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登場人物
わくわく冒険日誌 2004

“スパイダーマンに倣う。なにかに殉じる決意を秘めて。”の
11月


〜出遅れたときにどうぞ〜


30日(月)

普通の本屋で『キャラクターマトリックス』という本を見つけた。
合成モンスターを作るノウハウがあれこれ紹介されているカラフルな本で、出版社はあの『武器』のマール社。 実用書としては、怪人デザイナーとかゲームソフト製作者とかゲームマスターくらいしか使わないような気もする。 まあ、読んでいて楽しそうだけどね。
紀伊国屋書店

29日(月) 「ふかわキャラという生き方」

年末のプライベートな予定がかなりおしてきた。 いやあ、さばききれるかなあ。
おまけに旅行の予約係と茶道部忘年会の幹事もしているんだよね。 これはまあ、普段役立たずなので、自らひき受けたんだけど。

でも、これだけ声がかかるってことは嬉しいね。

28日(日)

『ALIAS』(海外ドラマ、スパイもの)をまとめて観た。くーっ、面白いなあ。こんな展開、最初から考えていないとできないってば。 しかしALIASに負けず、この土日はどれも傑作ぞろいだったなあ。
『幻聖神ジャスティライザー』さえ、魅力的なキャラ(オリオン座博士)が出てきたし、 『ガンダムSEED Destiny』は定番の大気圏突入シーンを経ていよいよ始まってしまう。 『仮面ライダーブレイド』、ついに睦月のキングフォーム。 姿形が変わるよりもある意味格好イイかもしれない。 などなど。

27日(土)

浅草探訪
ひさしぶりに浅草に行ってみることにした。
ガイドブック片手に散策だ。一応東京育ちの上に、ゲームマーケットの時にも来たはずなんだけどね。 焼きたてのカップいりおかき(300円)を食べながら仲見世を歩く。 なんとなくマックポテトを食べている感じだ。ちょっといいね。
芋羊羹やあんこ玉など名物も多いのだけど、そんなにお菓子だけ食べられないや。

数年前も見たけど、競馬新聞を広げている人たちのエリアは、やっぱり独特の雰囲気だなあ。

夕方は神田周辺を歩く。
おかしい、ゆったりと過ごすテーマだったのに結局歩いている。

26日(金)

おお、保有ゲーム機で、ワンダースワンがXBOXより上位ではないか(あまり意味はない)。

→impress GAME WATCH「ゲームショウ来場者の欲しいゲーム機調査結果」

25日(木)

『両さんと歩く下町』(集英社新書)読了。
いわずと知れた下町マンガ「こち亀」から扉絵を中心に収めためもの。 作者秋本治のエピソードや作品への思い入れが無駄のない文章で綴られている(文自体は本職の方が手がけているようだ)。

谷中や神田、上野の博物館など相方さんと歩いたところも紹介されていて、もう一度行きたくなるなあ。

24日(水)

四丁目さんの定期的飲み会のお誘い。 kontakeさんと、ぼくの三人。 新橋に集合。 モツ鍋のお店に連れていってもらうつもりだったけど、 混んでいた。そんなわけで四丁目さんいきつけの店に。 ここもおいしかった。

23日(火) 「ひさびさの骨抜きですね」
「バルサスの要塞」呪文リストより

市民オーケストラ
今日は、奥さんが帰省してちょっとしたお休みを満喫しているあきぼんさんに付き合う。 最近、あきぼんさんはクラシックCDを入手したり、演奏会などをひやかすのがお気に入りなのだ。
そういえば、ホームズもよく演奏会に出かけていたし、そんな気分で行こうかな。クラシックマンガをお勧めする相方さんも同行する。

公民館を訪れてみれば、結構な人の入りだった。年齢層も幅広い。 演奏はアマチュアの方らしいが、指揮者とピアノ演奏はプロだということだ。
二時間ちょっとの演奏で、眠くならなかったとは言わないけど、 CDのサンプリング音でない生の演奏を聴いたのはひさしぶりだ。 肌で感じる音はやはりちょっと違うかも。演奏はまったく問題なしの腕前だった。

舞台挨拶とかアンコールの拍手とかは、ぼくにはまどろっこしいけど、きっと百年以上続いているお約束なんだろうなあ。

夕方、ドーナツ屋で食べまくる相方さんとあきぼんさん。
腹ごなしに古本屋めぐりをする。事前に調査をしているあきぼんさんのリストをもとに、 あっちやこっちを散策。三軒回って、三人ともそれぞれ欲しい本を見つけることができた。 ぼくはなんと指名手配書『世界の支配者』を入手。やりぃ!ありがとう、あきぼんさん。

夜、帰宅後、洗剤でサイコロのお手入れ。
やはり商売道具(←うそ)だから大事にしないと。

22日(月)

