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登場人物
わくわく冒険日誌 2004

“あのコロンボのようにねちっこく”の
4月


〜忙しい時こそどうぞ〜


30日(金)

「ピクミン2」完売で沸きかえるゲームショップを訪れたら、 GBA版じゃじゃ丸くんが新発売というチラシを見つけてしまった。
どちらかというとiアプリの「じゃじゃ丸くん乱舞」を移植して欲しかったけど、 同時にファミコンのジャレコ四作品も収録されているらしいし、 どうせ買ってしまうんだろうなあ。

最近GBAでファミコンソフト復刻が多いけど、任天堂から、 ファミコンのソフトをGBAに簡単に移植できるコンバータでも提供されているのかな。 エミュレートではないと思うけど。

忍者くんわきゃきゃ列伝(巻末ゲームリストだけ更新)
株式会社ジャレコ(復活したんだ?)

29日(木) 「数字がとれないゴールデン」
「水曜どうでしょう」より

ごちそうになった日。
以前から、kontakeさんのL字型の部屋で鍋でもという話をしていたので、 この日、ごちそうになることになった。 ぼくと相方さんとkontakeさんで集まり、 気がつけば場所は“シェフ”四丁目さんの家で開催ということになっていた。 というわけで多少遠めな千葉方面へぶらり旅の空。

さすがにここまで来ると部屋はかなりお安く借りられるようだ。 広いなー。おまけに整頓されているし。あ、PSXまであるぞ。
四丁目さんが鍋を作ってくれるまで、手伝うこともなく、ビデオやらを観てぼーっと過ごす。 でもって、おみごとなチゲ鍋に鯨肉、トロの納豆合えなど見事なごちそうを振舞っていただいた。 鍋があくと、また、四丁目さんがこさえてきて、ぼくらは「水曜どうでしょう」のビデオを観て笑っていればいいのだ。 他の人はかわるがわる寝てたりするし。人間だめになりそう(笑)。

日本酒をのみ、ごちそうをつまんで、気がつけば九時なので、ほろ酔い気分で帰宅。
気がつけば寝ていた。
いやあ、ごちそうさまでした。

28日(水)

「深夜特急2」読了。
ここに書けるような本はひさしぶりだ〜。
ルールブックとか雑誌とかリプレイとかはかなり読んでいたんだけどね。

26日(月)

四丁目さんから飲み会のお誘いがあったけど、訳あってちょっと今回はパスさせてもらった。
ちゅーか、月曜日から飲んでいるんだね!

O将軍お勧めの「きらきらアフロ」(TV東京系列)を観てみた。
そうかな‥‥。

25日(日)

男だらけの映画鑑賞会
話題の「キャシャーン」を観賞する予定だったのだが、待ち合わせ場所に行ってみれば、 おいおいチケット売り切れだよ。メディアで大々的に宣伝するなら上映館も増やしておいて欲しいなあ〜。 仕方ないので、他の映画になる。 B君に電話をかけて、結果「APPLESEED」になった。 電車の吊り公告で見た、各界著名人の推薦のお言葉でかなり不安になるが、 まあ見てみよう。
楽器ケースを抱えた練習帰りのS君やら、 風呂用CDプレイヤーケースを持ったH君がやってきて集合だ。

結果、映画はエンターテイメントとしてきちんと完結していた(肩透かしで終ったりはしていない)。 派手なアクションあり、ちょっとした逆転劇もありでツボは押さえている。 むしろ原作とか全然知らないほうが楽しめると思う。 全編に渡るフルCGは、メカと背景は完璧なんだけど、あえてアニメ調にしたという登場人物の部分はちょっと表情が薄いかなー。
とくにヒトミ(登場人物)が。

夜の飲み会
しばらくするとO将軍が登場。
「おう、俺、結婚したわ」
唐突すぎるぞ〜(笑)、年末の「KGT君帰郷宣言」以上に唐突だよ。
聞けば、これもまた波乱万丈の物語。まあ、O君らしいねえ。
そのほか、一人暮しの先達にポイントを聞いておく。 しかし、この店は料理がおいしい割に安かった。フードファイターのB君がいたのに三千円だよ。

24日(土)

