堺市在住。

大阪芸術大学演奏学科ピアノ専攻卒業。同卒業演奏会（選抜）に出演。
故・金澤益孝（当時、大阪芸術大学教授･演奏学科長／金澤ピアノ塾々長）、武岡登士子の両氏に師事。

在学中からアンサンブル・ピアニストとして、放送や録音、リサイタル・・・等、演奏活動を開始する。なかでもＮＨＫ放送合唱団、サンケイ・コンサート・セミナーの伴奏ピアニストを度々つとめた。

ピアニスト：オサム･ショパンスキ･オガタと結婚後は、大阪（於：大阪国際交流センター･大ホール）、横浜（於：神奈川県立音楽堂･大ホール）にて「シズエ＆オサム･ショパンスキ･オガタ：ピアノリサイタル“独奏と二重奏の楽しみ”」を開催する他、日本各地の演奏会にゲストとして多数出演。

その後、２人の子供に恵まれ、家族全員でピアノアンサンブルを結成。師：金澤益孝氏の推薦により「オガタファミリーピアノアンサンブル“ＯＺ＝オズ”」として、デビュー・リサイタルを開催（大阪アーティスト協会／いずみホール）し、多方面から好評を博した。

これまでに、大阪交響楽団、トーン・キュンストラー・ジャパン管弦楽団、神戸室内合奏団・・・等、オーケストラとの協演をはじめ、リサイタル、学校音楽鑑賞会、市民カレッジ、市民講座の他、ボディー・ミュージック、親と子の音楽あそび、姉：山本美千代（ソプラノ）との「歌とピアノで綴る心のコンサート」、ショパン生誕２００年記念演奏会・・・等、エネルギッシュに活動を展開する。

特に、堺市西文化会館主催公演「夏！夏！夏！ ウェスティ ワンコインコンサート（主演：ファミリー ピアノアンサンブル“ＯＺ＝オズ”）」は、人気を呼び、2009年度：「クラシックからスクリーンミュージックまで」、2010年度：「ショパン生誕200年を記念して」、2011年度：「華麗なるピアノアンサンブルの楽しみ」の各公演は、いずれも全席完売した。
また、同会館主催：文化講座「ワクワクコーラス」「愛唱歌を歌おう」や、コーラス集団Ｗｉｓｈ０５、松原ローズ女声コーラスの伴奏ピアニストでもある。

市民参加型公演「ふれあいコンサートinウェスティ」では、2008年度：ダ・カーポ（代表曲：野に咲く花のように）、2009年度：井上あずみ（スタジオ･ジブリのオリジナル歌手）、2010年度：白鳥恵美子（トワ･エ･モア）、2011年度：サーカス（代表曲：Mr.サマータイム）と、コラボレーション（公募のちびっこ合唱団、指揮：オサム･ショパンスキ･オガタ、ピアノ：小片志津恵）を行う。

２００４年から、自宅サロン（=ショパンサロン･ＯＧＡＴＡ）で開かれている、ポーランド・アーティストによる「ショパンの会：ピアノ特別公開講座・レッスン」にて、国立グダニスク、国立ビドゴシチ両音楽院ピアノ科教授：Ｊ，スリコフスキ氏、ポーランドショパン協会副会長：Ｂ，カヴァラ女史、ワルシャワ音楽院主任教授：Ｍ，シュライバー女史、世界的アーティスト：Ｋ，ヤブウォンスキ氏、ワルシャワ音楽院学部長：Ｊ，ステルチンスキ氏、カトヴィツェ音楽院教授：Ｚ，ラウボ教授･･･等との交流を通して、現在の「ポーランド：ピアノ教育と演奏」についての薫陶を得る。

現在、良心的な料金で提供している「子供のためのピアノレッスン」は、豊富な音楽経験を活かして、ピアノ演奏のみならず、歌唱、聴音、リコーダ、リトミック、時には家族参加型アンサンブル（ご兄弟･お父さん･お母さん･おじいちゃん･おばあちゃん･･･等）取り入れた幅広く楽しい総合的音楽教育として定評がある。

大阪アーティスト協会でのマネージメントの経験（2003年〜2006年所属）を活かした、「ショパンの会：Chopin Association」 のマネージャーでもある。

関西音楽舞踊会議会員。