なんだか最近、昭和初期を題材にした街並みのミニチュアモデルが何種類か出ていて、
コンビニの棚に並べられている(もはや食玩ですらない)。
なにかに使えるかなーとひらめきを待っているけど、ちょっと使いにくそう。
ひとつ三百円以上と結構値もはるしなー。
江戸川乱歩の「盲獣」を読了。
ご本人も反省しているように、かなり気持ち悪い。
もうひとつの「地獄風景」はこれまたトリックがすごすぎる。
二本とも怪作だなあ。
ゲームマーケット2004
一年ぶりに富士川町の好漢ニャルさんと対面する。
今回はゲーム部は出店しないようなので、ニャルさんもバッグいっぱいゲームを買っていた。
挨拶がてら、ニャルさん持参の「バルーン・カップ」をやろうということになった。
ルールも簡単で面白い〜。
で、ざっと各サークルのゲームを見てみた。
いやー、装丁や紙質も上等でとてもアマチュアとは思えないようなのも多いなあ。
下手をすると企業ブースと区別つかないようなところも。
その後、時間待ちがあったので、ニャルさんが買った
「ラスト・ホープ」というダイスゲームをやってみる。
実はいままでスコアゲームは敬遠気味だったけど、これも面白い。
運と度胸と作戦のチキンレース。
昼食。
GB界の行く末を話し合ったり、セプタングエースさんすごいねとか(笑)話したりしながらお食事。
普段、いろいろいただいちゃっているので、飯くらいおごらせてもらおう(←注:実は一食くらいでは足りないのだ)
と、考えていたのだが、気がついたらおごってもらっていた(笑)。
ごちそうさまでした〜。
さて、気がつけば、リプレイ本一冊しか買ってなかった。あらら。
デカレンジャー
事件の謎を解くきっかけはFROG STYLEスタンプだった(笑)。
BANAIだからオッケーだ。
若葉台の桜並木
ようやく春らしい陽気になった。相方さんがお勧めの桜並木スポットがあるので、
ドライブする。やっぱり連日の雨のせいか、八分咲きとは行かないけれども、
なかなか壮大な眺めだ。 車を止めて歩いてみた。斜面を拓いた住宅地は、小さな公園と階段が入りくんで、 不思議な空間を造りあげている。 この陽気なのに人通りがかなりまばらでちょっと怖いくらい。 その後、本牧をぶらぶらして、相方さんが強く推奨する「おじいちゃんの台所」で、 おばあさんのまかないによるビーフシチューを食べる。結構有名な店だそうだ。 こじんまりした店構え、常連客らしき人々、セルフサービスながらサラダバーあり。 シナモンの香りただようビーフシチューは、ちょっとクリームっぽくておいしかった。 相方さんの車のカーステレオが故障した。 最後に触ったのぼくだよな‥‥。 最近はカルシファードシリーズを(ゲーム&小説)再読中。 和風チャンバラ活劇としてはかなり出来がよかったのではないかと、いまさらながら思い始めている。 影タマット(忍者ね)がふるう技、影闘法のルールなんかは、 古今の伝奇忍者ものに精通した作者がまとめた資料といってもいいかも。 |
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→FF作品の解説をやっと手直し。あ〜疲れた。 まだ、RPGamer誌の連載も追加しなくちゃ。
25(木)今日、茶道部はなかったと‥‥思う。 なぜか誰からも返事がこない(笑)。
24(水)
品川のアイリッシュパブで飲んだ。
隣の席に初老のサラリーマン二人がいて、こちらが来たときから、
帰るときまでずーっと話していた。
よくそんな話すことがあるなあと感心。
RPGamer誌のセプタングエースさんの連載記事に感銘を受け、あらためて「魔の罠の都」(ソーサリー二巻)を読み直す。
う〜む、味わいぶかい。
「私は作中の人物である」(清水義範)読了。
なるほど、バイト店員の奇妙な敬語が我慢できないという、相方さんが貸してくれただけのことはある(笑)
。
パースティーシュと言うよりも、文章や言語の作法をくずしてみた短編を集めた一冊。
「ああ、上手いね」というものから、「ん、それだけ?」というものまでいろいろだ。
雰囲気的には、火浦功の短編とか、昔のルパン映画のノベライズ本を思い出した(←言葉遊びがたっぷりなんだよ)。