相方さんが過酷な休日出勤を強いられているので、 今日はひとりで床屋に行ったり適当にすごす。

アリアンロッド・リプレイ (菊地たけし)
考えてみればグループSNE系のリプレイばかり読んでいたので、 他のも手を出していこうと買ってみた。 まだ発売されていないルールゲームの遊び風景を先んじて紹介したもの。

このゲーム、ギルドを自分たちで作って成長させるというルール以外は割と普通な気がするけど、 実際のゲームの方はすごい。 プレイヤーたちの勝手な設定がそのままゲーム展開になってしまう。 大体、自分たちの首を絞めるような提案(「あれ、私も捕まっている?」)だからこそ、GMも採用しちゃうんだろうなあ。 いや、そんなルールはないんだけど。

22日(木)

「NoPlan」の新曲はどうかなあと思っていたけど、何度も聴いているうちに、 しみいるようになってきた。高音でも激しくもないから繰り返し聴いても疲れないんだな(笑)。
年齢も近いからなあ。

21日(水)

ライターでもないのに書かなくてはならない文章が貯まっている。 別に「いけない」わけじゃないけど。 そのうちのひとつ、TRPG集会のログをやっと書きあげた。
短いシナリオなのに何故か長い文章になっちゃった。
GURPSルナル活動報告

18日(日) 「カニに襲われアワくった〜Attack of The Killer Crab」
「レジェンズ 甦る竜王伝説」より

野毛大道芸見物
相方さんの提案に従って、桜木町で降りて地下道に導かれるままに、野毛の商店街へ。 恒例行事かどうかは知らないけど、通りではあちこちで人だかりができていて、大道芸人が思い思いにネタやら業を披露していた。 やきそばやソーセージを売る露店もあり。通りによっては絵やアクセサリーを並べていたりして、 なかなか活気づいていた。これまでこちらの側には来なかったので、横浜のもうひとつの顔、レトロな町並みや喫茶店を見逃していたようだ。 今度準備してまた来ようかな。

夜、いつも行くアメリカンな料理を出すレストランで、オニオンリング(小)を二人で頼み、 その分量にまた敗北する(でもおいしい)。 すみません、もうちょっとさっぱり目なキャベツの千切りかなにかありませんか?


17日(土)

TRPG集会
いつも集会場所を提供してくれる永山くんが忙しいらしいので、ミスル君の部屋でやることにした。 そういや、第一回目もミスル君部屋だったなあ。もはやまったく違う場所だけど。 ゲームは「GURPS」で、背景世界は七つの月が人々を翻弄するルナル。 ちょっと準備が不足していたなあ。

夜は、波留子さんに誘ってもらい、ひさびさなおよばれだ(「キミが勝手に来なくなったんだよ」と波留子さん)。 あきぼんさんが最近凝っているというスパイスから作るカレーをごちそうになる。 いやあ、いいかおりだなー。三杯もいただいておなかいっぱいだ。
ぐりん姫はもう言語らしきものをしゃべっていた。う〜ん、もうちょっとだ。 それだけではなく、六甲おろしのフレーズを覚えてしまっていた。 テンポに遅れずに手拍子ができているし(笑)、間違いない。 いいのか、ぐりんちゃん(笑)。

ケロロ軍曹
この番組、ガンダムネタが取り上げられるかどうか注目が集まっていた(かもしれない)けど、 製作がサンライズだし、提供もバンダイでそれは問題なしだ。 どちらかと言うと、原作の根底に流れる藤子F不二雄ネタの方が無理っぽい。 割とそのまま使っていたからなあ。 まあ、ネタの再現よりも、ファミリー向けアニメという方向性が藤子ものっぽいからいいかな。 あと、ケロロが政界について語っているのは多分無理だ(笑)。

“燃える軍人”ギロロ伍長の声は渋いとそのギャップが面白くなるなあ。 とか考えていたら、無茶苦茶渋い声だった〜。えーっと声は中田譲治さん。 ヘルシングの吸血鬼アーカードの人か。 ドスがききまくっているなあ。いいぞ。


16日(金)

週末の帰り道。
いそいでイエローサブマリンに寄ってRole&Roll誌を購入した。 発売されたのすっかり忘れていた。

筆頭はイラストレーターやら声優が参加者なTRPGのリプレイ。 これだとキャラクターシートのイラストはお互い勝負なんだろうなあ。 なんだかみんな結構なじんでいるな。
しかし「猫だけが知っている街」でこんなシナリオ思いつくとは、さすがだ〜。 あと、他社RPGのデザイナー井上純弌さんが、「ソードワールドRPG」の功績を、 あらためて語る記事があり、そうだよなあと素直に納得。

