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登場人物

わくわく冒険日誌 2008
9月


28日(日) 「今浦島」

ずいぶんと涼しい気候になってきた。
ひさしぶりに町田へ。
ハンズのビルがないー!(移転していたことが判明)
ブックオフが移転中(しかもあきらかにグレードダウン)
マニアックな本屋、福家書店はそのままー。(ありがとう!)

時の流れは速いと実感するのだった。
相方さんの靴を購入したら、新宿よりはすいている千疋屋でお茶してから帰宅。
こちらは購入欲が満たされない〜

27日(土)

朝起きて、洗濯して、ゲームして終了。

『たのだん』(ソードワールド2.0リプレイ)
タイトルの意味がわからないねえ。
初経験者ヒヨコ君を交えて初心者にうったえる趣向。
しかしただでさえ、TRPGはとっつきにくいゲームなんだから、一度にラクシア世界まで 説明しようとするのはやめようよ。 ま、ヒヨコ君は適性があったみたいだけど(じゃなきゃSNEに入らないだろ)。

ところで、ドワーフの女の子のイラストが気に入ったって、ルールブックのアレか? まさかね‥‥。

26日(金) 「はねかえり人生」

相方さんは飲み会というので、ひとりで夕食。
もらったナスがおいしそうなので、マーボナスを作る。
クックドゥはお手軽に料理した気分にしてくれるなー(実際、油で炒めただけだし)。
おいしい。
折角なので、何かしようと思うのだが、実際は、 例のNIGOROのブログ「三匹が企む」をひたすら読んでいた次第。

ここの新作の「バウンスショット」。キャラがかわいい〜〜! ゲーム内容も、ワンポイントのアイデアを面白さと爽快さに見事昇華しちゃっているし。 しかも、これ、サンプルだって。
最近HSPをちまちまいじくっているけど、flashもありかもなあ。

NIGORO
相方さんは午前様でご機嫌に帰宅。
ぼくも最近、研究室やら同期の連中とは飲んでないなあ。

25日(木) 「ヴァンパイアに花束を」

今、ゲームやってます。
『悪魔城ドラキュラ circle of the moon』
またかよ!
しかもこのゲーム、マップ探索型になってからはシリーズ通して、ほとんど変わらないから。 どれも似たような展開に、おなじみの敵キャラ、おなじみのBGMなんだけどね。 しかし、これは初期のGBA版ならではの、シンプルさがいいかも。
二枚のカードを組み合わせて、ムチを強化できるDSSシステムが売り。

名前はともかく、メイン武器の強化に特化しているのが好みだ。
サブウェポンはともかく、メイン武器がいろいろ選べるってゲームはあんまり好みじゃないんだよね。
ムチならムチ、銃なら銃で最後まで行きましょう。でもって、いろいろな使い方ができるとナイス。

23日(火) 「ローゼンと呼ばないで」

なんか気がついたら、次の総理大臣が決まっていた。
アメリカに比べて早いな〜。

今日は、相方さんのB'z看板散策に付き合って渋谷に。
ま、特に行きたいところもないのでいいんですけど。
その後、相方さんの親御さんと待ち合わせる。
野菜やら漬物をたくさんいただいてしまった。
駅まで来てくれて、渡すとそのままビューンと走り去っていった。
すごい。

22日(月)

依然として「バクマン」(デスノートコンビの「まんが道」マンガ)は面白い。
地味な題材なのに、毎回ひきつけるイベントと、大胆な毒がある。
パロディマンガ以上に同業者に気を使いそうだ。
でも、どんどんやってくれ。
あと、この人の描く頭のいいキャラは本当に頭が良さそうなので好き。
ほら、いるよね、賢いって設定なのに、いまいちな感じのキャラ。

21日(日) 「自分はRoll & Role派ですが」

今日は二人でB'zのコンサート「GLORYDAYS」に行く日です。
こちらのチケットはきちんと保管されていたので無事。
なんでも結成二十周年記念コンサートらしい。
しかし、朝から土砂降りだし、相方PCメンテナンスとかいろいろあって、ぼくはメンタル面で絶不調。
ううー。

