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1月21日(月)

 

中国の景気減速感が明らかに



日経平均は本日続伸。朝方から買い先行で始まり、利食い売りをこなしながら20900円に接近。ただGDPなどの統計発表を控える中国市場を警戒する形で、10時過ぎには前日終値近辺まで上げ幅を縮小する展開になりました。その後、中国の10-12月期GDPが市場予想通りの年率+6.4%となると、アク抜け感から買い戻しが進む展開に。

後場はここ最近のパターンである横ばい推移が続いています。14時半現在の売買高9億株弱と、今晩アメリカ市場がお休みの中で閑散。


投資判断は「中立」。足元では強い戻り相場が続いています。トランプ大統領誕生以後様々なアノマリーがアテにならなくなりましたけれど「年初から日経平均が2勝1敗の年は、年間の勝敗が15勝7敗」なのだとか。特にそのうち×○○の並びの場合は4勝2敗なのだそうで、平均上昇率は32%高とのこと。

まあサンプルが少ないですし、基本的に株式市場は長期的には右肩上がりですから、あくまで参考程度に考えておくべきでしょう。

ともあれ、気になるアメリカに関しては政府閉鎖の日数が過去最長となったことで、少しずつ株式市場に影を落としてくる可能性があります。今のところ職員が無給で働いていることで何とか成り立っている部分もありますが、例えば13年に政府閉鎖が16日間続いた際にGDPを年率で0.5%押し下げたという推計があります。

今回はそれを上回ることになりますし、また経済統計の発表が延期される、IPOの審査も伸びる、など株式市場的にも無視できない影響があります。トランプ大統領は2月いっぱいまで政府閉鎖を想定しているとのことですが、果たして民主党とのチキンレースはどういう結末を迎えるのか。

それでも昨年末に比べて外部環境で改善されたところがあり、その一つは原油。WTI原油価格は50ドルを回復してきており、一服感が出ています。原油がドンドン下がっていくことで16年相場と同じになるという動きに関しては避けられつつあります。

一方、意外に無視できないのが、AmazonのCEOであるベゾス氏の離婚。これが今後Amazon株下落の引き金になる可能性も考えておく必要がありそうです。というのは、今後離婚調停が進んでベゾスが保有するAmazon株を分割することになった場合、元夫人が売ってくる可能性があります。現在ベゾス氏はAmazon株の約16%を保有する筆頭株主ですが、もし単純に半分取られるとなると8%分が夫人の手に渡ってしまうことになります。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-09/PL2KQ76KLVUH01

勿論市場を崩す程の雑な売り方はしないはずですが、そういうような思惑が市場に拡がると、戻り待ち売りが膨らむこともあるかも知れません。 

ところで足元の戻りはともかく「今年は更に下がる年」という見立てを繰り返し述べていますが、その下落の最大の要因は企業債務かなと思い始めています。これは特にアメリカ企業の話です。

まずサブプライムショックを起こしたような個人の債務に関しては、確かに住宅ローン債務は足元で過去最高になっているようですが、それは単純に金融緩和で住宅価格が上昇したことが大きい模様。以来金融機関がかなり融資に警戒感をもっているようなので、信用力の低い人には貸さないように厳重にチェックしているとのこと。であれば、ここを攻められることは無いのではないかと思います。

対して企業の方は足元の業績が好調なので問題ありませんが、債務の規模が大きくなっています。自社株買いにも借入を利用したりしているので、財務体質に余裕があるところはそれで良いのでしょうけれど、他社に合わせる形で無理に債務を拡大しているところは要注意です。

例えばアメリカで最も負債を抱えているのがアメリカのNTT(9432)とも言える通信最大手のAT&T。実に20兆円もの負債があるようで、格付けもジャンク債手前のBBBということで、今後何らかのきっかけで格下げという事態になった場合、ジャンク債市場が需給悪化で混乱し、金利急騰→連鎖倒産が起こる、ということもシナリオとして考えておく必要がありそうです。

一応、大企業が連鎖破綻しそうということになれば、中央銀行などがすかさずQE4を決定して流動性供給を図り、リーマンショックまでの未曾有の混乱にはならないとは思います。リーマンショックの場合は当然救済されるとみられたリーマンブラザーズが救済されなかったことで発生した2次災害ですが、さすがにそれを学習していることから、救済しないという選択肢は無いでしょう。

とは言うものの、当然金融市場に混乱が走ることで、大きく下げるのではないかと仮説を立てておきます。


新興市場も「中立」。本日は各指数共に軟調。マザーズは好材料の出たサンバイオ(4592)が一時急騰し、指数も大幅高になりましたが、後場サンバイオやUUUM(3990)など人気株が失速する中でマイナス転換。JASDAQも連れ安の形となっています。

ただ個別では最近全般的に「赤字の会社」が強い相場になっています。具体的にはこれまでのバイオ株の強さがそうですし、メルカリ(4385)やCYBERDYNE(7779)なども全部赤字です。また直近IPOの自律制御システム研究所(6232)も先日スパークスが5%超の大量保有報告を出したと思ったら、ひふみのレオスがやはり大量保有報告を提出。

小型株巧者の両社がここを買っているというのはちょっと面白いかも知れません。赤字の銘柄は個人投資家の保有比率が高いこと(組み込めない機関投資家も多い)、その個人投資家が昨年末に損切りを出し切ってしまい、売る人が居なくなって上がりやすくなることが理屈としては適当に思われます。


【ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は大幅反発。ようやく反転の動きになりました。ここまで売られた主因はインバウンド株の弱さにあるようで、何故インバウンド株が弱いかと言えば、1月から施行された電子商取引法において、転売目的で日本製品を大量購入する「代購」が規制されたからのようです。同社だけでなく、ヤーマン(6630)や化粧品株も年初来弱い動きが続いています。

確かに影響が無いとは言いませんが、同社は美顔器「Refa」などで既にアリババと組んでおり、中国での販路を持っています。またSIXPADの姉妹品であるFoot Fitは高齢者向けという新しい層をターゲットにしていますし、それ以外にも同社は今年睡眠の質を改善するAIモーションマットの販売などを計画しており、材料は何かと豊富です。成長余地は大きいと見ます。


フマキラー(4998)は続伸。一時東証2部の値上がり率ランキング上位に顔を出す場面がありました。同社が積極的に展開しているインドネシアがアメリカの利上げ打ち止めなどを受けて通貨が安定してきており、同社の業績にも底打ち感がでています。麦わら帽子を買うには最も良い季節かもしれません。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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