美人の仲居さん |
東京の奥地にある「うかい鳥山」にてひさびさに家族でお食事。
どこかの茶室をそのまま持ってきて料亭にしてあるそうで、
山道の左右になんとか造りのわらぶき屋根が並んでいる。
思ったよりもお安い値段で湯葉巻き豆腐から串焼きまでひととおり満喫できる。
ああ、ここの加茂なすはおいしかったなあ・・・ |
その後は急いで新宿へ。
同期で「模倣犯」(映画)を観る集まりにぎりぎり間に合う。
日曜だというのにあんまり混んでいないなあ。
そして、衝撃のシーンを体験した後はワールドカップ決勝を放映している飲み屋をさがし歩く。
どこも混みあうなか、穴場っぽい居酒屋に行く。
でもやっぱりきちんと鑑賞したいなら自宅で観るなり、携帯TVで観るなりしたほうがいいと思う。
気の合う仲間と誰かの家に集まって、おつまみと共に観戦なんていい感じだねえ
(←いやもう終わったよ)。
「模倣犯」(映画) |
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宮部みゆき原作の映画化。我らが中居君がキーパーソン「ピース」を演じている。 ニャルさんに「クライマックスのCGシーンは呆然とするよ」と 教えてもらっていたのだが、な、なるほど。不意をつかれたなあ。 お友達の鑑賞直後の感想は、 「凄惨な場面が多くて嫌だなあ」 「台詞にリアリティがない。大体小池栄子が出ているんだから〜(以下略)」 「原作をチェックしたい〜」 という具合でした。 原作は読んでいないんだけど、宮部みゆき版「セブン」って感じだったなあ。 |
暑かったり寒かったりで体調がよろしくないので、基本的に家にいることにした。
あららら、洋書がもう届いているよ。早いなあ。
注文したのはもちろん、
本国で復刊されたゲームブック「ファイティングファンタジー」シリーズの
四冊だ。この調子でどんどん復刊して〜。
「ウルトラマン コスモス」最終回。
謎に包まれたカオスヘッダーの目的は、ダイナのスフィア生命体を割と同じだった。
でも、最後の最後でこうならないかな〜と希望した結末と近い終わり方だったので、
満足〜。また帰ってこいよ〜。
バトルテック「傭兵たちの星」「レジス奪還」(小説) |
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──ひょんなことから傭兵部隊を抱えることになった運命の人、グレイソン・デス・カーライルの物語。
傭兵部隊を立ち上げたはいいが、実績もない、武器も最小限なグレイ・デス軍団を雇う物好きは見つからず、
早くも解散の危機にさらされていた。そんなとき舞い込んできた依頼は、残虐なクリタ軍が駐屯している惑星で、
革命軍達にメック(人型ロボット)と戦う術を教えて欲しいというものだった。
革命が成功しないと惑星から出られないけど選択の余地はない! またもやグレイソンはきつめな戦いに身を投じるのだった。 みどころはグレイソンの天才的ひらめきと、ちょっと人間味あふれるグレイ・デス軍団の面々かな。 策略家でありながら、陰惨な権力争いのたぐいは大嫌いで背を向けてしまうグレイソンは好感の持てるキャラクターだ。 実は近々発売される「フロントミッション」(WS)というゲームがこの小説に雰囲気そっくりなんだよなあ。 ちょっと気になる今日このごろ。 |
なんだか無性に「戦え!アナウンサー」(四コママンガ)を読み返したくなった。
そうしたらなんと最新巻が本日発売らしい。これは本能か?
