この冬最初で最後の予定なスキー旅行。
ぼくのスキーにかける情熱(のなさ)を見越して、
準備はなにからなにまで相方さんがしてくれた。
当日、予想以上に混み合う東京駅に驚きつつ、お弁当を購入。
ねえ、カツサンド三切れこの値段は高いよね。
指定席でゆったり気分で苗場への汽車の旅を楽しむ。
あっという間に、雪に囲まれた越後湯沢駅へ到着。
さぞ寒いかと思いきや、体感温度はウチの寮とあんま変わらないな(苦笑)。
バスに揺られて着いたホテルは、なんと円柱の同心円上に部屋が割り振られているという、
かなりミステリづいた構造だ(←あっている?)。
まったりしていたら、相方さんがスキーをしていないことに気がつき、
騒ぎ出したので、いよいよスキー場へ。
もうそろそろスノーボードを担ぐのが嫌になったので、
今回はレンタルでショートスキーをしてみた。
相方さんの指導のおかげと、シャーベット状の雪質も手伝って、
結構滑れるようになった。おお、スノボーよりは適性あるかな。
お昼時でも、ホテル周辺の道路沿いの店はさびれまくっている。
稼ぎ時じゃないのか〜。スキー客減少という噂は本当だったのか!
まあ、スキー関連施設の店ですませちゃうんだろうね。
でも我々は、昼食は二日とも地元の食堂ですませた。
なんとなく穴場気分でわくわくだ。
というわけで楽しいミニ旅行でした。
明日は旅行なので早めに帰宅して準備準備。
「明治はいから文明史」読了。面白〜い。
現在、京王線で実施されている、女性専用車両は明治45年にはもうあったとか意外な発見もあり。
→中身の説明
ガープス・ルナルサーガ リプレイ 月に至る子3 |
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ルナル・サーガもこの三巻でいよいよ完結。 これまで発表されてきた、サーガ、ジェネレーション、カルシファードなどなど、 ルナル作品が今、ひとつに集結する。 ついに出現してしまった月に至る子と、大陸を手中にする帝国との戦いだけでなく、 この世界に伝わる英雄「月に至りし」サンダミオン伝説の意外な真相が明かされる。 サービス満点だ。 親がわからない子供たちの出自が謎のひとつでもあるので、 絡み合う展開は家計図がないと混乱するかもしれない。 しかしながら、そのせいでテーマは愛になったかも(笑)。 ゲーム面の方でも、 仕掛け満載なGMの構成に対して、 見事な策で対抗するプレイヤーたちも負けていない。 |
キリンビールが開発した花粉症に効くというヨーグルトはまだ?
と思っていたら、小岩井乳業から発売されている「KW乳酸菌ヨーグルト」がそれらしい。
あーCMしているやつか〜。今度買ってみよう。
とりあえずKW乳酸菌が入ったドリンクを購入。こちらでもいいのかな。
たまには違う系統に手を出してみようと思って、ペンネを買ってきた。
ゆでるだけ。‥‥簡単だな。
もしかしてスパゲッティもそのオシャレさと裏腹に簡単なのでは!?
