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わくわく冒険日誌 第三十一章

“ぬくもりと安らぎを求めて”の
4月

〜生きる目的がよくわからなくなったときにどうぞ〜

29日(土) 「ガガガ ファイティング ガオガイガー」


ああっ、気が付いたら「勇者王」2巻のDVDが手の中に!(←ちゃんと買った)
こんな調子で全8巻をそろえたら破産してしまうぞ。

28日(金) 


明日のTRPGの集まりは、諸処の事情で2日後になった。
本当はぶっ続けでやろうとしたのだが、約一名「イヤ」という不届き者がいたので一日だけだ。 まあ、実はシナリオがちょっと準備不足だったので、結果オーライという感もあるなあ。

もうちょっと早く決定すれば、大学の集まりに参加できたんで、ちょっぴり残念。

知らなかった意外なコト
NITENDO64(ゲーム機)のディスクドライブ64DDってもう発売されていた模様。 同ゲーム機のネットサービス加入者のみ購入できるらしい。どんなゲームが出ているのかはまったく謎だ。世間ではローソン(コンビニ)でゲームボーイ(ゲーム機)の書き換えサービスをやっていることも知らない人が多いと思うけど。

27日(木) 


さあGWだ。そうそうに旅行に出かける人もいるけど、ぼくの身の回りは一匹狼が多くて‥‥。
京都に友達に会いに行こうと思っていたけど、彼はもしかしてこっちに来るのかな。

26日(水) 「BugSlayerの称号を求めて‥‥」


Microsoft系プログラミングのための雑誌「MSJ」。 Microsoftの雑誌なんだけど、ときどきMicrosoft批判もかましているという懐の広い雑誌だ。
この雑誌の記事はとてもテクニカルで、貴重な情報もあるんだけど、なにより各ライターの文章が(翻訳が?)個性的で読んでいて楽しい。
なかでもお気に入りなのは、毎月あらゆる側面からバグ退治のテクニックなりツールなりを示した「BugSlayer」だ。
このJohn Robbins氏は、記事のフォローもしっかり個人ホームページでしているし、読者からのテクニックを募集してちゃんと毎回掲載しているところ、かなり好感が持てる。
ああ、いつかはBugSlayerの称号をこの手に‥‥できるといいな。
と仕事中に妄想。


「ラブひな」(アニメ版)。うーむ。この回は凄い。第一話を違うキャラクターの立場から観たザッピングから始まって、原作の設定からよくぞここまでお話を作れたもんだ。
予定調和の矢印へとひきずられる過去の自分を、反対へとひっぱる「自分」の演出も感動もの。‥‥これは原作を超えるかも。

23日(日) 


なんで、この部屋はこんなにすぐ散らかるんだろう。うーん。

ドルネロさま今週のお言葉
「誰でもどこかはイカれているもんだ。度が過ぎなきゃそれはそれで面白れぇってもんよ」
まさにおっしゃるとおり。含蓄あるお言葉。

22日(土) 


DVDを買おうと出かけた。やっぱわざわざ買うからには、洋画劇場とかであまり 放送されないで、くりかえし観たくなるものかな。
世間では売れ筋DVDは「マトリックス」「エリザベス」と続くらしい。
さて、何を買おうかな。
そうだ!ハリー・レイ・ハウゼンの「アルゴ探検隊」とかにしよう。
これなら、条件にぴったし。
あれ、ないなあ。まだDVD化されていないのかなあ。
しょうがないので「エクスカリバー」を買って帰った。

※ハリー・レイ・ハウゼン CG以前のSFX技術ダイナメーションの旗手

20日(木) 「サカムビットのうじ虫野郎!」


新しいPC(パソコン)があるので、うやむやになっていた「デストラップダンジョン」(ゲーム)を再開してみる。
PCの性能はこのゲームより「圧倒的に上回っているッ!」ので特に凄いというところはないけどサクサクと動いてくれるのはいいなあ。
しかし名に恥じず難易度は高いなあ。まだ第二ステージ、地獄のサーカスを味わっています。

19日(水) 「温泉な」


センスのよいオリジナルストーリーをまじえて「ラブひな」登場。
主人公のとばされっぷりに力がそそがれているかんじだ。
ただ、惜しむらくは「きつね」がなんかお金大好き化しているところかな。
関西弁キャラ=お金にうるさいって結構ワンパターンだと思う。

