メープル街道ドライブ旅行記 本文へジャンプ


9月24日(13日目)  12:30 NY→ 翌日15:25 成田



今日で2週間の旅も終わり。結構長かった気もするけど、まだまだ旅を続けたい気分。


NY最後の朝は7時過ぎに起床。シャワーを浴びてから荷物を整理して、いつでも出れる状態にしてからホテルの近くでモーニング。


ホテルを出てセントラルパーク側に少し歩いたところのサンドイッチ屋でベーグルとコーヒー・スムージーを買ってテイクアウトして、そのままセントラルパークまで歩いてそこで食べることにしました。



今日のNYは朝から元気?で車の通りもビジネスマンも多くて昨日までとは全然違った雰囲気。そういえば僕たちがNYに到着したのは金曜日の夕方だったから、ウィークデーの朝は初めてでした。やっぱりNYはビジネス街だということを改めて実感。


昨日行った時はセントラルパーク内も車は走っていなくてそういうものだと思っていたけど、今日は公園内も車が走っていてちょっとびっくり。


さすがに平日の9時前だったので公園内をジョギングしている人も昨日に比べればまばらでした。公園のベンチに腰掛けて旅の最後の朝食を取りました。


     


セントラルパークで朝食を済ませ、ホテルに帰ってチェックアウト。ホテル代は事前にネットで予約した時に既に支払い済みだったし、昨日の夜のラウンジ分の支払い明細は確認済みだったので、カードキーをそのまま部屋においてアーリーチェックアウト。


  


ホテルを出たところでタクシーに乗り込もうとしたら、タクシーの運転手のおばさんが降りて写真を撮ってくれました。



タクシーの運転手のおばさんはルーマニア人で、7年前にNYに来たそう。僕たちには親しげに話しかけてきて愛想が良かったけど、運転を始めるとこれが一変!ホテルを出る時に自分の前に停車していた車が邪魔で出れなくて、クラクションを激しく鳴らしてさらに大声で怒鳴っていました。


今日はNYで国連総会があるそうで、いつもよりさらにひどく渋滞している、と言っていました。フライトまではまだ余裕もあるけど、結構マンハッタンを抜けるのに時間がかかりました。その間もルーマニア人のおばさんはずっとクラクションを鳴らしながらアグレッシブな運転を続けていました。


ようやくマンハッタンを抜けてハイウェイに入ってからもアグレッシブな運転は変わらず、必要以上に飛ばしていました。おかげで結構早く空港(JFK)に到着。マンハッタンから空港まではマンハッタンのどこから乗ってもタクシーは$45+toll(有料道路料金)+チップと決められていて、おばさんが頑張って飛ばしてくれたので(結構恐かったけど)、チップを多めに払ってタクシーから降りました。


  


タクシーから降りてターミナルに入ると目の前がチェックインカウンターで、SFC(SUPER FLYERS CARD)のおかげでほとんど並ばずにスーツケースを預けてすぐに手続きも完了。カウンターを出るとすぐ目の前が手荷物検査でした。


手荷物検査を終えて税関を通過してラウンジでゆっくりしようとしたところ、税関が見付からない。普通は歩いていれば必ず税関にぶつかるはずなのに、何と税関をくぐることなく搭乗口に着いてしまいました。あとから考えると手荷物検査の時に少しだけパスポートをチェックしていたので、どうやらそこで税関の手続も一緒に終わったみたい。ほとんど時間もかからずに手続が終了してストレスもなくて良かったです。さらに手荷物検査をくぐってラウンジもすぐだったので、ちょっとDuty freeに寄ったのを除けばタクシーを降りてからあっという間にラウンジに到達。


ラウンジも広くてゆったりしていました。前回NYに来た時の帰りは911のテロの直後だったこともあって搭乗客も少なくてラウンジは僕ひとりしかいなかったけど、今はラウンジを使えるSFCメンバーも増えてきて結構人はたくさんいました。多分前回はANA単独で使っていたラウンジで、今回のラウンジは新しくなってスターアライアンス共通になっていたみたいでした。


  


ラウンジでゆっくりしていたところアナウンスが入り、フライトの時間が1時間遅れる、というアナウンスでした。タクシーの運転手も言っていたけど、今日は国連総会のために着陸規制があってそれで遅れるみたい。こういう時もラウンジが使えるとストレスも抑えられて本当に便利。


13時過ぎに搭乗開始のアナウンスが入りラウンジを後に。今回の旅はこれで終了です。ロングドライブの旅とNYステイの2週間のバケーションを満喫しました。


  



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