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9月29日(木)

 

イギリス中銀翻意で急反発!




日経平均は本日反発。前日のヨーロッパ市場ではイギリス中銀が「本日から長期国債の買い入れを実施、国債の市場売却開始も1ヶ月延期」と日銀に倣った政策を打ち出し、トリプル安が止まってポンドが急反発。ポンドショート勢に手痛い逆撃を与えました。それを受けて2ヶ月前には2%を切っていたのに4.6%まで急騰していたイギリス長期国債は一転4.0%まで急低下。

それを受けた前日のNYでも一時4%を付けていた長期金利が3.7%まで急低下。発表された各住宅指数が低下したことも金利低下に繋がり、3指数揃って上昇となりました。ダウやS&Pは7営業日ぶりの反発に。iPhone増産断念が伝わったAppleも一時4%超の下落率となっていましたが、引けでは1%程度に止まりました。VIX指数は30.2ポイントに低下。WTI原油先物は一時81ドルまで急伸。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。いきなり配当落ちによる下げ分224円をあっさり埋め、前日高値に接近。たださすがに前日高値手前で伸び悩み。Appleなどに値上げが拒否されたTSMCの株価が下落したことなどで半導体株が売られ、足を引っ張る形に。売買代金は10時45分時点で1.2兆円とそこそこの水準。REIT指数も堅調。


投資判断は「買い」。先週は各国の金融政策が出揃う形となりました。それぞれ概ね事前の予想通りの結果にもかかわらず、株は世界的に売られる流れになりました。

一番ネガティブインパクトとなったのは勿論FOMC。確かに事前の市場予想よりドットチャートは若干タカ派で、金融当局者の年内目標金利が4.4%と6月の3.4%から大きく引き上がったことがネガティブ材料に映りました。来年の失業率も4.4%を想定しており、そこまで覚悟しているということでもあります。

ただそもそも2年もの金利はFOMC前に4%を超えていましたし、4%超を見込んでいた市場関係者が大部分でした。確かにその分利上げペースが長期化するわけですが、市場の雰囲気さえ良ければ「1.0%の利上げじゃなかったんだから、そこまで深刻に捉えていない」と前向きな反応も出来たはず。

その金利に関してはFRBの年内目標金利が4.4%というならば、少なくとも短期金利は4.4%まで上がらないといけません。最も高いもので3年債が今週4.4%を付ける場面もありましたけれど、足元では4.2%。市場関係者はFRBが言う程に金利は上げられず、景気の腰折れに対応する方が早くなると見ている、ということです。
https://jp.investing.com/rates-bonds/usa-government-bonds

いずれにせよ株が売られているということで、改めて機関投資家のアセットアロケーションが変更されているのは事実でしょう。他の欧州、日本も含めて政策金利目標が想定通りの結果であったとしても、正式発表があってから動き出しているというのが実情です。

金利がズンズン上がっていき「これならば株を買わなくても債券を買って利回りを取れる、と考える人が増えてきたから株が売られているのだ」という意見もありますが、債券も売られ続けており、説得力に欠けます。そもそも金利が4%になったとしても、インフレ率がまだ8%などという次元なのですから、実質的には目減りということになります。

直近のFRBのバランスシートは前週に比べ多少減ったものの、まだ4月以降の減少ペース並であり、際だって急いで減らしている感じはありません。各金融商品を売ったお金がそのままFRBに吸い上げられているわけではなく、差額はやはり現金として留保されている印象です。
https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/bst_recenttrends.htm

日本の方ではドル建て日経平均は190ドルの節目を割り込んで、一気に180ドルまで下落し年初来安値を更新。今年も残り3ヶ月ちょっとしか無いのですが、海外株同様に年初から順調に売られ続けているような格好になっています。
https://nikkei225jp.com/data/dollar.php

これまで書いてきたように、私はそろそろウクライナ戦争が終わると見ていますが(特にロシアの内部崩壊により)、表向きはなかなか終息する素振りを見せませんね・・・。原油に関しては元々80ドル付近でアメリカが戦略備蓄積み増しすると伝わっており、下値が堅くなっていたところです。


新興市場も「買い」。本日の東証グロース市場指数は反発。本日はアメリカでも金利一服からNASDAQは2%超、中小型株指数のラッセル2000は3.2%とそれぞれ大幅反発となっており、日本のグロース市場にも買い圧力に繋がりました。松井証券のマザーズ信用評価損率も△31.2%と6/23以来の悪化でしたが、追証の投げ売りも一巡して戻りはスッキリしているような印象です。


【ポートフォリオ銘柄】

アニコムHD(8715)は反発。ただ昨日まで年初来安値の更新が続き、17年以来の低水準に沈みました。コロナ禍でペット保険が急増した分が、全く無かったどころかマイナス評価に。一方でアイペットHD(7339)の方は足元の地合混乱の中でもそこそこしっかりしており、資金の乗り換えがあるような感じ。実質下半期相場入りから流れが変わるでしょうか。


ブロードメディア(4347)は続伸。昨日も地合が悪い中でプラスをキープし、何とか同社の歴史的な節目1000円が下値を支え踏み止まっているような印象。元々同社は教育が主体のディフェンシブ株になりつつあり、こういった地合にも耐性があるはずですが。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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そして次回は9月の成績発表です。9月は厳しかったですが、ここでまた清算して次に進みましょう。お楽しみに!


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