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登場人物
わくわく冒険日誌 2002

“見かけもちょっとは気にして”の
5月


〜自分の周囲がなんだか固まってきたときにどうぞ〜


31日(土) 「それはそれは見事な敬礼だったと言う・・・」

「ラプラスの魔」新装版。我が青春のゴーストハンターシリーズは再び展開されるらしく、 それに伴って、挿絵を結城信輝からシリーズイラストレーターの弘司に変更したようだ。 もとの版はもう2冊買ってあるけどこれも買ってしまった。 で、弘司氏のイラストは割と好きだけど、今回はもとの結城信輝イラストに軍配が上がったようだ。 臨場感となまめかしさが抜群なのだ。それはともかく二作目の「パラケルススの魔剣」も刊行されるらしいので、 この調子で未刊の「アルケリンガの魔海」もぜひ。

「ケロロ軍曹」5巻。藤子F不二雄ネタがさりげないなあ。 相変わらずの面白さ。二度目は細かいところをチェックしながら読むとさらに笑ってしまう。

なんだかんだいいつつもワンダーウィッチでプログラムを組んでいないことに気がつき、 無理矢理開始する。なぜ、第二回コンテストが締め切られた直後に始めるのかは謎だ。

29日(水)

Trevaを購入したばかりだというのに、今度はワンダーボーグが欲しくなってしまった。 BANDAI発売の甲虫型ロボットだ。AIBOのようなペット目的のロボットではなくて、 改造したり、動きをプログラミングしたりするタイプ。 松原拓也さんの「自作バカ一代」という記事を見てがぜん欲しくなってしまった。 でも、ちょっと浪費しすぎているからがまんしよう。

バカルー博士の超次元アドベンチャー
撮りためておいた80年代SFシリーズ第二弾。 いやあ、期待を裏切らないB級度でした。 ストーリーもさておき、破天荒なこの設定がたまらない。

主人公は日米ハーフのバカルー・バンザイ博士。 凄腕の神経外科医なだけでなく、素粒子物理学も修める冒険心に富んだ男である。 彼は同じくクセのある科学者仲間たちとロックバンドも組んでいる。 この物語は彼の生涯でも最も劇的な展開となったものである・・・

この時点でツッコミたいところがいくつもあるけど、さらにすごいのが物語中のこの台詞だ。
「向こうについたらバカルー親衛隊と連絡をとれよ」
ちょっと待ってぇ!親衛隊って何? もはや向かうところ敵なしという感じだ (ちなみに親衛隊とははしっこい少年だった)。 クライマックスも「インディペンデンスデイ」を彷彿とさせる展開だった。

28日(火) 「なんでも欲しがるクレクレタコラ」


反省をするRJ氏
迷った末にTrevaを購入した。H"端末用の小さなデジタルカメラで、 携帯のイヤホンに差し込むだけで使えるすぐれものだ。 だけど問題もあって、発売されたのがちょっと古いので撮れる画像は 10万画素(96×72ドットの256色)なのだ。

この前の結婚式でR君に使わせてもらえたんだけど、画像サイズはともかく256色はキツイねぇ。 でもこのTreva、デジカメにしては安価なこと、仕様がほぼ判明していることなどから、 有志の自作派の方々の手で、ロボットからPDAからゲームボーイまでさまざまなものに搭載可能らしい。 こーゆー話は大好きだ。

普通に買うと4000円弱なのでちょっと悩む。今やコンビニでデジカメが8000円弱で購入できる時代なのだ。 せめて2000円ならな〜。でも、自作ゲームの背景とかに使うなら256色でもまあ面白そうだしいいかな。 とか、自分を納得させる言い訳がいくつも出てきて買ってしまったのだった。


26日(日) 「嘆きのナイト」

父母が着物をとりにくるというので、ついでに昼飯をおごってもらう。 その後は特に予定もなかったので、おそばで有名な深大寺にある 神代植物公園の散策につきあった。 とても寺の隣とは思えないほどの広大な空間で、 バラやツツジヤやグノリアなどなど花を見にいくのもよし、 あちこちにある涼しげな空間でくつろぐのもよしという感じだ。

