『大空魔竜ガイキング』(レジェンド・オブ・ガイキング)
戦時下の緊張からピンクのカバが見えるという集団症候群への対策のため、クルーの中でアイドルを決めよう!
という番外編的なお話。普段の正確と一変してしまう女性キャラクター達が互いにアイドルの座を争う。
まあ、お遊びの回だからねえ。でもなんと次回に続いてしまう。
おいおい、二回続ける話じゃないよ〜と思ったら脚本はライダーで有名な人だった。
あ゛〜〜〜っ。サプライズゲストらしいけど、サプライズすぎるわっ
ほぼ回復しました。
やっぱり睡眠時間を増やさないとなあと痛感。
あずき茶
ここ最近常飲しているお茶。
はっきり言って味はあずきの残り汁みたいだけど、すさんだ生活を送っていると、
身体にやさしい薄味のような気がしてきた。
疲れ目に効くってのはどうかなと思うけど。
まだ本調子ではないけれど、寝てても仕方ないので活動をすることにする。
バファリンの効き目はすごいや(←やばい感じ)。
相方さんには今日会っておかないと、大変な感じだったので、とにかくこちらに来てもらう。
ま、来てもらえばなんとかなるもので、あとはカフェに行ったりのんびりとして過ごすのだった。
夜はおなじみわんこカフェでお食事。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』 「水の都」
もう映画のシーズンとは早いなあ。
今回のみどころはなんといっても変身シーンに尽きる。
──リュウオーンの一刀をアクセルラーのジャイロで受ける明石。
キュィン‥キュイン‥キュイン‥。高まる緊張感、鳴り響く起動音。
「ボウケンジャー、スタートアップ!」の掛け声と共に、アクセルラーは
刀身をかけのぼりジャイロは回転っっ、明石は光に包まれ装着する!
か、格好いい〜。
ボウケンジャーのテーマは冒険とエンジンと、そしてもうひとつは回転だと思う今日この頃だ。
デュアルクラッシャーやスーパーダイボウケンへの変形シーンにも見られるしね。
こういうギミックがお子様をひきつけるのではないだろうか。
※変身携帯に付いている回転体は正式には「ゴーゴータービン」と言うらしいけどここではジャイロで。
この貴重な土日だというのに風邪をひいた。
咳はぜんぜんないので、どうも体温調節を間違えた結果のような気がする。
うーむー。
間違えて『Vフォー・ベンディッタ』(アメコミ)を読んでしまったら、頭が痛くなってきた。
正当な評価は下せないな。
出版されていたとは知らなかったディスクワールドシリーズの『ソウル・ミュージック』も同時に購入した。今度こそ早めのアンケートを・・・と思ったが、
この本にはアンケートハガキはなかった(苦笑)。
すさまじい雷鳴と稲光だが、買うものがあったので、カメラ屋に寄る。
店頭で宇宙刑事のゲーム「宇宙刑事魂」のデモ。
おお、曽我町子さん(暗黒銀河女王)出ているなあ。燃える!
『ゲームを斬る』(安田均)を読了。
適当なタイトルだけど中身は保障つき。ここ数年のボードゲームを紹介評論した、
著者お得意のスタイルだ。実はこの人のゲーム評はあらかた買っている(全部形が違うんだけど)。
なんと言ってもドイツゲームに代表される、独創的なルールの数々が面白い。
いかさまポーカーで戦う西部劇のゲームとか、筒を通り抜けたコマの数で勝敗を競う戦記ものとか、
なかなか思いつかないね。
この本はRole&Rolle文庫なんだけど、新書型というのが面白い試みだ。
最近の夕飯は、枝豆の揚げたのとかはんぺんとか、
酒飲みのつまみみたいなのが増えているなー。
栄養のバランスをとろうとそれなりに考えた結果なんだけど。
ひさしぶりに同期飲み会を開催してみた。
ついでにということで、映画鑑賞会も兼ねている。
で、駆けつけてみればお目当ての映画『間宮兄弟』はすでに立ち見。
この時点で来ているのはぼくだけ(苦笑)。
二本目『ピンクパンサー』と観る順番を変えることにする。
こちらはぼくは見ないので、S君にチケットを渡したら、喫茶店で涼む。
TRPGのルールブックを持参したので時間を潰すのは大丈夫だ。
数時間後、S君と再会して映画館に。B君も来ているらしいが、立ち見なので会えない。
‥‥。
割とばらばらな映画観賞ですな。
夜はフルメンバー揃って、宴会だ。
新宿のビル上にある飲み屋さんで、静かに語らうつもり。
参加者はS君、B君、ぼく、H君、G君、O将軍。
O将軍は彼にしてはかなり早く登場して皆を驚かせる。
基本的にはS君の転職おめでとう飲み会だ。
みなで成功するにはどうするか語らう。とりあえず成功とは、
「家にホームシアターがあること」としておいた。
しかし、話題がなあ(笑)、O将軍〜。
やっぱり終わるのは10時過ぎになった。長いわっ!