しかし、短編でも疲れるのに、この元ネタ「フィネガンズ・ウェイク」(ジョイス)なんか読んだら、
ぶっ倒れそうだな‥‥。
そろそろいろんな番組が最終回な時期だ。
「乱歩R」「エイリアス」「ロストワールド」「アトム」と三時間半ぶんなくなって、
チェックはちょっと楽になったかな。いや、どれも好きで観ていたんだけどね。
100円ショップで購入したA4のブックカバーがTRPGの本にぴったり。
こりゃあいいぐあいだ。
そうそう、TRPGの集まりの方は、みな積極的に場所を提供してくれて、なんとかできそう。
やったー。
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今日はいい天気だなあ。 こんな日に「影男」読了。 昔読んだ子供向け版とはやはりちょっと違っていたね。 |
特捜戦隊デカレンジャー 「グリーン・ミステリー」 |
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今日も開始直後からがっちりハートをキャッチされてしまった。
センちゃん面白い〜。いつもひょうひょうとしているキャラだからこそ、
許せない犯罪者に直面したとき、その怒りをぶつけることができる。
いいねえ。もう最高です。 |
ASTROBOY鉄腕アトム 「アトム復活」 |
この番組、話の内容に会わせてエンディングテーマを細かく変更する粋なはからいがある。 フミヤが声優のときは初代エンディングに戻していたし、 悲しい話のときはスローテンポの「ららら」ソングだったりする。 最終エピソードになった今回は、初代エンディング&オープニングが復活! もちろんZONEのアルバムが出るという事情もあるんだろうけど、 ここまで来たからこそ正統派ソングもぴったりくる。 さあ、果たして鋼鉄の心は未来を掴めるか |
日本科学未来館
あいにくの雨と寒さと強風。
『乱歩「東京地図」』片手に下町散策というのも難しくなってしまった。
というわけで相方さんの提案でお台場の日本科学未来館へ。
船の科学館駅で下車して、人通りのない広い道を歩くと、科学特捜隊本部のような外観が見えてきた。
この天気だというのに結構な人の入りだ。
エコロジーハウスや、ロボット、TRONに、輪切りの脳みそと面白そうなネタが1階から5階までぎっしりで、
つかの間最新科学に触れたような気になれる。
この日は企画ものとして、HONDAの歩行ロボットASIMOがお目見えしていた。生で見るとやはりリアルだなあ。
説明員のお姉さんがASIMO並に棒読みだったのはご愛嬌。
昼過ぎに出かけたので全部はとても見られなかった。また来よう。
→日本科学未来館 公式サイト
帰りはDECKSに寄って、和雑貨の店をいくつかひやかしたり、
カプセルトイ歴史博物館を見たりした。博物館ってのはちょっとおおげさだけどね(笑)。
夕食はここの台場商店街の中にある食事処の横丁で、べたべたするテーブルの上で食べた。
おいしいわりにリーズナブルだった。
続いて「エイリアス」(NHK海外ドラマ)も終了。
こちらは第一部の終了なのでそのうち続きが放送されるだろう。
裏の世界に踏み込んでしまったティッピンは過酷な拷問をうけつつも一矢報いる。
シドニーパパのジャックは娘の為に両組織を敵に回さんばかりの活躍ぶり。
最悪の事態を回避したはずのスローンは非情な決断を下さなくてはならない。
ボーンは破壊したサーク・カンファレンスが吐き出した大量の水の中に消えてしまう。
そして捕らわれのシドニーは謎の組織「ザ・マン」のボスをついに目にする。それは‥‥
めくるめく展開は一応の決着がつきつつも、第二部への期待がふくらんでゆく。
いやあ、このドラマはすごいなあ。少なくともスパイものでは映画もひっくるめて随一だね。
今日の「ぷっすま」
相変わらずやりすぎるスタッフの暴走にちょっとげんなりしつつも、
ゲストのガレッジセールのおかげで見事に面白い回に仕上がっていた。
若手お笑い芸人ではまだかなわない売れっ子の貫禄だなあと、相方さんと話していたら、
「そうだね。大泉洋みたいだね」
そっちが基準なのか‥‥。
→大泉洋