その後新宿で降ろしてもらって、あちこち回ってみたらモバイルワンダーゲート(ワンダースワンで通信できるユニット)が280円で売っていた。 おお、すでに持っているけどもうひとつ買っておこう。

ぼく「これ、まだあるなら下さい」
「これですか‥‥。これ、ただ通信できるだけですよ」
ぼく「でも、あるなら下さい」
「‥‥えっと、あ、102円でした。これ」
ぼく「‥‥」

確かに、DoCoMo携帯でしか使えないけど、もうちょっと高くてもいいと思うぞ。 ゲームのランキング登録ができたり、アイテムの売買ができたりと、 さらなる楽しみを付け加えてくれる未知への扉なのだからして。

25日(土) 『祝福の鐘はなるかな』

鐘は鳴っていた模様。
本日は大学で同期だったY君の結婚式だ。 姉さん女房といううらやましい話だ。 早速おめかしをして出かける。しかし、このスーツ今見るとあんまり派手じゃないなあ。 まあ、量販店のスーツだし限界があるのは仕方ない。

会場にて、 R君が手を挙げて手招きする。ひさびさ見るとこざっぱりしているなあ。 C君は緑色のスーツでなかなか渋く決めている。 むー、ぼくより派手目でうらやましいぞ。本人はなぜか目立っていると落ち込んでいたが‥‥
Lさんは、‥‥あんたなんでそんなドレス持っている? 新婦より派手なのにしていいものか。 ま、自分を正しく認識しているよーだね。

大学のネットワーク関係でお世話になった先生がいたので挨拶しておいた。 あと、苦手だった掃除大好き教授がいたのでこれは同期の他の連中に対応をまかせる(^-^;)。

席順を見ると、我々大学同期のメンツでまとめられている模様。「御友人一同」でないのでホッと一安心。 しかもなんだかぼくは新郎新婦の真っ正面だ。気を使ってくれているねえ。 にもかかわらず、式の前から「ハラヘッタ」「飯はまだか」と連発をしてひんしゅくを買う。

――式が始まる。まずは、ホテル内の教会にて、渋い外国人神父の宣誓のもと、結婚の契約を交わす男女。 嫁さんはあんまり年上には見えないなあ。こいつう(←何が)。 もう既に暮らしているらしいけど、こーゆー契約の瞬間はどんな気分なんだろうね。 まだぼくに人生を預けてもいいという穴ねらいギャンブラーな女性には出会ってないのでわかりませんが。

そして口づけ。いつもの(うぶな)ぼくなら軽いショックも受けそうなものだが、 なんつーか以前の酒の席でもっと衝撃的な話を聞いていたので、いまさら衝撃はないのだった。

その後は待ちに待ったお食事会となり、新郎新婦関係者のさまざまなお話が飛び交う。 それを聞きつつ、料理が出たらぱくぱくさっさと平らげる。 お、きのこ風パイ包みだ。昔イタリアントマトで食べたよ〜。 う〜ん、南欧料理はいいねえ。

新郎新婦のお色直しはやはり悪魔城ドラキュラの「The Thema of Simon」のテーマと共にコスプレで登場して欲しいところだ。 とか思っていたら、Y君は新婦をお姫様だっこして登場した。 うむう、やられたなあ。これは女の子も憧れだし、結構な腕力がないとさまにならないはず。 しかしお色直しってメガネの色変えただけかい。 彼のトレードマークはメガネらしいからOKということらしい。 このあたりでフィレ肉のステーキとサラダの三角食べに失敗してしまう。しまった‥‥

でも、結婚式の新郎新婦っていうのは、友達であっても、なんだかちょっと離れた存在に感じてしまう。 参加者全員が友達だから独占するわけにもいかないしね。不思議な感覚だ。
あ、ケーキもらいに行こう(←帰れよお前)。