国立科学博物館 ナスカ展
開催期間が長めなので、もうそろそろ混むこともないだろうと甘い予想で出かけたら、
幼稚園の集団見学のせいもあってか、チケット購入まで長蛇の列。
相方さんのテンションが目に見えて落ちてきたが、構わず並ぶ。しかし、真夏のように暑い。
なんとか入ったものの、列が進まないなあ。
仕方ないので列から離れて合間を縫うようにちらっと見るようにして進んだ。
展示物のほとんどはペルーはナスカ高原周辺の民族が残した土器や出土品だった。
驚くべきは、紀元前数百年〜千数百年の文明にもかかわらず、壷に描かれた模様などがとてもマンガチックだということ(保存状態もいいし)。
黒い線にのっぺりと塗られた色づかいは、現代人にも親しみやすい。どこかのみやげ物でありそうな感じだ。
でも壷のデザインはどれも、頭頂部に二本の口が角のように飛び出しているというもので、ああ、違う文化なんだなあと感じるのだった。
どこかのカップルのお姉さんが「ねえ、ナスカまだあ?」とボヤいていたが、多分地上絵のことなんだろうな。
地上絵は、さすがに展示不可なので、ナスカ平原一体を3Dデータ化したヴァーチャルシアターでご案内。
確かに、特有のカメラアングルやコマ落ちがないと気がつかないほどリアルだ。
地上絵の線は45センチ程度の幅の道と以外に小さいらしい。
もちろんヨタ話のたぐいの宇宙人うんぬんは冒頭で完全否定。
惜しむらくは、600円くらいでさらっとまとめたパンフレットがなかったこと。
チラシかさもなくば二千円、三千円のカタログになっちゃうのだ。それは高いし、重たいしなあ。
新しくなった常設展示もこれまた興味深いものがあった。
しかし、帰ろうとするといきなりの夕立。閉館時間になっても止む気配がない。
博物館の方が気を利かせて配ってくれたビニール袋で駅までなんとかたどり着いた。
感謝。
最近、暇を見ては本をPDA化することが趣味になりつつあるかもしれない。
18日(木)
茶道部の日
いやもうひさしぶり。身についたはずの動作もいくぶんはがれ気味だ。
この日、「旅行土産のぐり茶饅頭を持って行きますよ!」
と吹聴していたのだが、よく見ると「温泉たまご饅頭」だった。
ぼけるのも大概にな。
Hさん「あ、ぐり茶饅頭だ」
わざと言っているな〜〜、面白いぞ、Hさん。
『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』
白黒映画をざっと観る。オーソドックスな円盤だけど、その特撮は結構リアルだ。
特撮はもちろんハリーハウゼン。
ニンテンドーDSも、RevolutionことWiiも、従来の十字キーとボタンだけでなく、新しい操作方法を取り入れているのが挑戦的でよいね。
PDAは昔からペンデバイスだったけど、DSが出てからの方がペン操作の面白いアイデアが出ていると思う。
「ゼルダ」の最新作とか見ても、Wiiのヌンチャクコントローラーはいろいろ面白いアイデアが浮かんできそうだ。
もちろん、ユーザインタフェースも大事だけど、ゼルダのいつもの展開、
フックショットとかオカリナとか定番アイテムにはもう慣れてしまった。
ゲーム本編の方も、そろそろ見直しをしてもらいたいところだ(言うほどゼルダやってないけど)。
→任天堂ブースレポート(GAME Watch)
ジャンプ誌で『DEATHNOTE』(マンガ)ついに完結。
ちょうどよいころあいかな。最後の決着のつけ方にはいささかの不満もあるけど、
あの人が一矢報いるところがありそこは満足。
それはエンターテイメント的に必要だと思っていました。
最終回もなかなか深いし。
こらから映画やらアニメやら小説やらで展開するらしい。
映画は面白そうだ。ワタリが藤村俊一(おヒョイさん)というのはハマリ役!
