プリアンプ
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プリアンプは必要と思います。各ソースを効率的にコントロールするのに便利なのはもちろんですが、理屈はともかく音の力を維持しながら音量をパワーアンプに伝えるにはプリが必要と思えるからです。

 以前、パッシブタイプのボリュームBOXをずいぶん実験しました。エスプリTAE900やアキュC280を経由する方がずっとはっきり、くっきり柔らかい音でした。
 
現用のC280です。ヘッドアンプに至るまで完璧と思います。20年以上経ってますが、これをこえるプリは少ないでしょう。
SONY ESPRIT TAE900です。下はアキュDP70。TAE900はフォノイコライザーが壊れてしまったのでC280と交代しました。音は両者ほとんど違いはありません。
 SONYも1990年代前半までは、エスプリシリーズをきちんとメンテしてくれました。以前フォノイコライザーが壊れたときは、代替のモジュールを作ってくれましたし、その調子をみにSONYの技術者が我が家によってくれたりして、誠に丁寧なメンテナンスでした。しかし、この10年でがらりとかわり、いまやSONY内部には、高級アンプの技術者はいなくなってしまったようです。メンテナンスはかろうじて、TAN902などでは特有の部品以外は大丈夫のようですが、モジュールを使ったアンプ、パルス電源のアンプなどの修理は、ほとんど断られます。
 25年たっているのですからしょうがない、というのでしょうが、SONYのエスプリアンプは抜群の耐久性、高音質をうたい文句にしていました。また、その音質は現在でも遜色ない豊かな音色と思えます。このようなファンは多くいるようです。そのうちすべてのエスプリアンプがなくなるのは残念です。
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