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10月4日(金)

 

9月の成績発表



今日は9月の成績発表です。9月も月初から売られ、あっさり戻したと思ったら月末も総裁選などに絡んでボラティリティの大きな波乱の2日新甫通りの動きになりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検証してみましょう!


【買い銘柄】

アニコムHD(8715)
658円→675円(23営業日保有 上昇率2.6%)

9月も月次が順調で株価も伸びが続きました。安定した自社株買いも支え。保険株全体としては利上げムードが遠のいていることでややトーンダウンしていますが、全般的に保険株と逆相関の動きをしやすい銘柄なので無事です。今月は700円の壁突破が目標。


日本マクドナルドHD(2702)
6410円→6850円(23営業日保有 上昇率6.9%)

月後半からしっかり。JPX総研が月末に「TOPIX等の見直しについて」の資料をリリースし、方針が正式決定したことで改めて組み入れ期待感が高まりました。為替の円安一服で外食全般に買いが入ってきたことも追い風。7000円に接近し、最高値更新も視野に入ってきました。ただ9月月次は月見バーガー効果で既存店プラスも、前年のハードル高く伸びはイマイチでした。


ブロードメディア(4347)
1564円→1499円(23営業日保有 下落率4.2%)

事業選択と集中の一環でメディアコンテンツ事業の譲渡を決定。それに伴い優待が廃止となりましたが、初期反応としては意外に大きなものがありませんでした。ただ9月権利落ち以降は軟化(※ただし優待、配当共に無い)。ジワジワ効いているのかも知れません。


SPDRゴールド(1326)
33680円→36030円(23営業日保有 上昇率7.0%)

米中の大幅利下げや中東懸念を受けて、金価格が上昇基調。為替も改めて円安基調となっていることで最高値に接近。上場来3番目の高値となっています。どのシナリオに進んでも上がりやすい最強商品の真骨頂となっています。


SBIインシュアランスG(7326)
962円→923円(23営業日保有 下落率4.1%)

保険株やグロース市場がパッとせず、同社も軟調な展開。うーん、業績は良いんですが、全然反応しませんね・・・。ペット保険はアニコム以外は収益が厳しい会社が多いので大人しく止めたら良いと思うのですけれど。


中外鉱業(1491)
29円→27円(23営業日保有 下落率6.9%)

上述のように金価格は上昇しているものの、全く反応せず。四季報でも「独自増額」ということで業績が順調なのですが、上値の重い展開が続いています。やはり業績好調ならば配当で応じないとダメですね。取引先の松田産業(7456)は高値更新波動が続いて順調ですが・・・。


【売り銘柄】

川崎汽船(9107)
2138円→2067円(23営業日保有 下落率3.4%)

権利落ち後も中東情勢の緊迫化でまた押し上げられたものの、アメリカ東海岸の港湾ストが早期終結ということで金曜大幅安でプライム下落率トップ。お陰で何とか下落で終えました。そもそもストが起こったのは、海運会社がコロナ禍以降の運賃の急上昇で天文学的な利益を上げたにもかかわらず、港湾労働者にその分け前を還元していないからとのこと。これはトランプ政権になったら怒られるパターンだと思うのですが。


ファーストリテイリング(9983)
46650円→49210円(23営業日保有 上昇率5.2%)

日経平均銘柄入れ替えを通過し、寄与度が低下しても尚日経平均寄与度が11%とダントツトップに君臨。月次では夏物好調で大きな伸びが続いているものの、その分秋物の売上げが低迷し反動が予想されます。来週の決算を見て進退を判断します。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
△0.01(%/営業日)という結果が出ました。前月もほぼ0の横ばいでしたが、この2ヶ月間全然動いていないことになりますね・・・。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 8/30終値38647円→38635円(23営業日 ほぼ横ばい) 0(%/営業日) 
TOPIX  8/30終値2712.6→2694.1 (23営業日 下落率0.7%) △0.03(%/営業日)

今月はベンチマーク並。終わってみれば行って来いという感じでした。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数1575.2ポイント
若干下落というところです。10月はもっとしっかりします。


最後に市場の投資判断は「やや売り」。金曜の日経平均は続伸。前日のNYはISM非製造業景況感指数が予想を大きく上回ったものの、イスラエルがイランの石油施設攻撃を協議中とバイデン大統領が発言したことで3指数揃って小安い着地。WTI原油先物は74ドルまで上昇。ファンCEOが次世代AI半導体「ブラックウェル」に関して「需要が途方も無い」と発言しNVIDIAが3.3%の上昇。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ雇用統計を控え、前日終値を意識した値動きとなり一旦マイ転する場面も。為替が円高方向に振れ、売りものに押されました。それでも香港株が安寄り後切り返してきたこともあり、日本株にも買いが入りました。

後場は改めて上値が重く。14時には石破首相の所信表明演説があり、また雇用統計を控える中で売りに押され、引け際には再度マイ転する場面がありましたが、何とかプラスをキープして終えました。売買代金は3.9兆円台で投資の日は4兆円割れで閑散。グロース指数は後場からマイナス圏推移となり続落。売買代金は1153億円と前日並。REIT指数は続伸でした。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
























 


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