●OSバックアップ容量を軽減する一時ファイル削除術
アプリケーション動作時や、アプリケーションインストール時に一時的に作成される「一時ファイル」だが、そもそも作業が終われば不要なファイルであり、もちろんOSバックアップ時にも不要だ。
この一時ファイルを削除するのに一番適した方法は、各テンポラリロケーション内のファイルを手動で削除することなのだが、簡単に行いたければ「ディスククリーンアップ」がよい。
「ディスククリーンアップ」は、[スタート]メニューから「すべてプログラム」−「アクセサリ」−「システムツール」−「ディスククリーンアップ」で起動できるほか、「ファイル名を指定して実行」から「cleanmgr」でも起動できる。
「ドライブの選択」ダイアログが表示されるので、「Cドライブ」を選択。「ディスククリーンアップ」ダイアログで任意のチェックボックスを選択して実行すればよい。
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※「ディスククリーンアップ」では、Internet Explorerなどさまざまなテンポラリを削除できる。ただし、保守的に作られているのでテンポラリファイルを完全消去できるわけではない。
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