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登場人物
わくわく冒険日誌 2001年

“その生き方誰に恥じる必要があろうか”の
12月


〜現状を変える気力がわかないときにどうぞ〜


31日(月)

我が家にあった、四角い火鉢についに火が灯された。 そばに座りながら、ホームズものをひもとく至福の時である。 一九世紀イギリスのための資料がわりと本棚にあったので昔の自分に感心しつつも、 これをまとめる。

ホームズもの
世界各地にシャーロッキアンはあふれていて、研究書もいくつも出版されているので、 いまさらぼくが言うこともないけど、ホームズものはコナン・ドイルが嫌々書いたにしては、どれもこれも面白い。残虐なシーンも性的なものも使わず、魅力的な事件もいくつも考え出すのはとても難しいことだと思う(「名探偵コナン」もそうだね)。まあ焼き直しっぽいものもいくつかあるけど、ご愛敬ということで。一九世紀イギリスという時間と場所は、ミステリ的には、指紋の照合などの科学捜査や携帯電話がまだないので、作家としても魅力的な舞台なのだろう。 これから読む人がいたらは、ワトソンのばかにされっぷりに注目してみると面白いぞ。
「ワトソン、君はまずいことばかりやってきたよ」
「ワトソン、ものわかりが悪いのは君だけじゃなかったんだね」
「ワトソン、君は相変わらずだねえ」
ホントに友達なのか?ホームズ。


30日(日) 「仮面ライダー リューナイト」

弟殿からお古のスノーボードをいただいたりしたので、荷物を置くために車で一旦寮に戻る。 年末は道路もすいているので正味30分でついてしまう。 波留子さんから我が母上に渡された手編みのマフラーもこのとき回収しておく。 「これは機械で編んだのではないか」という父上。
いや、手編みだと思います。

29日(土) 

実家に行く。
読みたい本を持っていくとかなり重くなるので、仕方なく今回はノートパソコンを置いていくことにした。 実家の古いパソコンでなんとかなるだろ。メモリカードさえ持っていけば、日誌の更新もできるし。 待てよ、確かUSBポートっちゅーやつがついていないから、メモリカード読み装置が接続できないぃぃ。

はっちゃけー、はっちゃけー(考え中)

ひらめいた!古いパソコンとPDAは接続できるから、PDAにメモリカードを差せばよいのだ。

途中、ゲームショップに寄り、 スチームパンクなメカやグッズをひたすら紹介する「GURPS Steam-Tech」が入荷されていたので小躍りする。あああ、すばらしい。順調に罠にハマっているな。
あるゲーム店で、サイコロ転がしゲーム「Xai」のワンダースワン版を購入。 店内奥にあるパッケージは3,980円なのに、入口近くでは1,980円だった。いいのかそれで。 ところでこのゲームは、もとはプレイステーションで発売されたもの。 3D表示のものを平面ゲーム機で再現するのは結構面倒だったはず。すごいなあ。

          チョコレート・ナイト
28日(金) 「チョコ降る夜をキミと‥‥」

そのナイトじゃないって。
一応本屋さんに確認してみると、やた、届いていたぜ「チョコレート・ナイト」。 ひとりの行動家の手によって、十年の歳月を経て復活したゲームブックだ。 死んだ人も蘇るイキオイで、いまやゲームブックファンはどこへ行ってもその話題でもちきり。
ま、とりあえずこれは後で味わうとして。

デパートで英国フェアなるものが開催されていたので、頭の中は鹿打ち帽とパイプでいっぱいになりつつ、 覗いてみる。英国は英国でもスコットランド色が強かったので、残念ながらヴィクトリアなものはありませんでした。 でも、このロンドン塔とかバッキンガムの置物はいいな〜(TRPGに使えそう‥‥)、でも数万円はちょっと高いな。 紋章入りキーホルダーを買った。

27日(木)