いろいろ濡れてもよいように対策をして、 レインコートを取り出して出発。

新横浜駅周辺はものすごい人の量、 しかも、ハートやらrock & rollなんやらシャツを着た人たちがあちこちにいて、 ひと目で稲葉の手の者だとわかってしまう。あ、隣にもいた。
こりゃたまらんと、日産スタジアムへ移動、ここは広い!!そして行列も長い!
‥‥。
アリーナ席は水以外飲んじゃいけないぃぃぃ!? この買ってきたコーヒーは飲めないっていうのか!
あの、スタンド席の人とチケット交換できないの?

とまあ、いろいろあったけど、かなり前方の席だったので、 おとなしくしていることにした。
おお、本物が目の前にいる!いつもは4x6ピクセルぐらいにしか見えないのに!

コンサートは、みんな飛び跳ねてました。
ぼくも手を上に振り上げていたけど、体力のなさを痛感。
ほとんど聴いたことある曲で楽しかった。
もう、雨はもっと降っちゃえばという感じ。
観客に要求されたのは、「突撃!ヒューマン」と「ファミリーベーシック専用カセットV3」だった。

帰りは、足を引きずって帰宅。
疲れたー。

▼意味

「突撃!ヒューマン」 舞台劇ヒーローもの。 なんか、観客がヒューマンサイン(円盤)をくるくるまわすらしい。

「ファミリーベーシック専用カセットV3」
TVCMでも出ていたけど、マイクで叫ぶとハートが作られるというデモソフトが付いていた。


20日(土) 「夢の未来博は横浜で!」

Amazon郵便の再配達日なのになかなか来ないー。 でも午前中一分前に来た。なかなか手ごわいな。しかし、一日のスケジュールがくるうので、今度からローソン受け取りでも使ってみるかな。

相方さんがコンサートに行ったので、 こちらも映画館で羽を伸ばさせてもらうことにする。
『大決戦!超ウルトラ8兄弟』。いやー、いい映画だったね。
願わくば、子供さんがたくさんいる昼間に観たかった。
舞台となる横浜への愛が伝わってくる。単なるロケ地扱いじゃないよ。
テーマは夢破れた男たちの再生の物語ととらえました。
心配していた、違う世界観の融合も、見事なアイデア(ムアコックのエターナルチャンピオンのよう)でまったく違和感なく競演が実現していた。
ダイゴ(長野博)の好演が光るね。ドラマ中心なので子供さんにはちとつらかったかもしれないけど。
こちらもラストはすごいことに。
す、すげぇ。

「大決戦!超ウルトラ8兄弟」公式サイト

帰宅後、夕食の準備をして、 相方さんが帰ってきた。ライブの話をしたくて興奮気味なので、 あえて、こちらの話しは避けました。
「ふうん」で、流されるからね。

19日(金) 「禁断のエピソード」

雨がざあざあ降っている。
相方さんは飲み会なので、 一人で『絶対可憐チルドレン』を読んだり(です帳のネタに爆笑。切れ端隠すところまで一緒なんだもんなあ)、 HSPをいじくったり。
静かだねえ。

16日(火) 「これも博物学と呼んでいいものか」

『ドラコニア綺譚集』(澁澤龍彦)
「ヒコ」は古い字なんだけど勘弁を。
いまさらながら読了。もちろん、怪物やファンタジーに傾倒した人生だから、 学生時代からこのシリーズは知っていた。 でも、ぼくは、網羅した資料っぽいものが好きなので、エッセイはちょっとと敬遠していたら、もうこんな年齢に。
荒俣さんにも通じるものがあるので、物知りになるためにも、ちょっとずつ手を出していこうかなと思う。 かぼちゃ(ククルビタ)の話がいいねえ。

15日(月) 「ごみ箱とチケットとスタジアム」

(つづき)
昨夜は探し疲れてふて寝してしまった相方さん。
朝から家中を捜索したけど結局チケットは見つからず。
これ以上の時間の浪費は得策でないという判断になった。
それでも行く!ということなので、チケットショップで購入とあいなりました。
その後の散策予定とかを決めていた相方さんだけど、 正直ぼくは、チケット探しに手間取るんじゃないかなと思ってました。

