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登場人物
わくわく冒険日誌 2004

“いつもそこにいるケーシー・ライバックのごとし”の
9月


〜無気力を打ち払いたいときにどうぞ〜


29日(水) 「これで答えが出た!」
「鉄人28号」より

ちょっと風邪気味だあ、そろそろ長袖の季節だな。

鉄人28号 最終回「罪と罰」
──暴走したブラックオックスの群れがおしよせる。これからの高度経済成長を担う黒部ダム崩壊の危機。 鉄人に封じられていた心臓を稼動させれば、なんとかなるかもしれない。 しかし、起動させたが最後、鉄人は歩く太陽爆弾と化してしまうため、最後には鉄人も葬らなくてはならない。 起動を拒否する正太郎に、村雨は‥‥。

今期のアニメシリアス部門では間違いなく一位であろう鉄人28号も、これで最終回。 村雨の結末がなかなかいい。うん、このほうがいいでしょう。 ドラマ部分が重厚なため、鉄人のアクションは少なかったこの作品だけど(あと、鉄人はあまり強くない)、 最後はオックス軍団相手に大暴れ。灼熱のボディがかっこいいぞ。 謎の方は、何もかもコイツが悪かったんだねえと割とすんなりと行ってしまった。 まあ、そこはいいかな。
鉄人もオックスも、半自動であるところが不気味でもあり、ただの道具ではない印象を与えているように思う。
本編は終ってしまったが、このアニメ版、時間軸を戻した映画も作られるようで楽しみだ(実写鉄人とはまた別に)。

28日(火)

「ミドル3」
さまぁ〜ず、雨上がり、くりぃむしちゅーという黄金の三組が織り成すトークバラエティ。 二回目を楽しみにしていたんだけど、もうひとつ盛りあがりに欠けたかな。 深夜、知合いの芸能人に事前通知なしでメールして実際に来てもらおうというもの。 そりゃ、なかなか来ないでしょう。 レギュラー番組になるかどうかという大事な回なのにねえ。

26日(日) 「スペードテン、スペードジャック、スペードクィーン‥‥」
「仮面ライダーブレイド」より

仮面ライダーブレイド 「Kフォーム」
最近、結構面白くなってきた。 ついにブレイドはスペードのカードが十三枚揃う。 キングフォームを超えた掟破りのエボリューションだ。必殺技は来週までのお楽しみ〜。 ところでこのシステムだと、強めな敵のカードが主人公の新たなる力になるので、 「勝てない敵を新たなパワーで倒す」というヒーローもののお決まりのパターンが使えない。 ストーリーを練る人は結構苦労しているかと思う。 今回は、キングのカードになるヤツと、毛色の違うターミネーターみたいなのヤツとニ体出して解決している。

25日(土) 「ナンダーバード・ア・ゴー」

三度ナンジャタウン
天気の悪い日。何処へ行くか検討した結果、ナンジャタウンがいいんじゃないかということになった。
ぼくは、餃子やスイーツを楽しめるなあと考えていたが、 相方さんはアトラクションの方が目当てらしい。 前回、事件を解決した報酬として、パスポートが半額になるのだが、 探偵手帳がちょっと見つからなかった。 この合言葉を叫ぶぼくをデジカメに収めようとしていた相方さんはちょっとふくれていた。

シュークリームを持ったナジャヴーがめちゃかわいいナンジャタウン。
今回は「ナンダーバード秘密情報局」に挑戦してみた。スパイになるためのテストを受けるため、 反射神経や射撃テストなどを行うアトラクションだ。 難しい〜、知識テストだけは成績が多少よかったものの二回とも不合格だ。 今のところコードネームは“ブロンズナイト”。 あとはライド型シューティングの「蚊取り大作戦」も楽しかった。 背景説明の白黒ムービーが特にウルトラQっぽくて‥‥。

夕方、代々木駅にて、おしゃれ優先っぽいカフェでケーキセットを頼んだのだが、 涼しげなティーカップはともかく、ティーパックに「リプトン」とついていて苦笑。 せめてとっておこうぜ〜。

最近は「魔法戦士リウイ」シリーズを再読中。さくさく読めるからね。

23日(木)