今朝一番びっくりしたのは、ドラえもんの声優陣が交替するニュースだった。 残念だけど、確かによい機会かもしれないね。

21日(日) 「あれが、ヤキンドゥーエを生き残ったパイロットの力かよ‥‥」
「ガンダムSEED DESTINY」より

TRPG集会の日
『GURPSルナル』のシナリオをまあなんとかなりそうなところまで作成し、必要なチャートを印刷して永山宅まで急ぐ。 しかし二人が一時間遅れるようだ。それまではトランプをする。 で、何年振りかでしちょさんが駆けつけた。年単位のひさしぶりだなあ。 肝心のゲームは、結びになるイベントを出し忘れたので散漫な印象を与えてしまった模様だ。 ちょっとシェイプアップの時間がなかったか。敵の戦術が面白いアイデア(←自称)だっただけに自慢できなかったのが残念〜。

TRPGセッション(作成中)

その後は、名高いカードゲーム『操り人形』をやる。
こちらは完成度が高いので問題なく楽しむ。しかし、トップにはのぼりつめなかった。 まあ、一番には執着しないんだけど、JUN氏あたりにぼくの思慮深さを誤解されそうなので、 ちょっとは買っておかないとなあ。

『ゾイド』を観ているミスル君と握手。
『ガンダム』を観ているしちょさんと握手。
『スクールランブル』を観ている永山君とは握手できず。


帰宅後、たまっていたビデオを消化した。
3時間半は観ていた計算だ。うー、まだまだ。

『ガンダムSEED DESTINY』面白いね〜。今はまだ前作の登場人物に肩入れしてしまう感じ。 この作品のザクはやられ役ではなくて、武器を換装したりカラーリングも様々で、 レギュラーキャラクターの搭乗機にもなっている。 パイロット次第ではガンダムに一泡吹かせることが可能だ。

20日(土)

『80デイズ』(洋画)の吹き替え版が見たいけど、適切な上映館がない。 相方さんが「としまえん」にあるシネコンを見つけてくれた。 へえ、そんなところにあるとは。早速でかけてみた。

場所は、駅を降りてすぐ隣。敷地は小さいけど新しくきれいな建物だった。 チケットを購入して、時間つぶしにトイザラスをぶらぶらする。

いざ上映が始まると、お客さんは我々も含めて四人しかいなかった。 上映中に入ってきたのも含めると十人くらいかなあ。 いやもう、ゆったりとした気分で観れて大満足。座席も傾斜がついているタイプだから後ろを気にせずすむしね。 映画も面白かったし。 もう少し穴場でいてほしい。でもつぶれないで。

その後は吉祥寺へ。人の密度のギャップにまいった。

『80デイズ』(洋画)
(製作中)


19日(金)

う〜ん、なるほど。プロの文章は無駄がないなあ。
→PCWatch 「パソコンを使えることは大きな迷惑?」

17日(水)

『暗黒城の魔術師』はいろいろ意見も飛び交っているけど、電車冒険者のぼくとしては、 開きやすい新書サイズになったのはよいことだね。
‥‥GURPSのルールブックもどうにかならんかね(文庫はちょっと)。

15日(月) 

今週はTRPGシナリオ作成週間。
またまたビデオがたまってしまって大変だ。どうしても30分もののほうが手軽に見れるので「ALIAS」の未見ぶんがかなりHDDを圧迫している。

14日(日) 「プライベートなのにアリエナイザー」
「girls introuble! DEKARANGER」より

あ、渋谷で『暗黒城の魔術師』見つけちゃった。
第一版はまちがいの訂正がすでに出ていたけど、ここは買っておこう。

特捜戦隊デカレンジャー episode39「レクイエム・ワールド」
めまぐるしく変わる悪夢のシーンに、夢を自在に操る能力〜ぅ、またJoJoですか武上さーん。 と、思いきやメイン脚本家の人だった。ぼくが気にしすぎなのかね。 それはさておき、今回は全体的に秀逸な出来だった。さすがに無駄なシーンがないし、見所もたくさん。 普段一緒には出れない、ウメコとピンクのスーツアクターの共演。ジャスミン力押しの大活躍などなど。
悪夢のネタもかなりバリエーションが多い。 ちょっとこわいけどね。


13日(土)

餃子とジンギスカンの会
あきぼん&波留子家にて、相方さんが餃子を振舞う日。気がつけば、いこ&アニキ家の新居で、ジンギスカンも一緒にやろうということになっていた。

待ち合わせ前に、反対方向の特急に乗ってしまい、遠隔地まで流されるというほほえましいエピソードもあったけど、それはさておき、 威風堂々たる新居に到着。
いやあ、気がねなく騒げる一軒屋はやはりよいね。

いこちゃんに案内してもらったので、アニキがソルトちゃんをあやしつつお出迎え。彼女はふくふくとしたほっぺたがまことにかわいい。今日はにこにこのご様子。

そして到着のあきぼんさんと波留子さん。 おなじみのぐりん姫はもはやおしゃまな女の子というくらいに成長している。この前会ったばかりだよね?そろそろ自我がめばえてきたようで、何かの片鱗が見えてきている。