今度はビデオテープを処分しようと、HDDレコーダに移行中。
こちらは録画時間ぶんだけかかるのでかなりスローペースだ。
幻のFF60巻「Bloodbones」が発売されるニュースを追加→Fighting Fantasy
T&Tルール第七版が日本語で発売されるニュースを追加→トンネルズ&トロールズ
相方さんの家に表敬訪問。
ご両親に顔見せ目的で挨拶をした。
ここ最近、年配の方と適切な言葉遣いで話したことがないので心配だったが、
昼食もごちそうになり、友好的に接していただいた。
助かった〜。
ついでに、相方さんに貸しっぱなしになっていた本やらゲーム機やらを大量に持ってきた。
ドライブはひさしぶりだ(運転はぼくではない)。
本を処分するときに「P/ECEハンドブック2」(電波新聞社)を見つけたのでぱらぱらめくってみた。
P/ECEは数年前に発売されたハンディなPDA。
設計図からソースまで仕様がすべてオープンでフリーに扱うことができるという、
モノづくり欲を刺激する姿勢が特徴。
WindowsマシンとUSBでつないでプログラムを作ることができる。
今のP/ECEはどうなっているのかなあとふと気になったが、まだ公式サイト
はちゃんと存在している。
エミュレータもあるみたいなので、このハンドブックのオマケCDにあるゲームが動作しないかな‥と思ったのが運のつき。
この三日は動作させるために悪戦苦闘していた。スケジュールソフトは動いたけど、使い方わるいのかな?
このオマケCDにはかなりツールが入っていて、これだけでコンパイルできてしまった。
もう少し動作していたら、デモ画面っぽいものでも作ってみたかもしれないけど、残念。
エミュレータをビルドするためにborlnad C+DirectX9の導入が完了したのは、
本作戦の予期せぬ成果だった。
四丁目さん、kontakeさん、相方さんと一緒に、
オイスターの店でお食事。
やっぱりたまに食べるとおいしいね。
四丁目さんがとっておきのエピソードを語ってくれた。
波乱万丈だなあ。
![]() 100円の戦車部隊 (真ん中は違います) |
100円ショップでプルバックゼンマイで動く戦車一セットを見つけた。 メイドイン某国で出来はアレだけどお買い得だ。 ワールドタンクミュージアムのボードゲームに使えるかも。 府中の土蔵風の建物のカフェを訪れる。 カフェの場所を間違えて、いきなり二階の準備中のギャラリーに行ってしまった(ありえないな‥‥)。 今度は相方さんを連れてサマになる訪問をしたい今日この頃。 特撮女王の曽我町子さんが急逝との報を聞く。 マジレンジャーで元気な姿を見たばかりだったのに‥‥。 |
GWの反省は、うまくさばけずに、友達のボードゲーム会とか、 グレイルクエストチャットとかに参加できなかったことかな。
6日(土)
伊豆温泉旅行 二日目
贅沢に朝風呂を堪能して、この温泉の地を離れる。
数年前、どしゃぶりの中見学したバナナワニ園のリベンジ!
