帝都の冒険のための 参考文献

小説

資料

映像

マンガ

■小説

■資料

「明治はいから文明史」横田順彌　講談社

舞台は大正だからいいやと思うなかれ。 明治に普及していたものはすでに大正には存在しているということですから、 電話や電器、自動車などがどれくらい身近なものかを知る手がかりになります。 各項目は写真が掲載されています。 物語のかたちで書かれているのでとてもわかりやすい本です。

「少年探偵団読本」黄金髑髏の会　情報センター出版局

乱歩と少年探偵団と怪人二十面相にスポットをあてた解説書。 耽美と猟奇だけが乱歩ではないことがわかるでしょう。 少年探偵団と二十面相の全作品があらすじともに紹介されています。 これはもうシナリオソース集にしか見えません。

戦後史開封　昭和20年代編　扶桑社文庫

　

■映像

■マンガ

「ヨコハマ物語」　大和和紀　

「はいからさんが通る」で有名な作者の手によるマンガ。 明治十年からまで、二十年(1887)まで、 勝気な万里子と、一途なお卯野が横浜を舞台にくりひろげる人生の物語。
細かい描写も生きていて当時の雰囲気もばっちり。いい人が多いので安心して読めます。