Top
index
登場人物
わくわく冒険日誌 2007

“ひとつ、非道の悪事を憎み”の7月
「特捜戦隊デカレンジャー」より



31日(火)

うおおぉ、イエローサブマリン(ボードゲーム屋さん)へ行く余裕がない〜。

29日(日) 「雷鳴が宇宙に轟く」

参院選。
結果は自民党が歴史的大敗のようだ。
やっぱ年金受給層をなめちゃいけないってことかな〜。
天気も雷雨がひどかったしなー。投票率に影響したでしょう。

『季刊RPG 3号』
もはや、出ないのではないかと思ったけど、結構元気な感じだ。
今回はSF特集で、半分はトラベラー特集みたいなもんだ。トラベラーの「正しい」運用方法も紹介されている。 いややっぱり、クラシックなだけに最近のゲームとはまったく違う発想で行かないとダメみたいだね。
「ケータイ用ゲームブックのインタビュー」によると、アレが陽の目を見るらしい。ほらー、いつか表舞台に出ると思ってましたよ。 セプタングエースさん。
今回一番面白かったのは、TRPGとはほとんどまったく関係ない漫画家 田中誠さん(「ギャンブルレーサー」)のインタビューだった。 人生いろいろあった人の言葉は重みがあるね。

ところで、前雑誌のRPGamer誌では毎号のようにアンケートを出していたけど、 形態が変わってからは出していない。文章をひねるのに半月くらいかかっていたのも理由だけど(おかげで、センテンスは結構採用されていた)、 付録ゲーム付き雑誌を礼賛していた身としては、その路線がとりやめになったので、 「あー、やっぱり一般的な意見じゃなかったかなあ」と思ったからでもある。

28日(土)

衣装合わせ
メインは相方さん。
自分は金銭的な理由であまり選択肢がないのでさっさとすませる。
結構英国紳士っぽいスーツがあったので、 「ん〜〜〜、ワトソン君」とか露口茂さんポイ声でやりたかったのだが、 相方さんの母上殿も同行していたので我慢。
これに貸衣装屋さんの人も含めて、三人のぼくに対する感想は「手が長い」に終始していた。 そうですか‥‥。

27日(金) 「世代違いに敗北」

『ルパン三世〜霧のエリューシヴ』(TV)
魔毛狂介って敵が出てくるんでちょっと期待したけど関係はなし。 あ、第一期のTVシリーズにそんな敵役がいたんだ。 いつもの壮大なスケールとはちょっと違って、あえてTVシリーズの延長を意図したような感じ。 例のアイキャッチも出てくるし。 カリオストロっぽいシーンも随所に出てきたような。
多分物足りないって感想が多いだろうけど、 あくまで策略で勝とうとするのは本来のシーフっぽくていいかも。 マンガっぽい罠だけど(笑)。

24日(火)

最近は冷水筒で水出し茶を作らないととてもしのげない毎日。
でも、せっかく購入した凍頂烏龍茶のパックが、一回使っただけで行方不明。
何故だ?

23日(月) 「クライマックスに手が足りない」
「仮面ライダー電王」より

仮面ライダー電王 「クライマックスWジャンプ」
かつてライダーの映画版は、メインストーリーとは矛盾する設定の外伝が多かった。 ところが電王は、テレビ本編に積極的に映画の話をからませるようにしているようだ。 タイムマシンものだからこそ可能とも言えるけど、 これは、「映画を見ないとワケわからない」という、かなりまーずーい結果になる危険性も高い。 でも、うまくまとまったらすごいね!
小林さんなので当然期待してしまうわけだ!