で、早速購入したけど文句無しに面白かった。
正直今までの巻はキャラのパターンに頼った同じネタが多かったりして、
ちょっと使いまわし気味じゃないかなと思うところもあったけど、
今回はどれもひねってあり、新鮮だ。恒例の新キャラ登場を控えたのもその原因のひとつかな。
電子本屋さんの代表Amazon.comを使ってみた。
ひとつ本を購入すると、「その本を買った他の人はこんな本も買っています!」
とか別の候補も表示される。
普段ならうっとおしいと思うかもしれないけど、
シリーズものを購入する場合はあらためて検索する必要がないので、結構便利。
しかも洋書なのになんだかすぐ届きそうだし。さすが第一人者だなあ。
う〜ん今回の「ワンナイR&Rスペシャル」はちょっといまいまちだったなあ。 深夜「ぷっすま」で草薙君の描いたカオナシを見たときのほうが笑えた。
24日(月)
購入しておいた「GURPS ScreamPunk」(汎用RPGガープス)をぱらぱらとめくってみる。
*スチームパンクな世界でゴシックホラーを楽しむための小冊子で、
30ページ程度なので、英語でもなんとかなりそう。
そもそもヴィクトリア朝時代のホラーってどんなのよ?と思いきや、なるほど。
「モロー博士の島」とか「フランケンシュタイン」「ヴァスカヴィル家の犬」みたいな、
過ぎた知性が悲劇につながるタイプの物語のことか。
でも、もともとTRPGは柔軟性がある(ありすぎる?)ゲームなので、
「GURPS Steampunk」だけでもホラータッチの物語を楽しむことは可能だ
(というか「Steampunk」の時点で考え付いた人も多いはず)。
しかしそれはそれとして、こういう資料を読むのは楽しいし、
意外な発見もあるのでつい購入してしまうなあ。
今日のワンダースワン:(コーナー化決定)
例のプログラミングコンテストの一般投票の結果が発表されていた。
あ、気合いれただけあって、わが推薦コメントが掲載されている・・・。
いつかはコメントもらう立場になりたいね。
→
「STAR HEARTS〜星と大地の使者〜」:
ちょっとブランクがあったけど、いよいよ7月も近づいてきたので、急ぎ終わらせた。
いや〜終盤はちょっとパズルめいていて結構つらかったなあ。
クマきちとの意外な別れが哀しいね。
最後の決戦では、ドラゴンボールで同じみなあれがあったりして結構燃える展開だった。
システム的には(ARPGながら)同じ敵キャラでも持っている武器によって攻撃方法が変わったりして、
なかなか面白かった。ちょっとバグが散見するのはまあ御愛嬌・・・てことで。
「ウルトラマン コスモス」特別総集編その1。
気長に待つつもりだったが、多くのファン達(おそらくはお子達とそのお母さん)は
そうでなかったらしく、TBSにものすごい数の電話が殺到したために、
急遽クライマックスだけは、
ムサシ役の役者さんを出さない形で決着をつけることになったようだ。
で、その配慮に喜んで拝見させていただいた。
総集編ということから、みんな放映されなくなったシーンを切り張りしたものを想像していたと思うけど(←ぼくも)、
実際見てみると、一本の話になっている。
主役の人の出番を削って、放映されるときにはカットされるであろう、
格闘シーンを長めにしたような印象を受けた。
恐らく「コスモス」はクライマックスは割とあっさりと終わらせるつもりだったのではないかな。
クライマックスの物語性よりも、わかりやすさ、各話の完結性に重きを置いてターゲットのお子達にアピールしたんだと思う。
でもウルトラマンVSウルトラマンって、作品中ですでに一回使わなかったっけ?
ま、次回も楽しみにさせてもらいます。
会社の倉庫をお掃除中に、等身大の鏡を見つけた。
思わず鏡の前でポーズを・・・・
茶道部の部室へ行くと、いつものお手前は人がたくさんだった(順番待ち)。
そこで独りぽつねんとしていた波留子さんが箱手前を教えてくれた。
(木箱の中に小さめの茶道具が入っているお出かけお手前セット)
むう、初めてにしてはそんなにもたつかなかったぞ。
ひょっとしたら教え方がよかった?
