パワーアンプ
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ホーンSP日記
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 現在のパワーアンプはすべてSONYエスプリです。
TAN900が壊れたので、現在すべてTAN902を使用。
ちょくちょく電源ランプの交換、チエックポイントの電圧調整などのメンテナンスをやっています。力があって暖かく、くせの少ない良いアンプと思います。

 そして通常のステレオアンプで十分なのですが、
さらにモノアンプにすると力感、密度が大きくアップ
します。ここが一番の魅力と思います。
(マルチアンプはマルチウェイ追求をさらに進めることになる)
 マルチアンプにする意味は、各SPユニットへなるべく必要な信号のみを送る、歪みを減らす、アンプの負担を減らして歪みを減らす、ことにあるでしょう。
 マルチウェイ化して各ユニットの負担を減らすことと方向は一致しています。

 つまりマルチウェイ化して追求する理想は、マルチアンプ化によりさらに進められることになるのです。
 マルチアンプの良さは一度試みないことにはわかりません。確かにクロスの設定その他、大変困難な仕事です。しかし、マルチウェイを追求して行くために大変便利な方法でもあります。各ユニットに適したレベル、クロス周波数をネットワーク式に比べると比較にならない自由度で探せるのですから。

(マルチアンプ方式のコツ)
 大変難しいことです。しかし、マルチアンプ方式において重要なことは一つあります。
 同じアンプを使うこと。異論があるのは承知しています。昔のSTEREO SOUNDなどでは、ユニットの音色とアンプの音色の掛け算をして組み合わせを考えるのが良い、などとありましたが、無理な話と思います。誰も個々の音色などわからないのですから。


 同じアンプを使う良さ。
1.出力レベルが同じなので、マルチで迷うことの多いレベル設定がしやすい。

2.アンプにより、音の高低による音色の違い、エネルギー感の違いなど音の出方が確かに違います。
 しかし、どう違うか、正確なところはだれにもわかりません。同じアンプならこの要素がパスできます。

3.マルチアンプ方式の実践過程には、不確定要素が多すぎます。耳に自身を持つのも良いことですが、望む音に近づくためには、不確定要素をできる限り減らしてから進行すべきと思います。

 腕が悪いからつながらないのかもしれません。違うアンプでマルチを行い、いい音を出している方もおられると思います。
 しかし、違うアンプをつないで、まとまらず、あるいはまとまっても次の日にはまた再調整したくなるなど、どう調整すれば落ち着くのか、途方に暮れた経験をお持ちの方は少なくないと思います。
 
(現在のアンプ)
写真に写っているのは、TAN902が9台、TAN900が2台です。SONYのエスプリシリーズを多数使用しているのは、音が気に言っていることが第一ですが、その品質の割に中古市場価格が安いことが大きいのです。従来のところ、割安な買い物であったと思います。力と透明感のある、極めて上質な音のアンプといって良いでしょう。

 2007年頃まではTAN902をすべてBTLにしてモノラルアンプとし、ツイーターにTAN900を充てていました。つまり、3DのFW800に1台、ウーファー2225Hに左右で2台、YL D75000に左右2台、376に左右2台、2420に左右2台、ツィーターに左右でTAN900を2台でした。
 中音以上にBTLアンプなど必要ないし、歪みは増える理屈だから、やめようと思っていたのですが、全く同じアンプですからレベル調整が大変楽なのです。また力感、密度のアップは大変大きい。これらの点で続けていました。

 ところがTAN900の1台が異音を発して壊れたのです。パルス電源の異常でした。SONYには修理を断られ、上記の態勢は維持できなくなったのです。
 その後、新たにTAN902を入手し、すべてBTL接続の方法は可能となりました。
 そこでBTLにしたり、戻したり、となりました。

 ちなみにエスプリのパルス電源アンプはTAN900,901とありますが私は合計5台購入して今使えるのは1台だけです。
 一方、通常電源のTAN902は合計11台購入して今全部が稼働しています。

 25年経過してますから壊れやすいとは言えないでしょうが、壊れる時の様子(いきなりSPを道連れにして壊れる)といい、メンテを打ち切られることといい、パルス電源アンプは高い買い物につく気がします。
現在の状況
 2010年、中音、中高音、高音にGOTOユニットが定着しました。そして
2011年4月
現在。すべてBTL接続に統一しました

