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わくわく冒険日誌 第三十三章

“微妙なバランスとカンケイ”の
6月

〜健康に自信がなくなったときにどうぞ〜

29日(木) 「あいつは絶対に潰せない‥‥」


かなりしゃべれるようになる。
「声おかしいね?風邪」
「もしかして風邪ひいている?」
「すごい声だなあ」
‥‥あの〜、それは今日始まったことではないんですけど。

28日(水) 「為せば成る。成瀬川なる」


やっと声がちょっと出るようになった。
「ワンダフル」でなつかしゲーム特集をやっていた。 「温故知新」とか言って格闘ゲームあたりだったら、即チャンネルを 変えたところだけど、スカッシュまでさかのぼっていたので合格だ。 そういや、ワンギャルって20代後半くらいだもんな。
おいおい、遠藤雅伸(代表作:ゼビウス、ドルアーガシリーズ、FC版ウィザードリーなどなど)まで出ているぞ。なんだかもったいないなあ。

27日(火) 


うーむ。まだ声が出ない。
「どうしたの、カラオケ?」
ちがうっちゅーの。
「どうしたの、これ?」(小指を立てる)
ちがうってば。
とりあえずあんまり会話のない職場なのでなんとかなるだろう(さむいな)。

26日(月) 「月下の騎士」


声がでないとFF9とか歯医者の予約もできない〜。 せっかくのお休みなのに家でおとなしくしているしかないな。

「タイムレンジャー」 サイコ犯罪者ギエンの遊び道具、無差別破壊兵器が登場。しかし未来からの救援メカはこない。 国防をかかげる日本政府は、秘密裏に建造させたドリル戦車RAIMEIをくりだすも、 西暦2000年と3000年の技術レベルの差に大破する。突如起こる日食。 太陽の影にゲートを開いて現れる月下の騎士(忍者?)タイムシャドウ。

う〜む。むちゃくちゃ格好いい。RAIMEIもこれで終わりではないはず。
次回の、時計型スコープ付きキャノン砲もめちゃくちゃ格好よさそう〜。

25日(日) 「いつもザンスを夢に見ていた」


今日はTRPGの集まりの日。
結構適当なシナリオだったにもかかわらず、わりと盛り上がる。 しかし寺院のダンジョンって結構使いまわしているパターンだなあ。 気を付けよう。

なぜかMDで録音しているI君。ぼくにリプレイを書かせるらしい。 おーい。
TRPGでしゃべりすぎたのか、終えた後から、なぜか声が出なくなる。 もしかして変声期?

一部ではこれはボナンザの会ではないかという揶揄も聞こえてくるなか 「ボナンザ」をはじめる。ルールを勘違いしていたので実は正式ルールではこれが はじめてである。しかし、交渉ゲームで声がでないのは致命的で、案の定最下位だ。 ちえ。しかしA君もボナンザを購入したらしい。うーん、なんだかうれしいね。

「セントールの選択」を読んだ。
メガネをかけたエルフという、海外作品でなかったら誤解されているところなキャラクター登場(でも指は四本)。ザンスとは異なる別世界から来たということなんだけど、この別世界はこれからどうなるんだろう。新シリーズは次回からの伏線を常に意識しているからなあ。そして、ついに「王子と二人の婚約者」問題の解決。この小説もうちょっと早く出ていたら、ぼくも正しい選択ができたかも。

24日(土) 


午後からは大学のメンツで集まるはずなんだけど、一向に場所が提示されないなあ。 午前中でなんとかTRPGのシナリオを用意した。 直前で電話が入り場所が決まる。 おお、秘密講師のHさんもいましたか。 最近小食になったのか、あまり料理を食べられない。 それでもラビオリを食べ過ぎてひんしゅくを買ってしまう。

23日(金) 


あー、のど痛い。今度のTRPGの会は大丈夫かな〜。
今日は、適当な服を着ていったら、二人くらい同じ服来た人に出くわし、とてもやな感じだ。とほほほ。

さ、Sさんから貸してもらったビデオ観ておこう(「タイムレンジャー」見逃した回の貸してもらった)。

21日(水) 


昨日、栄養素が不足していると考え、野菜ジュースだの、レモン100個ぶんのビタミンだのを飲んだその日に風邪をひいたが、よく寝たせいか小康状態になっている。
今日はおとなしくしていよう。

20日(火) 


職場で、前の席の先輩が結婚するらしく、その友人作成による「結婚に至るまでの なれそめ」を詳細に記したレポートが回ってくる。

‥‥そんなものはまわさないでよろしい。

17日(土) 「遊びの世界の味覚地図」


クリーニング店にて、「お疲れのようですね」と気遣われる。
そ、そうかなあ。

魔法の国ザンスシリーズの最新巻「セントールの選択」が書店に並んでいる。いやーどれほどまちかねたことか。いつものごとく読むのはちょっと後にしよう。熟成させておかなくては‥‥

