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8月18日(日)

 

ドイツ財政出動で一服



日経平均は金曜反発。前日のNYは引き続き長期金利の低下が続く中で、小売売上高が予想を上回ったことや、ウォルマートの決算が良かったことなどを背景に、ダウとS&Pは最終的にはプラス引けとなりました。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ引き続き下値では買いが入る形に。注目の人民元基準値は元安設定となったものの、中国株がしっかりした始まりとなったことなどを背景に下値を切り上げる展開。NYダウ先物が強含んだこともあり、前引けではプラス転換となりました。

後場は中国が内需刺激策を打ち出すと表明したこともあり一段と買われて始まったものの、後場寄りを天井にした形で利食い売りに押される格好。再度マイナス圏に沈みましたが、引けにかけては復調し、一応プラス圏では終えました。売買高は10億株弱、売買代金は1.8兆円弱と引き続き低調。


投資判断は「買い」。金曜のNYはドイツが財政出動により景気後退を回避するという報道を受けてアメリカの利回り低下も一服。NVIDIAなどが決算を受けて買われたことも安心感に繋がり全面高。3指数揃って上昇となりました。NYダウは意識されている200日線が下支えの格好に。それらを受けた日経平均先物は20570円と、月曜の日本株はしっかりしたスタートが見込まれます。

悪材料が続く中でもなかなか前面崩壊にならない強さがあります。特にアメリカ株は寄り付きから売られても、結局引けにかけて戻しやすい流れが続いています。アメリカでも警戒感の高さから既に空売りが多く、MMFの待機資金が過去の平常時より2割増えているとされ、引き続き旺盛な自社株買いも下支えします。

更に昨年末に結成された政府の暴落阻止チーム(PPT)介入の噂もあり、FRBが更なる利下げをしてくるのではないかという期待感も底流にあり、そもそも最高値圏にある好需給な株を安易に売り込めない状況にあります。日本株とは異なり、過去数十年上昇トレンドを描いてきた金融資産に空売りを入れる命知らずは少ないのでしょう。

長期金利も16年の大統領選挙前以来の低水準で遂に逆イールド実現となりましたが、インドやニュージーランドなど新興国が相次いで利下げを実施したこともあり、世界的な緩和合戦が続いています。マッチポンプ的にトランプ大統領が「もっと利下げしろ」というのが、結果的に正しくなるようにFRBが追い込まれている感じです。

となると簡単に金利が跳ね上がるような状況はありませんから、適度に世界の不安を煽り、過度に下落圧力がかかったら緩和的なコメントを流してみたりと程良く調整するのがトランプ流。アメリカの方が余程為替操作国ですが、とにかく就任している間だけ上手くやれば、彼の歴史的な評価は高まります。後始末や責任は他人の仕事として。

特筆すべきはREITの強さ。こちらは15年、16年とダブルトップを形成した2000ポイントの壁を突破し、サブプライムショック前の水準に戻りつつあります。先般発表されたオフィス空室率がまた低下したことも安心感に繋がりましたが、そもそも世界的な金余りが不動産市況を押し上げています。実際、アメリカのREITも過去最高値圏にあります。
https://www.pwalker.jp/usreit.htm

日本のREITも円高であれば尚更海外からの資金が流入しやすく、またNYやロンドン、香港などに比べて利回りが尚割安という指摘もあります。なお、こちらも日銀さんが頑張って買っています。このREIT指数の上値ブレイクと、ソフトバンク(9434)の公開価格1500円突破が共に足元で象徴的でした。

つまり高利回り商品はとにかく買われるということです。ドイツの30年国債もマイナス金利になってきて、債券市場は少なくともバブルであり、債券高で金利が低いなら、生保などはその他の金融商品で利回りを確保しなければなりません。一方、これで決算が出揃った日本株の利回りも東証1部平均で2.6%となっており、過去と比較すると十分魅力的な水準と言えます。

他方、高利回りでない商品も買われます。その代表格が金ですが、円やスイスフランまでまとめて「安全資産」と評されるところにも買いが向かっており、二極化の様相を呈しています。

イタリアでもまた政局不安があったり、イギリスは引き続きハードBrexit不安でポンド安が止まらなかったり色々とありますが、またヨーロッパが混乱すればする程ユーロ圏から資金がアメリカに集まっていく構図でもあります。結局政治が前向きで円満なところは世界のどこを見渡しても一つも無く、であれば金融政策に頼らざるを得ないということで世界的な緩和が肯定され「不景気の株高」に向かっていくような感じです。

原油市場はWTI原油先物が55ドル前後で安定推移しており、様々な金融市場で最も安定していると言えるのかも知れません。

引き続きトランプ砲がどこでどう飛び出すかはわかりませんが、過去を見ると月初に出たものが特にインパクトが大きくなりやすいという傾向はあります。それは月初に様々な経済指標が出るのに合わせて相乗効果で大きくなるという感じで、5月月初の対中関税や、6月月初の対メキシコ関税発言、そして今月の対中関税再びが下げを大きくしました。

でれあれば月中のトランプ砲はあっても影響が小さく、であれば株価も安定的に推移できるのではないかという見立てです。勿論、こればかりは正確に見通せないのですが、純粋に夏休みにも入りますからあまり無茶な発言は無さそうです。

注目のドル人民元相場に関しては、オフショア市場などで足元では7.1人民元というところが抵抗力にはなっていますが、このペースで進んで行けばまだ2週間くらいは引っ張れますけれど、来週くらいには市場の方が7.1人民元を突破して少し波乱を呼びそうな気もします。最終的には7.3〜7.4元くらいまで元安が進むのではないかという見方もあります。この辺りは注意が必要です。


新興市場は「買い」。金曜は高安マチマチ。金曜はそーせいG(4565)が突然売られたことでマザーズ指数が押し下げられましたが、全般的に小型株が強かったことで、新興市場にも安心感から買いが入りました。ここからは引き続き米中貿易戦争の影響を受け辛い新興市場がしっかりする展開が続くのではないかと思います。


【ポートフォリオ銘柄】
カナディアンソーラーインフラ投資法人(9284)は反発。引き続きREITが高値更新波動となる中で、安定高利回りのインフラファンドにも買いが回ってきている格好です。そして6月以降上値抵抗線となっていた104000円を突破し年初来高値更新。となると次は高値11万円を目指す波動になると見ています。


日本リビング保証(7320)は続落。14日に本決算を発表し、今期もしっかりと増収増益見込みを出しましたが、地合の悪化もあって売られる反応に。ただ25日線や1000円の下値ではしっかりしています。この辺り、間もなく再評価の買いが入ってくると見ています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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