「乱歩R」(ドラマ) これまでの雑感 | |
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第一話で「もうひとつ」とか言っちゃったけど、毎回結構楽しく観ている。 これは推理モノではなく、乱歩風な世界を味わうサスペンスで、明智君は物語を進めるためのいわば狂言回しだと思う。 毎回ほとんど事件をくいとめられないけど、原作でも明智小五郎は結構ドジだしなあ。 | |
「人間椅子」 | もちょっとだけど、椅子に入る→椅子にする の転換が面白い。 |
「吸血鬼」 | 原作とまったく違うが、エッセンスはたっぷり。オチもよい。 |
「暗黒星」 | 男女の別を除けば、確かほとんど同じ。 |
「黒蜥蜴」 | 原作は未読。ドラマには怪盗の要素はない。黒蜥蜴は文句なし。調査課程がちょっと難。 |
「白髪鬼」 | 好編。迫真の演技と演出。古本屋の女性は上手い設定だ。雨で白髪鬼になるシーンはド迫力。 |
「陰獣」 | 原作は未読。明智が刺されるシーンは納得いかないものの、ややブラックな結末がよい。 |
「地獄の道化師」 | 読んだけど忘れた。ありがちだけど観ていて面白い。雷同さん最後ちょっと怪しい。 |
「化人幻戯」 | 原作のちょっとしたところを拾ってくるなあ。大河原主人の怪しさがアップしている。明智キス二回目?(←予告編だけ) |
江戸川乱歩の「空飛ぶ二十面相」「黄金の怪獣」読了。
図書館は便利だなあ。後者の作品では、自称一一四歳のニコラ博士が暗躍する。
人間を複製する怪人で、なんとマントをなびかせスーパーマンのような格好で空も飛ぶ。
正体はもちろんアイツなんだけど、一体どういう感性で、
「空中を舞う博士」に化けようと思ったんだろう(笑)。
特捜戦隊デカレンジャー 「ロボ・インパクト」 |
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第二話も文句なしの出来映え。 地球にはありえない生物や物体をアリエナイザーと呼称するらしい。 デカレンジャーはアリエナイザーから地球を守るのだ。おお〜。 刑事モノなんだし、問答無用で敵を始末してしまったら教育上?まずいよなー。 とか漠然と考えていた。 時空警察のタイムレンジャーは「圧縮冷凍」という逮捕に近い形だったけど、 デカレンジャーはこれまた面白い方法でこれを解決していた。 端末を敵に向け「ジャッジメント!」の掛け声で宇宙最高裁判所が急速判決を下す(ジャッジメントタイム)。 デリート許可が出ると必殺技で倒すのだ。 第三者の判断を経ていることころがポイントだと思う。 「ひとつ、非道な悪事を憎み〜」の大見得は面白いけど、もうちょっと 回数こなしてテンポよくいくといいね。 あと、ドラマ部分も見所があるんだけど、これはまた。 |
天気がよいので近場の公園へ梅見物に行った。
ちょうど見頃で結構人がいた。
ひとしきり梅を満喫して、おだんごも食べた。
シートをひいて転がっているだけだけど気持ちいいなあ。
夜、部屋で客人にビデオコレクションをみせびらかす。
NoPlanのミュージックステーション初出演とか、
デカレンジャーのバカっぽいシーンとかだ。
ちょっぴり反省するけど、ふう満足かも。
大人の科学マガジン Vol.1(学研) |
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もう、かなり前に出た、付録付きサイエンスなマガジン。 学研の「科学と学習」で育った世代をターゲットにしている。 本屋で見かけたので思わず購入。 スチームパンクな記事もあるけど、購入のきっかけは、 子供の頃さんざん読んだよこたとくおの学研マンガ「〜のひみつ」の、 最新版が掲載されていたことだ。 ヒカル博士‥‥。 |
レトロな時代の資料でも購入しようかと本屋を覗いて見れば、
ディケンズの「ボズのスケッチ集」が岩波文庫から出ているではありませんか。
ああ、なんということでしょう。そのときのRJ青年の気持ちを考えてみてください。
どちらも購入できればよいのですが、値段が高すぎてしまいます。
泣く泣くあきらめて、ディケンズの本を手に取るのでした。
‥‥てなわけで、江戸川乱歩の「人間豹」を再読。
そっかー、ソニンはレコード会社との契約が切れていたのか‥‥。
退屈とは無縁な人生模様を「BestHit TV」で拝見した。
ドタバタ海外ドラマ「ハイスクールウルフ」は今日が最終回。
人気投票で選ばれたシーンや人物をキャスト達が紹介する粋な企画。
どのコーナーも「架空の友達」がトップを総なめだった。
評判よかったんだね。
借り物の「もっとおもしろくても理科」(清水義範)読了。
理科好きを増やそうという目的の本第二弾らしい。
独特の調子と西原理恵子のマンガが特徴。
作者はわからないことは参考書から探してきているという
ある意味恐ろしい本だ。題材は生物、宇宙、原子という地味目な話題なんだけど、
そこらへんは狙いなのかな。
とりあえず、空いたC Magazineの棚はあっという間に埋まった。
総量は減っているのに、そんな感じがしない‥‥。
飲みと怪人とデカ
夜は高校同期による飲み会。限定メンバー。
正直、いかなくてもいいかなあとか頭に浮かんだのだが、まあ顔を出してきた。
カラオケでの惨状を目にしたときは、やはり後悔したのだが、
「あの人に男ができたらしい!」とか、「M氏の新しい彼女は声優さんだ」とか、
秘密情報がゲットできたのでよしとしよう。
今回のカラオケの嫌がらせ曲は「ガオレンジャー吼えろ!」。
でも、嫌がらせ度がちょっと足りなかったかも。
図書館で「少年探偵団読本」なるものを見つけてきた。
懐かしの怪人二十面相もののあらすじが掲載されている。
青春のビターな思い出が〜。しかし、ポプラ社の「空飛ぶ二十面相」という題名は今見るとちょっと笑っちゃうなあ。
でも、荒唐無稽な冒険小説さらにSF要素もありというこのシリーズ。
「屋根裏の散歩者」とはまた違う乱歩がここにいる!
