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11月7日(木)

 

米中合意延期観測も底堅い



日経平均は本日反落。前日のNYは中国との部分合意に関して、署名が12月にズレ込むのではという報道を受けて瞬間売られる場面があったものの、ただ最終的には合意の可能性が高いという高官発言も伝わり値を戻す展開に。マチマチながらも全体的には小幅安という格好も、VIX指数は低下しました。原油も反落。


投資判断は「買い」。とにかく強い世界の株式市場。ISM製造業景況感指数は米中緩和ムードが進んでいる割には戻りが鈍かったものの、株式市場の方はそれを嫌気するムードではありません。

むしろアメリカの景気は良く、また中国も財新が1日に発表した製造業PMIが2年半ぶりの高水準となっており、つまりトランプ大統領就任時の水準まで回復しています。当然この一点だけを過大評価するわけにはいきませんが、結局米中間の関税合戦は、実体経済の好調で吸収された形になりました。

昨晩は部分合意延期の話が出てもアメリカ市場は底堅い動き。暴論ではありますが、足元でアメリカ株は最高値を、日本株は年初来高値を更新しており、株価的には今年新たにかけられた米中追加関税は無かったことにできているわけですから、今回の合意に達しなかったとしても影響は小さいはずです。

9月までの1年間は概ね「月初の動きで月の方向性が決まる」パターンが多かったのですが、10月は月央からトレンドが変わるイレギュラーな月になりました。11月も月央には米中部分合意正式署名などの重要イベントがあるものの「製造業の悪化」「米中協議」「Brexit」などのネタでは(アルゴ取引による初期反応こそあるものの)大きくは反応しなくなってきているとは思います。

ポイントとしては日本の長期金利が上がってきていること。繰り返し言及しているように、長期金利が上がれば豊富な裁定売り残の買い戻しを誘発し、それだけで株価は上がると思います。実際、長期金利が底打ちした9月以降、株価は上がってきていますが、単純に債券売り→株へのグレートローテーション期待感もあるでしょう。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/jp10yt.html

今の相場はそういった売り方の買い戻しに過ぎないという意見も引き続きありますが、足元続く外国人買いなども考えると、単に売り方の買い戻しだけの相場でも無さそうです。いつまでも斜に構えていると、貴重な投資機会を失ってしまうかも知れません。

チャートだけで論ずれば、ドル円は16年8月、9月、18年3月の安値を結ぶ下値抵抗線の延長線が足元で上値を押さえます。この抵抗線自体は右肩上がりなので時間の経過と共に上値は切り上がりやすいですが、グングンと上値を追うような円安方向には簡単には行けない感じです。

投資主体別売買動向では、先々週外国人投資家が10月は4週連続となる現物を1,521億円の買い越し。先物も1,213億円の買い越しと、前週に比べるとさすがに落ち着きましたが、しっかり買ってきています。10月は外国人投資家が直近10年のうち8年は買い越していたという季節性が、今年も継続したという感じです。

ちなみに11月も10年のうち7年は買い越しで、10月〜12月は外国人買いが継続しやすいという時期でもあります。10月期末の決算を通過したアメリカのミューチュアルファンドが新規の資金を向けてきやすいからでしょう。

一方、それに対して売り向かうは国内勢。自社株買いの事業法人以外は売り越しが続いており、特に信託銀行が売り越しているのは日銀ETF買いが入らない環境である一方で、GPIFが高くなってきた日本株を売りに回っているのかも知れません。しかしそれでも上がっているという今の地合に力強さがあります。

結局、今の地合は新しく売ってくる人が居ないということに尽きます。何故なら地道に少しずつ買い続けている日銀と企業の自社株買いは市場に再還流しないからです。一日の売買代金に占める割合は小さいものの、それらの買い付けがジワジワと売り玉を減らし、これだけ株価が上がってきても売買代金が少なく、つまり戻り待ちの売りを少なくしてくれています。上に上がりやすく、下に下がりにくい環境になっています。

基本的にはやはり重要イベントの重なる月初を上手く乗り切れれば大丈夫だと思いますし、需給やチャートなどといった「誰でも知り得る数字」では全体的に買い方有利を示しています。買い方の信用評価損率も未だ△12.6%となっており、過熱感がありません。その辺りの安心感は強いです。
https://www.traders.co.jp/margin/transition/transition.asp

日経平均に関しては11月は12年以降の直近7年に限れば7連勝となっており、最も勝率が高い月になっています。そもそも日経平均は10月末に買って4月末に売る半年間の勝負では、92年以降で18勝9敗と勝率が高くなっており、その逆の4月末に買って10月末に売るの10勝16敗に比べると断然勝率が高いので、11月は上がりやすいという面もあります(ただし12年以降は4月末に買って10月末に売る方が勝率が高い)。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に堅調。ただ引き続き上値が重い形になっています。マザーズはウィーワークショックもあってTKP(3479)が売られる形。引き続き足元の相場が外国人買いと売り方の買い戻しによる相場である以上、それらが期待し辛い新興市場の上昇力が弱いのは致し方ありません。


【ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)は反落。足元アメリカの長期金利が急騰してきたことで、高利回り商品のREITやインフラファンドは利益確定売りのきっかけになりました。

加えて昨日はタカラレーベン・インフラ投資法人(9281)が増資を発表。資金がそちらに取られやすい感じになりました。ちょっと短期的な風向きは変わったような感じはありますが、世界的にハト派方向に傾いている以上、金利の低下基調はまだまだ続くと思いますし、インフラファンド全体の時価総額上昇はそれだけで更なる新規投資を呼びます。まだまだ強気で。


ソフトバンク(9434)は反落。昨日親会社ソフトバンクG(9984)が赤字決算を発表。それを受けてまた親会社の財布にされる(追加売出)懸念が生じた形になっています。また上述のように高利回り商品に対する逆風も。個人的には親会社の売られ方も過剰反応だとは思いますが、売りが一巡するまでは辛抱でしょう。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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