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3月29日(金)

 

3月の成績発表



本日は3月の成績発表です。3月は更に伸び、日経平均は4万円台を突破し定着してきました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検証してみましょう!


【買い銘柄】

アニコムHD(8715)
592円→578円(19営業日保有 下落率2.4%)

保険株の指数はこの間6.3%も上昇したのに、アニコムは売られる動き。配当金が大したことないので、権利取り妙味もありませんでした。何とか新年度相場で発憤して欲しいところですが・・・。


アライドテレシスHD(6835)
110円→109円(16営業日保有 下落率0.9%)

元々株主還元を期待していたのですが、たったの1円復配。ケチケチぶりに嫌気がさして売却としました。スタンダード市場の低位株ブームにも乗れず。残念です。


日本マクドナルドHD(2702)
6910円→6860円(19営業日保有 下落率0.7%)

全般的に高値で横ばいの月でした。システム障害やカサノバさん退任はマイナスにも思えたのですが、特に大きな影響はなく。引き続きインフレ環境下で(実際にはそれ程でもないのに)「安い」と認識されている同社の強さはまだまだ続くと思いますし、値上げ余地もあると思います。


フロイント産業(6312)
764円→787円(19営業保有 上昇率3.0%)

小型株に危険性を感じたので売却・・・としたのですが、売却したところから買われました。うーんという感じですね。足元の小林製薬(4967)の不祥事が、主に健康食品の錠剤に響いてきそうな気はしているのですが。ただ良い銘柄だとは思うので、またいずれ取り上げることはあると思います。


ブロードメディア(4347)
1249円→1269円(19営業日保有 上昇率1.6%)

1250円台で値が固定された感じ。期末を過ぎてしまったので、ここからはニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドの買い増しは期待し辛いですね。それでもこの水準で値を保っているということは、ここから何らかの提案があったり、業績が少しでも上ブレ着地ができれば再度上昇トレンドに乗れそうです。


SPDRゴールド(1326)
3/12より 29700円→31840円(13営業日保有 上昇率7.2%)

こちらが金だけに大金星でした。正直、数年単位での長期目的で組み入れたのですが、既に7%超の上昇に。ゆっくり上がっていくイメージでしたがかなり強い感じです。やはり各国の中央銀行がドル離れを背景に金の現物を買っているのであれば、短期投資でも何でも無いですし、まだこれから買い進める可能性が高いです。円建て金に連動しますから、為替の円安恩恵もあります。


【売り銘柄】

川崎汽船(9107)
2582.7円→2023円(19営業日保有 下落率27.7%)

3/1の急騰が最後の花火で、以後は毎日下値を切り下げる動きに。そして何と年初からの騰落がマイナスになる場面がありました。いやー、これはまたトリッキーな動きです。権利も落ちましたし、これ以上海運株を買う材料は無いように思います。


ファーストリテイリング(9983)
44370円→47140円(19営業日保有 上昇率5.9%)

ウエートキャップを全く無視した胡散臭い買い上げにより、日経平均先物の売買に都合良く使われている感じ。遂に日経平均寄与度は11.67%まで上がってきました。とりあえず冬物が売れなかったとみられる2Q決算の着地で更に買われるならば、いよいよですね。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.20(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 3/1終値39910円→40369円(19営業日 上昇率1.2%) 0.06(%/営業日) 
TOPIX  3/1終値2709→2768.62 (19営業日 上昇率2.2%) 0.11(%/営業日)

今月はベンチマークに勝利!今月も負けか・・・と思ったのですが、まず指数の方は評価期間である直近4週間では大して上がっていないのですね。また、売りポートフォリオの川崎汽船の急落と、SPDRゴールドの組み入れがスマッシュヒットとなりました。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数1521.6ポイント
何とか過去二番目の高値に。指数に追いつくために過去最高値更新を目指します。


最後に市場の投資判断ですが引き続き「売り」を堅持しています。金曜の日経平均は反発。前日のNYはグッドフライデー前の薄商いの中で高安マチマチ。NYダウとS&Pは終値ベースでの過去最高値を更新しました。中小型株指数のラッセル2000もしっかりで、22年1月以来の高値を更新。WTI原油先物は83ドル台を付けており、全般的にリスクオンモードが続いています。

それらを受けた日経平均も朝方から買いが先行。鈴木財務相の円安牽制発言や、日経平均銘柄入れ替えに伴う売りもありましたが、特に気にすることなく強い動きで期末を終えました。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。






















 






 


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