15日(木)

鷺沢萠さん(作家)、横山光輝さん(漫画家)と著名な作家が二人も亡くなった。 作品は長く残るだろうけどとても残念だ。

茶道部。 夜、走って駆けつけたけど部活は片付けになっていた。 まあ、途中で先生にも会ったし、顔見せはできたからいいかな。 やる気をアピールだ(←意味ないよ)。

13日(火) 「危機的状況回避できず」

「ぷっすま」
今日のゲストは映画の宣伝で内村と水野美紀。月曜の番組の主役が火曜のゲストという面白い趣向だ。内村Pの登場テロップが「内村プロデュース」のドラムロールそのままと、編集も凝っている(多分同じ人だろうけど)。
ところが、なんと「最下位になったら帰る」宣言をしたら、ホントにビリになってしまい、泣く泣く途中退場してしまった。おーい(笑)。
草ナギ君との異種コミュニケーションをもちっと観たかったのに。

11日(日)

御前崎でさいこーおいしいカツオの刺身をいただき、満足。
おじさんの家で近くの畑で売られているおいしいイチゴをパックでもらう。
いとこの旦那さんが運転する車に乗せてもらって帰宅。
いやあ、無事終えることができたけど疲れた〜。

10日(土)

ばあさんの墓参りを機会に親戚一同が集まることになり、 ぼくも実家経由で静岡県に向かう。
墓参りはとどこおりなく終了。
ひさびさにあったいとこはまったくわからなくなっている者、 ちっとも変わっていないものさまざまでなかなか面白い。

9日(金)

お誘いがあったので、四丁目さん、kontake、Jun2さんと飲む。
四月のコンパラッシュにもめげず、足を棒にしてお店を確保してくれたようだ。 いやあ、ありがたい。
片手に塩をなめつつ、酒を飲む真ののんべえを見た(四丁目さん)。

7日(水)

で、またもやテレビ東京の深夜番組だ。力入れているなあ。

鉄人28号 「蘇える正太郎」
うわ〜、副題にだまされた。てっきり、「鉄人28号FX」みたいなリメイクかと思ったのに、 そうではなく、原作をアニメ化した正統らしい。 昭和初期もの資料としてビデオ撮っておけばよかったな。

――「もはや戦後ではない」昭和初期。 東京タワーは建設中で、デパート横にはアドバルーンについた公告がはためいている。 キナくささも漂う時代に、 おばけ煙突の鉄鋼所では、まだ戦時をひきずったかのように、巨大な人造人間がの製造が試みられていた。
そんな雰囲気がとてもよい。

鋼と鋼がぶつかりあい、飛び散る火花のロボ戦が楽しめるといいな。 ドラマ性も高そうだ!

6日(火) 「2004年の挑戦」
ウルトラQ「2030年の挑戦」より

最近TRPGの準備のためそれ以外の活動はしていないのだ。

ウルトラQ dark fantasy 「踊るガラゴン」
モノクロ時代の特撮ものリメイクが唐突に始まった。 「ウルトラQ」はウルトラマンの前に放映されていた怪獣登場率が高い怪奇ドラマ。 もちろんウルトラマンは登場しないので、 人間の力で解決したり、なあなあで終ったりする「世にも奇妙な〜」みたいな番組だった(若い人向け説明)。

で、舞台を現代にしたこの作品。第一話はなかなかよい出来映えだと思う。 草刈正雄の大学教授がまたもや良い味出している。 前作の怪奇とコミカルさが共存するちょっと不思議な感覚が再現されていたかな。 言うほど前作は見ていなかったけど(世代が違うしね)。

4日(日) 「ソウルの血潮でアクセル踏み込む」
「特捜戦隊デカレンジャー」OPより

カラオケ
なんてえ寒い日だ〜。外を歩いていると頭がキンキンしてきたよ。
午前中はGURPSのエラッタ(発売後の間違い修正)を鉛筆で書きこんでいたら終了してしまった感あり。 ちょっと多いなあ。

午後は、カラオケ。いろいろ唄ったが、相方さんに抜群に評判がよかったのは「日本ブレイク工業」だった。 どうやら、身に染みついたイロモノ路線は簡単には拭い去れないらしい(笑)。