いや、ステキな式でした。ただひとつ気になることが。 青い色のグラスに水が入っていてみんな飲んでいたけど、あれってフィンガーボールじゃないのかな‥‥。

スペースパイレーツ
撮りためておいた80年代SFシリーズをまずは一本消化。原題はThe Ice Pirates。
――遙か遠い未来。疲弊した銀河宇宙では、水がなによりも貴重なものになっていた。 帝国の宇宙船に忍び込んで氷を略奪する宇宙海賊ジェイソンは、 氷とついでにケースに入っていたカリーナ王女をさらったもののあっというまに捕まってしまう。 しかし王女の手引きで脱出して、やがて水の星を探すことになる。

まるで万博っぽいレトロなロボットがなんとも言えないねえ。 クライマックス、タイムワープをしながらのドッグファイトはなかなか面白い。 時間があっという間に流れていくので、戦っているうちに老化していってしまうのだ。 主人公たちの勝利のキーポイントはジェイソンと王女の・・・・だった。

24日(金) 「さすがサトウ電器の腕は確かだな」

「携帯搭載の3Dライブラリで六角大王データもサポートするかも」というニュースを聞いたり、 J-PHONEを買おうとしている友達がいたりするので、 つい気になってパンフレットをもらってきてしまった。 おお、なかなか面白そうな付加要素があるなあ。 ナムコはナムコマジックとブランドを銘打って、オリジナルタイトルを結構用意しているし、 3Dキャラ待ち受け画面に関してはやはりバンダイがお得意のようだ(パソコンで電子ガチャポンとかやっているくらいだからね)。 こういうのは画面写真を見ただけでわくわくものなのだ。 ・・・・ただ、J-PHONEの購入予定は全然ないんだけど。

「魁!!クロマティ高校」の四巻を喫茶店で読んでいたけど、こいつはやばい、やばすぎるぅ。 笑いがこらえきれない。

23日(木)

最近TV東京系列では昼間に「ちょっとSF風味で面白そうな80年代洋画」を上映しているので、 チョイスしては録画している。まだ観ていないけど面白そう!
本日の「バカルー博士の超次元アドベンチャー」なんてタイトルだけでぐっとくるものがある。 こんなのビデオも廃盤でDVD化もされなさそうだし。 おっと、月曜日の「ベオウルフ」もチェックしておかなきゃ。

21日(火)

虫歯でなかった記念にチョコボール・ビターを買った。 箱に小さく「この製品は、卵、ピーナッツを使用した設備で製造しています」 と書かれていた。・・・ピ、ピーナッツで出来た工場かあ。メルヘンだなぁ(←違うだろ)。

20日(月)

なんだか歯が痛いので歯医者に行った。 相変わらずここの先生は大きいマスクをしているので顔を見たことがない。 ブラックジャック以上に謎だ。
センセ「う〜ん、虫歯ではないですね。」
ぼく「はあ」
センセ「かみ合わせがあまりよくないので歯に負担がかかっています。まあ様子を見ましょう」
確かにぼくは歯並びがよろしくない。 本当ならいいんだけど〜。

19日(日) 「経験のアメ玉は、甘酸っぱくてほろ苦いのです」

いよいよお茶会(お客さんを招いてお茶をお出しする催し)だ。 普段の練習のようにやればOKと思いつつも。緊張して面白いように間違える。 身になっていないからだな。お友達を招いたものの、お茶を点てる機会がなかったのが残念だ。

ところで、今回は着付け部のお二人に羽織袴を着せていただいたのだが、 お茶の道を茶道と言うように、着付けの道は装道(そうどう)と言うらしい。 う〜ん、なんだか新鮮でカッコいいなあ。

お茶会が終わったのは夕方なのだが、みな用事があるらしく打ち上げもなかったので、 この空虚感を満たすため、お茶会の途中どこかへ行ってしまった波留子組に合流する。 ボーリングがベストかなと思っていたら、いち早く提唱されたので賛成する。 「ゴールデンボウル」(ドラマ)にぞっこんな人もいるし、賛成者が多いと思ってのことだ。 いやいや、なかなか楽しめました。

16日(木)