車を出してもらって、ホームセンターでお買い物。あ、まくら買うの忘れた。
いろいろあって、予想外の出費になった。あうう。

夕方は急速してもらうべくお部屋で。
相方さんは「ピクミン2」がなかなか気に入った様子。 操作方法は結構複雑だけど、説明書を読むよりも親切なチュートリアルは相変わらず上手い作りだ。 前作では三十日という時間制限で緊張感を与えていたけど、 今回はそれをなくして、縛りは借金という形になっている。 そのぶん違うパズル性が出ているハズ。 ところで、ストーリーは「宇宙船サジタリウス」みたいな軽〜いスペースオペラだね。

「へっぽこ冒険者と踊る白嶺」(秋田みやび)を読了。 長編。見せ場もありなかなかまとまっていた。 リプレイの雰囲気そのままなのはなかなかの力量かも。

20日(月)

夕方、桜木町でお食事ということにする。
駅につけば、デジカメに写真を収めて満足げな相方さんに会う。

食事後、「美術館前はライトアップされていて水きん窟もある」という、 話を聞く。いまいちぴんとこないが、首をひねりながらも行ってみる。
あれれ、ランドマークタワー周辺に、こんなにもだだっぴろくて、人の通らない空間があったとは。 確かに、耳を済ませば心地よいきゃらきゃら言う音がする。ねえ。


ガープス百鬼夜翔リプレイ「黄昏に狂える鬼よ」を読了。
待ちかねていた一冊。中身は文句なく面白い。ボリュームが多くてやや説明がはしょりぎみなところもあるけど。 しかし、いろんな伝承ネタはさすがだ。「神州纐纈城」(こうけつ)とか聞いたことも有りませ〜ん。 この漢字も何故PCで出るんだろう。

19日(日)

TRPGの集いの日
予定が合わずにのびにのびてこの日になった。 違うメンバーのときに〜と思って作ったシナリオなので、 ちょっと簡単だったかもしれない。 それなりに凝ったはずなんだけど、しまった、ウィザード一人いるとバランス違うわ。

そのあと、「蓬莱学園の冒険」で今度はプレイヤーを。
シナリオはワンポイントアイデアだけど、詭弁と強引な主張が飛び交う盛りあがった展開になった。
「お茶の心で精神統一、だからボールが止まって見えるんです!」(←バッティングで茶道部の技能が使える)
まあ、この時は空振りだったけど。

活動報告(そのうち)

このメンツ、マンガの趣味などまず合わないのだが、 永山くん、グレンデルくんの三人で「武装錬金」に注目というところで意見が一致した。 むーん。

18日(土)

調布の国立天文台
近代建築散策シリーズの一環として、今回は調布にあるという国立天文台の観測室を観にいく。 もちろん新品のデジカメを抱えた相方さんと一緒。 調布駅からバスで十五分。天文台というより大学のキャンパス色が強い地だった。 受付で手続きをすれば無料で見学できる。 見学者はほとんどいなかったので、ひろびろとした構内をゆっくりと歩けて楽しい。 大赤道儀室の、巨大な屈折望遠鏡にまず驚いた。現在は使っていないのでこうして見学できるのだろうね。 デジカメに収まらないなあ。電動ではなくおもりが落ちる原理(重錘式駆動)で望遠鏡は星を追っていたそうだ。 学生さんがいて説明してくれる。年号やレンズの口径65cmなど数値もきっちり出てくるとは学生さんだからとあなどれないな。 ぼくならきっと「ちょっと前に使われなくなりました、割と大きなレンズで重さもかなりあります」とか言うこと間違いないし(←反省しような)。 船大工が作ったという木製の開閉ドームにもびっくりだ。
地下に手回し計算機が展示されていて実際に体験できるようになっていた。 夢中になっていたのはないしょ(学生時代触ったことはあるはずなんだけど)。

