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5月15日(土)

 

決算一巡で売り納めか



日経平均は金曜大幅反発。前日のNYは新規失業保険申請件数がコロナ後で最小となったことから安心感が広がり3指数揃って反発。ランサムウェアに対して身代金を支払いパイプラインが回復したことを受けてWTI原油先物は下落。また穀物などの商品市況が軒並み高値から大幅な反落となりました。イーロン・マスクにディスられたビットコインは続落。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。前日までの急落の反動から寄り付きを安値に次第高となりました。買い気配のいすゞ(7202)が9時26分に寄り付くとSQ値が27748円となり下値を支えると、改めて高値圏での推移に。

後場は一段高となり、引けにかけて買われました。結局昨日の下げ幅をほぼ取り戻して28000円回復。売買代金は2.9兆円弱と活況でしたが、オプションSQの上乗せを考えると物足りない感じでした。


投資判断は「やや買い」。金曜のNYは小売売上高が予想を下回り前月比横ばいとなったものの、長期金利が1.63%まで低下したことなどを受けてNASDAQ中心に強含む形。週末の買い戻しも出ました。VIX指数は18.8ポイントに低下。WTI原油先物は65.5ドルに上昇。それらを受けた日経平均先物は28280円と、月曜の日本株は堅調なスタートが予想されます。

先週はアメリカのインフレ警戒感が相場を崩す展開になりました。しかしもし本当にインフレを予想するのであれば、株が下がるのはおかしな話です。多少バリュエーションが高くても株ような金融商品を持つことが最大の資産防御になりますから。

なので今回の下落は本質的に決算通過後のアメリカ株のバリュエーションが高過ぎることに対するポジション調整売りが出たと考えるのが自然です。パイプラインへのサイバー攻撃がハイテク企業に影を落とした面もありそうです。

確かに週間ではSOX指数が下がり、シティの投資判断引き下げでGoogleとFacebookの下落が響いてNASDAQも一時大幅安となりましたが、それ以上に売られる毎度の日本株でした。

その日本株固有の売り要因がまず前回も指摘した「日経平均、ルール改訂案」。何でこのタイミングで出すの・・・と怨み節を言いたくなりますが、ファーストリテイリング(9983)に続いてソフトバンクG(9984)の足を引っ張り、日経平均の足を引っ張りました。他方、それで次回の採用候補として浮上した任天堂(7974)はこの地合でしっかり。

そしてもう一つネガティブサプライズだったのはMSCIのポートフォリオ組み替え。日本株がなんと一気に29銘柄も除外され、しかも新規採用は0ということで、日本株外しの動きが鮮明になりました。

一応、元々採用は0とは見込まれていたのですが、半年前の11月にも差し引きで16銘柄除外されたばかり。今回はそれを更に上回り、日本の地盤沈下が著しい感じです。これが27日引けに5,900億円レベルの日本株売りに繋がると試算されています。

その前日(11日)の下落の背景の一端はこのMSCIの除外の影響を織り込んだ売りだったと見られます(モルガンスタンレーならわかる?)。引けにかけた断続的な売りが異様でしたから。

そこに半導体株の下落から敏感になっていた台湾株(特に受託生産最大手TSMCの影響度合いが高い)がコロナ患者の拡大を理由に一時8%超の大暴落。台湾ではストップ安銘柄が相次ぐ事態になりました。

正直、いくら台湾がしっかり管理しているとはいえ、コロナ患者なんていくらでも入り込む余地があるでしょう(中国の工作?)。本来それくらいで崩れる必要は無いのですが。足元水不足で半導体生産が滞っている半導体の製造にまた遅れが生じるという懸念が強まったにせよ、いくらなんでも売られ過ぎです。

しかし誰が売っているのか?日本株がこれだけ下がっても、そんなに為替が円高方向に振れなかったということは、一つは国内勢、もう一つは海外勢でも短期筋だと思われます。ただ一般的に国内勢がまだ決算も出きって無い段階で、ここまで焦って売ってくるとは考え辛いです。なので空売り比率の高さから見ても、為替ヘッジを必要としない海外短期筋主犯説を想定しています。

短期筋であるならば、買い戻しがいずれ(比較的早い段階で)出てくるとは思います。一方、日経ダブルインバーズ(1357)のチャートを見ると2/16、3/18、4/6安値をボトムにする逆三尊が完成してしまいました。これでもう3万円回復は当分無いのでしょう。

なお先週末時点の裁定残高は買い残7,270億円に対して売り残9,647億円の差し引き2,377億円の売り長。前週に比べて6億円だけ減ったので、ほとんど変化はありません。

振り返ってみると確かに先物やTOPIXは10日の高値で今年の上値抵抗線を引けるので、戻りがいっぱいいっぱいだった・・・という言い方は可能かも知れません。また信用買い残が高水準で積み上がっているというのは先般より指摘の通り。ただ裁定残高が売り長に転じていたので、必ずしも全部が全部天井感を示しているわけでもありません。日本株のEPSも決算が進むにつれ日に日に高まっている状況です。


新興市場は「中立」。金曜は両指数共に反発。マザーズは9営業日ぶりの反発陽線となりました。勿論これで安心という訳にはいきませんが、金曜は新興市場も決算の集中日だったことで、一つのターニングポイントにはなりやすいところです。追証発生の投げ売りも一巡したと考えると、来週からの戻りに期待です。


【ポートフォリオ銘柄】

MTG(7806)は大幅反発。一時5月の高値に並ぶ場面があり、地合の好転と共に引け後の決算に対する期待感が高まりました。そして出てきた決算は見事なV字回復を期待させる好内容に。巣ごもり需要の恩恵をフルに受けた感じになりました。下半期は開発費をかけることで赤字見通しとなっていますが、さすがに赤字は無いでしょう。在庫欠品などをコントロールできれば更なる上積みは十分期待できると思われます。


クレステック(7812)も反発。こちらも引け後の決算は見事な数字。同時にM&Aも発表したこともあり、やはり4Qは赤字見込みということですが、一旦減配とした配当を一転増配見通しに転換させる程の好決算でした。2部のマニアック銘柄ですし1000社決算の中で目立たないので、恐らく週明けは穏当なスタートになると思いますが、狙い目だろうと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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