わくわく冒険日誌 番外編
GB掲示板 関東OFF会 報告

出逢い編

さて、OFF会の集合場所に来てみました。
新宿駅は、高島屋に近いこともあってコミコミです。
誰もいないなぁ。やっぱり、場所をもうちょっと詳しく決めておくべきだったなぁ。
さっきすれちがった、コピー用紙持っている人かなぁ。
まあいいや、目印の「暗黒城の魔術師」を読みはじめるのだった。

そこに近づく、さっきのコピー用紙持った人。
ゲイムマンです」
えっ? あの「ゲームWave」で伊集院光と渡り合った方?ちょっとイメージ違いますよ。
「この用紙持ってきました、これはWarlock誌の最終号で‥‥」
いや、集合の目印にはマニアックすぎてわかりませんて。

そこに、あらわれる黒子さん。
「黒子です〜、会社落ちちゃいました〜」
ううっ、くじけないでがんばってね。ファイト!
「ぼく、V-Boostさんと会ったことあるのでわかります〜、でっかい人ですよ」

おおっ、それは頼もしい。

「ども、尻薫です」
なんで、わざわざ尻って名乗るんですか?
「いや、あれはシリスティアって読むんですよ」
ああ、そうなんですか。シリアルナンバーを「尻有る」とか書くのと同じワケですね。

しばらくすると女性がちょこんと現われ、パーマンバッジをかざした。パワッチ!
「こんちは」
ええっと‥‥なみさんですか?
「大田です!」
ええっ?かつてのWarlock投稿者こと「パーマニアの指定席」こと大田康湖 さんて女性だったんですか?
「ははあ、よく言われます」

「暗黒城の魔術師」だけでは目印が小さいと感じて、「魂の宝箱と12の呪文」(絵本)も 取り出す私だった。
ゲイムマンさんも例のレスラーマスクを取り出す。
いや、ゲイムマンさん。被らないでいいですよ。

‥‥

こないよ〜Vブーとかどうしたの?
会ったこともない年上の人をすでに呼び捨てである。
でっかい人、でっかい人。あの、外人さんじゃないよねぇ。黒子くん。
「‥‥違います」

しばらくすると、おしどり夫妻登場。言うまでもなくあきぼん夫妻ですね。
「どうも〜」
こんにちはあきぼんさん。いつかはお土産ありがとうございます。
どうも、波留子さん。濃いメンツかもしれないですが、カラオケまで我慢してください。
「あははー」

そして屈強な漢が黒スーツでばっちり決めて、女性同伴で登場した。
「ここらしいね。どうもV-Boostです」
おお、あなたが。なんだか強そうな人だなぁ。
「なみしずかです」
ども、わざわざお越しくださいまして。

それからしばらく待ったのだけど、百代の過客さんがこない?
「忘れたのかな?」
いや、彼は不良幹事のぼくを時折せっついてくれたほど入れ込んでいた方。絶対来ているはず。

でも、時間が来てしまったので、とりあえず飲み屋に行ったのでした。
飲み屋に電話くれるかなという一抹の期待を抱いて‥‥。

(百代さんは、やっぱり集合場所を探し回っていらしたようです。 すべては段取りのいいかげんな私の責任です。ごめんなさいね。)

飲み会編

飲み屋に来ると、我々の席には変なじーさんがいた。
この人がもしかして百代の過客さん?と一瞬思った私である。
結局じーさんは「佐藤」(私だ)と「高橋」を間違えていたものと判明。すごすごと消え去った。

次々と料理を運んでくる飲み屋の店員。
「どんどんでてきますから、早く食べてくださいね」
やかましいわ、客に注文すんな。
とりあえず、食べつつも自己紹介する。

わかったことは、シリスティアさんは過去ゲームブックコンテストに入賞した ほどの経歴の持ち主で、今も夢をかなえるべく某ゲーム会社にいるらしい。
す、すごい。
そして、なみさんはV-Boostさんも所属するゲーム集団「1000cp」から送り込まれた刺客のひとりらしい。
むむ、TRPGには一家言ありそうですね。

みんなすごいなぁ、ぼくなんか単なるFF好きで、ここにいるの筋違いなんじゃないかなぁ。
「ぼくもですよぉ」と黒子くん。お互いに傷をなめあうのだった。

そして、愛すべきV-Boost氏から、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」のポスターを進呈される。
しかも厚生省が発行している逸品だ。趣味をみすかされているなぁ。へへへへ。