無性にTRPGがやりたくなっているこの時期に、
場所を提供してくれている永山君が忙しくてしばらくダメそうだという。
困った!hydraやそのほかやりたいボードゲームも沢山出番を待っているのに〜。
なんとか大丈夫そうな場所を打診中なのだ。
ぼくの部屋でもいいんだけど、他のメンバーがすし詰め感を味わうのはちと申し訳ない気がする。
「乱歩R」(ドラマ) 「怪人二十面相 前編後編」 |
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最終エピソードは前編後編。しかも表題は怪人二十面相だ。 ――美しい者を殺害し、大量の花で飾り立て、その場所をサイトで告知する。 いわゆるディスプレイ殺人が世を騒がせる。堀越刑事は手がかりがつかめず苛立っていた。 一方、明智小五郎は、結婚を控えた女性から 会ったことのない父親を探して欲しいという依頼を受ける。そんな中、 小林老人は明智家の墓を荒らした犯人を捕まえると意気込んでいる。 雷道所長は頻繁に姿を消すようになり、これがなんだか気になる帆音ユキだった。 騒然として来た明智探偵事務所。これらの事件はどう絡み合ってゆくのか‥‥ ディスプレイ殺人犯は、乱歩テイストなオリジナル犯罪者だ(「妖虫」+「蜘蛛男」?)。しかしこれはほんのとっかかりで、 物語は明智家の過去と、動き出した最後の犯罪者の事件へと収束していく。 これまでの微妙な伏線もあるし、最後の犯罪者は視聴者はみんなわかっているのだが、 前編ではあえて姿を出さないでひっぱるひっぱる。 死なないであろうレギュラーもばったり倒れて、興味をそそりつつ後編へ。 ディスプレイ殺人を収束させつつ、姿を見せたアイツと明智探偵事務所の面々との対決になる。 まあ、なかなかきちんとまとまっているのだが、みな思うのはこの点だろう。 「で、どこが怪人二十面相なの!?」 怪人二十面相はご存知のとおり財宝を狙う変装を好む怪盗で、ナイフを振り回す模倣犯とはどうにもイメージが重ならない。 同一人物にしてもちょっとおかしい。 ドラマではそのあたり説明不足の感がある。まあ、怪盗本人というわけではなくて、 「よく知っているあの人が隠し持つ、別の顔」という意味で「二十面相」なんだろうなあと考えたんだけど、 どうにも釈然としなくて、ドラマのノベライズを手に取った(江戸川乱歩の原作ではないよ)。 ぱらぱらーっとめくると、最後にドラマにはない小林老人の台詞が。 「二十面相は何処にでもいる。人の心の隙間に入り込む悪魔だ」ということらしい。 まあ、ノベライズとドラマはちょっと違うだろうけど、そんなところかな。 しかし、藤井隆の演技はなかなかよかった。最後の表情の切り替えなんかすごいよなあ。 あとオマケ刑事の南野陽子。この二人、「BestHit TV」に出ていたときとは別人だ。 →公式サイト(要Flash Player) (あ、やっぱ別人なのね) |
基本的には図書館に行って、部屋のお掃除に終始。
「百鬼夜行−陰」(京極夏彦)読了。
これまでのシリーズの登場人物がいかに闇に捕らわれたかを、
それぞれ妖怪になぞらえて語る短編集。
目目連やえんらえんらなど割と有名どころの妖怪が表題になっている。
過去の作品は、やはり復習しておいた方がいいかな。
相方さんに続巻を借りてこのシリーズはほぼ読めそうだ。
ホワイトデー(ホントは明日だけどね)のお返しは
「建築探偵セット」というテーマで、
近代建築を探るための便利グッズを五つ集めた(←七つにしろよ)。
結構喜んでもらえたようだ。
恵比寿の麦酒記念館でおいしいビールを飲みにいった。
そこらを歩き回っていた赤ん坊がにこにこで、ぐりんちゃんを思い出した。
しかし、よっぱらっちゃったね。
夜、「愛のエプロン」とかゆー番組を観ていたら、料理を採点するコーナーが
「ジャッジメントタイム」だった。デカレンジャーは、これが元ネタかな。
茶道部
Uさんがお土産に持ってきてくれた、黒胡椒センベイがえらくおいしかった。
お手前には使わないんだけど、お茶にはあうなあ。
先生は帰ってしまったけど、部長さんに教えてもらって、
濃茶のお手前をしてみる。新鮮だ〜。
アニキ&いこ夫妻についにお子さんが!