朝眠いので、お茶を点てて飲んだ。 普通の煎茶だともうちっとも眠気覚ましにならないからなあ。
17日(月)
WonderWitchプログラミング継続中。
スクロール部分の実装・・・、
MSXのブロック単位スクロールや、Windowsの容量にまかせた転送方式と違って、
ワンダースワンはファミコンと同じくドット単位&端っこから描いていく方式で、
これは未経験だったので、結構苦戦していた。
でもまあ、なんとかまともな形になってきた。問題はグラフィックだなあ。
とても「約束の地リヴィエラ」とかと同じハードとは思えないし。
本日はたまむー一派での飲み会だ。大体半年に一度程度の頻度でもよおされている。
こんなペースでも続くのはやはり大人だからなのかね。
スペイン料理店を予約するもちょっと時間がなかったので下見をさぼったので、
外見がちょっと不安な感じだ。でも、この一画は新宿にしてはすいているのはいいな。
今回はメンバーの一部を一新してみようということになって、B君やRさんに参加してもらった。
趣味が空想というRさん。何を空想しているのかはもうちょっと親しくならないと教えてもらえないようだ。
ジャニーズ好きなYさんが時流に乗って「ベッカム大好き」状態になっていたので、自然と話題はWCへ。
ひえええ。なけなしの知識をつかってかろうじてのりきる。
予期していたけど時間がなくてチェックできなかったんだよ〜(そういうもんじゃないだろ)。
そこでS君がベッカムへの嫉妬をぶちまけるが、
そのわりにはやたらと詳しい。とゆーか好きなんじゃないのか?ベッカムが。
数年ぶりの登場となったY2さんは旅行家からゴルフ好きなヒトになっていた。
みなちょっと変化しているねえ。
こっちのメンツは・・・変わらないなあ。
※Yさんが好きなのはベッカムじゃなくてオーウェンだそうです。そうですか。
今夜の話題はどこでも「日本予選勝ち抜け!やったあ」か、
「ウルトラマン コスモスの主人公が逮捕で番組打ち切り」のどちらかで、
当然この日誌では後者だ(←お〜い)。
事件はさておき、人間と怪獣の共存というテーマと、それにからむ光のウィルスカオスヘッダーの結末は、
語られることなく終わってしまうようだ。最近観ていなかったけど、最後の方はチェックしようと思っていたのに。
心配なのは、劇場映画もおそらく半分は上映されないだろうし、与える損害はかなり無視できないということだ。
これでTBSが「もうウルトラマンはいいや」とか思ってしまったらこれはつらいな〜。
もちろん時が過ぎれば、ゲームなり小説なりの異なるメディアでフォローされるかもしれないので、
まあ気長に待ちますか。
ワンダーウィッチコンテスト:→
予想通り、グランプリを獲得したのはテクニック+新機軸の「Dicing Night」だった。
こちらはまあ予想どおり。ぼくとしては、早く一般投票の結果とコメントを読んでみたいなあ。
茶道部の新メンバーHさんの歓迎会。
しかしかけつけてみると着付け部のメンバーとかぶっているのだった。
割合は半々といったところ。
お店はちょい高めな代わりに新鮮なお魚を出しているとのことで、
おばさんがぼくの頭の後ろでとうとうと力説していた。確かにおいしかった。
さて、ぼくは飲み会というと自分がどれくらい参加できたか(笑いがとれればなおOK)、
で成功度を算出しているのだけど、今回はまあまあといったところでしょうか。
なお、精進しなければ・・・
海の向こうからお便りをいただいた。
「私はケロロ軍曹のファンです。4巻元ネタどうもです。3巻のはまだですか?」
な、なんと!
適当に作ったコンテンツにも需要があるとは・・・(いや、海の向こうにもケロロニストがいるとは・・・)
というわけで急遽3巻のぶんを更新したのだった。
→ケロロ軍曹元ネタ
三匹が斬る! 第9回/全11回 |
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高橋英樹らの往年の名シリーズとキャストを一新して始めた新シリーズ。 殿様、千石、たこの三人ではなく、若大将、極楽、先生という別の三匹になっている。 高嶋政伸、内藤剛志、小林念侍と聞いてかつてのファンならためいきもつきそうだが、 これもなかなか面白い。 まじめ一徹な“若大将”高嶋はさすがに殺陣は高橋英樹に及ばないが、 スピード感はあり、若さゆえの粗削りさと見ることも出来る。 “先生”念侍は女好きの剣豪という役がはまり役だし、トリッキーな剣術で好対照。 首に巻いているスカーフもいいし。 金にがめつい“極楽”内藤はキャノン砲に映写機とテクノロジーレベルぎりぎりの発明でけむに巻いてくれる。 いくら悪党相手でもキャノン砲2発は反則だろう(笑)。叉八だって1発だったぞ、確か。 これ、特番で、元祖三匹と新三匹が鉢合わせなんてのもありそうだな〜。 と言うわけで面白いんだけど、ここ最近内藤さんは怪我で降板して代役の人が出ている。 メンバーが一人都合で出れないのは「三匹」の伝統だけど、新シリーズでいきなりかあ。 ま、怪我じゃ仕方ないよね。 |
ひさびさ「ドラゴンヴァラー」(ゲーム)をやった。 操作方法はすっかり忘れていたが、必殺のコンビネーションは身体が覚えていた。 技は出るけど、どうやるのかはしばらくわからなかったという。
8日(土) 「かおりんペアルック」
気がついたら寝てしまっていたらしく、間接が痛い。しまった・・・。
さて本日、まあ時間の問題だと思っていたが*ワンダーボーグを買ってしまう(←少しはガマンしような・・・)。
箱を開けてまず好感が持てるのは、余分なパーツやギアが結構入っていること。
つまり、「改造して遊んでくださいね」ということで、
マニュアルも外部コネクタの仕様が掲載されていたりして、その姿勢にはとても好感が持てるなあ。
ワンダースワンで簡単なアイコンを並べたプログラムを作って、赤外線で転送!
