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7月14日(土)

 

ファーストリテイリング(9983)が急騰しNT倍率13倍乗せ!



日経平均は金曜続伸。前日のNYは米中貿易戦争懸念が和らいだことでNASDAQが過去最高を更新するなど3指数揃ってしっかり。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)が好決算を出したこと、またドル円が112円後半まで進んだことなどを背景に、一気に25日線をクリアしてきました。

SQ値が22452円に決まると、その水準辺りでのもみ合いに。中国株が小幅安程度で落ち着いていることから、安定的な動きを見せていました。昼に中国の貿易収支で輸出超過が確認されたものの、特段嫌気されなかったことから後場から一段高。引き続き指数寄与度の高いファーストリテイリングやソフトバンクG(9984)などに牽引され、一時上げ幅は500円超に。

引けにかけてはさすがに3連休を控えた警戒感が出て利食い売りに押されましたが、今年4番目の大幅高で引けました。売買高は12億株台、売買代金は2.5兆円台とSQの割には閑散。NT倍率は13倍を超え、98年以来の高水準になりました。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYは大手3行の決算を受けて金融株が下落したものの、3指数揃ってしっかり。NASDAQは連日の最高値更新となり、S&Pも抵抗力がある2800ポイントに乗せてきました。

個人的には今回気になっているのは「3ヶ月物短期証券の利回りがS&P500の配当利回りを上回った」という話。著名なガンドラッグ氏も私同様にトランプ大統領誕生以降、見解を外すことが多くなってしまったのですが、5月に指摘されて以降、乖離はドンドン増すばかりとなっています。

具体的には3ヶ月ものが1.98%に対して、S&P500の配当利回りは1.82%となっているのですが、つまり株に投資するよりも現金に近い短期証券に投資していた方が利回りが良いということです。

恐らく昨年からどこかで暴落がある、というのは投資家全員の共通認識ではあるものの「じゃあ実際にどこで暴落があるのか」「暴落が来るまでは上がるだろう」というさや当てゲーム、チキンレースのような状況になっており、その兆しやきっかけを読み解くのに皆全身全霊を使っています。

もう一つの不安材料は金融株です。ヨーロッパでは特にドイツ銀行の下落。足元では10ユーロ割れの状況が続いており、イタリアの債務減免リスクは一旦落ち着いたものの、アメリカの金融株の決算も予想を上回れないスタートとなっており、ハイテク株との二極化が進んでいます。

また貿易戦争懸念も反映してユーロドルはグングン安くなっています。短期筋のユーロ買いポジションの投げ売りが拍車をかけているようで、まずは抵抗線として意識される1.15ドル〜1.18ドルの間を往来してます。

原油市況に関しては。目先天井を打った感が出てきました。アメリカのシェールオイル稼働リグ数が高止まり、既に生産量が過去最大となっている中で、供給面での売り圧力も出てきている格好です。
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652

原油価格の下落には消費者にとっては助かりますし、アメリカでもなんだかんだで未だ輸入超過でありますから実態面での恩恵は強いはずです。今回の原油高で減税効果の1/4が消失するという試算もあるようです。

ただ株式市場的にはオイルマネーの流出というデメリットの方が直接的に効いてきますし、特に日本は欧州系の資金が多く入ってくる市場ですから、オイルマネーの変調によるダメージは大きくなります。

日本に近いところでは半島情勢ですが、急速にまた雲行きが怪しくなってきています。急に北朝鮮の態度が硬化してきたのは外交面では当然の態度なのかも知れませんが、背後にある中国の存在が見え隠れします。つまりアメリカに対して「北朝鮮を上手くコントロールしたいなら、貿易戦争の話をもう少し大目に見ろ」という駆け引きの材料になってきているのでしょう。

最後に久しぶりにビットコインについて。5月に入ってビットコインの下落が続いていますが、他のブロックチェーンを用いた仮想通貨の中で、脆弱性を突かれて通貨を奪われたり、価値を減じられたりという事象が相次いでおり、ブロックチェーン技術そのものに対する懸念が生じています。

一応、昨年から年初にかけてあったビットコインと相場との連動性みたいなものは最近無くなっているのですが、気にしておいて損は無いでしょう。


新興市場も「やや売り」。金曜は両指数共にしっかり。特にマザーズは新参者のメルカリ(4385)、MTG(7608)が軟調となる中で、現状で指数寄与度の高いCYBERDYNE(7779)などが買われしっかりでした。ただメルカリはともかく、人気業種に属するMTGは初の反落と言えども未だ初値を上回った水準であり、需給面は良好と見られます。


【ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオの竹内製作所(6432)は続伸。6連騰となっており、引き続き好決算をはやす展開になっています。金曜はコマツ(6301)や日立建機(6305)といった建機株が強く、この辺りかなり劣勢な感じ。特に足元の円安が追い風になっています。一度押したところで損切りを検討せざるを得ない感じです。


同じく売りポートフォリオのソフトバンクG(9984)も続伸。こちらは怒濤の11連騰となっています。取り上げた矢先に1000円高するという暴騰で、一気に年初来高値更新に。すっかり赤っ恥の展開となっています。

材料としてはIT分野への投資に強みのあるタイガー・グローバルというアメリカのヘッジファンドが10億ドル分同社株を仕込んだという話。アリババなど保有株の価値を考慮すれば割安だということでした。地合が悪い中でもしっかりしていたのはこいつの仕業か、というところ。

ただ正直、同社の時価総額10兆円の1%相当の話であり、また既に仕込み終わった後の話。ファンドが買っているからオレも買おう・・・と考える人の気が知れませんけれど、そもそもアリババも足元では米中貿易戦争懸念が高まってやや下落基調にあります。ヤフー(4689)も先日の急騰からなんだかんだで元の水準に戻りつつあります。

確かに携帯電話事業をスピンオフ(分離)するということで、一般的にスピンオフした企業は買われやすいという傾向があること、KDDI(9433)も年初来高値更新が続いており、出遅れ感を背景に買われるのもわからないではありません。ただこのファンド、ソフトバンクの業績はちゃんと見ているかも知れませんが、特有の「日経平均寄与度の高さ」を認識しているのかどうか。

NT倍率は13倍超となって20年ぶりの高水準。しかも00年に日経平均構成30銘柄の大量入れ替えがあって連続性が途絶えたとされていますから、実質的に最高値になっています。ちなみに前回更新したのが6/21であり、その後の急落は記憶に新しいところです。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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