う〜ん、ニ、三篇読みたくなってきた。
特捜戦隊デカレンジャー(新番組) |
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まず、このタイトルからド肝を抜かれる(←去年もそんなこと言ってた)。 デカレンジャーなんて普通思いつかないなあ。デカレッドだよ? 予告編を見たときは、 ――近年激化する凶悪犯罪に対処すべく警視庁が設立した特殊組織‥‥ みたいな設定かと思いきや、全然違った! いきなりドーベルマン頭の司令官が登場するし、宇宙の刑事さんとして、一般的に認知されているようだし。 入浴シーンもあるし(←?)。 とどめにエンディングテーマはささきいさお。 ふう。また、熱い一年が始まりそうだ。まじめなおバカで楽しませて欲しい。 |
「解夏」を観る
あまり観ないタイプの映画「解夏」を観るために川崎へ。
しかし今日は、次期映画の封切りというだけでなく、
恋愛映画への需要が無駄に高まるバレンタインデーだった(ええ、もちろんぼくもいただきましたが)。
当然チケット売り場は長蛇の列。
うう、読みが足らなかった〜。
ちょっとこっちはマイナーな映画観るんだから別にしてよー。
まあ、そんなこんなで、陽が落ちてからの観賞となってしまった。
席も微妙にスクリーン寄りだった。まあ、ここ椅子とか列の段差は最高なんだけどね。
やっぱりこういう映画を観ると思うのは、自分がもしなったらどうするかということ。
ほとんどの趣味が視覚に頼っているのでつらい。あと物覚えが悪いので、ここは直さないとな。
でもTRPGはがんばればできるかな。サイコロさえなんとかすれば。
ところで、作品舞台がほとんど変化しない映画を「『フォーンブース』みたいだね」と言って以来、
相方さんが、映画予告を見るたび「これフォーンブースものだね」を連発している。
「ドッグヴェイル」はどうかな?
解夏(邦画) |
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「げげ」と読む。禅宗のある修行が終わる夏の日のことを指す。 子供たちに慕われる小学校教師はある日、ベーチェット病にかかり、その症状からじきに失明することを知らされる。 彼は、学校を辞め、故郷の長崎に戻る。 別れを告げたはずの彼女も追いかけてきて、母親と三人での生活がはじまった。 あるときは前向きに、あるときは自暴自棄に、 「見えない霧の中」にいたるまでの日々をどう過ごすかという、 彼と彼女のせつない物語。 ベーチェット病は、今でも原因不明の難病で、口内炎や下半身の皮膚疹も特徴だが、判断も難しいらしい。 |
ヴィクトリア朝時代によだれをたらしていたように、
新しい冒険の舞台として日本の大正時代に注目しようかな〜と考えた。
「ゴーストハンター02」(TRPG)もそういう傾向だし。
いまさらぼくが手を出すまでもなく、
各種メディアで硬軟どちらの作品もそろっているけどね。
十九世紀英国の教科書がコナンドイルだったように、大正時代は江戸川乱歩になるのか。
しかし、残念ながら京極夏彦の京極堂シリーズは昭和二十年代なのでかぶらなさそう。
茶道部
むう、部室にぎりぎりで駆けつけたため、今日もお手前ができなかった。
今月はこれでおしまいだし、まずいなあ。
先生が帰られた後は、
初挑戦という“パティシエ”Uさんに、三人(Iさん、Mさん、そしてぼく)で薄茶のお手前を伝授。
まさに文殊の智恵状態だ。
毎日寒いなあ。春はまだですか?