最近は007の小説などに手を出している。 なぜかというと、今度発売される「ドラキュラ紀元」の第三作目「ドラキュラ崩御」は、 007が活躍するらしいので、予備知識を仕入れておこうというわけ。 多分、十九世紀のディオゲネス・クラブ(シャーロックホームズに登場する謎の政府機関)が、 そのままMI-6(ジェームズ・ボンドの所属する英国諜報組織)になると思うんだけど、 なかなか面白いアイデアだな〜。

で、「ゴールドフィンガー」を読み中。 ボンドってひたすらスマートに事件を解決するイメージがあったけど、 カニ料理をがっついたり、追跡途中でお腹が減ったり、安い宿に泊まったりわりと庶民的なところが微笑ましい。
ところで年始年末、結構TVでも007ものが放映されているようだ。
みんな「ドラキュラ崩御」待ち?

24日(月)

本日だけはぽっかりスケジュールが空いていたのだが、 昨日いこさんに本日のスケジュールを伺うと、「ん〜、年賀状書く」とのこと。 それはいいね。真似させてもらおう。

と言うわけで、下書きを開始する。
最近、絵を描いていないので、まったく上手く描けない。もとから落書きレベルなので、目も当てられない状態だ。 去年の年賀状をひも解くと、“えっちゲーム会社に勤める”M君の画力が高まっているので、下手なものは描けないし。 仕方ない、最近の趣味でもあるし、こんな感じでお茶を濁すか。

23日(日) 「今日もみーんな救われた」

恒例となりつつある、「クリスマスはあきぼんさん家で鍋をごちそうになる」の会。 厳正なるメンバーは、あきぼんさん、波留子さん、いこさん、アニキ、まめぞうさん、JUN2さん、そしてぼく。

夕方頃おじゃますると、あきぼんさんはアギトのゲームを買ったらしく、ひたすら戦い続けていた。 で、やらせてもらったけど、わりとさくさくと進む。一人遊び用モードでは、敵に体力メータが設定されていないというのは、 なかなか画期的だ(こちらの体力が0になる前に、必殺技を撃てるように気力をためなければならない)。

もはや自家薬篭中なあきぼん家のきりたんぽ鍋は、あっという間にみなにつつかれてなくなった。 その後は、いこさん手作りのケーキをおいしくいただく。 そして、まめぞうさんは全員プレゼントという技を使った。特定の人向けではないのですか。そうですか。 アニキ&あきぼんさんの深夜ギターセッション(いいのか?)がBGMとして流れる中、 JUN2さんと小説の話やらなにやらをして、「名探偵ホームズ」のビデオを流せば、もう11時。 まめぞうさんとJUN2さんは明日予定があるので(ちぇ)、おいとまということになった。 帰り際、まめぞうさんからは大量の本を貸していただいた。ふふ、攻撃(貸し付ける本)を忘れたぜ。

あきぼんさんが、アギトゲームのカード集めに集中しているので、 はじめてという、いこ&アニキを混ぜてボナンザ(豆まきカードゲーム)を行う。 先日のTRPGのメンバーとはまったく違う交渉内容になるのが面白い。 面白いのはいいが、結果として、最下位&同点首位になる。実はゲーム向いてない?

パワーパフガールズ 最終回「今日もみーんな救われた」
このままずーっと続くかと思われたパワーパフも最終回。
ガールズがまったくかなわない敵エイリアンが登場。モジョに頼るのはいいけど、 ちょっと展開がなげやりだなあ。というわけで今回はもうひとつだったけど、 史上最強の幼稚園児パワーパフガールズは、お行儀のよすぎる他ヒーローでは 真似のできない醍醐味を味あわせてくれた。 ぼくの中では今年度ヒーロー(ヒロイン込み)で、No1.だったと言えるでしょう。

22日(土)

同期の忘年会。にほんばし亭というところでかも鍋料理だ。 この店、いくつもの個室にわかれていて、なかなかいごこちがよいのだけれど、 おしぼりが料理半ばできたり、とっくりなしてお酒が出てきたり、 なかなかうっかり具合がほほえましい。まあ、また行こうかな。