17日(月) 「勇者王新生!」


ついにDVDが観られるようになったので、最初はこれと決めていた「勇者王ガオガイガーFINAL」(その1)を早速ドライブにインストール!。
す、すごい。もうDVDは見飽きたはずだけど、自分の家で観るとやっぱり凄いきれいだ(比較:ビデオ)。

しかし、DVDのソフトだけど、古い洋画3000円代、新作5000円〜、邦画4000円代、そしてアニメ6000円って高いぞ!やっぱりなつかしの洋画がお徳なのかな。
2巻以降はレンタル屋さんで借りることにしようっと。

次回、ガオファイガーVSガオガイガー。‥‥買っちゃいそうで怖い。

15日(土) 


DVDが観たくなったり、3Dゲームがやってみたくなったり、いきなりパソコンが欲しくなった。パーツを買おうと思った。しかし最近の複雑怪奇なパーツ事情がわかるはずもなし。ちょっと勉強してみた。
かっぱーまとっく?どうやって出すんだったっけ?* 使えないはずのCPUがこのマザーボードでは使える?
とりあえず詳しいS君に秋葉原に付き合ってもらうことにした。

あれ、GPS(位置情報確認システム)を買うとはしゃいでいたT君は、えっ、帰った? 一体横浜から何をしに‥‥よくわからんキャラだな‥‥。

あまり悩んでもしょうがないので、ほぼ即決で買うことにした。クロックアップとか特に興味ないし。3Dグラフィックにちょっと強めな仕様にしてみた。 合計140,000円くらい。モノの値段としてはやっぱり高いけど、この性能ならまあまあかな。今度は自分で選んでみよう。
(まだちゃんと動くかどうかわからないんだけど)

夜、弟と話すと、知らない間にパーツマニアになっていた。あらら。

14日(金) 「黄金の秋」


空を埋め尽くす、世紀の色、百万の色。地球文明を埋没させるナノマシンの群れ<月光蝶>を止めるために。
ターンXのシャイニング・フィンガーをかいくぐり、ターンAのビームサーベルがつきささる。そこにロケットパンチ付き赤カプールがうなりをあげる(←ちょっと違うぞ)。
「ターンAガンダム」も、これでフィナーレだ。
ギンガナムの最後、グエンの野望、リリの如才、ソシエの失恋、そしてロランの選んだ道と、登場人物それぞれの結末を描いた、長めのエンディングで余韻にひたれる。
もう、まちがいなくガンダム・ザ・ガンダムの称号がふさわしい作品でした。

13日(木) 


なんと!あきぼんさん家(↓参照)に上着を忘れてしまったので、 波留子さんがわざわざもってきてくれた。ありがとう。
せっかくなので「どこいつ」で名刺交換だ。

夜、悪友のDへ電話をかける。
「は〜い、さっき急用で出かけました〜。電話番号を聞いておくように言われてま〜す」
と奥さん。

‥‥みんな結婚しているなあ。

9日(日) 


あきぼんさん「おでんでお花見どう?」と誘われた。 おでんというところに強く惹かれたので、早速参加。 で、いきなり迷子になった。<大将>さんに迎えにきてもらってなんとか到着。ありがとう! 家の前の公園には大きな桜の樹が。
あきぼんさん家の集まりは、夫妻の知り合いがアトランダムに集まるのが 特徴だ。もう会えないかと思っていたKさんにも再開する。とか、 総勢9人の大人数。なぜ女性が多いですな。はううう。

桜吹雪舞う中、つつくおでんはこりゃおいしい。作ったのは波留子さん(奥様)ではなく影の料理人Iさんだ。ぱくぱく。
波留子さんもおいしいケーキを振る舞ってくれた。これもぱくぱくぱく。 (脂肪率測定器で測ったら、小肥満状態だった。まずい!)

