「ソードワールドRPGツアー3」掲載シナリオ『街道に潜む罠』そのままなので省略。
GMのおもわく |
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シナリオは前回使えなかった掲載シナリオ。ちょっと長いけど1名参加予定なので大丈夫でしょう。
なんならSEコンバットでやろうかな。 護衛人の設定がPCの一人とかぶるのでちょっと変えようと思ったけど、 なにかシナリオにほころびが出るかと思ってそのままに。同じ種族という設定が役にたつ場合もあるだろう。 前回の反省を踏まえて、選択ルールを一部導入。 カルノにメイスを勧めることにしよう。 経験点も最大障害レベル×500点にした。 結果 新参加者はお休みなのでまた、デッドリーなバランスで挑戦。 三人ではSEコンバットのありがたみがないような気がして見送り。 長いかな〜と思ったけど、意外と調節の効くシナリオだった。 序盤、ファラリス神殿のカラー値を減らしたくないと、依頼を受けないティレリ。 これは予想外だった。結果、口八丁で丸め込んだ依頼人がうらまれちゃったわけだけど、 まあ、このヒゲも善人じゃないしな。 終盤近く、ダークエルフ二匹に突っ込んだカルノ。 毒ナイフで迎えうとうとしたら、プレイヤーから「ダークエルフはもっと賢いはずだ」 とクレーム。それならということで2発ファイアボルドをぶつけたら、 クリティカルしてカルノが生死判定に(笑)‥‥いざとなったら、 あのNPCを使ってもらえばいいやと厳密に判定してもらったら、見事に生還。 精霊使いのエルフ系は手ごわいな‥‥。 ラスボス。なんでこんなレベル低いんだ? 戦闘中、ティレリが手持ち無沙汰なのでなんとかしたいところ。 筋力が低いので飛び道具も意味がないしなあ。 うむ、工夫が必要だね。 どの面子でゲームになるかわからないというこの環境だと、クロックの器用貧乏っぷりも 実は正解なんじゃないかと思った。 |
混沌の街ファンドリアの一角に店を構える「泥だらけの蓮」亭。
冒険者たちは依頼主だけを信じて、今日も生きるために駆け回ります。
今回組んだ三人への依頼は、ファラリス教団の実務と司る「暗黒の太陽」幹部からでした。
街のはずれ城壁近くに妖魔が出没するとのこと。
この近くには教団幹部が足しげく通う娼館があり、間違いが起こると困るので、
すみやかに事態を収拾して欲しいとのことです。
現場へ来た三人は、聖騎士ナイゼルにいいがかりをつけられつつも、妖魔コボルドを発見。
町外れの館に逃げ込んだ妖魔を追って、館に潜入します。
しかし、猛者ぞろいの傭兵たち四人によって叩き出されます。
館が学院くずれの賢者ベクスのものであることを付きとめ、日をあらためて再び潜入します。
しかし、潜入は気づかれていました。
総力戦の末、傭兵を一人だけ倒せた一行は、回復呪文と引き換えに彼らと和解します。
賢者ベクスが、銀を腐らせる研究のため、コボルドを飼育していたことを聞き出します。
そして彼は、実りの無い長い研究生活で狂気に陥っていました。
名も無き狂気に侵された彼にとどめを刺し、河に毒を投げ込もうとしていたベクスの計画を阻止しました。
暗黒神幹部の危機を未然に防いだ三人は、ファラリス教団の覚えがすこしよくなったようです。
GMのおもわく |
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ソードワールドにひさびさ目の覚めるサプリメントが登場。 そんなハードボイルドの街、ファンドリアをやってみようかと思って「ツアー3」のレベル1用シナリオをチェック。 キャラクターメイキングが入るとちょっと長くないかなー。 メインのシナリオのおまけとしてやるのであんまり長いのはちょっと。 他のシナリオを持ってこよう。 完全版のシナリオとして発売されひっそりと消えていったあちらにしよう。 というわけで賢者ベクスの設定はそちらのもの。 ただし、もともとの導入ではあまりファンドリアの設定もいかせないし、 ちょっと退屈なので、前半はオリジナル。 これでなんとかまとまったかな。 結果 あら、参加者が少ないなー。 いや、三人でもできるさと気を取り直し。 しかし、キャラクターメイキングですでに危険な感じが! 魔法系の技能は集中させないとかなり致命的だとアドバイスしたんだけど、 ティレリは闇エルフのため初期経験点が少ないし、カルノーがファイター3LVにしたので、 クロックが器用貧乏になってしまった。 ゲタをはかせるルールを持ってこなかったのはぼくの失敗かな。 あと、ルールブック記載のごろつきのデータ。強すぎるなー。 鎧が堅いのでこのメンバーではなかなかダメージが入らない。 囮攻撃オプションも駆使したけど、かなりのこう着状態でした。 まあ泥水をすすりつつこなしていくのもファンドリアにはあっているかもしれない。 でも、魔法系は2LVぐらいにはしておこうかな。 |