ひさしぶりなのでS君が遅刻魔ということをすっかり失念していた。 宴会全体の出来栄えはさんかくってとこかな。G君とかは結構楽しんでくれたようだ。

20日(木)

茶道部の練習が終わった後、ごーじゃすKさんの結婚祝いの宴会になった。 おめでと〜。茶道部のメンバーは奥様率が高いので、さまざまな結婚観を聞いた、 ような気がする。

波留子さんに貸していた「ラプラスの魔」はいまいち御不満な様子。残念だな〜。

19日(水) 「イエス、ミスタ・ホームズ」

サンデーGXとかゆー雑誌に「GSホームズ極楽大作戦!!」が掲載されていた。 「MISTERジパング」の椎名高志の読み切りで、言わずと知れた代表作「GS美神 極楽大作戦」の外伝だ。 しかも舞台は十九世紀のロンドンで、シャーロック・ホームズが主人公だという。 う〜む、最近ぼくがホームズに傾倒していて、パスティーシュ(贋作)にまで 手を出していると知っているかのようだな。

――時は十九世紀、場所は倫敦。ある日、ベーカー街にマリアが駆け込んできた。
驚くワトスンだが、ホームズはマリアと面識があるらしく、しかも人造人間だと知っているらしい。 消えたドクターカオス救出を頼むマリア。ホームズは引き受けたものの、なぜかマリアに冷たい。 その理由は‥‥

GSの外伝ながらも、有名エピソードを自分流にアレンジするMISTERジパングの技が炸裂している。 面白い〜。

「ドラキュラ紀元」 キム・ニューマン
この日の夜はこれを読んですべて終わり。読み応えのある本だ。 ヘルシング教授がドラキュラを仕留めそこなった異世界の物語。 ドラキュラはヴィクトリア女王と結婚し、世紀末のロンドンは吸血鬼(新生者)と そうでないもの(温血者)が共存せざるをえない街になっていた。

切り裂きジャックを基本として、ヴィクトリア朝時代を舞台にしたネタがこれでもか、 これでもかと出てくる。H・G・ウェルズやホームズものあたりではまったく足りない。 くやし〜、「幽霊狩人カーナッキ」なんて名前しか知らないしな。 とても面白いんだけど、ぼくの大好きなホームズやヴィクトリア女王の扱いが悪い〜。

18日(火)

お正月あたりから、NHKで「エスパー魔美」やら「キテレツ大百科」のドラマが あるらしい。何があったNHK?でもとりあえずチェックしてみよう‥‥。 キテレツは特に楽しみ。

17日(月) 「エンポリオに会え!」

「火星のプリンセス」他二編
「火星の大元帥カーター」を終了して、合本をようやく読み終わった。 雰囲気的には火星を舞台にしたコナンもしくはムアコックものという感じがした。
主人公は気がついたら火星にいたアメリカ人ジョン・カーター。 彼は、直情的な性質と戦士としてのすぐれた素質をもって、未開の地に受け入れられ、 美しき姫デジャー・ソリスを手にするというオーソドックスな冒険もの。
この奥さんはよほどいい女らしく、あちこちの悪党に目をつけられさらわれるので、 カーターは超人的な行動力で火星のあっちからこっちまでかけずりまわるのだった。
オーソドックスとか言いつつ、二部三部などもどかしいように続けて読んでしまった。


16日(日)

本日はTRPGの日。しかし、N君の家にたどり着いてみれば、R君がこれなくなったとのこと。 う〜む、いくらなんでも総計三人ではTRPGはできない。 せっかくゲームマスターをやるぞ!というテンションに合わせてきたのに(おおげさ)。 仕方ないので豆まきゲーム「ボナンザ」とピザ作りゲーム「マンマミーヤ」をやる。 すべて最下位というすばらしい記録をマークした。

なんだか、ものたりない一日だったので、帰りにあきぼんさん家へおじゃました。 はりぽた旋風がさめやらぬこの家で、ハリーポッターの特番ビデオを見せてもらったり、 百味ビーンズをもらってしまったりするのだった。

