometimes I feel like a motherless child
A long way from home, a long way from home.

 もうすぐ母の日




悪魔の辞典の「猫 」4/27

うちうちのことでつまずきあれば、
蹴とばし用に自然が備えてくれた、ふんわりとし、
けっしてこわれることのない自動人形。

A・ビアス 悪魔の辞典  角川文庫版から

有名なビアスの「悪魔の辞典」には「猫」はこう記されています。
猫と暮らしている方、ケッシテオタメシニハナラナライヨウニ(^o^)



The Heart is a Lonely Hunter 4/23

わたしの心は孤独な狩人、
淋しい丘に狩りをする

                       
フィオナ・マクラウド 孤独な狩人

「心は孤独な狩人」カースン・マッカラーズの小説、彼女が22歳の時の作品です。
人生が本格的に始まる前に読むとちょっと辛いかも、私の「淋しい丘」はネットかな。

少し長く続きを書きました。



最近の観察 4/21
時折聞こえるアマガエルの鳴き声、つばめの巣づくり。
日差しの強い日、この春に生まれたカナヘビの子供たちが植木鉢の陰で遊んでいました。

4/22 カナヘビの子供(体長5cmぐらい)今日も発見、指先でつついてからかう。
(カナヘビはヘビでなく一般にいうトカゲのことです。トカゲと呼ぶのはホントハマチガイ。)
よく見るとつぶらな瞳でかわいいです。
花に水をやると葉についた水をおいしそうに飲み(なめる?)ます。
どこかのお姫様ではないですがわりと仲良しの遊びともだちと勝手に思っているのです。




晴れた日に永遠が見える・・・・おふとん干し編(^o^)  4/15





Scarborough Fair 4/7
 
Are you going to Scarborough Fair
Parsley, sage, rosemary and thyme
Remember me to one who lives there


ローズマリーの花

スカボローフェアはイギリスの古い唄です。私の工房の名前はハーなのですが、
時々ハー
と間違えられたりします。でも本当にハーブもつくっていて(~_~;
唄ではないですがローズマリー、セージ、ミント(特にたくさん)など10種類ぐらい
地飢えにしているので殆ど野生化しています。





On A Clear Day You Can See Forever 4/5

晴れた日には

永遠が   

見える

らしいですよ

イヴ・モンタン、バーバラ・ストライザンドの映画のタイトル。猫の出演シーンがあるかどうかは不明です。





猫のお花見 4/4

天蓼(またたび)に花見顔なる小猫かな 
馬場存義さん(江戸時代の方)
 

桜や梅に猫の姿はとても似合うと思うのですが実際の風景ではまだ見かけたことがありません。
どこか深い山の中では猫くんたちもお花見会などやってたりして(^o^)






猫三句 4/2

春雨や猫に踊りを教える子   一茶さん
猫の恋やむとき閨の朧月    芭蕉さん
両方に髭のありけり猫の恋   来山さん


歩いて一分ほどのところに咲いています。手近なお花見(~_~;





中也の春 3/31

 「春が
来たって何になろ」といわれてそうだねと私も思うのですが
それでもやっぱり花がいっぱい咲いたりするのはスコシバカリウレシイ。
同じ詩のなかにはこんなフレーズも。

象を見せても猫(にゃあ)といひ
鳥を見せても猫(にゃあ)だつた

中原中也 「また来ん春…」


たんぽぽ





雪の女王 3/28

カイとゲルダがそのまま歳をとっていたら今ごろ幾つになっているのでしょう


スノーフレーク 
全然手入れをしないのに毎年咲いてくれます。
きのう今年はじめてモンキチョウを見ました。





ふるえて眠れ 3/25

ベティ・デイヴィスの昔のサスペンス?映画のタイトルです。
バティ・ペイジの歌が有名、好きな歌です。
原題は Hush... Hush, Sweet Charlotte

かえるくん、亀くん、やもりくんたちはまだ眠っているかな?

・「ふるえて」の意味が違うってというツッコミはナシ(^o^)





亡き王女の為のパヴァーヌ 3/23

お彼岸も過ぎたのですがローランサンの「「鎮静剤」、
女を猫に読み替えて
猫といる人、猫といない人に

死んだ猫より
  もっと哀れなのは
  忘れられた猫です
   
  などと言ってみたりはしてみても、
思い出が寄り添ってくるのは生きている人にばかり・・・。
春と呼ぶにはまだ寒い3月の終りです。(3/24)   





Over the Rainbow 3/15

ちいさなプリズムをもっています。
時々出してみて手のひらに虹をのせたり
白い画用紙に写してみたり
ほんの一瞬の間だけれど、この世の時間から離れることができます。





夢見る頃を過ぎても 3/9

先輩助手くん、工房にきて一年ぐらいまで
あまり相手にしないでいると自分でボールをくわえヒョイと頭を振って
離れた所に飛ばし自分で取ってくるという遊びをしていました。
(とてもムナしく思ったらしくすぐやめました。)
今年で五年目になりますが私が横になって休んでいると頭のそば(時には顔の上)に
ポトリとオモチャを落とし「ヒマナラアソボウ」と誘います。
私は人間(特に♀方面)には好かれたという経験はあまりないのですが
犬くん、猫くん、亀くん、魚には好かれている(た)ようです。
(オモイコミトノコエモアリ)





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