でもまあ渋谷や新宿を探し回ると、結構見つかった。
ふう、一応はめでたしだ。

その後は、品川の高輪方面で近代建築を散策。
いい加減人ごみにうんざりしていたので、のんびりした散歩で気分転換できた。

『シネマと書店とスタジアム』(沢木耕太郎)
「深夜特急」で名高い同士のエッセイ集。
読書と映画とオリンピック&ワールドカップの観戦記なのだが、 やはりスキーのジャンプや中田について語っている文章の方がパワーが伝わってくる。

14日(日) 「安息なき日々よ」

家事をやったら疲れて、一日ほとんど家の中に居た。
夕方、餃子店に行く。
餃子よりも、中華そばやシュウマイの方が舌にあったようだ。

帰宅後、酒を酌み交わしながら至福の時を過ごしましょうか、 というところで事件が発生。

『今度のライブのチケットがないっっ!』

あ゛〜、嫌な予感がするねえ。
(つづく)

13日(土)

神保町へ行くことを強く主張。
ひさしぶりにこの街へやってきた。
ダンボール箱の海に沈んだ本を探すよりは購入したほうが早いなと思ったけど、 古い本は見つからないし、値段もはるなあ。 でも、資料になりそうな古い新書をいくつか見つけて、お得感でいっぱいだ。

『スピタのコピタの! 3』(緑一色)
Roll&Role誌連載のTRPG体験マンガが単行本化。 もちろん毎回雑誌を購入しているので、別に単行本を買う必要もないけど、 おまけで、「アドバンスド・ファイティング・ファンタジー」をやるって? ちっ、買わざるを得ないじゃないか。

ま、この人の突っ込みは才があって読んでて楽しいんだけどね。

12日(金) 「おでん後、古代遺跡へ」

今夜は二人とも帰宅が遅くなったので、 パック入りおでんで手早くすませた。

しばらくすると相方さんはすやすや眠ってしまったので、 GR3 PROJECTの代表作「ラムラーナ」をひっぱりだしてきて、 再度チャレンジ!いやー、最近ゲームばかりしているね。
しかし、このボスキャラはどれもセンスある。
あの「宇宙飛行士なのでは」と言われるパレンケ遺跡の石棺図(まああれは90度回転させた無理矢理解釈なんだけど)を使ったボスなんて、 そうきたかと思わずひざをうっちゃうね。

11日(木)

そうそう、なんとハヤカワから『ディファレンスエンジン』(小説)が出ている。 元は角川だったけど、その新装版のようだ。中身も同じ。
これを見つけるのは大変だったんだけどなー。
今から読む人は簡単に入手できて幸せだね。


『ディファレンスエンジン』
産業革命により、蒸気自動車に蒸気プロジェクター、蒸気コンピュータが席巻しているもうひとつの十九世紀の世界。
英国は総理大臣バイロン卿が牛耳っていた。碩学者のマロリーは、蒸気自動車レースの会場で、ひょんなことから、 バイロンの娘、“機関の女王”エイダからあるものを手渡される‥‥。

10日(水) 「勝負ができるのは30代まで」

ちょっとした偶然で、かのGR3 PROJECTの開発日誌を読み返していた。
そういや、会社作るとか言っていたけどどうなったのかなーと検索してみたら、 会社かどうかわからないけど、着々とゲーム作りが仕事になっているようだ。 有言実行、すごいなー。
NIGORO

▼GR3 PROJECTって?

