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今度また出かける時に役に立つように、同じ失敗を繰りかえなさいように、体験したことを次の機会に応用できるようにを心がけて出かけているので、そういった視点からの記録が中心です。

その当時の正確な情報として、企業名や個人名もふせずに、特に感激したことや不快だったことは事実をそのまま残します。

2001年カナダ&アメリカ旅行2001年10月12日から10月22日

今回走り回ったあたりの地図

キーワード

アメリカンイーグル
 AA系なのに、なぜかNWから追加料金なしで乗れてしまう。でも、ボストンでの乗り継ぎが大変だった(行きと帰りで違うし)。    
ニューイングランド&アトランティックカナダ
 この季節は真っ赤な葉っぱに覆われた山々をこころゆくまで眺め続けることができる。  
対岸の町
 大都市にはストレートに入るのではなく、対岸の町にとどまって航路からのアプローチで次第に近づくのがおもしろい。と、ノースバンクーバーからのバンクーバー、ガイアからのポルト、カシーリャスからリスボンの発見のモニュメントが徐々に大きくなる様子を見て思ったので、今回は、ダートマスのBed&Breakfastに泊まって対岸のハリファックスを訪れてみた。  
カボットトレイル
 ノバスコシア州北部ケープブレトン島の海岸線ドライブコース(能登半島一周ぐらいの距離)。真っ赤に紅葉した山々やニューファンドランドに向かうフェリーを眺めながら、一日ゆっくりドライブするのは(安上がりだけど)とってもぜいたくな気分。  
グラハムベル博物館


 

 スコットランド出身の発明王グラハムベルは、ケープブレトン島を気に入って長くすんでいたらしい。バデックにあるその住居跡が博物館になっている。    
グリーンゲイブルズハウス
 プリンスエドワード島キャベンディッシュにある赤毛のアンの博物館。今回の旅行中こことハリファックスでだけ日本人観光客を見かけた。    
ミラミチMiramichi
 (バンクーバー島のナナイモもそうだけど)そのままローマ字読みできるのがおもしろい。語源はミックマック原住民(?)の住む町って意味らしい。通りの看板や地名を見るとフランス語圏なんだけど、町の人の英語がとてもきれいで聞き取りやすかった。    
アカディアンコースト
 イギリスとフランスの抗争に翻弄され、何度も住む土地を追われた人たちの子孫が暮らす小さな村が海岸沿いに点々としている。  

出発まで
4月

 NWは、今年度下期のゾーンペックス料金がもうわかる(他航空会社は、8月か9月頃にならないとわからない)

5月

 去年は行きそびれてしまったから、今年は何としてもぜーったい10月に、紅葉を見に、そしてロブスターとアトランティックサーモンを食べに、たくさんメープルシロップを買いに行きたーい!

 とりあえず、日程だけ決めてチケット購入、郵送される なくさないようにしなくちゃ

 座席指定は、90日前からだそうだ

 2年前は、ちょっぴり入口に足を踏み入れただけの、ノバスコシアとPEIを思いっきりドライブしたい!

 宿の予約も少しずつはじめる

7月

 10日に発売されたカシオペアE-750は、E-55からみるとすごく進化していて、気に入ってしまったので即購入!

8月

 BiglobeUUnetのMonctonAPへつないでみるとちゃんとつながったみたい

やっぱり運転免許センターは不完全分煙で、建物の中は空気が悪くていられなかった

 いつになったら、完全分煙、あるいは完全禁煙にしてくれるの?

9月

でも、あんな事件が起きたから、飛行機に乗る人が少なくなって、予定通りちゃんと飛んでくれるのかどうか心配

それにあんな事件の後なので、レンタカーでの陸路国境越えは無難にこなせるかどうかも心配

 でも、乗る人が少ないのなら、機内では窮屈な思いをせずにのびのびすごせるかなー

 念のため、自分からキャンセルする場合の手数料や、宿のキャンセルタイムリミットを調べておいた

この時期出かけたいのは、紅葉を見に行きたいからという理由の他にもう一つ、近所のお祭りがうるさくて逃げ出したいから

 逃げ出すことができなかったら、殴りこみに行ってるかもしれない

あの事件のせいで、近所のお祭りが自粛で中止だったら、行くのやめたかもしれない

 それほどお祭りが憎い!

10月

ちょうど帰国の日から東名の集中工事なので、空港まで車で行くのはやめた

 陸路国境を越える際の所要時間の目安がわかるホームページ(Border Wait Times)を見つけた
 随時更新されているから、旅行中もカシオペアで情報を得ることができて助かる

旅行中

第1日目10月12日(金) 自宅からエルスワース 晴れ

第2日目10月13日(土) エルスワースからモンクトン 晴れ 暑い

第3日目10月14日(日) モンクトンからダートマス 晴れのち雨

第4日目10月15日(月) ダートマスからバデック 雨

第5日目10月16日(火) バデックからシェティキャンプ 快晴!

第6日目10月17日(水) シェティキャンプからサマーサイド 豪雨!

第7日目10月18日(木) サマーサイドからミラミチ 雨時々くもり

第8日目10月19日(金) ミラミチからグランドフォールズ 晴れ

第9日目10月20日(土) グランドフォールズからバンガー 晴れ

第10日目10月21日(日) バンガーから機内 晴れ

第11日目10月22日(月) 機内から自宅 雨


反省・教訓・学んだこと・まとめ

 出かけている最中の嵐で、紅葉が終わってしまったし、10月半ばを過ぎると冬支度が始まるので、カナダはもう一週間早いほうがいいみたい
手袋とスカーフは必須アイテム

 ダートマスとサマーサイドのBed&Breakfastは、税金がかからなかった
向こうは親切のつもりでも、TAX Refund合計200ドルに届くかどうか微妙なときにはむしろ有難迷惑になるから、予約前にきちんとわかるようにしてもらいたかった

 今回のレンタカー、フォードのトーラスは大きくてシートとペダルがすごく離れていて大変だった
 さんざん運転した後、帰って自分のアコードに乗ったら、しばらくとっても小さく窮屈に感じた


 借りた車

 あんな事件の後だから、行きも帰りも飛行機が空いていて横になって休めると期待したけど、マニラ発名古屋経由デトロイト行きは、フィリピン人でほぼ満席、窮屈で騒々しかった で、やっぱり近くの赤ん坊の泣き声に悩まされた  どうか、赤ん坊が乗り合わせていませんよーに!って 毎日祈ってもだめかな 短い時間だと我慢できるけど、長時間乗っている間の叫び声はとっても苦痛だ!

 1-800ではじまるから、iPassのアクセスポイントはフリーダイヤルだと思って使っていたけど、帰国後Biglobeのホームページを見ると「通話料込みのサービスが10月1日からはじまりました」となっていて、市内局番のアクセスポイントにつなぐより高額になるから気をつけるよう書かれていた あらかじめ教えてほしかった
 2年前もトールフリーの番号につながっていて、今回も同じようにかけただけなのに、後になって実はただではなく、むしろ高ついてしまっていたことがわかった
 わかっていたら、もっと使うのセーブしたかもしれないから知らされなかったことが、とてもくやしい!

 

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