ダルマじょうしょうダルマ〜未来に繋げる株式投資〜

ご挨拶| 筆者紹介| Blog| 各種サービスのお申込| 過去のパフォーマンス| 銘柄レポート| FAQ| 掲載すべき事項|


福岡旅行〜博多

 

福岡旅行〜小松で寄り道しながら福岡へからの続きです。

 

まず2泊を予定するのは「三井ガーデンホテル福岡祇園」。博多駅から徒歩10分程にあり、中州なども近い好立地部屋に辿り着くと、まずはコーヒーを飲んだりして少し長旅の疲れを癒やします早めに晩ご飯を食べて、夜はさっさと寝ようという話になりました

それで今回の旅で食べたいものリスト、行きたい店リストを事前に作ってあったので、それに従って行動します。まずは博多といえば「とんこつラーメン」・・・ということで、その日の夕飯は当然の如くとんこつラーメンに。3杯は食べようということで、まず選んだのは「長浜ナンバーワン」。ホテルから徒歩圏内にあり、老舗屋台発祥で評判も上々なお店です。

人気店だから並ぶのかな・・・と思ったのですが、むしろガラガラな感じ逆に「あれ?大丈夫かな」・・・と思ったのですが、純粋に我々が行ったのが日曜の夕方5時頃という、特に客入りの少ない時間帯でした我々が食べているうちに次々とお客さんは入ってきて、席は埋まりました。

それで食べたのですが、やはり美味い久しく純然たるとんこつラーメンを食べていなかったこともありますが、いやー、やっぱり本場のとんこつは美味いですね味の濃さが丁度良くて、しつこくない。そしてとんこつの旨みがスープに漲っていますラーメンの評価に厳しいうちの嫁も「これは美味しい」と太鼓判。娘もチュルチュル食べています私は当然替え玉も注文。これは必須ですね

というわけで大満足の中でお腹を満たした我々は、少し腹ごなしに周辺を散策してからホテルに戻ることにしました

 

 

本場の超美味しいとんこつラーメンを十分堪能した我々は、地下鉄祇園駅周辺を歩きますたまたま見つけた東長寺に入って、当時咲き始めた桜を鑑賞夕方に見る桜はまた映えるものですね

IMG_5230


IMG_5231


IMG_5232


拝観時間が過ぎていたので見られなかったのですが、そこには福岡大仏なる大仏があったのだとか。木造坐像では、日本一の大きさの大仏ということなのだそうですが、ふーん、まあ日本三大仏の一つ(と自称している)高岡大仏には敵わないでしょう高岡大仏は拝観料も取らないしね・・・などと妙に対抗意識を燃やして、その場を跡にしました。(福岡大仏すみません・・・)

↓ちなみにこんな大仏だそうです
https://hakatanomiryoku.com/mame/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%A4%A7%E4%BB%8F%E3%80%80%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E3%81%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%80%E5%A4%A7%E7%B4%9A%E3%81%AE%E6%9C%A8%E9%80%A0%E5%BA%A7%E5%83%8F

ホテルに戻るとお風呂です今回「三井ガーデンホテル福岡祇園」を選んだ大きな理由の一つが、屋上に露天風呂があること露天風呂大好きっ子の私としては、大都会のど真ん中で露天風呂を堪能できるなんて最高です早速露天風呂に入ると、ゆっくり浸かります福岡空港に着陸態勢する飛行機を眺めつつ、旅の疲れを癒やします。まあさすがに飛行機から見られることは無いですね

そして風呂から上がり「鎌倉殿の13人」を見てから21時に皆でさっさと寝ることに。明日に備えます。

しかし、私に最も懸念していたことが起こりました。寝れないのです私は旅先でまずすんなり寝られない人なので苦労するだろうな・・・と覚悟していたのですが、12時を過ぎても1時を過ぎても寝られません

ましてダブルベッドで3人寝るパターン。せ、狭い・・・嫁と娘はさっさと寝息を立てて寝ているのですが、娘の寝相が悪く動き回られたり蹴られたりするので、オチオチ寝ていられませんソファーで寝ようかとか、アレコレ試行錯誤しましたが、なかなか寝付けず、水を飲んだりトイレに3回行ったりして、最終的にはようやく何とか眠りにつけました

 

 

福岡2日目。ほとんど眠れないまま早々に起きた私は、まずは朝から娘を連れて露天風呂へただ娘を連れて風呂に入るとはしゃぐので、まあ落ち着かないですねなのでさっさと出ると、身支度を調えて朝食に向かいます

朝食はホテルのお隣にあったパン屋「パンとエスプレッソと博多っと」にて。系列が大都市に多いパン屋さんです。一番人気と言われる「めんたいメロンパン」をいただきました。名前の通りメロンパンの生地に明太子が練り込んであるのですが・・・なるほど、これは案外アリな組み合わせですね甘みの中に微妙な辛さがあって、なかなかいけます

ただ子供を含めた3人トータルのモーニングとしては、やはり立地が立地なだけにリッチなお値段にうーん、都会のシャレオツなワーカーにはピッタリですが、田舎から出て来た私はには毎朝は無理ですね・・・

その日は午前中は娘を「アンパンマンミュージアム」に連れて行くという約束をしていたので、徒歩で向かいます。途中、親子がアンパンマングッズを持ちながら歩いているのを見つけ「ははん、この人達も行くんだな」と思い、密かに後を着いていくと、確かに辿り着きました