今は廃墟となっている、レンガ造りのアインシュタイン塔もちらっと見ることが出来た。 林のような木々のなかにそびえる塔‥‥なんだかどきどきするね。

その後は、同じく調布にある神代植物園にも足を伸ばした。 ここ、親に連れられて前に来たことがあるなあ(←二年前にしてはよく覚えていたぞ、自分)。 でも、自分のペースで見学できるので楽しい。 帰りは、近くの深大寺周辺にあるお店をのぞいてぶらついた。 あと何回かは楽しめそうだ。



17日(金) 「ぼくのワトソンになってください」
「ああ探偵事務所」より

「ああ探偵事務所」(ドラマ)
今回が最終回。妻木役の永井大君がレギュラーだった特命係長只野仁がゲスト出演。 うまく組みこまれていたなあ。妻木のいつもの空推理が、うだつのあがらない会社員の素性をあてちゃうという演出は感心した。 あと、東幹久が「ヒロインに振られる実直な男」という役どころを確立しつつあるね。 一昔前の深夜枠のような演出で推理に集中できない(笑)という点があったものの、 なかなか面白いドラマだった。

14日(水)

四丁目さんから恒例の飲み会のお誘いがあったので遅れて参加する。 場所の案内メールが完璧なのでまったく迷わずに到着する。 ひさびさに魚を補給した。 店内は会社帰りのサラリーマンばかりだったので、帰り路は、かなりタバコくさくなっていた。 うわあ。

「絶対可憐チルドレン」(マンガ)
サンデーに集中短期連載されていた、椎名高志の超能力三人娘の活躍するマンガが、今日でひとくぎりついた。 ちょっと前に三種類の読み切りが三本発表されたときから、連載するのはこれだな〜と思っていたんだけど、 基本設定に注文がついたため、この一年ずーっと作者のサイトでは、直しに四苦八苦していた模様だ。 そのせいかどうか、面白く仕上がっているのでぜひ単行本にまとめてもらいたいね。 「JM」やら「マイノリティレポート」の要素もおいしくいただいている。 結末をあえて不確定にしたところが秀逸だ。
それはそれで、おまけの「GS美神」DVD発売記念マンガも笑えた。

→作者HP椎名百貨店


‥‥過去ログを探したけど「GURPSサイオニクスを彷彿とさせる背景世界」とか 「この三本から連載するなら『チルドレン』でしょう」とか、ぜんぜんないなあ。書かなかったっけ? これでは答えを聞いてから「そうだと思ったんだよ〜」というウソくさい人だと思われてしまう〜。


11日(土) 「君の正義はそれでいいのか!」
「特捜戦隊デカレンジャー フルブラスト・アクション」より

子どもたちに、思想や思惑で曇らぬ前のピュアな正義をたたき台して示さなくてはならないこの日。
デカレンジャーと仮面ライダーの映画が封切られるので観に行った。 スチームボーイの反省から、早めにチェックしておくべきと判断だ。 あきぼんさんは今回のライダーはチェックしていないようなので残念ながら同行してもらえないが、 実は相方さんもデカレンジャーはかなり観ているので(渋いボスがお気に入り)一緒に来てもらった。 無理矢理じゃないぞ(力説)。

ポップコーンをこぼしたりして、映画を堪能したあとは、相方さんのデジカメ購入につきあう。 う、ぼくの完全上位機種だね。 しかしここの量販店は、説明には熱心だが、買うときは割と知らん顔だねえ。 むしろ逆にしようよ。

夕方はスパゲティをずるずるとすすりながら、話題は主に映画の感想になる。 見逃していた点や気がつかない観点からのコメントがあったり新鮮だ。

仮面ライダーブレイド MissingACE
/特捜戦隊デカレンジャー フルブラスト・アクション(邦画)
キャッチフレーズは「最強の正義。」

デカレンジャー
今年は仮面ライダーから9分もぎとって堂々の39分。 番組の出来映えと気合からすれば当然の結果だね。 当然、39分間ノンストップのジェットコースタームービー‥‥。 と思いきやちょと違った。いつものTV版テイストだけど、最近主役をはれないバンが思いっきり活躍する回という感じだ。 そのほかの面々はあんまり出番がない。 後半はスーツアクターたちの怒涛のアクションが炸裂する。 ここはブルーがバイクのUターン撃ちで見せてくれる(CG併用)。 そのほか、西部警察なボスや、エンディングテーマのパブ、スワンさんとボスの過去の一端?などおいしいネタは結構出てくる。
サブタイトルが見事に内容を表しているねえ。