22日(日)  「アキナスTRPG団の当惑」
「ルピナス探偵団の当惑」より

TRPGの集いの日。
ルール付属シナリオだからと事前の復習がちょっと足りなかったかな。 そんな今日は失敗の予感。あまりひねらず素直なマスタリングを心がけよう。 ルールブックが重いなー。

一人欠席なので、また総計三人でプレイ。え、JUN君は五時半には帰りたい?
「スコットランドヤード」でお茶を濁すという意見も出たけど、やっぱりTRPGで。
でないとこんな重たいルールブックを持ってきたのが無駄になっちゃうし(←私的な理由)

ここ

ま、なんとか時間にはおさまった。

21日(土)

TRPG関係書籍一斉に発売。 ちょっと多いよー。

『Waltz3巻』(リプレイ)
参加者はほのぼのムードいくという暗黙の了解があるキャンペーン。 襲いかかる災害をじわじわと演出するさまがお見事。

『クリティカル・クライマックス』(リプレイ)
初心者GMによるキャンペーンこれにて完結。 とはいえ、すでに初心者でもなんでもなく、巻末の補足も蛇足の感があるね。 最後は強大なるオリジナルモンスターの設定がかなり有効に働いたと思う。 ソードワールドもこれくらいはずれてもいいんだよという例示になったでしょう。 プレイもなかなかに面白かった。

『ダークエルフの口づけIII』(小説)
『輝け!へっぽこ冒険譚2巻』(小説)

17日(火)  「引退の時期」

DS版「コナミアーケードゲームコレクション」を衝動買い。
なつかしゲームが15本入っている。 あきらかにエミュレータなんだけど、まあ珍しい話じゃない。 基盤の初期設定も変更できてかなり本格的。

‥‥あれれ、グラディウスが全然クリアできない。ステージ2でGameOverって何!
このシリーズは結構やりこんだはずなのにぃ(←MSXやらファミコン版をな)。

16日(月)  「どこぞのブートキャンプ以上」

新潟県中越沖地震の日。

あきぼんさん一家といこ&あにき一家と餃子を囲む会。
今回はお子達にあわせて昼に開催されるという。
ひさびさにいこ&あにき家へお邪魔する。
11時ごろから作るというから、子供のいないペアにはいささか早い感じだ。

餃子は滞りなく終了。
相方さん&ぼくで子供たち(ぐりんちゃん、れっとちゃん、そるとちゃん)をつれて近所の広場へ遊びにいった。
近所の女の子が一緒に遊んでというから入れたけど、元気すぎてもう大変。
プリキュア光線やカメハメ波から逃げ回っていた。
親はどうした(笑)。子供に「面白い人だねえ」と言われるのもなかなか大変だ。

三人娘の相手は相方さんにつとめてもらっていたけど、 そるとちゃんはあんまり相手できなかったかも。ごめーん。

15日(日)

式の出席者を確認したいという要望があり実家に。
しかし帰省してみれば、父親はその話は火サスを観ながらうわのそらで、 直した袴を見せたかったようだ(笑)。

母親にはシャーロックホームズのDVDをプレゼントしておく。 喜ぶし、ぼくも安心して実家にストックしておけるし、よいことずくめ。
腹いっぱいになって帰ってきた。

13日(金) 「長かった迷路を抜けて」

「洞窟物語」
血塗られた聖域をクリア!と言えればよかったけど、 このゲームのボス戦はどれも本当によくできていて、単にジャンプして撃っているだけではすぐGameOverになっちゃう。 絶妙のタイミングで回避しないといけないのだ。このあたり市販ゲームを凌駕しています。 で、最後のボス戦だけはあと二週間の習熟が必要そうだったので、ずるい手を使いました。 ええ、ダメな人です。ボスの目の前までは行けたってことで。
いつかリターンマッチだ〜。
ちなみに世の中はここのクリアタイムを競うというから、天井知らずの領域だ。

10日(火) 「ディグダグ奥義:チクと刺し」

『ぷっすま』で、もはや忘れていたゲイムマンさんの素顔を確認することができた。 この人はゲーマーではなく伝道師なのでこれでいいんでしょう。 あれは何年前のことだったか‥‥。
しかし、ここに出てきたマニアの人はあらかたTV出ているのでは。

8日(日)