相方さんプロデュースの餃子も好評だった。ぼくも多少は手伝う。
続いてジンギスカンもぱくぱく。
その後はにんじんケーキをもぐもぐ。

教育TV「ピタゴラスイッチ」がエンドレス上映され、「水曜どうでしょう」のタイピングソフトを打ちまくる打鍵女王の音が響く。 くまぬいぐるみで、ぐりんちゃんの相手をする。まったりとした時間。

各部屋を案内してもらい、感嘆した後、そろそろおいとまをする。いこちゃん、このクローゼットは何?(笑)。

夜、おなかが苦しくなったのは言うまでもない。

11日(木)

茶道部の日
今日はお稽古時間に間に合った。
部室の畳がやっぱり台風でひどいことになっていたさ。

ビデオからあきらめていた先週ぶんの「ガンダムSEED DESTINY」を発見。
ちょっぴり嬉しい。

9日(火)

復刊されたゲームブック『暗黒城の魔術師』が手に入らない。
どうやら売り切れたようだ。出遅れたか‥‥。 創土社のサイトで事情はわかったけど、増刷まで待つしかないなあ。

8日(月)

『科学史年表』(中公文庫 小山慶太)を読む(読了ではない)。
年代順に科学的発明発見事件を手ごろな文章と供に説明している本。 ひとつひとつにドラマがあり、とても面白い〜。 作者は『異貌の科学者』の人。センスある文章なんだよね。

7日(日)

お茶事
本日は年に一度の、懐石をいただきお茶をたてるという日。 朝、茶道部部長さんの車でその料亭まで運んでもらう。 今日の主役はIさんなのでぼくはハントウという裏方っぽい役である。 本当はこまやかな気遣いが必要なんだけど、そちらはMさんが主にやってくれたのでらくちんだ。 Iさんの親しい友達のNさんやら、Sさんの彼女などお客さんも来たにぎやかな日だった。 ただ、ちょっと長かったから二人とも疲れただろうなあ。

やっと書けた→『凶兆の九星座』の雑感

6日(土)

『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(デジタルリマスター版)を観た。 絶妙な吹き替えのよさもあいまって、上質な作品に仕上がっていた。 主人公のジャックはわがままなんだけど格好いい。
原案&監督のティムバートンって確か『ビートルジュース』のひとだよね。 作風は変わってないなあ。
同時上映でかなり思いきったニ作品が先に上映された。 どうも、バートンさんの過去の作品らしい。 『フランケンウィニー』は深夜にTV東京でおめにかかれそうな代物でなかなか面白かった。

4日(木)

いやあ、お茶事前の大事なときなのに部室に行けなかった。 ちぇ〜。しかもこんな日に限って、普段来ない人が来たり、面白いイベントがあったり。

『隅の老人の事件簿』読了。
もしこの老人が「リーグ・オブ・レジェンド」に登場したら、 超絶的なロープ使いになるだろうなあ。

隅の老人の事件簿(バロネス・オルツィ)
『紅はこべ』(ぼくは知らないけどね)で有名な著者が書いた探偵小説。 有名な探偵のひとりだ。喫茶店で座って、紐に結び目をつくりながら、常連の女新聞記者に事件の真相を説いて聞かせる。 老人は警察に言うわけでもないのでそれが真実かはわからないままという変り種だ。 どの事件もわりあい納得できる解決がされて面白い。 この時代の推理小説はどれもそうなんだけど、 状況説明のたぐいは、余計なものがそぎ落とされ、洗練された描写という印象を受けるね。


3日(水)

ぽかぽか陽気なのでお台場へ。
いつもモノレールだったので、地下鉄を使うと意外に近いな。知らなかった。

日本科学未来館
二度目の来場。今回はロボットエリアでほとんどの時間を過ごした。 AIBOがサッカーの学習をするという出し物を見物したり、カメラ付き多脚歩行メカで、実際に搭乗して動かしている気分になるライドに乗ったりした。PS2のコントローラー二本で見知らぬ少年とメカの操作。操縦方法は『アサルト』(ナムコ)と同じだった。

人気のプラネタリウムは最新設備らしいけど、ちょーっと上映内容が地味かなあ。 もっと派手に酔わせてくれ〜
でも、機関誌「MeSci Magazineによると」あえてエンターテイメント性を高めず、過度な説明もしないそうだ。 わかるお客さんはわかるとのこと。‥‥そうですか。

お台場商店街
ケロリンの風呂桶が買いたいという相方さんにつきあって、 DECKSのお台場商店街へ。 すると一階フロアには著名なおもちゃ収集家の北原さんがいた。 三人でベンンチャーズを演奏するというイベントらしい。 そう言えば商店街の町会長だったね。しかし、タイミングよくでくわしたなあ。
インスタント味噌煮込みうどんを購入。どんな味かな。

1日(月) 「本当にいい先生ってのはな、嫌われることも恐れずに叱ってくれる先生なんだよ」
「未確認少年ゲドー」より文意を変えずに一部抜粋

とある健康診断番組を観てちょっと自分も気をつけないとなあと思った。
最近くりぃむパンとか甘いものの摂取が多いからな〜。