残念だったのが、エンディングに流れるのが主題歌でないこと。 いや、「girls in trouble! DEKARANGER」特別バージョンもいいけどねえ。 やはり、お子さんの大合唱が聴きたいねえ。それにはやはり主題歌でないと覚えてないわけだ。 隣のお子さんはすんごい歌いたそうだったので、ちょっとかわいそうだった。

仮面ライダーブレイド
こちらはもはや恒例になった「TV版とは違う最終回」。 序盤は遊びも入った映像で作っている人が楽しんでいる感じだが、後半は誰が犯人だというサスペンス的な展開になり、 ドラマ部分も遜色なく楽しめる。新ライダーの三人が何を想い行動していたのかという点が欠けている気もするけど、 テンポよくするにはこれくらいがちょうどよいのかも。
相川始の登場シーンは‥‥泣けるくらい格好イイ。

アクションはたっぷり。新ライダーも旧ライダーもアンデッドを封印しまくりだ。 カードの効果を飴のように纏う演出は思わず声が漏れるね。 TV版ではちょっとものたりないところもなく満足。 最後の必殺技は高まるカタルシスを一気に開放する。物量で押す力技なところなかなかいいねえ。 ビジュアルもCMでお馴染みだけど燃える。
技の名前は適当に言ったらあたっていた(笑)

映画を観てTVももうちょっとつきあうかなという気にさせてくれた。 なかなかの出来だ。初見だった相方さんも結構わかったようだ。


9日(木)

茶道部
Iさんから、「部室には先生ひとりで待ちぼうけです」というピンチメールを受け取り、急ぎ駆けつけてみれば、 ゴージャスなKさんと先生しかいなかった。あれれ?
まあいいか。ところで、今日は部長さんとMさんが許状を授かる日だ。 これで晴れて講師の称号が手に入るとかいろいろあるのだが、 なんと言っても十数万円かかるというのが一番気にかかるところだ。 PCを買ってすぐ壊したとでも思うしかないなあ(←それならいいの?)。

最後、他の方々はお仕事や家事で帰ってしまったので、Mさんと二人でお片付け。 これがなかなか疲れるんだよな。帰り道、Mさんに引越しの手順をいろいろ聞かれる。 Mさん家、最近新築したばかりじゃなかったっけ(笑)。

8日(水)

ハードディスク再生器
なぜかドライバの導入に失敗して以来、PCがUSBドライブを認識しなくなってしまった。 そんなマシンをいじくるのにももうあきたので、 「MultiRHDD」というものを購入してみた。 これに小さめのハードディスクを刺すと、中にある映像やら音楽を、テレビに再生できるようにしてくれるシロモノだ。 軽いので持ち運びできるし、いちいちPCを立ち上げるより静かで省電力だ。 ディスクはFAT32でないとだめとか制限もいくつかあるので、どのくらい使えるからはこれから試していこう。

FFコーナー
まごうかたなきFF最新作『凶兆の九星座』の情報を更新。

5日(日) 「やっと夜明けが来た刑事」

ひとりで近くのホームセンターに行く。 やっぱり、車がないとかさばるものは買えないなあ。

特捜戦隊デカレンジャー「ミラーリベンジャー」
「スタンド使いはタバコの煙を吸うと〜」(25話)や「鏡で移動する光のスタンド」(今回)など、 脚本家のヒトがJoJoからエピソードをいただいていることはもはや間違いないようだけど、 まあうまく昇華しているからいいとしよう(JoJoも既存の作品のシーンをかなりそのまま使っているし)。

そんなわけで今回は秀逸な出来映えだ。 前回見逃したのが残念だけど、模倣犯から大犯罪者ジェニオの出現までの流れが面白い。 テツ両親の仇であり、宇宙中の人々を人質にとった卑劣な誘拐犯ジェニオの仕掛ける復讐。 くじけるテツに、いつも絶叫系のバンがなかなか泣かせる台詞を言ってくれる。 テツが憧れた五人のコンビネーションに彼が加わり、六人は今、真のチームになるという感じかな。 ジェニオが逃げ出し、また次回に続いちゃうのかあと思いきや、テツが最後にはばっちり決めるところがステキだ。 最後の焼肉のときははしゃぎ過ぎだぞ。バン(笑)。


