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6月27日(火)

 

6営業日連続値幅100円未満



日経平均は本日続伸。前日のNYは高安マチマチ。コア耐久財受注が予想を下回ったものの、結局改めてドル買いが進んで特段影響はありませんでした。

それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ朝方に買いが一巡すると、その後は利食い売りが上値を抑える展開に。ソフトバンクG(9984)にスプリントとTモバイルの統合交渉延期という話が出て一時売られる場面がありましたが、すぐ復元して凪ぎが続きました。

後場ももみ合いが続き、引けにかけては明日の6月権利落ちを睨んだ売買が膨らみましたが、日中値幅は6営業日連続の100円未満に。売買高は15億株台、売買代金は2.1兆円台と連日の低調さでした。


投資判断は「売り」。前回のFOMCに続いて、日本の金融政策にも触れておかないといけませんが、日銀金融政策決定会合に関しては、予定通りの現状維持。黒田総裁が出口論に関して何らか言及があるのか・・・というところでしたが、こちらも基本的に変化無し。引き続き年間80兆円ペースで国債保有額を増加させる、ということでした。

ただ現実的には足元で国債の買い入れは思うようには進んでおらず「現状のペースで行けば年間60兆円レベルに止まる」ということは5月の衆院財政金融委員会でも黒田総裁自身が認めて発言していました。

つまり、建前としては80兆円ペースを掲げながらも、実際問題としてはそれ以下のペースで進め、出口を表明しないままソフトランディングを見込んでいる、ということになります。物価目標も2%に届かないとわかっているのにずっと2%を掲げ続けた黒田総裁らしいやり方かも知れません。

というわけでBloomberg日高記者による飛ばし記事は今回も「ハズレ」(一説には前回の金融緩和時の飛ばし記事において、この日高記者が余計なことを報じて市場にサプライズが無くなってしまったため、追加緩和が無くなったという説もまことしやかに囁かれています)。ただ飛ばし記事も全く的外れな話ではなく、それだけに信憑性の高さが市場に受け入れられ、それに沿った反応がありました。

なお、日銀によるETF買い入れ額の減額も無かったものの、黒田総裁は「物価目標2%達成前の減額は理論的にあり得る」という発言に止めました。

その他の話題としては各メディアの集計した内閣支持率が急低下したという報道があるものの、それでも尚買われる展開。うーん、ここまできたら一体何があれば株が下がるのかわかりませんね。出来高が減り、閑散に売り無しの状況となっています。

まあ確かに内閣支持率が下がっても政権交代はあり得ないですし、むしろ少し下がった方が憲法改正→経済対策に目線が向くと前向きに捉えることも可能ですが。

海外に目を向けると、先日Amazonがホールフーズを買収すると発表してスーパー株が売られ、衣料向け新サービスでアパレル小売り株が売られ、という展開になっています。つまりリアルな従来型の商売(トランプ大統領支持層)→IT企業(民主党支持層)へと富の移転が行われると、少なくとも投資家は見ているということになります。

それはそうと、これ実は国レベルで考えると、日本→アメリカへの富の移転に繋がっていかないか、という懸念があります。先般も書いたように、日本の株式の時価総額上位はいわゆる国営的なオールドエコノミーばかりで、IT系はソフトバンクG(9984)くらい。

よく「今の日経平均のEPSが1400円だから、日本のPERは14倍台。15倍〜16倍くらいまで買われても決して割高ではない」と言われ、足元2万円回復の裏付けとなっていますけれど、AmazonのPERは200倍近く。その他の時価総額上位銘柄もIT企業が並び、Appleは17倍くらいなのでまだ大丈夫としても、Microsoft、Facebook、Googleなど、時価総額上位の銘柄は平均的に40倍程度。

上記のAmazon=アメリカ、売られた小売り株=日本と置き換えると、そりゃアメリカ株がドンドン買われて日本株売られるよね、という気持ちになります。

しかもAmazonなんて新興小型株ではなくこれだけの巨大企業ですから、ここから劇的に利益を拡大させてPERが他のネット株同様40倍台くらいまで下がる(つまりEPSが今の5倍くらいになる)とは考え辛いです。もしなったらなったで、独禁法など色々狙い撃ちされそうですし。現状の株価を肯定するのであればバブルと認めるか、もしくはPER以外の別の指標を持ち出して説得力のあることを言わないといけないでしょう。

足元ではイベントがほとんどありませんが、各企業の株主総会が行われます。今年の集中日は29日(木)だそうですが、その集中率が29.6%と初めて30%を割り込んだそうで、分散化が進んでいます。以前も書きましたがアノマリーとしては株主総会に向けて各企業が株高に持って行きやすい誘因があるので6月は後半高になりやすいというものがあるのですが、そういう意味では段々その効果も分散化されてきているのかも知れません。

なお、6月後半高の説でもう一つ有力なのは配当金が6月後半辺りに集中して支払われること(=株主総会後)。その再投資分が市場に還流することも押し上げの要因とはされているようです。

ドル建ての日経平均に関しては180ドルを割り込んでしまい、6/6を高値とした調整波動が止んでいません。アメリカ長期金利と何故か逆相関の関係があるようですが(単純に考えれば円建ての日経平均がVIの低下からもわかるように実体的にはほぼ横ばいなので、米金利高→円安→ドル建て日経平均=円建て÷ドル円であるから下落、という構図なのかも知れませんが)、このドル建て日経平均の高値更新が世界中の指数の高値更新波動と連鎖していただけに、一つの不安感は示します。


新興市場は「やや売り」。本日は高安まちまち。昨日引け後には富士フイルムHD(4901)とキャンバス(4575)が「ペプチドなど中分子による免疫系抗がん剤の共同研究」、またトランスジェニック(2342)と免疫生物研究所(4570)が「アルツハイマー病治療薬の共同研究」など、バイオ絡みの材料が相次ぎました。ただ、その割にはバイオ株の盛り上がりが思った程ではありませんでした。

一方、本日IPOのFRINGE81(6550)は初日初値形成となったものの、その後買われてなかなかの好発進。資金が集中する銘柄、離散する銘柄のスピードがかなり速まっているような感じを受けています。


【ポートフォリオ銘柄】
DMS(9782)は反発。同じような名前の同業であるディーエムソリューション(6549)が上場してしまって以降はすっかり用済み的な感じに人気が離散してしまいましたが、比較的下げ渋っている感もあります。こちらが海外ECで協業しているラクーン(3031)は強い動きが続いており、連携した値動きが続くと思います。


グリーンズ(6547)は反落。本日が6月配当権利付き最終日だったのでもう少し買われるかと思ったのですが、むしろ小安く引けました。うーん、やはり優待を出さないとダメですね。来期の課題でしょう。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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