朝、お金はちゃんと振り込んでおいた。

茶道部の日。
最近活気があってよいなあ。 今度のお茶会では見知らぬお客さんも来るとのことなので、練習したいところだが、時間がないなあ。 当日は先生の指摘もないだろうし。茶杓(抹茶すくうやつ)や茶筅(かきまぜるやつ)をぽろぽろ落とさないように、 したいところだ。

15日(水)

携帯の会社から催促のメールが来る。「お金払ってねーん」とのこと。 なんだって、引き落とされてないのか! でも明細をよく読んだら、「引き落とせるまで2ヶ月くらいかかるから振り込んでね」 とちゃんと書いてあった。払わなきゃな・・・。

今日のクマきち
ついに怠惰の女王ベルフェゴー様登場。 敵なんだけど公式サイトのQ&Aコーナーでは解答者も勤めているのだ。 女っ気の少ないゲームだしな。

14日(火)

とあるTV番組によるとポルノグラフィティはロックらしい。 そ、そうか、そうだったのか・・・。その反骨精神を指してロックと言うならそうかも。 でも「幸せについて〜」はやっぱり違うような気がする。

今日のクマきち
ふーっ、ようやく前日ぶんまで追いついた。我ながら集中していたと思う。

13日(月) 「この世界が好きならぜひ協力して欲しいな」

STARTHEARTS〜星と大地の使者(ゲーム)
ワンダースワンカラー用アクションRPG。WS用「ゼルダの伝説」といった感じ。 しばらくやっていなかったけど、7月には新しいRPGも出るし今のうちにやっておこうと思ってここのところプレイ中。 ストーリーは復活大魔王を倒すといういつものやつだけど、端々が凝っていて、 シンプルながらなかなか夢中になれるストーリーだ。 登場キャラは星座宮を守るクマきちがお気に入り。つぶらな瞳の熊なんだけど、なぜにクマきち?

このゲームは、武器を使っていると武器固有の耐久力が減るというシステムがある(攻撃力も下がる)。 実はあまり好きなシチュエーションじゃないんだけど、このシステムのおかげで弱い武器も存在価値があるのでちょっと新鮮だ。 迷宮の奥で、片っ端から武器を取り替えて必死で闘うのってなかなか緊迫感がある図だ。

その他にも、武器防具のチューンナップやら、妖精を見つけることで成長するシステムなどいろいろあるのだ。 専門誌では地味だと言われたものの、ベタほめで終わりたいところだが、ううセーブデータがバグった。 やりなおしだ〜。

11日(土) 「俺は何を伝えた?一度だって逃げたか?」

惜しい!非常に惜しい。今日購入したポルノグラフィティのアルバムに入っていた 「ラスト・オブ・ヒーロー」。 詩は、人々を守ってきたヒーローのぼやきみたいな感じで、 それをただ甘受し続けた者たちへの怒りがそれらしくつづられている。 とても気に入ったのだけど、曲がとてもゆっくりしていてちょっと〜なのだ。 「オレ、天使」みたいにもっとスーパー速い曲調だとベストだったのになあ。

10日(金)

ワンダースワン(携帯ゲーム機)の液晶画面を見やすいものに変えた「スワンクリスタル」が今度発売されるって〜。 お値段は据え置き。ぼくのは液晶画面をちょっと強くPUSHしてしまい一部で色あせしてしまっていたので、 丁度よい買い替えのチャンスだ。これでスクロールするゲームも大丈夫なはずだ。 同時発売のワンプッシュ指向のファンタジーRPG「約束の地Riviera」も携帯向きで楽しそう!
バンダイもがんばっているなあ。
個人的にはワンダースワンは好きなのでがぜん応援したいね。

9日(木)

茶道部では来るべきお茶会の準備で大忙しだ(←Mさんが)。 GWですっかりブランクが空いてしまったし、勘(?)をとりもどさなくては。 ひとあたりのよいHさんはやはり急速に馴染んでいるよう。

