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8月17日(木)

 

北朝鮮リスクを上回るトランプリスクが復活?



日経平均は本日続落。前日のNYは7月FOMCの議事要旨が公表され、低調なインフレを憂慮した内容であったことから小じっかりながらも上値の重い展開に。ドルが売られる流れになりました。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。その後は一旦プラス圏に浮上しましたが、為替が円高方向に振れる中で、その後は全般的に小安い推移に。昨日同様に薄商いで値幅の小さい値動きに終始しました。一日の値幅は60円に。売買高は14億株台、売買代金は1.8兆円台と2日連続の2兆円割れとなりました。


投資判断は「売り」。アメリカの方は出てきた2Q決算で、各企業の好調さは確認できましたが、PER24倍は歴史的に見て既に高水準となっています。これを肯定するだけの未来予想図が描けない以上、業績期待感を背景にした株高は望めません。

実は業績期待感が無くても株価が上がる方法があり、それは余剰資金の使い道として株に資金が流入するという需給要因がある場合。しかし、9月からテーパリングが始まって資金供給が細れば、その経路も塞がれてしまいます。

何より厳しいのは、アメリカの長期金利が上がっていかないこと。今回の北朝鮮リスクに対する質への逃避から、利回りが一段と低下して一時6月以来の低水準になりました。その後の回復力も弱く、株→債券への資金移動が始まったようにも受け取れます。
https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield

そして一番投資家に対して説得力があるのは、アメリカの景気拡大期が既に長すぎること。09年6月から始まったアメリカの景気拡大期は98ヶ月になろうとしており、過去の平均58ヶ月を優に超えています。

まあこれは過去に120ヶ月という例もありますし、終わった後に初めて景気の山が認識されるので、あるいは既に終わってしまっているのかも知れません。ともあれ最高値を更新し続ける株価が反転するのはどこかと皆さや当てしている状況です。
http://column.dai-ichi.co.jp/025

大きな流れとしては、私はトランプ大統領誕生後からずっと言っているように(そして外し続けてきたように)、日経平均15000円割れを目指す動きになると思っています。アメリカ株に関しては高値から40%近い値、つまりダウで14000ドル、S&Pで1600ポイント割れを目指すトレンドになると思います。

トンデモ予想と思われるかも知れませんが、まあリーマンショックに比べるとマシですね。01年に120ヶ月の景気拡大が終わった前後で考えても、S&Pは00年1月高値1552ポイント→02年7月安値775ポイントと2年半で半値になりました。それよりは耐性が付いていますからそこまでは酷くならないでしょうし、下落にも1年以上の時間を費やすでしょうから、その間色々と考えが変わることもあるでしょう。あくまで現時点での方向性としては、です。

あとチャートで見てもその後S&Pは再度07年に1555ポイントと同じくらいの高値を付け→09年666ポイントの安値を付けました。この長期ボックスの差889ポイント前後の倍返しが2444ポイントとなり、直近高値2490ポイントで達成感も十分出ています。チャーティストサイドからの見解でも、この辺りが売りと判定されてもおかしくないでしょう。

一方、日本の方が下落率25%程度と下げが緩いのは、言わずもがな今まで大して上がっていないこと、日銀やGPIFといったところの下支えがあるからですが、それでも世界の投資家の売りからは逃れられません。

「いや、公的が買ってくれるんだから、そんなにも下がらないのでは」と言われるかも知れませんが、考え方としてはむしろ逆。公的が買ってくれるからこそ、外国人が安心して売れるのです。一体世界のどこの国にそんな投資家に優しいマーケットがあるでしょう?

今まで公的資金がドンドン日本株を買うことを見越して、先回り買いで外国人が買っていました。その分がはき出されるのですから、ここまで外国人買いで上がった部分が無かったことになるくらい下がったとしてもおかしくはありません。ですから25%くらいは下がるといってもおかしくないでしょう。

特に一度知覚過敏になってしまうと、ちょっとした悪材料にも大げさに反応してしまうものです。これまではトランプ大統領がどんなに愚鈍な大統領で政権が機能不全であっても「でもアメリカの景気は良いもんね」の一言でOKでした。どんな悪材料も「それがどうした!」という無敵のワードの前にひれ伏してきました。

ところが、足元では北朝鮮に対して「それがどうした!」と言えなくなったようです。そうなると、一々他の悪材料も気になってくるでしょう。

また、アナリストなどの論調が売りに向かうことでパニックを招きやすいとも言えます。これまで散々見てきた論調「いや、アメリカの実体経済が良いからまだ株は上がるんだ」と言い続けるエコノミストやストラテジストも足元の株安を見て「いやぁ、急に北朝鮮リスクが台頭してきたもんで。これさえなければもっと株価は上がったけどね」と都合良く宗旨替えしやすい環境にあるからです。

ファンドのマネージャーも顧客に説明しやすくなります。「いやー、北朝鮮が無ければね。これは誰にも想像が出来なかった」と言えば、自身のリスクヘッジ能力の乏しさを棚に上げて責任転嫁ができます。そうなるとハシゴを外されたと感じた投資家の売りも出やすくなりますし、ファンド勢も心置きなく株式を売却することができます。

ところが、実際には北朝鮮の問題は本質的な問題ではない・・・と、これで何回書きましたっけ?とにかく、本当に北朝鮮と戦争が起きるのなら、一時的かも知れませんがもっと暴落します。逆に言えば、いっそ北朝鮮と一戦おっ始まった方が株式市場的にはアク抜け感に繋がって良いはずですが、現段階でその論に関しては不謹慎極まりないですし、私自身は起こって欲しくないので止めます。


新興市場は「強気の売り」。本日は両指数共に堅調。本日はゲーム株が全般的に強く、マザーズ指数上昇の要因となりました。アメリカでNASDAQが比較的落ち着いていること、また東証1部の商いが細って値動きが乏しいことが、また短期資金を呼び込む格好。ただお盆休みの個人投資家もそろそろ職場復帰の頃合いですから、また改めて下値を模索する動きになっていくのだろうと思います。


【ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオのJXTGHD(5020)は続伸。決算後にグングン伸びる形になっています。原油価格は下落基調にあるものの、銅価格が強含んでおり、支援材料になっている模様。うーん、ドル安が商品価格の上昇に繋がっている面もあるようです。世界的な景気減速感が出てくると、この辺りまた弱含んでくると思いますが。


同じく売りポートフォリオのJPX(8697)は続落。一昨日までは案外売買代金があったので意外に高値圏をキープしている感じですが、連日で東証の売買代金が2兆円割れとなる中、この銘柄を選好する理由も無いように思われます。少しずつ下値を割り込む動きに期待。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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