13日(木)

ひさびさ茶道部。
なんだかとってもブランクがあるぞー。すっかり忘れがちだ。
帰り道、星空がきれいだった。

11日(火)

今度のTRPG会に備えてAFFのルールを再確認。
AFFの戦闘のルールは簡略化の極みみたいなところがあるけど、 ルールブックを厳密にチェックすると、結構、さまざまなオプションがあったりする。 まとめて書いてあるわけではなくて、なにげない一文が実は結構重かったりする。 これはまずルールブックの解読が必要か?

9日(日)

朝。
「あ、起きてた?今映画待ち合わせなの〜。あ、友達が来た。またね〜」(ガチャ)
という電話で心地よく目覚める(若干の脚色あり)。
図書館に行った後は、さて、することがない。
そこで、午後、B君に無理矢理ご足労願って、負けじと映画を見に行った。 おかげでそこそこ充実した日になりました。どうも。

‥‥ところで、なんで12月はこんなタイトルなんだ?記憶にない。

「アトランティス」(映画)
とにかく「ディズニー万歳!」もしくは「不思議の海のナディアにそっくり」。 という評判が先行しがちだけど、そこのところを確かめてみた。

まず監督のゲイリー&カークによると「(ナディアそっくりとは)言われるけど見ていない。 どちらかと言うと宮崎アニメで、あれに影響を受けずしてアニメは作れないね」(ファミ通11-30)とのこと。 確かにアトランティスもナディアも「海底二万里」「天空の城ラピュタ」みたいなものだから、 お互い似た答えが出てくるのは無理ないのかもしれない。 ただ、ヒロインの謎の石が光るシーンなんかはやっぱりそっくりなんだよな。

で、肝心の中身はテンポよいジェットコースタームービーで、なかなか楽しめた。 潜水艦で出港するまでなんて速いのなんの。気に入ったのは登場メカの多さで、 アトランティス文明のものだけでなく探検隊側のメカも、ジェットモグラに気球に移動式カタパルトなどなどなかなか渋い。 斬新な展開とかはないけど、キャラもそれぞれ個性的で魅力的だ。 「海底二万里」の設定はアトランティス、潜水艦、謎の怪獣ぐらいしかないせいか、 原作ジュール・ベルヌのクレジットがないのが残念。


8日(土)

前の日に重たい物を持ち上げて腰を痛めてしまったため、 今日はたまむーの会によるテニスの約束があったのだが御破算になってしまった。 自分の軽率な行動の結果なのだが、なんとなく失ったものは大きかったような気がする。

仕方がないので昨夜から「笑わない数学者」「バーネット探偵社」「魍魎の匣」やら、 計7センチくらいの本を読みふけってしまった。面白かったけど、女の子とテニスの方がいい。しくしく。

6日(木) 「それが思考実験の利点なのですよ。どんな実験装置も使い放題だ」


「ワトスン君、もっと科学に心を開きたまえ」(角川)
ホームズ譚の形をとって、ホームズやマイクロフト、チャレンジャー教授などが、 光の性質や量子力学の不可思議さにかかわる事件に巻き込まれるというもの。 愚直なワトスン先生以下の脳みそなぼくにはちょいと難しいところも多いのだけど、 登場人物の語り口はまさにそのものだし、科学史上の奇妙な事件などもとりいれているようだ。 原題の“The Strange case of Mrs.Hudson's Cat”(意訳:ハドソン夫人の不思議な猫)もなかなかステキなタイトルだと思う。

5日(水)


本日の火星のプリンセス:表題「火星のプリンセス」まで読破。

4日(火) 「ありがとう・・・、おませさん」


朝、本棚の整理をしていると、どうにも組み立てが甘かった棚がひとつ外れた。 あわてて棚の本をすべて取り出したので、
「彼女なし青年、本棚が倒れ圧死〜SFだけが友達と語る家族〜」
という三面記事の見出しは避けられたが、却って部屋はちらかった。 新しい本棚買わなくちゃ。めんどーだな。