あきぼんさんの奥さんこと波留子さん。話題についていけるかちょい心配だったのですが、
よきムードメイカーとして活躍してくれました。
「飲み放題ならどんどんのんじゃうよー」
「え、某社に勤務しているんですか?私も、そこに通ってます!」
ええっ? 波留子さんとわたしは職場が一緒なのだった。
「世界は狭いねぇ」とVブーさん。そのとおりですね。

大田さんのホームページはとにかく凄いらしい。
パーやんの生態についてでも書いてあるのかな?
とにかくサーベイが不足気味の私はちょい、反省。
でも、「チンプイ」(藤子漫画)は面白かったですねぇ大田さん。
「あれは完結しないのが残念でした」

藤子F不二夫ならぼくも幼少のころは結構読んだのでついていけますぜ。 (←チンプイは幼少のころじゃないぞ)

あきぼんさんに指輪物語のポスターブックをもらって相好を崩していたV-Boostさん。
彼は相変わらず謎の男で徹したいらしい。じゃあアバロンくんだりまできたのに「Vブー」よばわりでいいですね。
煙草もみんなから離れて吸うナイスガイである。
「しかし、RJさん。ホームページの似顔絵にそっくりですね」
あはは、似てましたか。最近ちょっとイラストよりまるっこくなったのですが。

「あきぼん」さんの読み方はぼくは「空き凡」という感じだったのだが、
発音は「亜紀ぼん」という感じらしい(←わかる?)。


気がつけばGBの話題などほとんど出なかったような。
ま、それはそれでいいじゃありませんか(水野晴郎風)。

カラオケ編

いえーい!唄うぜ魂のSONG!まずは「勇者特急マイトガイン」だぜい!All Right?
あれ?曲目にないぞ。

まあ、それはともかく。
大田さんの「風のマジカル」である。これは映画ドラえもん「のび太の魔界大冒険」のエンディングテーマで 小泉今日子が唄っている、私にとってWanted度Aクラスな曲である。
「私、持ってますよ」
ええっ!ぜひMP3‥‥などと不埒な考えの浮かぶ私であったが、ぐっと抑える。
いや、大田さんの澄んだ歌声がすばらしいことすばらしいこと。キョンキョーンてな感じである。
この後に唄ったロードス島戦記のテーマソングもまた、上手のなんのって。一緒に唄うのがためらってしまうくらい。
個人的にはもっと唄っていただきたかったですねぇ。

替え歌を作らせたら日本一のゲイムマンさんによる「愛は勝つ」だ。
「フォボス内乱」とゲームブックの悲哀を唄う歌に早変わりである。
うーん、さすが。
オー、パックマン、パックマーン!(ガッチャマンの節で)

あ、黒子さんはV-Boostさんと何か話こんでいる。
政治の話かな?

実は、はぐれプログラマー熱血派だったシリスティアさんの、「激走戦隊カーレンジャー」
おおおおおおぉ!ぼくも歌います〜。Let's GO!
もう、感動もひとしおだ。これだけで、今日来たかいがあるねぇ。

なみさんは、ヤッターマンが好きらしく、自分も一緒に唄っていました。
もしかして、ぼくらに合わせてくれました?いやぁ、すいません。

V-Boostさんは、やっぱり栄ちゃんこと矢沢でした。エヴァンゲリオンは嫌いなヒーロー指向の Vさん。Gガンダムが好きだそうです。ぼくも大好きです。石破天鷺拳っっっっっ!

あきぼん夫妻は「キャプ翼」とか「バビル二世」で応酬。
いや、あきぼんさん。「はるこー」なんて呼び捨てにしてごめんなさい。
そんなつもりでは‥‥

私?私自身は今日は不調でしたよ。曲も入れ間違える始末だし。
入力したつもりでも入ってなかったし。
とほほほほ。

みんなアニソンばっかり唄ったのかというと、そうではなく、単にぼくが 覚えていられなかっただけです。
とりあえずカロリー表示(歌の得点)の高かったシリスティアさんには、 ロートレック絵柄のトランプをプレゼント。絵柄擦り切れるほど、ゲームしてくださいね。

帰り編

さあ、帰りましょう。いやVブーさん、ホテルにひきずるのはやめて。いやー!

帰りに記念に、プリクラ撮りました。さすがに8人入るのは辛いね。 これが産まれて始めてのプリクラだったなんて言えない‥‥。
あ、なみさん。顔の上半分しか写ってませんよ。


まとめ

みんなには手際の悪さで、迷惑をかけてしまい通しだったOFF会でしたが、 個人的には、楽しませてもらいました。

残念だったのが、もっと何人かの方とは語りあいたかったところもあるということかな。

じゃあ、みなさん。また現実世界or電脳世界でお会いしましょう。
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