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6月24日(月)

 

G20を控え閑散相場続く



日経平均は本日反発。朝方は売り先行で始まったものの、6/19に空けた窓を埋めかかる21200円割れの水準では押し目買いが入り、金曜終値まで値を戻す形。週末のG20を控え、中国株共に方向感の無い展開となっており、為替が少しずつ円安方向に進む中で後場はプラス圏をキープしています。14時時点で売買高は5億株台と引き続き閑散。


投資判断は「やや売り」。G20前の日柄で警戒感で売り圧力が出やすく、グイグイ買っていくのは危険だと思っています。ドル安によりドル円は企業の想定レート108円を割り込んでおり、売り圧力がまた外需株から出てくるのではないでしょうか。

ユーロ圏の方はとりあえずイギリスの次期首相を決める党首選の最終結果は7月末になる模様で、次期党首が決まるまで首相の座にはメイ首相が残るわけですが、とりあえずスケジュール的にはユーロ売りの材料はしばらく出辛い感じです。その分余計ドル安が進みやすい環境です。

ドル安を受けて原油も上がっています。実は久しぶりにアメリカのシェール掘削リグ数を確認してみると、今年に入ってからほぼ一貫した低下傾向が続いています。年初からしばらくの間減少した理由は、昨年末の原油価格急落で業者が受けたダメージが大きかったからとされています。
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652 

しかしその後すぐに価格が戻ったのでリグ数がもっと増えても良いのではないかということですが、実はリグで穴を掘ったからといってすぐにそこからオイルを出すわけではなく「掘削だけしておいて、原油価格が上がった時に産出する」という手法が近年増えていること、また技術の進歩で一つの油井から産出される原油量が増えたことで、掘削リグ数と産出量が比例しない(産出量はグングン増えている)ということだそうです。

今や世界最大の産油国となったアメリカの生産量が拡大していることに加え、ロシアとOPECの減産の姿勢に対して隔たりがあることなどから原油価格は下押し圧力が強まっています。ですからホルムズ海峡でのタンカー攻撃事件があっても、すぐに原油高は沈静化することになりました。

一方、コーンや小麦といった食料、あるいは金やビットコインといった避難商品は高いままです。特にコーンは天候被害による不作から14年以来の高値となっています。更に投機マネーが入り込むことで一段高する可能性は十分あります。 

S&Pも最高値水準ですが、株価が上がるとまた突然冷やしてくるのがトランプ大統領のTwitterあるある。特に日本時間や中国株の時間に影響するようなタイミングで出してきますから、それ故余計に日本株が敬遠されているのかも知れません。

チャート的には日経平均もTOPIXもMACDが好転。中国が追加景気対策期待感から、株価の出遅れを取り戻す動きに。今月は陽線が目立つ動きになっていて、6月株高のアノマリーを意識するようにしっかりした値動きが続いています。25日線も上回ってきましたが、薄商いです。

特に例年、6月後半は強いというアノマリーがありますが、日柄的には直近10年間の平均では丁度後半入りの16日が底になり、以後ジグザグしながら8月月初まで上がって行くパターンになっているのだとか。つまり、実質的にはメジャーSQ明けの今週から強く含みやすいとのこと。

ただ、今月のメジャーSQはビックリする程の閑散相場でした。メジャーSQで2兆円ギリギリというのは歴史的な低水準。何年ぶりなのかはわからないのですが、少なくとも近年これだけ先物が存在感を増していて、上場企業も増えて売買代金が膨らみやすい中、たった2兆円しかなかったのですから実質的に過去最低と言えるでしょう。

いくらG20というビッグイベントを控えているとはいえある意味「株式市場の死」なのかも知れません。これで本当にメジャーSQを通過したからといって需給バランスが変わってくるのかどうか微妙な感じがします。

また日経平均、TOPIX共に下値でアイランドリバーサルを形成しており、一応は底入れしたような格好ですが、ただ繰り返しになりますが、個人的な経験則で「アイランドリバーサルの窓は埋める」というものがあるので、いずれ改めて下がっていくと思っています。

需給面でも5/28にMSCIのリバランスで売買代金が膨らんだ水準は、受渡ベースで6月相場になった投資家のポジション入れ替えの起点でもありますから、この水準での戻り待ち売り圧力は大きいのではないかと思います。

最後に雑感としては、最近完全子会社化の話が増えてきている印象です。日立ハイテクノロジーズ(8036)の日立(6501)による完全子会社化報道が出ましたし、日本ビューホテル(6097)がヒューリック(3003)による完全子会社化が発表されました。株主総会シーズンでもありますし、こういう話が出て来やすいのでしょうね(しかし日本ビューホテルの株主にしてみれば、良いことがあまり無かった株価推移ですね・・・)。




新興市場は「やや売り」。本日は高安マチマチ。東証1部が閑散相場の中で、値動きを取りたい短期資金が入ってきている格好です。ただ足元ではビットコインが1万ドルを超える急騰を見せており、本当の短期資金はそちらに移っているのでしょうね。直近IPOも今日のところは軒並み安になっており、戦闘意欲が高まる感じではありません。


【ポートフォリオ銘柄】
カナディアンソーラーインフラ投資法人(9284)は堅調。明後日に分配金権利落ちが発生するため、権利取りの動きが出て来ている格好です。足元で世界的な低金利が続く中、利回りの高いREITやインフラファンドは引き続き運用資金の受け皿として有効だと思います。


MTG(7806)は反発。朝方上場来安値に面合わせまで売られたところから買い戻しの動きになっています。先週末は「中国が越境ECなどの取り締まりを強化する方針」と伝わったことでインバウンド関連株が一斉安しましたが、本日はその反動も出ている形。もっともMTGは7/12に第三者委員会の報告書が出るまでは、業績期待が株価に反映される段階ではありませんが。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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