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5月3日(木)

 

連休を控えて警戒売り



日経平均は水曜反落。前日のNYはダウが軟化したものの、NASDAQが反発したことで高安マチマチ。自動車販売に落ち込みが見られた反面、注目のAppleの決算は市場予想を上回ったことで時間外で急騰となりました。ドル円はぐんぐん円安が進んで110円に接近。

それを受けた日経平均は朝方こそ買い先行で始まったものの、すぐにマイナス転換。連休中の海外の重要イベントを控え手控えムードが強まりました。一方、個別株の決算を控え、積極的に売り込むムードも乏しく。前日と異なり値上がり銘柄数の方が上回りましたが、4営業日ぶりの反落となりました。売買高は14億株台、売買代金は2.4兆円台と連休の谷間で閑散。


投資判断は「やや売り」。水曜の海外はユーロ圏のGDP速報値が予想と一致したことで特に波乱が無く、アメリカFOMCも事前予想通り利上げが見送られましたが、米中貿易戦争懸念が再燃し3指数揃って軟調。ドル円は110円に乗せる場面がありましたが、その後一服となっています。

日本の方は今のところ2月期決算銘柄の小型株はともかく、大所は結構決算後に値を下げているものが目立っています。

確かに決算は好調とはいえアナリスト予想を下回るものでしたが、安川電機(6506)の弱さは妙でもあります。今期も2桁の増益と伝わったツガミ(6101)も売られ、ファナック(6954)も日経平均の足を引っ張るなど、外需が改めて売られる格好。

ただ足元では円高トレンドがかなり後退し、各企業が示す想定レート105円も保守的にはなってきました。機械受注も工作機械受注も共に好調な日本経済に死角は無いように思われます。他方、ドラッグストア関連株が決算などを受けて軒並み買われて高値更新波動となっているなど、高値更新銘柄は内需が並んでいます。

今回久しぶりに言及しておきたいのは原油について。私はシェールオイルの増産もありますし、WTI原油価格は66ドルから上は無いと思っていましたが、米中貿易戦争懸念の後退、シリア情勢の不透明感などを背景に遂に突破の形となりました。

となると、シェールオイル掘削リグ数の伸びも比較的緩慢、シリア問題はイベント的に一服かも知れませんが、まだ上がっていくのではないかと宗旨変えしています。100ドルはさすがに厳しいとしても、80ドル手前辺り、つまり今からもう10ドル上を目指す波動になっているのではないかと。この原油高がもたらす作用には注目しておいた方が良さそうです。株式市場的には全般的にプラスに作用してくるのでしょう。

ただ次の5月オプションSQに向けた建玉を見ると、最も多い22500円のコール(買う権利)で1.2万枚程度。対してプット(売る権利)は20000円に2.2万枚となっており、プットの方が厚みがあります。投資家は下方向の保険をかけておきたいという姿勢を見せています。

一方、アメリカの長短金利差がじわりと縮小してきている中で、アメリカ景気のピークアウト懸念も漠然と出てきています。 特に私が気になっているのは何と言ってもNASDAQの動向です。他の指数と歩調を合わせる形で4月は下値切り上げの展開になってきており、Facebookもとりあえずは公聴会というイベント通過や決算見通しの楽観などを背景に落ち着きを取り戻しつつあります。Intelも結局また高値圏。

ただトランプ大統領の支持層であるラストベルト(鉄鋼などの製造業)や農業従事者の対比関係にあるのがIT業界であり、トランプ大統領に目の敵にされています。私の推測ですが、今回の習主席の貿易戦争回避姿勢の裏側にあったアメリカとの取引で、知的財産権の侵害に関しては不問にするというやりとりでもあったのではないかと。

その代わり中国さん、大豆買ってよ自動車買ってよ、という交渉を進めたのでなはいかと思っています。それくらい無いと、プライドの高い中国が矛を収めるとは思えないんですよね。

一方日本の方は2部市場も合わせた新興市場が弱いです。4月に入ってからは右肩下がりになっており、下値切り上げとなっている日経平均やTOPIXなどとは丁度対照的。任天堂(7974)に替わってマネックスG(8698)という値頃感のある新しい短期資金の受け皿が出現したため、流動性の低い新興市場は一旦用済みとなっている印象です。

しかし東証1部も全般的に下げている銘柄が多く、日経平均採用銘柄の指数寄与度の高い銘柄のみ(具体的にはファーストリテイリング(9983))が買われている印象です。

一説には小型株投信などを通じた個人の解約売りが継続し、上値を抑えていると言われています。本来市場の雰囲気が良いのであれば、東証1部がこんなに動かない時に、値幅取りの買いが入っても良いはずです。

為替に関してはユーロドルにおいてユーロが売られる形にはなっているものの、過去最高水準に溜まったユーロ買いポジションの投げが出そうな割には大した下げでもありません。またヨーロッパ株はむしろしっかり。確かにユーロ安メリットはあると思いますが、よくわかりませんね。

ともあれそのユーロ売り→ドル買いという形で、ドル円に関しては円安に振れており、日本株にとっては一応プラスに働いています。


新興市場も「やや売り」。水曜は両指数共にしっかり。上述のように4月は弱かったものの、連休前にポジションの巻き戻しが出た格好。ただ特に新興市場は決算を受けて売られやすい傾向にあり(理想→現実に目線が変わるので)、決算が本格化してくる連休明けは厳しいのだと思われます。


【ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)は反落。ただ5月に入ってから出来高を伸ばして上放れの気配が出ています。タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)に5月の分配金取りの動きが出始めて上放れの動きが出ており、他のインフラファンドにも触発の動きが出ている形。この辺りは当面地味にしっかりした動きが継続しそうです。


日本ドライケミカル(1909)は反発。水曜は同社にとって大きい出来高となり、クロス取引のような1万株の売買がありました。今回の決算シーズン、同業他社である能美防災(6744)、ホーチキ(6745)といったところが軒並み好決算をはやして買われる場面があり、同社にも期待感が膨らむ格好。週明けの決算に期待です。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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それで来週に関しては、東京に出張して様々な企業の決算説明会に顔を出してくる予定なので、またしばらくブログをお休みさせていただきます。予めご了承ください。

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