ちなみに途中「川端通商店街」を通ると、タイルが部分部分アンパンマンのキャラクターになっていて、出口の辺りでは「きんしゃい」とアンパンマンが満面の笑みで描かれた垂れ幕がかかっており、そのままアンパンマンミュージアムへと誘導するかのように演出されています。

「博多リバレインモール」の5Fにあるということなので、エレベーターに乗ってチケット売り場に向かいました。しかしチケット売り場の値段を見て愕然一人1800円も取られるんですね・・・しかも子供料金の設定は無し。3人で5400円も取られる計算に

福岡ではとっくにインフレが始まっている模様「きんしゃい」というアンパンマンの満面の笑みの裏に、どす黒いものを感じた大人は私だけではないはずです

 

 

「アンパンマンミュージアム」が3人で5400円とはなんたる法外時間制限は無いものの、子供が遊ぶ時間はせいぜい2〜3時間が限度です。著作権に関して広く開放されているやなせたかし先生がこの料金設定を知ったらどう思われるのか・・・と義憤という隠れ蓑でケチった私はパス(?)チケット売り場の長蛇の列に並んでいましたが、結局一人列から離脱しました

というわけで嫁と娘をアンパンマンミュージアムに託し、私は一人ホテルに戻りましたというのも、ホテルの部屋で日経CNBCが映ることがわかったので、前場だけでも株を見ていようと

昼頃に嫁達と合流。嫁の感想としては「5歳よりも小さい子用だね」との評。滑り台を滑ってスタッフから拍手を貰ったりするのは、年長さん的にはどうか、と実際、来ていた子供も小さい子が多かったようで。まあ娘はそれなりに楽しんでいたようですけれど。

IMG_20220328_111311021


そして昼に嫁のご両親と合流。それから「博多キャナルシティ」で昼食をとり、一旦ホテルの部屋で休憩しました

私は午前中ずっと籠もっていたので、一人で外出して福岡の街に繰り出します。目的が二つあり、まずホテルから博多駅まで歩いて、翌日の太宰府行きバス乗り場などの下見。それから、私のもう一つの「夢」である中州の屋台街でのとんこつラーメンを実現したいなと思いました

 

その日の夜は夜で博多名物「一口餃子」を食べるため、ホテルのすぐ傍にある「博多祇園鉄なべ」で食べようと計画していましたただ「食スケジュール」を練るにあたり、このタイミングで屋台のラーメンを食べないと通算3杯はラーメンを食べる計画が達成できない、ということで、締めの一杯ならぬ食前の一杯を胃に仕込んでおこう、と。

そのため昼も軽めにして、夜の一口餃子も少しつまむ程度にしようと。少しでもお腹を空かせるための運動もかねてアチコチ歩き回りました

ちなみに、私は昔から人に道を聞かれやすい「体質」があり、かつてはシンガポールで、またある時はイヤホンをしながらランニングしている際にも呼び止められて道を聞かれたりしました。そして案の定、この博多の地でも道を聞かれましたうーん、この地元民に溶け込んでしまう特性、どうせなら何かに活かせないものでしょうか・・・

IMG_5237


IMG_5238


IMG_5239


そして陽も傾いてきた頃に中州に向かいました。丁度それぞれの屋台も仕込みが終わり、営業を開始したばかりの時間帯。呼び込みの声も出始めました

折角なので評判の屋台を選ぼうかなと思い、一度素通りしてザッと見てみたのですが・・・どこが良いのかよくわかりません結局、その時のタイミングで一番座席が程良く空いていて入りやすかった屋台に飛び込みました

 

 

お店の名前は忘れましたが、私より少し若いくらいの兄ちゃんがやっている屋台でした。最初に「お酒はいかがですか?」と勧められましたが、まだ夕方でしたし、目的がラーメンだけだったので遠慮。「あ、そうですか」的な顔をされましたが、中州の屋台はそんな感じなのでしょうか。まあ私の次に入ってきた女性客二人組も、飲み物は水だけでしたけれど。

ラーメン自体はやはり美味しかったですとんこつに外れは無いようにも思います夜にご飯も食べる予定なのですが、礼儀として替え玉もしっかり注文。すっかり満足な形で屋台を跡にします無事、中州の屋台でラーメンを堪能するという目的をクリアできました

そしてホテルに戻る前に、ついでに「博多祇園鉄なべ」の前を通り、きちんと営業しているかどうか確認しようと思いました。すると、ものすごい長蛇の列が実に20組くらいでしょうか。当時は月曜の17時過ぎくらいでしたが、えぇ、こんなに大人気店なのこんなことならば営業開始前から並んでおくべきだった・・・

恐らくは1時間以上待つことになりそうなので、我々は諦めることに正直、私の中ではそこまで一口餃子に関心が無かったのですが、食べられないとなると食べてみたくなるのが人の情結局その日はホテルの一階にある「うお田」に。ここも人気店のようでまあまあ待っている人がいましたが、ちょっとお高めです。

私はお腹は満たされていたので、地元の珍しい果実酒「あまおう苺のお酒」と「庭のうぐいす うぐいすとまり(梅酒)」をかっくらって、その日の晩餐は終了あとはまた屋上の露天風呂に浸かって、早めの就寝となりました。案の定なかなか寝付けなかったですが、前日寝れなかった分、何とか深夜0時くらいには眠りに就くことができました(つづく)

 

 

福岡旅行〜太宰府→柳川

 

お問い合せ radi.res@gmail.com  北陸財務局長(金商)第23号 Copyright (C) radish-research. All Rights Reserved.