サイキックラバーが唄うデカレンジャーOPもあった。 ちょっと難しいけどキーは合うようだ。ひさびさにカタルシス高まる熱い詩なので、 ぜひものにしたいところだ。
しかし二時間唄って二千円弱?安いな〜。それとも悪天候価格かな。
ほら、とうとう雪まで降ってきたよ‥‥

寒いのであまり駅周辺から動かずに夕食にする。 しかし短いながらも充実した時間だったなあ。

3日(土) 「アフロ軍曹はアフロ」
「ケロロ軍曹」EDより

正しくアップしていませんでした‥‥。
FF作品の解説

お花見をするなら今日しかないね!というような陽気の日。
たまには布団を干してみた。

夜、CDを返すためにアニキ&いこ家にいく。
もちろん愛娘のソルトちゃんを拝見するのも目的だ。 健康面で心配だったいこちゃんはわりといつもどおり元気そうになっていた。 よかったよかった。アニキもやっぱり写真やらDVを撮りまくっている模様。 ソルトちゃんはまだ産まれたばかりでちっこいな〜。こわごわ抱かせてもらいました。

ケロロ軍曹(アニメ) 「我が輩がケロロ軍曹であります」
あの抱腹絶倒宇宙ガエルマンガが、ファミリー向けほのぼのアニメとして登場。 まあ、アニメ化は遅過ぎたくらいだしね。
で、拝見したところ、第一話はなかなか気合がはいっていた。 原作をそのままアニメにトレースしただけでなく、シーンや台詞もきちんと再構成している。 カキ文字がやたら多いのはどうかなーとも思うけど、まあ表現手段としていいとしておこう。 この調子なら結構面白くなるかも。

オープニングテーマは女性とレスラーの角田信朗。 エンディングテーマはダンス☆マン。すごいなあ。


2日(金)

東京ディズニーシー
相方さんの誕生日も近いということで、 お休みを取って東京湾に浮かぶネズミの国へ。 またもや朝から雨だったけどまあ、どしゃぶりでなければなんとかなるだろうと踏んで舞浜駅までいくことにした。 着いてみればカサもいらない位なので予定どおり楽しむことにした。

さて、舞浜駅からさらにパスネットが使える特殊列車でシーに着くと、 十九世紀アメリカっぽいの家々が立ち並んでいる。 それは、映画「ギャング・オブ。ニューヨーク」のようだ。 もちろん、ディズニーのように原色アニメナイズされていない。 映画のセットとして使えそうな程の出来映えで、なんだかわくわくしてくる。
うわ〜すごいな、これ。
そしてさらに、ポートブラックサンドかはたまた映画「カット・スロート・アイランド」か、 海賊気分にどっぷり浸れる港町もあれば、 ディズニーシーの中央を占めるのは、シンデレラ城とは対称的なプロメテウス火山がそびえるミステリアスアイランド。 そう、ジュール・ベルヌの「海底二万リーグ」やら「地底旅行」「神秘の島」を統合したエリアなのだ。

さて、うろつくのは楽しいけれど、実は大きな問題を抱えていた。 「センター・オブ・ジ・アース」「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー」 の二大アトラクションだ。 相方さんが(二回目にもかかわらず)乗ることを強く主張するのだが、 ぼくはジェットコースター系がすこぶる苦手。もう直ったかな〜と思っていたけど、 「センター〜」のライドに乗った瞬間、まるでだめなことに気がついた。
あ〜う〜、いつ落ちるのはいや〜。

おののきながらも終わってみれば、あ、なんとか大丈夫だ。急な下降がなかったからだな。 残念なのは、びくびくしていたので、細かいところをじっくり観賞できなかったこと。 しかし、どちらもすごい出来映えだ。特に「インディ〜」のクライマックスシーンは、 今思えば夢でも見ていたようだ。もう一度行かなきゃな。


※そのほか細かい点
飲食店のプライオリティシーティング(昼間に整理券もらっとけ制度)という仕組みを知らなかったこと。
ミニーの声がやたらいろっぽかったこと(水谷優子?)。
ネモ船長の声が江守徹だったこと(渋い)。
科学的啓蒙に満ちたフォートレスエクスプロレーションがやたら楽しかったこと。