 ウーファーの接続も下記のように本来のBTL接続でパラレルのダブル1601aを駆動する
方法に変えました。

 
クロス70hz、250hz、500hz、1000hz、5000hzです。遮断、肩特性は
BUT(バターワース)-6db/oct。但し-12ないし−18も実験中です。超低音の上だけは
聞こえてしまうのでBUT-48db/octとしました。

 今までBTL使用にすると音に濁りが生じたり、ひずみ感が強くなったり、つまった感じに
なったりとあまり良くなかったのですが、今回は違います。
 大幅な力感アップ、透明感の向上、定位の向上、ひずみ感減少など良い印象が
大きいのです。
それもツィーターまでBTLで統一して初めて出てきました。
デジタルチャンデバのDCX2496を使い始めでからは初めてのBTL接続と思います。

 アナログ
(アキュF25)からデジタル(べリンガーDCX2496)へのチャンデバの
性能向上とイコライザー、ディレイなどの調整の細かさが、TAN902のBTL使用時の
高い性能を引き出したのでしょうか。
今回はこのままBTL使用が定着すると思います。





 2009年7月現在、ステレオアンプ接続
に戻しました。但し一台の
902について片チャンネルのみ使用します。
11台のTAN902を使った6WAYです。クロスは50hz、180hz、650hz、
2500hz、7000hzです。

また、減衰特性は-12db/octとしたところでまとまった感じです。
音の密度が高く低音、中低音の位相がそろった感じで透明感があります
良い感じになりました。
TAD1601aを4発、4001、2001、ET703とオールTADです。
2009年5月現在、再びオールモノアンプ接続実験しています。
11台のTAN902を使った6WAYです。クロス、レベル、の大幅な変更、
また、減衰特性は-18db/octとしたところでまとまった感じです。
音の密度が高く良い感じになりました。でも低域の量が少ないかな。
 それとなにか濁りを感じます。やはりだめかな。
TAD1601aを4発、4001、2001、ET703とオールTADです。
2007年現在は,YL D75000、JBL376、JBL2420と077にはステレオアンプとしてのTAN902をあてています。つまり、BTLはウーファーのJBL2225Hまでです。合計9台のTAN902を使用しています。
 TAN902は普通のBクラスアンプのはずですが、発熱は相当なものです。初夏から秋にかけて冷房は欠かせません。冬は暖房の補助になり、ちょうどよろしいでしょうか。
 高能率SPで問題になりがちの、サーノイズは殆ど気にならないくらいです。
(ダブルウーファーをBTL接続するについての工夫)
現在2011年4月でのウーファーはTAD1601aのダブルウーファーです。
アンプをすべてBTLに統一するに際し、ダブルウーファーの接続方法をもう一度実験しました。
 ふつうの接続方法(1601aをパラレル接続し、BTL仕様にしたアンプから1本のSPコードで普通に繋ぐ)。
 この方が遥かに力感が出ます。
念のため元の方法(下記)にしてみました。超低音方向へ伸びる感じがありますが、力感は低くなります
  何年も気づかずにいて今更なんだと思われるかもしれませんが、BTLアンプから2本のSPコードを使いダブルウーファーの一個ずつを一個のアンプで駆動する方法は良くないのです。レンジが広がる気はするのですが、何とも力が無くなります。
少なくともSONYの902ではダメと今更に思います。





 (以下は2007年当時の記述です。)
BTL接続は通常LRのマイナスを繋いで、左右の各+端子を、並列接続したユニット(JBL2225H)の+−に接続します。これでもOKですが、
 BTLのスイッチを入れておいて、片方のLR端子をダブルウーファーの一つに順に接続し、もう一方のLR端子を+-逆に残ったウーファーに接続しています。この方法は以前MJ誌にあったのですが、力感が増します。

 BTLスイッチは入っているのですが、実際BTLではありませんね。

 スピーカーコードは二個のウーファーに各1本の計2本で、左右ですから4本使います。
 理屈はよくわかりませんが、DCRが低くなること、二個のウーファーがそれぞれ他方の影響を受けなくなること、などが良いのでしょう。
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