かつて、あえてMSXルールのグラフィックで、完成度の高いゲームを世に送り出した三人のグループ。
代表作は「GR3」シリーズと「ラムラーナ」。
離れたところに住む三人がネットを介して数年越しで作り上げた、 ならではの開発手法と、譲らぬ主張のぶつかりあいが面白い。(って、言ったら悪いかな)
もうちょっとゲームを作っていきたい!
ということで、これを仕事にできるかを問う期間中らしい。
すでに「ありがとう一周年」だそう。

8日(火)

この事件。深刻なことにならなくてなによりだけど、 狂言にだまされたとはいえ、 記事から受ける「落書きを注意した男」の扱いが、一日で変わりすぎ。
多分、近所のおじさんだと思うけど。
ニュースは事実のみを淡々をと伝えるようがんばろう。
9月8日
9月5日

7日(日) 「いまどきひよこはない」

『デトロイト・メタル・シティ』(邦画)を観た。
上映時間をひとつ遅らせるはめになったので、 待ち時間は二人ともいっぱいいっぱいだった。 映画は、思っていたより面白かった。
さわやかで、後はまったく残らないそんな感じ。

夜はホットプレートで焼肉。なかなか手軽でおいしい。

炎神戦隊ゴーオンジャー 「大翔(ヒロト)をトメロ」
独り自分探しの旅にでていた(笑)ヨゴシュタインがついに帰還。
性格は一変していて、「信じられるのは己のみ」になっていた。
心配したけど、最後の方には手下を気づかってしまう。
最後にはまた三大臣で仲良くなっていこうと、元の鞘に納まるのだった。
泣けるなー。
ゴーオンジャー側には新ロボ、ゴローダーGTが登場。
車輪型ロボは昔の戦隊にも出ていて格好悪かったのでトラウマなんだけど、 まあ、今回のは洗練されているかな。

6日(土)

JavaScriptの本を購入したので、日誌にも遊びが入っています。 ま、すぐあきると思うけど。

5日(金)

『エンバーミング1』(和月伸宏)
待ちに待っていた十九世紀人造人間マンガ。
展開の読めないストーリーにエッジの効いたキャラ、 それでいて少年マンガの王道ははずさないけど一味違うパワフルな主人公。 面白いねーー。
読みきりのときのジョン=ドゥもきっちり出すつもりのようだ。 これともう一組の計三グループが、それぞれ倫敦で半端ない騒動を巻き起こすのではないだろうか。 続きが楽しみだ。

▼詳細情報

時は十九世紀英国、かのフランケンシュタイン博士の人造人間作成の秘伝が、 密かに広まっているという世界設定。
ジョン=ドゥは、「武装練金」最終巻に収録されている「エンバーミング」の主人公であり、 記憶なき人造人間。理想の花嫁を造るため、報酬として女性のパーツを求めるという、 ダーク雰囲気ありばりのヒロイックアクション。

4日(木) 「クローム・ド・クロ?」

Google製のブラウザ「Chrome」が登場。ITニュース系サイトで話題だね。
でもエンジンはWebKitを使ったりして一から手作りというわけではないらしい。 まあ、あのあたりはわざわざ作ってられないかもね。
使ってみたいけど、固有のアプリケーション番号を送信されるってのはやだなあ。

Google Chrome プライバシーについて
ITMediaの記事

3日(水)

「くりぃむナントカ」がついに最終回。
ほらー、この時間帯は牙を抜かれちゃうんだよね。
時間帯変わってからはほとんど観ていなかったけど、一言で言うなら大木アナの成長物語だったのかな。 第二話あたりと最終回を比べると、違いに驚くと思う。

『千里眼 完全版』(松岡圭祐)
元空自パイロットの臨床心理士、岬美由紀の活躍するサスペンス。
ベストセラーのシリーズものみたいだし、なんとなーく面白そうな印象だったので、古本屋で購入。
読んでびっくり、なんというか、シュワルツネッガーが暴れるハリウッド映画並みのリアリティ度だった。 しかも、これはかなり手を入れたリライト版で、「旧版よりもリアリティが増している」というから驚きだ。 でもまあ、なんとなく文章から察していました。
面白くないかというと、そんなことはなくて、主人公の活躍は痛快で、 なるほどと思わせる仕掛けもあって退屈しない。
クライマックスはすごいことになってたけど。

1日(月) 「自分でできるところまではやるんだ」

現総理がやめたい宣言の日。
まあ、実際、文句ばかり言われる報われない仕事かもなあ。
お疲れさまです。