マッサージしてもらったり、「生春巻」という初見の料理に出会ったりいろんなことがあった。 夜、帰り際に波留子さんに「ササキ様に願いを」(マンガ)借りる。
「こんどは、『どこでもいっしょ』持ってくるのよ」
「‥‥はい。」
う〜ん、<大魔人>佐々木ってこんな性格だったとは‥‥(巻末インタビューから)

8日(月) 


今日は大学の先輩Mさんの誕生日祝いを口実にして集まる日だ。
Qさんも無理をおして駆けつけてくれた。
みんな言いたいことをしゃべりまくる。
繋がりのある世代は軒並み就職するので、もう大学周辺には集まりにくいなあ。 今度はどこで集まろうか。

そのあとはMさんの部屋で夜明かし。
ここのガンプラの数はケロロ軍曹にも匹敵するのだ。
完全変形するΖガンダムのプラモ?
うーん。ひさしぶりにプラモデルなんか作りたくなってきたなあ。

最近読んだ本
「コンスタンティノープルの陥落」(新潮文庫)。 15世紀末。東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルが、いかにしてトルコ皇帝マホメッド2世によって打ち破られたかを、資料をもとに物語として語られている。 それぞれの登場人物のエピソードが面白いだけでなく、 城壁突破をめぐる攻防戦などがとってもわかりやすい。 TRPGに使えそうなエピソードもばっちりだ。 あと、このシリーズは二冊残っている。楽しみ!

5日(水) 「きらめいて予告状どおりスタート」


「怪盗きらめきマン」。二千年の時を越えて復活したタイムボカンシリーズだ。
で、観てみると‥‥まったく変わっていない。いつもの三人組とか、へぼさ加減とか謎なアイテム・ゴールデンアイとか。
う〜ん、ここまで来ると見事だな。続けて観ちゃうんだろうな。きっと。

2日(日) 「戦慄のミレニアム」


スノーボードをやろうということで、真夜中から静岡方面のスキー場へライトバンで行く。運転はスノボー行き提唱者でありながら、生活費を削って雪山に行くK君。
彼は東京、横浜、千葉と縦横無尽に走り回ってみんなを迎えに行き、大いに株を上げる。何が彼を駆り立てるのか?

「牛が観たい〜。あ、牧場だ!牛いるよ」 と牛好きなYさん。そうだね。でもスノボーに来たからまたにしようね。

一睡もしないままスキー場に到着。静岡って富士急のことかあ。嫌な思い出が‥‥
さあ、眠いけど滑ろう!
文字通り斜面を滑り落ちる。雪山に突撃しまくり、身体だけはとってもあたたかくなる。
長身ということで適当に長い板(サイズ58)を貸し付けられたけど、長すぎないかこれ。周りは44〜53だし。すぐに危険なほど加速してしまい自ら転ぶはめになってしまう。
「重心を前足にしなきゃ」
とのありがたいアドバイス。じゃあやってみますか。
すすすすすー。さらに急加速。(どすん)
だめじゃーん。
「‥‥まだ重心が後ろにかかっているね」
もう、だめなのか! 転がりすぎて体力も尽きているし。でも、
「あと二回はいけるでしょ」
と厳しい上司N軍曹が許してくれそうにない。
同じくスノボー初体験だったはずのHさんはさくさく滑っていくし、Yさんには 落下速度で負けている。とほほほ〜

そのとき、聞こえるカップルの戯れ。

「きゃあ!」(ぽて)
「だからさぁ〜、まずは爪先だちみたいな感じでやってみ」

んじゃ、やってみようかい(←キミ宛てのアドバイスではないぞ)。
おおっ、なかなかいい感じ! ありがとう、見知らぬヒト。
というわけで最後の一滑りはスキーのボーゲンにあたることくらいはできるようになったのだった。

そして帰り道。
「あ、牧場だよ!」
そうだね。でも、また今度にしようか。疲れちゃったしね。

1日(土) 「子供と大人の違いは趣味にかけるお金が違うだけだ」


あ、妖魔夜行最新刊だ「戦慄のミレニアム」
「アーケドゲーマーふぶき」(マンガ)?おおっ、これは「ケロロ軍曹」の作者ではないか。ゲームセンター嵐のオマージュ作品?買っちゃおう。

戦略物の文献として、司馬遼太郎ものとか塩野七生女史の「レパントの海戦」シリーズあたりが基本らしい。とくに「レパント」は文庫本で読めるノンフィクション戦記ものを探していたところなのでちょうどいいや。買っちゃえ。

幕張を舞台にした「サボテンキャンパス」(マンガ)最新刊。う〜ん、千葉方面のトモダチもできたことだし。これで千葉の地理を勉強するか。

‥‥本買いすぎだな。


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