バトルテック 「サンダー断層の決戦」
近頃「バトルテック」づいているので、長らく買ったままだった小説を読んでみた。 まだ第一部だけ。科学技術の退化した宇宙で、旧文明の遺産である人型ロボット“メック”で闘う兵士の物語だ。 駐屯している星で、協定を結んだ敵に裏切られ仲間の部隊は敗走。ひとり星に残された主人公グレイソンが、 勢いと策略で、メック傭兵部隊の隊長にまで駆け上がっていく。
ボードゲームをもとにしている作品なので各メックの強弱関係ははっきりしており、 これが却ってリアリティを増している。 ダチョウ型偵察機ローカストで、人型中量級フェニックスホークに勝つにはよほど策略をめぐらさないとだめなのだ。

8日(水)

今日の「マシューTV」は格別笑ってしまった。 「アメリ」でお気に入りな八百屋さんについて一所懸命説明するなっち(安部なつみ)の可愛いさに、 思わず迫るマシュー。まあ、気持ちはよく分かる。 あんまり面白かったので、このほのぼの感を維持しようと、 その後のこてこてのマネージャーと激論するコーナーは飛ばした。
そのまた後は“コメットさん”大場久美子登場で、これまたOK。

7日(火)

B君に金沢みやげのどらやきをもらった。ごち!

6日(月)

来るべき結婚式に出るために、スーツを購入する。 (服選びは)あまり興味のあることではないので、もう本当に短い時間で完了する。 きっと後悔するんだろうな〜
でも、なんだか身体も熱っぽいしこれでいいや〜。

忍風戦隊ハリケンジャー
きっぷのいい妙齢の関西女性キャラおぼろさんが主人公の巻。
最近ちょっと元気ない展開だったけど、今回はかなり面白かった。 しょっぱなから車ひとつをつぶす戦闘からはじまって、 収束するビル群を背景に闘う旋風神と轟雷神とか、 キーボードの前で眠ってしまっているハムスターとか なかなか印象深いシーンがあって満足。

5日(日) 「ナイトブレイカーズ爆発!」

同期の金沢旅行は3日の予定のため行けなかったので、もう本当にGWは退屈ぎみなのだ。 というわけで、皇居周辺を散策するというあきぼん&波留子夫妻に同伴させてもらうことにした。 いま考えると、どう見ても野暮?

みどころなツツジはもう終わってしまったものの、ほどよくすいているし、自然も多くてなかなか散策にはもってこいだと思う。 時間ぎりぎりで全部は見れなかったのが残念。長年東京に住んでいたけど、一般開放されている区域があるなんて知らなかったしなあ。

皇居を歩いているとき、どうも自分の動作が疲れ気味で緩慢だなあと感じていたのだが、これは飲んでおいた花粉症の薬のせいみたいだ。 なんかぼーとしていて、あきぼんさんに悪いことしちゃったなあ。

夕方、波留子さんはライブに行く御予定。あきぼんさんは行かない。で、気がつくとぼくはなぜか同伴することになっていた。 しかも「どんなのです?」と聞いても、「えーとプログレッシブ・ロック」としか言わないのでよくわからん。 まあ、予定もないし、いいかとついてきた。

渋谷のホテル街を抜けるとそこはライブハウスの乱立する一画。 それっぽい人たちがたむろしている。そこにはいこ&アニキ夫妻が待っていた。 あらら、彼らがいるなら別に付き合わなくてもよかったかも。
で、とぎれとぎれの情報をつなぎあわせると、この「魅惑的熱烈集合!!」とやらは、 B'zの増田隆宣がメインで、それにアマチュア〜セミプロのライブが加わったイベントらしい。 感覚としては過去のせきのじいこさんライブと同じく、 せまめな会場で何グループかが演奏する形式と見てよさそうだ。 当然、波留子&いこさんは増田隆宣目当て。ということになる。

三人ともライブハウスには顔見知りまでいるらしい。ライブハウスどころかイエローサブマリンにも知り合いなどいない、 どう見ても異邦人なぼくの懸念は当然、「ボリューム設定を間違えているバンドがどのくらいあるのか」 (←聴覚にダメージを与えるの意)ということだが、結果的に5グループ中2グループというまずまずの成果だった。

5時間ぶっつづけで聴いた結果、 どう評価していいかわからないけど、どちらかというとアマチュア度の高い前半の2グループの方がよかったなあ。

4日(土)