とある店で、ゲーム研究家松田道弘氏の著書「ボードゲーム」を見つける。 欲しい!けど9,800円はちょっと‥‥別にボっている訳ではなくて、出版当初から(10年以上前)5冊セットで9,800円だったようだ(当時ではかなりの大金では?)。
結局買わなかったけど、多分、今度行ったらなくなっていることでしょう。
数年後、絶対後悔しているんだろうなあ。
しょうがないのでトーフダイス(全面白のサイコロ)を買ってきた。

16日(金) 


職場にて、パックの高麗人参茶がもたらされる。みんなが薬のような臭いに 敬遠するなか、何パックもせしめるお茶好きな愚か者がいた。
その愚か者の名をRJという‥‥。(「ドラゴンの洞窟」より)

15日(木) 


今度は「スプリガン」(マンガ)を再読してしまった。一巻だけでやめておこうと思ったのに。そう言えば、録画しておいた映画もまだ観ていないな〜。

14日(水) 


ひとさまに「ルーンの杖秘録」(ムアコックのファンタジー小説シリーズ)を勧めたら、なんだか自分でも読みたくなってしまい、読みはじめてしまった。
洋物ヒロイックファンタジーが和製と違うところは、ストーリーの進みが早めで、割と 淡々と進んでいくところだと思う。そこが魅力的だ。もちろん日本の「ロードス島伝説」もとっても面白いけど。

ニュース番組でNFLのチアガールが出ていたのをぼーっと眺めていると、11時だった。あ、「ラブひな」見逃した‥‥。最近はいまいちだからまあいいかな。

11日(日) 「間違いない!歴史が動いているんだ」


映画でもなんでも、ストーリー性のあるものが面白かったら、それは監督よりもプロットを考えた脚本家がよいからだと思うけど、やっぱり「タイムレンジャー」もそうだと思う。つじつま合わせの台詞?と思いきや、みごとな伏線になっているのは、もう脱帽。ときどき、壮大な物語を思わせるものをぽろっと落してくれるのが、にくいね。

10日(土) 


朝、いとこの家にインターネットの設定をしに行く。これはさくさくと終了。
夕方、K君と待ち合わせ。
とぅるううとぅるるう(ベル音)「悪い。遅れる〜」
とぅるううとぅるるう(ベル音)「悪い。金ない〜」
こいつは‥‥
今日は新人くんの歓迎会のための場所探しだ。 なぜか、かなりのり気なK氏。なにかたくらんでいるに違いない。 しかし、辺境の地ゆえ、よい店は見つからず、いつものチェーン店居酒屋でやることに 決めたのだった。

8日(木) 


カバンのベルトがちぎれた!時計の電池も切れた! 死期が近いのか?

7日(水) 「今日、学食でやきいも定食を食べた。」


カロリー高そうだな‥‥。
同僚S君によるとコンパクトフラッシュ型の通信用PHSが出るらしい。 これは愛機CASSIOPEIAに差すと、むちゃくちゃ格好よさそう。 というか、いまの通信スタイルはあまり格好よくない。
でも、これからPHS内蔵型のモバイル商品はいくつも出るだろうけど、 買うたびに、PHSの契約とかはしていられないと思うな。

4日(日) 「勇気という名の法律」


「カオス・ゲート」
41の千年王国が広がる宇宙を舞台に、宇宙海兵隊員たちの無骨なミッションを味わう タクティカルゲームだ。洋物にしてはアクション要素がないというのが魅力的。
同じタイプのゲームでありながら「BRAVESAGA2」とは対極に位置する感じだ。
日本語訳がかなり直訳なのが残念。この点「デストラップダンジョン」は文句なしだったけど。

3日(土) 「半熟マルカ魔剣修行!」


むむ、このまえあきらめた 「カオス・ゲート」(ゲーム)が3000円で売っている。これは買わなくては‥‥

「戦慄のミレニアム」(下)
いつもながら、膨大な資料と説得力ある語り口で攻めてくる妖魔夜行第一部完結。
ところで物語中で重要なウェイトを占める讃美歌だけど、これって「ビーストウォーズ」の主題歌のメロディで歌えるような気がする。

「羊たちの沈黙」
いま流行の「ハンニバル」の前編。猟奇殺人犯(またか)バッファロー・ビルの逮捕に、牢獄にいるインテリ犯罪者レクター博士の力をかりるFBIだが‥‥というお話。当然、レクター博士の行動の方が魅力的だ。ただこいつも根っからの悪党なんだよなあ。
読み終わったら空が白んでいた。

1日(木) 


デストラップ放浪記
ついに赤龍を倒した!
これで人々の歓声が迎える中を歩く感動のエンディング‥‥ と思いきや、こ、このハイブロウのオチはなんだ。 もしかして、隠しコマンドを使ったからかな‥‥。でも、ムービーのファイルはこれだけみたいだしなあ。
とにかく一応の完結だ。


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