「江戸川乱歩傑作選」読了。
「二銭銅貨」や「屋根裏の散歩者」など代表的な作品が収録されている。
確か始めてではないはずだけど新たに読みなおした。「心理試験」なんかは印象が強かったのか、
ほとんど覚えていた。どれも傑作で、後年の長編よりも粒ぞろいだと思う。
TRPGの集まり
夜遅くまでかかってシナリオをこさえ、集会所である永山君のところに向かう。
まずはじめに永山君GMの「秘神大作戦」二回目をやった。
ひさびさのプレイヤーなのでハメをはずし気味にプレイしていたのだが(←だめだぞ)、
終盤になるとゲームが崩壊してきた。といっても別に永山GMのせいではなく(笑)、
どう見ても付属シナリオのバランスや構成に問題がある模様。
むー、大正浪漫の華咲く時代という、やや特異な舞台を扱うゲームなんだから、
付属シナリオこそ、きっちり作っておくべきだと思うんだけどなあ。
ゲームの雰囲気を掴む貴重なサンプルなんだからね。
まあ、わかった時点でやめてもよいのに、最後までやりとおした我々も
物好きだったかもしれない。
てなわけで、時間が延びに延びもうひとつやる余裕はなくなってしまった。
まあ、しちょさんが不参加だったし、次回こそは。
爆竜戦隊アバレンジャー最終回 「アバレた数だけ」 |
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――「侵略の園」にとりついたデズモゾーリャの怨念が暴走し、世界中をアノマロガリスの群れが覆いつくす。
凌駕と幸人は合体爆竜で「侵略の園」に立ち向かう。
その体内では、マホロを取り戻したアスカとらんるが、暗黒の鎧を倒すために、再びたちあがる。
舞はおゆうぎ会の約束を信じて、スケさんえみぽんと共に避難する。 「侵略の園」と鎧を倒せば、エヴォリアンの災厄はすべて終わる。残るダイノガッツをふりしぼって、 「さあ、最後の大アバレだ!」 めでたしめでたしの最終回。 クライマックスは、「勇者指令ダグオン」「仮面ライダークウガ」の最終回を彷彿とさせるパターンなんだけど、 構成はこちらが数段上だ。また、舞ちゃん役の子の演技がすばらしく、ほんとうに泣けてくる。 エンディングはちょっと笑ってしまうけどさわやかだ。 作品全体を振りかえってみると、イケメンや伝統におんぶすることなく、 新しい試みが数々あった意欲的な作品だった。 2005/03/24に加筆 |
明日のTRPGのためのシナリオ作り
を、しつつ、いろいろと。
ついに、「リーグ・オブ・レジェンド」のDVDが3月5日に発売だー。
買うぞ〜。未公開シーンも確認だ。
本屋ではあの「マガーク探偵団」が新装版で発売されていた。
歴史的作品をなくさないために、定期的にリフレッシュして伝えていくのはとても大事だと思う。
イラストも当時のままなんだけど、ひとつだけ残念なのは‥‥
裏表紙のマンガがないこと!
TVで映画「ロードオブザリング」を放映していた。
ほらー、テレビでくつろぎながら観なおすとやはり面白いよー。
映画館はお尻がいたくなるんだよね。あと、出演者にぐっさんみたいな人がいた。
今度の三作目「王の帰還」ではアラゴルンにオプションがついてかなりパワーアップしている模様(←違う)。
茶道部の日
ちょっと早めに顔を出したのだが、お手前ができなくて残念。
Iさんに追いつかれそう〜ではなくて完全に追いぬかれているので(笑)、
ぼくもそろそろ濃茶のお手前に挑戦したい〜。
お菓子の豆大福はおいしかったけど、
今日は女性陣が元気で、ちょっと押され気味だった。
各種ケータイで「グラディウス」の新作「グラディウス・ネオ」が配布されているらしい。
このシリーズは大好きなんだけど、今回は画面写真を見てもあんまりそそられないなあ。
やっぱりMSXシリーズが一番好きだと、最近遊んで再確認中(←ひいき目)。
帰宅の電車内でいきなり遊んでいる女性を発見。
なかなか渋いご趣味ですな。あまりキーを頻繁に押さなくてもよいようだ。
ひょっとして弾は自動発射かな〜。
→ITmedia
→Konami
乱歩Rの予習にと「蜘蛛男」(江戸川乱歩)を読了。
この文庫だと、雑誌連載時のあおり文句まで入っているのが面白い。
おぼろげながらも子供の頃読んだ「悪魔の紋章」(江戸川乱歩)に似ているなあ。