本当は今日はRJプロデュースによるトレッキングなどを企画していたのだが、 ことごとく賛同を得られなかったので(しくしく)、単純なカラオケに変更した。 場所は静かな地元にしたのだが、・・・ええ、静かなんですよ。お祭りさえなければね。 ああ、のっけから大失敗気分。

というわけでRJ、波留子さん、JUN2さんという組み合わせでカラオケに行く。 新しめな曲に挑戦。う〜ん、昨日歌ったせいでのどが・・・というのもあるけど、 難しいねえ。でも、同じ曲ばかり歌うのは嫌なので練習練習。

そのあとあきぼんさん家に突入。ごちそうになる。 あきぼんさんにはしばらく会っていなかったのでゲームブック関連の情報を交換しておく。

JUN2さんが興味を持っていたので「ピクミン」をやらせてみる。ゲームにただよう雰囲気は気に入ったみたいだけど、 ゲームをぜんぜんやらない人なのですぐ肩が凝ってしまうらしい。う、ぼくの母上のようだな。 肩をたたいてあげたけど、よくいる飲み会のセクハラ中年オヤジみたいな図になっていないか心配だ(そう言えば昨日K氏もやっていたな・・・)。

こっそり購入しておいた「バイオハザード」もやってみてもらおうかと思ったけどやめておいた。 今度大将に無理矢理やらせてみよう。

終電も近くなったので、JUN2さんと一緒に帰宅する。 そのとき彼女の大いなる野望について聞かせてもらう。 う〜ん、がんばれ。

3日(金)

高校同期の飲み会の日。
本日は、カナダで働いていたK氏が一時帰国するためのお祝いなのだが、 彼とぼく個人はそう親しいわけでもない。 なぜかこのグループの女性陣にはもてはやされている男なので、 ちょっと複雑な気分でもある。

場所は月島のもんじゃ。過去別の集まりで何度か使ったところである。 そのあと場所を移してさらに食べる。

途中で、永遠の乙女なNさん登場。野球観戦に行っていたらしいが、 ごひいきなチームが負けていたらしく、ちょっぴりご機嫌斜めでもある。 しかしぼく的にはNさんのメガネが復活していたのでよい感じだ。 やっぱ、メガネのほーが似合いますよ、あなたは。

で、カラオケにも言ったのだが、日本を離れていたK氏もいるので、そう趣味に走った唄を歌うわけにもいかないし、 明日はまたカラオケだし。

解散したのは電車のない時刻なので、実家に帰宅したら、誰もいなかった。 旅行にでも行ったのか・・・

2日(木)

今度行くために、あまり人込みのないカラオケ地を探して回る。
普段行かない土地で古本屋を見つけた。そこにはホームズ物のゲーム本「10の怪事件」が格安で見つかった。 おお、掘り出し物だ。ゲームもさることながら、何といっても地図と場所の記述がスチームパンクRPGに役に立つ。 「バーツは〜であり、ロンドン大学の医学部もここにある」 のちょっとした一文がどれだけありがたいか。

でも、肝心のカラオケにいい場所は見つからなかった。

1日(水) 「食玩ブルース」

つい「タイムシップ」(S・バクスター)を再読してしまい、気がついたら夕方だった。 あ、この間のセッションで固有名詞の名前を間違えていた・・・。
その後は無理矢理図書館に行く。

ミリタリーファン向けにか、戦車のミニチュアが入っている食玩(おまけ入りお菓子)が、 出てきた。 モデルもさることながら図面やイラスト、解説文、改造の勧めや、プラモデルへのステップアップのいざない、参考文献の掲示など、 「どう遊ぶか」の選択肢の提示がたくさんあり、むちゃくちゃ好感が持てる(ここらへんのことはTVBros.誌にも書いてあったけど)。

食玩ブームだからこそ出てきたんだけど、この「ワールドタンク・ミュージアム」や、かなりの大人が買った「妖怪根付け」、テニエルの挿し絵を立体化した「不思議の国のアリス」などなどは一過性で終わってしまうのはほんと、もったいないよなあ。