4日(土)

東京サマーランドにて
相方さんによるとどうしてもプールに行きたいらしい。 もう暑い日も残り少ないので、東京サマーランドへ泳ぎに行くことになった。 もう夏も終りだというのに、結構なヒトの出で、水着姿の男女がうらうらと。 基本的には屋内だけど屋外にもいろんなタイプのプールがある。 まあ、流れるプールに漬かっているだけで結構満足なんだけど、 洞窟の中を模した、温泉ライクな温水プールもあった。 肌寒いのでこれはありがたい。

寄り道はほどほどにして、帰ってきたら、やはり眠くなってしまった。

3日(金)

茶道部のみなさんとベトナムレストランでお食事。
何年かいるけど、最近こういうイベントも増えていい感じかも。 今日は、実はIさん(女性)の誕生日だそうだ。おめでとう。う〜ん、若い。とても3X歳とは思えない。 石仮面でも被りましたか?ちなみに思わず「ドラえもんと一緒の誕生日だね」と口走ってしまった。

主催のゴージャスなKさんは愛息ちゃけ君(←今勝手に名づけた)を連れてきていた。 はにかみ屋さんだ。いやあ、おとなしい子(ぐりんちゃん比)なんだなあと思っていたら、 見透かされたかのように、
Kさん「波留子さん家のぐりんちゃんはすごい元気でしょ〜〜?いっしょにいたときこの子ったら圧倒されちゃってぇ〜〜」

そっか、ちゃけ君がおとなしいわけじゃないんだ(笑)。
料理もおいしかったけど、コーヒーがいい香だったね。 カップ上にちいさなこし器が乗っけられて、注いだ熱湯がコーヒーとなって落ちるのを待つ形式だ。 底に練乳があって、これをかきまぜて飲むと言う。もともとベトナムではブラックか練乳で飲むと、ご主人の説明だ。

飲んだわけでもないけど、後半、眠くなってしまったのが残念だったな。

「Roll&Roll誌SP」(TRPG雑誌別冊)
汎用TRPGの走りである基本システム「Basic Roleplay System」が掲載されている。 「クトゥルフの呼び声」「ルーンクエスト」に共通して使われていたルールで、 特に独立して発表はされていなかった(本国では知らんけど)。 あれもこれも必要になるGURPSと比べるとそこが利点でもあったわけだけど。 まあ、旧来のファンにはなつかしい。20ページ程度で複雑でもなく、単純すぎでもなくわかりやすい。 なにより、これに付け加えようと思えるシンプルさが重要だ。

このルールを使った「暗闇の騎士ゲノム・シード」というオリジナルTRPGも収められている。 正直、特撮ヒーローをリアルタイムで観ているものとしては、安直なヒーローもののパロディは、却って受けつけないのだけど、 ぱらぱらめくってみたら、――世界にばらまかれたウィルスにより、人は動植物の特徴を持った変異体になってしまう可能性をはらんでしまった。 特異な力で暴走するものもいれば、それを隠して社会生活を続けているものもいる。 という背景世界で、プレイヤーたちはウィルスの感染者となり、ある日、謎の進化研から送られてきたベルトでセイバーに変身して戦う。 おお、これは「仮面ライダー555」「仮面ライダー剣」だね。 「それぞれ身勝手な目的で戦う」「怪物と戦う怪物」という設定だったので、ゲームの舞台として使うのは面白いなあ。 ちょっとよいかも。


1日(水)

床屋→そのあと家電量販店に寄る。という緻密なプランを考えていたのだが、 床屋が混んでいていきなり崩壊だ。今日中に髪を刈っておかないと、土日はTRPG集いもあって忙しいからなあ。 と思ったら、新宿でいきなり床屋を見つけてしまったのでなんとかなった。

夜、グレンデル君から土日は忙しくて無理そうとの一報が‥‥。 延期だな。