という話を伝聞で聞いた。詳細はわからないけどおめでとう〜。
ともに元気だとよいのだけれど。
「白髪鬼」さくっと読了。壮絶なる復讐絵巻、シンプルだけど面白い〜。
→おめでた記念で人物紹介にアニキ追加。
アマゾンに頼んでいた本がやっと届いた。 まあ一週間以内だから文句はないんだけど、 洋書のほうが速く届くってのは不思議な話だな〜。
8日(月)
アンケートに答えて欲しいというkontakeさんに呼び出されて、
品川へ。相方さんや四丁目さんもいた。
アンケートはちゃっちゃと終わらせて、
宴会と相成った。このメンツは、ひさびさだなあ。
四丁目さんは最近、酔っ払ってから起きるまでの記憶がなく、
しかも、その間、服をたたんだり、料理を作った形跡があるらしい。
「ペイチェック」を地で行く生活だな〜。
「乱歩R」‥‥こ、これは!やはり来週まとめて語らないと。
「うろうろするな冒険者」読了。
相方さんがスキー旅行にでかけているので、
『白い日』に備えてプレゼントを用意しようと出かけた。
プレゼントって、相手のことをどれくらい知っているかとか、
テーマはどうしようとか、いろいろあって難しいね〜。
でもやっぱり、手作りにはかなわないよなあ。
フレッシュネスバーガーで初めて食べた。
セットメニューがないのが却って好感度大だ。
結構おいしかった。
出掛けにいきなりB君が来た。
不燃物っぽいフロッピーの束を人におしつけて、
「じゃあ」と去ろうとする。
ちょっと待てーい。
話を聞くと、いきなりだが寮を出るらしい。
写真をとるついでに駅まで付き合う。たっしゃでな〜。
特にお互いの部屋を訪ねあったりはしていなかったし、
住むところが変わってもあまり違いはないんだけど、
一抹のさびしさを感じるなあ。
リーグ・オブ・レジェンドのDVD、本日発売〜。
いくばくかのお金を追加すれば、
特典ディスク+ガイドブック付きのものが買えるので、
そちらにしてみる。
ブックレットはなかなか盛りだくさんの内容。
淑女紳士方の登場する原典の突っ込んだ説明やら、原作者アラン・ムーアの経歴、
映画のネタ解説など(松本零士のマンガだけがよくわからん)。
これによると、映画でボンド(の先祖らしき人物)のシーンが丸々削られたり、
透明人間がグリフィンではなくて、オリジナルキャラクターになっていたのも
映画化権が押さえられているためだったそうだ。
「透明人間」って百年以上前の作品なのにそんな権利が認められているんだねえ。
「塗仏の宴〜宴の支度」「塗仏の宴〜宴の始末」 |
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この二冊を読了。 もちろん一度に読んだわけではなく一週間程かかった。 京極堂シリーズ第一部完ということなのかな。 神経薄弱な関口君が京極堂にいじめられるところが好きなので(笑)、 最初の短編だけでリタイアしてしまうのがちょっと残念。 登場人物が多かったなあ。いままでの作品と比べても大分荒唐無稽度が高い。 ミステリらしいところがあまりない点といい、ホームズで言えば「最後の事件」みたいな感じだ。 ところで榎木津がアイツを過去視したとき、 何を見たのか明かされなかったけど、これは伏線? |
「エイリアス」
最終回が近いせいか、ストーリーはガンガン進む。抜群に面白いので第一シーズンの終了であることを祈るしかない。ヤングスーパーマンもね。
「正直しんどい」
今日のデート相手は、大山のぶ代。
待ち合わせ場所にドラえもんが座っていたのにウケた。一応、ドラえもんは映画の告知が目的らしい(笑)。あと、のぶ代さん、アルカノイド(ブロック崩し)が得意なんだ。
乱歩R 「化人幻戯」 |
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藤井君二回目おめでとう(たぶん)。 役割の見事な置換が面白いなあ。大河原を大小説家にしたのはお見事。 原作では事件の観察者だった庄司君が第三者になっているので、 不思議な怖さがある。イケメンぽいし。 次回、最終エピソードは前後編で「怪人二十面相」。 う〜ん、多分完全オリジナル。 どんな結末をつけるのか楽しみ〜。 |