メープル街道ドライブ旅行記 本文へジャンプ


9月16日(5日目)   →ローレンシャン高原(宿泊)



今朝は8時起床。9時過ぎに荷物を置いたままホテルを出て、歩いてオタワ市内の観光をしました。オタワはトロントとは全然違ってヨーロッパ風の建築がたくさん。さすがフランス語圏という感じでした。州議事堂もシャトーホテルも歴史を感じさせる建物。我々以外にも観光客がたくさんいて、あちこちでシャッターが切られていました。


  


州議事堂・ノートルダム大聖堂等をひととおり観光した後はブランチタイム。オープンカフェも気持ち良さそうだったけど、さすがにちょっと寒いので中で食べました。食後はホテルに向かう途中でマーケットを通って行きました。野菜や果物がたくさん売っていて、どれも新鮮で安く売られていました。


     


ホテルに帰って12時にチェックアウト。これから紅葉で有名なロレンシャン高原へ向かって出発です。一方通行が多くて市内を抜けるのに一苦労しましたが、何とか抜けて国道へ。しばらく走ってまたガソリンが残り少ないことに気付きました。でも今回はまだ少し余裕があったのでしばらく走ってからガソリンスタンドを探し始めました。ところが、探し始めるとこれがなかなか見付からない。さっきまではたくさんあったのに!ついに結構やばそうなところまでいってしまったので、悔しいけど最後に見たガソリンスタンドまで引き返すことにしました。途中でまたEmptyランプを点灯させてまたもガス欠寸前になりながら何とか無事スタンドに到着しました。


無事給油を済ませた後は一路ロレンシャン高原へ。途中工事中で未舗装な道路等もありながら16時過ぎに無事ロレンシャン高原のモントランブランへ到着。


  


モントランブランでは、山頂までゴンドラとリフトを乗り継いで行けるようになっていて、我々はまず最初のゴンドラに乗ることに。このゴンドラは何と立ち乗りでしかも屋根なし。壁も腰より少し上までしかなく床は網目になっていて下の様子が透け透け。乗った途端に後悔して手に汗が、、、

もともと高所恐怖症なのに、こんなオープンな状態のゴンドラで本当に恐かった。降り場が見えた時は本当にホッとしました。


     


モントランブランの後は、モントリオール方面へ向かうことに。智子と相談して、まずサン・ソヴェール・デ・モンでお茶してからドライブを続けることにしました。モントランブランからは30kmちょっと。着いてみたらなかなか賑わっていて、こ洒落た店もたくさんありました。本当はお茶だけのつもりだったけど智子の提案で今夜はここに泊まることにしました。そうと決まればまずは今夜の宿探し。B&Bが数件並んでいるところに駐車し、物色することにしました。その中で一番新しくてきれいなB&Bに聞いてみたところ空室があったので、今夜の宿はそこに決定しました。我々が泊まったのは一応スイートルームで1泊税込みで$180。部屋も広くてきれいでした。今日は今までで一番走行距離は短く、184マイルでした。


     


夜は宿の近くのイタリアンに入りました。前菜とスパゲッティボロネーゼを注文。このボロネーゼが曲者で、麺がやわらかくて具が盛り沢山で食べすぎました。スパークリングワインの酔いとスパゲッティの食べすぎで気持ち悪くなり、宿に帰って今日はあっという間にベッドへ。結局そのまま朝までぐっすり眠りました。


  


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