と思っていたのだが、相方さんから「異議あり!」が出る。
後で確認するとバナナワニ園の位置に見解の相違があったようだ。
まあ、また今度。
城ヶ崎海岸
ボウケン的に見逃せないスポットがあるということで、この駅に降りる。
海岸までの道は高級住宅街で、成功者たちのお屋敷(おそらく別荘)が立ち並ぶ。
自分のポジションを確認する意味でもこういうの見ておくのは悪くないな。
そしてたどり着いた門脇吊橋。そうかーここがあの橋ねえ。
観光客でごったがえしていた。TVで撮影するときは時間を選んでいるんだろうね。
帰りに昼飯をパスタ屋さんでとる。
これもまた正解だった。
小田原
電車に長く揺られてちょいと疲れたので、下車してぶらつく。
古めかしい珈琲館でひといき。地下街でういろうをGetした。
とまあ、凝縮した二日間だった。
しかし歩いたなー。
『刈り入れ』(テリー・プラチェット) |
---|
おなじみディスクワールドシリーズを読了。
実は二年前に買った本だ。 部数が少ないのでアンケートはすぐ出すべきだったのに、積読にもほどがあるなと反省する。 登場人物のしゃべり方が統一されていないのがちょっとあれだけど、 物売りのディブラー他、名脇役も登場してうれしくなってくる。 地の文の脱線ぶりが相変わらず面白い。 |
伊豆温泉旅行 一日目
GW旅行は温泉旅行。
去年購入した地元限定発売のガイドブックがまた使えるので嬉しいな。
極限まで簡素化した荷物を持っていざ伊豆急行線へ。
まずは伊豆高原駅。
はらごしらえだがどこも混んでいるので、ちょっと裏道の喫茶店がすいていた。
おおっ、なかなかおいしいなあ。とても得した気分になるが、紅茶をこぼして若干へこむ。
野坂オートマータ美術館(公式サイトへ)
前回逃したオートマータ(からくり人形)博物館へ。
オートマータと言えばスチームパンクの世界でロボットを出すギミックとして欠かすことの出来ない要素であり、
当然、ぼくが注目すべきものである(←何?)。
並木道を歩いて行けると思ったら、きつめの坂道だった。またもや大間違いで、相方さんに強行軍を強いてしまった。
たどり着いたそこはこんじんまりした博物館だったが、何体ものオートマータが並んでいた。
すばらしい!アルルカンもあった。来る直前に荒俣宏の著作を再読してこなかったのが悔やまれる。
百年前のからくりが目の前にあると思うと感慨がわいてくる。
代表的な製作師ジャケ=ドロの作品もあった。ひえ〜。
実際に動いているところも上演してくれた。
驚くほどの動きというわけではないが、百年前のものが変わらず動作するということに畏敬の念を覚えるのだった。
ASIMOは百年後も動くかな‥‥
玉翠館
予定よりいささか遅れつつ、熱川駅に到着。
駅のすぐそばにある玉翠館へ。着いてすぐお茶が出るのはありがたい〜。
早速名物の砂風呂、おがくず風呂の洗礼を受ける。
いやあ、なんというかポーの小説を思い出しつつ、
砂の重みが心地よいね。蒸されるのが身体によさそう。
いたれりつくせりの宿でした。みかんをあしらった浴衣がステキだ‥‥。
![]() |
深谷散策 |
『スティール・ボール・ラン』(8巻)
テーマは「男の世界」。だがしかし、女性も負けちゃいないぞ。
強い女性も何人か登場。続きが気になる気になる。
ところで相変わらず作中の人物は日本語で話しているよな〜。
『新撰組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』(講談社選書メチエ)
新撰組の最初から最後まで、史実を紹介したもの。おなじみのエピソードだけではなく、
流派間の違いや、芹沢鴨の功績も詳しく触れられていて、わかりやすく読みやすい。
ひととおりの知識が身に付く。
大河「新撰組!」は結構史実に忠実だったんだなあとあらためて知るのだった。
これともう一冊「図解雑学 新撰組」も読んだのだが、微妙に違う箇所もある(永倉、原田の離党の理由など)。
ところでどちらの本にも武田観柳斎がどうなったのか触れられていない(気が付いたらいなくなっている)。
どうなったんだろうなあ。
今日のドキュメント化
もう捨てる予定の紙束は17cmになっているのに、部屋が片付いた感じがまったくしない。
果てしないなあ。しかし、
使わないけど捨てるのには躊躇するマニュアルとか、
雑誌の切り抜きとかを片付けるのに効果的だ。
あれ、今日ジャンプは発売されないのか〜。
「DEATH NOTE」がどうなるのか楽しみだったのに。
手近な書類のPDF化にいそしんでいる。
本をバラす断裁機は安いのものを使っているので、それなりに手間もかかる。
本当は1.3cmの厚みをバッサりやるシロモノがあるらしいのだが、ちょっと高いし。
『名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)』を観た。
なんでい、今回は大したことないなあと思っていたら、見事に裏をかかれた。
狂言回しの毛利のおっちゃんをうまく使ったなあ。あなどれない。
しかし工藤進一とランちゃんの想い出はいくつも出てくるねえ。