おお〜、それっぽく動くじゃないか。脚パーツでなくてタイヤにするとまるでタイムボカンのメカのよう。
午後は秘密のミッションのため、前回の結婚式参加メンバーで集合する。
「新宿の高島屋らへんに集合」という極めてアバウトな集合場所のため、全員集まるのに結構な時間がかかるのだった。
いや、なぜか厳密に決める気がしなかったんだよね。
ミッションコンプリートの後は、早めに飲み会。R君は一見豪傑風なのだが、いつもまっさきに寝てしまう。
相変わらずだねえ。
本日のオチ:
エプロン売り場にて・・・。
Lさん「アタシ電磁波エプロンなんてしたことないけどぉ」
ほほぉ、なるほどな・・・。→参照
ま、いいけど。
UFOの落ちる日。
ひさびさの茶道部ではなんだかちょっとローテンションだった。
なぜだろう。いや、ぼーっとしていただけかも。
ミニチュア戦車が男のロマンな「ワールドタンクミュージアム」(食玩)。 最近コンビニで見ないので、ひょっとしたら戦争を連想させる題材にクレームでもついたのかも! と勝手に憤慨していた。 しかし実際は超人気ですぐ売り切れてしまったらしい。おお。
「ムジカ・マキーナ」(小説) 高野史緒 |
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――服用することで音楽が至高の快楽をもたらすようになる麻薬<魔笛>。
いまわしき過去からその壊滅に奔走するベルンシュタイン公爵。
しかし公爵には、物言わぬ少女のために、至高の音楽を求めるというもうひとつの顔があった。
彼が白羽の矢を立てたのは、ウィーン・フィルでその才能をふるえずにいた指揮者フランツ。
フランツにもまた<魔笛>の影は迫っていた・・・
ずいぶん前(1995年)に出版されていたらしいけど、不勉強にして知らなかった。 時代は十九世紀末、舞台はヨーロッパ。歴史をからめつつもテクノロジーレベルを越えたデバイスが登場。 これはもうばっちりスチームパンクの系統の一つだ。 読んでいるとほんのりと「ディファレンス・エンジン」の香りが漂うものの、 主題は「究極の音楽」を求める者たちにまつわる物語。 ところでこの文庫版は、なんと復刊ドットコムでよみがえったらしい。う〜む、すばらしい。 |
歯医者は今日で一応おしまい。ま、歯石除去しただけだし。
今日のワンダー:
ワンダーウィッチのコンテストが応募作品が公開されている。
出展できなかったからにはせめて一票を投じたいので、ちらほらと各ゲームをチェックしてみる。
全部はできないもののやらず批評は避けたいところだ。
う〜ん、今回の優勝はおそらくこれだろうな・・・「Dicing Knight」。
ランダム生成ダンジョンでのアクションゲーム。サイコロが飛び散る戦い。ダイス目威力メータといったワンポイントアイデアもあるし、
なによりドット絵がすばらしい。
でも、これは放っておいても入賞しそうだな。ちょっと小粒な別の作品に一票を投じたいところだ。
秋葉原に行く。
主にロボットとか電子工作の店をふらっと回ろうと思って。
うわ〜、ワンダーボーグあるよ。一万円ぐらいだなあ。欲しいなあ。
しかし、いままで注目しなかったところだけど、このコーナーは面白いアイテムがいくつかあるなあ。
学研の「大人の科学」は箱入りの科学工作セットが入っているもので、
これを組み立てて遊びつつ、蓄音機の原理やら鉱石ラジオの仕組みとかが学べるという、
まさに学生時代に勉強をサボってしまった大人のためのセットなのだ。
「ボルタ式電池」とか「エジソン式コップ蓄音機」とかそそるフレーズが・・・
ううっ、これも欲しい。バベッジの手回し計算機とかあったら絶対買っちゃうなあ。
同じく学研の電子ブロック(復刻版)も人気らしく売り切れていたけど、これはちょっとぼくの手にあまるのでいいや。
ヘリウムガスを入れて飛ばす、飛空船のラジコンなんかも人気がある模様。