『憑神』を観た。
ヒットメーカー浅田次郎原作の邦画化。
肩のこらない時代劇という感じで面白かった。 三人の神様が出てくるんだけど(神は三柱だ!とかいう突っ込みはなしで)、 一人目登場のあたりは笑いの雰囲気で、徐々にしんみり路線へと移行していく。 三人目の頃は己の武士道を探し求める段階に。
全編コメディを期待していた相方さんはそのあたりがご不満の様子だった。 でも、なかなかいい作品。

7日(土) 「バアちゃんカックイー」

『電脳コイル』(アニメ)
はい、第一話だけチェックしていたけど、本日一気に九話まで観てしまいました。
だって面白いんだもん。
──現実世界と重なる形で電脳空間が存在する近未来。 電脳メガネをかけることで、現実では見えない電脳物質にアクセスできるようになって十年が経ち、 メガネをかけた少年少女はかなりの数にのぼっていた(もちろん、興味ない人もいる)。
主人公ヤサコは金沢から大黒市に引っ越してきた女の子。引越し早々、電脳ペットのデンスケが古い空間に 迷い込んでしまう。コイル電脳探偵局のフミエと知り合い捜索を頼むのだが、 どうやら大黒市の電脳事情は金沢とずいぶん事情が違うようだ‥‥。


緻密な世界設定や電脳世界の演出もそうだけど、回を追うごとに微妙に変わる少年少女たちの関係が見逃せない。 周囲に翻弄されるヤサコ、孤高のイサコ。犬猿の仲だけどのフミエとダイチ。 ハラケンの抱える重い過去などなど。
ところで、すご腕ハッカーのメガ婆のキャラがすごくいい。

『Role&Roll Vol.32』
一見調子よさそうなこの雑誌だが、前号、今号と値段が100円ずつ上がっている。 分厚い号はお値段増量のときもあったけど、先月号と同じ厚みだし。
ピンチなのか、それとも理由があるのかね。

文春文庫の『世界の都市の物語』シリーズをいくつか購入してみた。
古本屋でもなかなか見かけないのでAmazoneで。 このシリーズは今よりも歴史を語るほうに重点を置いているのがポイントだ。 ただ都市によって作者が違うのでバラつきがあるはず。
どうかな〜楽しみだ。

6日(金)

『総統暗殺』(フレッド・タイラー)って諜報ものを読んだけど、中身の割りに長いなー。
長い小説って大体プロットが長いというより、複数の主人公のシーンが細切れで並べられている形式なんだよねー。 これもそう。最近はむしろ映画ノベライズみたいなさっくりしたのが好みかも。

2日(月) 「冒険乾物」
缶詰の中身をずらっと紹介したムック「冒険缶詰」より

自炊はたまーにするだけなので、野菜の買い置きもうかつにはできない。
そこで、乾物をいくつか買っておくことにした。
これで、今日はラーメン作るしかないかーというときもなんとかなるね。

そんなわけでこんにゃくラーメンを入手。つくってみた。 これは微妙にシラタキでは‥‥。
しかし、使用後放置した煮干のにおいはなんともキツい。

1日(日) 「曲射砲には気をつけろ」

あ、「ヤング インディ・ジョーンズ」図書館で借りられた。
VHSだけど(DVDはまだ出ていない‥‥はず)。

エピソード10「ファントムトレイン」。第一次世界大戦、ベルギー軍に従軍したインディ。 アフリカに到着したものの迷子のすえ、ドイツ軍の絶え間ない砲撃にさらされる地帯に来てしまう。 うっかり、ドイツ語が話せることを知られたインディは、老兵達の潜入舞台に組み込まれる。 超強力な曲射砲を乗せた列車を爆破するのだ。
という、燃える展開。一線を退いているロートルたちに疑問を抱くインディだが‥‥。
このシリーズはインディの活躍を期待しなければとっても面白い。
自分が若いときはそこがネックで楽しめなかったんだよなあ。