田舎で作る自家製の寿司作りをご紹介します
手作りの寿司をご紹介します。
田舎では、何かお祝い事があるたびに、よく寿司を作ります。
さば寿司、巻き寿司、稲荷寿司、散し寿司が定番な様です。
我が家では、この定番寿司に加えて小鯛寿司、柿の葉寿司が、仲間入りする様に
なりました。
海が近く、新鮮な魚が手に入る為、寿司が好きな我が家では、手作りの
魚寿司が大好評、魚をさばく腕にも少し年期が入ってきました。
色々な寿司作りに挑戦して、ご紹介したいと思います
漁港の魚屋さんで、鮮度の良い小鯛が手に入ったので、前から作ってみたかった小鯛寿司を 作る事にしました。 以前、料理店が作った大きな握り寿司の様な形の小鯛寿司を何度か食べたことがあり、 見た目以上の美味しさにびっくりした記憶がありました。 今回、大型の押し寿司の形に作って、後で、適当な大きなに切り分ける様にしました。
押し寿司にする為、木枠を用意します。それと、裏の畑から
バレン
を採ってきました。
寿司飯も用意しておきます。
小鯛を3枚に下ろして酢に漬けておきます。
骨が残らないようにしておきます。
木枠の下にバレンを敷きます。最後にひっくり返すので、この面が上になります。 このバレンの上に小鯛を皮の部分を下にして敷き詰めます。
小鯛を敷き詰め終わったら、
寿司飯
を入れます。結構たくさん入ります。
寿司飯が入り終わりました。完成までもうすぐです。
寿司飯の上に、バレンを敷き詰めます。
なるべく重ならない様に、バレンをカットしながら敷きます。
この面が底になります。
今回は、3つ作りました。
写真には、ありませんが上に
1時間ほど重石
を置いておきましたが、この小鯛寿司は、お好みで、1日重石を置いたほうが少し生れて、
味が濃厚になり味わい深い味になります。
上から押しながら、木枠の外枠を抜きます。
ひっくり返して、上のバレンを外した状態です。
今日、親戚が七五三という事なので、食べてもらう為に箱に入れてみました。
取り出し易い様に、バレンを2枚下に敷きました。