名探偵コナン 「瞳の中の暗殺者」
ちょっとビデオ借りてみた。 ロングランのヒット作だけあって、 サスペンス、アクション、ロマンスそして笑いありと過不足なく盛り込まれていますな。 ところでコナン君は映画だと、毛利探偵を眠らせないで、いつも自分で謎解きしちゃうねえ。


3日(月)


以前、DOCOMOのお姉さんにホームページから通話料金の確認ができるようにしてもらったハズなのだが、 どうも、必要な情報をもらっていないような気がするので再度電話。
「じゃあ、ホームページから料金確認できるようにするには、DOCOMOセンターに身分証を持って行ってeビリングとやらに登録しないとだめなんですね」
「もうしわけありませんが、そうです」
「わかりました。どうも」
RJはわかっていなかった。

検索検索〜。ほら、ここで簡単にできるじゃない。 まあ、お姉さんを責めるのは酷でしょう。 なにとなにが必要なのか使う側できっちり調べておかないとね。

サブリナ 「ついに両想い」
なんと最終回だ。
序盤、サブリナの元カレ、ハービィが登場するので、 「フルハウス」最終回のように結ばれるのかと思いきや、 サブリナが同級生にかけてあげた「最初に会ったイイ男に積極的にアプローチする」魔法で、 その娘と仲良くなってしまう。 いろいろあって、最後はいつもよきアドバイザーだったジョッシュとくっつくのだった。
次回からはアマンダを主役にすえた新シリーズ、じゃないよな、きっと。


2日(日) 「ほんとうの究極進化」


迷った、迷ったあげくE・R・バローズの「火星のプリンセス」を購入。 火星を舞台にしたファンタジー風味のSF古典なのだが、最近復刻された。 1巻に3冊ぶん詰め込まれているので1700円というお値段だ。ちょっと高い。 でもまあ、古い版が近場の図書館・古本屋で見当たらなかったことと、 せっかく復刻してくれたことに敬意を評して購入することにした。

発売日が近づくと蜃気楼のように先に伸びるという「新ロードス島戦記3」が 書店に並んでいたのでついでに購入。

ここ数日、本買ってばかりだ。

1日(土)


朝早くおきて、散髪したのち(さる妙齢の女性から、「そろそろ切ったら」と言われた)、 大事な本に貼るフィルム「ピッチン」を補給しに文房具屋をあさる。最近買っていなかったので、 もうないかなと思いきや、種類を増して発売されていた。 大事な本は図書館仕様にしないと不安でならないという人、多いのだろうか?

さて、本日は大学同期な顔合わせ会なのだが、どうにも話がはずみそうにない。 というか、技術用語とか開発手法とかぼくにとって唾棄すべき話題が席捲しそうだ。 まあ新宿でゲーム購入するついでということで。

ボードゲーム店イエローサブマリンで欲しいゲームをチェックする。 しかし、お目当てのものがなかったので泣きそうになる。 しかしニャルさんから地下1Fの市場視察を命ぜられていたので、ついでにチェック。 地階はみごとに改装され、「ウォーハンマー」専門店のような感じになっていた。

飲み会では、案の定予想通りな展開になったが、幹事のI君イチおしの焼き肉屋「無愛想」はかなりおいしかった。 新宿から近いのにすいているというのも気に入った。 男ばかりなので、当然女性の話題にもなる。でも、ぼくは日誌を読んでくれない人には、 わりとサービスが悪いので(←人としていいのか)、あまり話さないのだった。
I君が、Y君とぼくに熱心に北海道スキーを進めるが、前者は結婚も近いし興味がないと断り、 後者はスキーなら別にいくグループがあるのでと断る。北海道はもう行ったし。

「ワイルド・ワイルド・ウエスト」(小説)読破。
南北戦争時の背景に詳しく触れていたし、なかなかよかった。