「シャーロックホームズの優雅な生活」読了。
イロモノのほう。かなり昔に映画化されたものをノベライズしたものらしい。
ホームズにネス湖の怪獣をからめるという発想はよいのだから、
その方面でもっとばからしい一品にして欲しかったなあ。
ちょっと展開が?だった。
ミルコ・クロコップ凄いなあと、普通人であることをアピールしておく。
両親の結構記念日のプレゼントを買うという感心な相方さんにつきあう。
その後は、地獄の熱闘ロードを終えたあきぼんさん家におじゃまする。
ぐりんちゃんはちょうどお休みだったので、ひさびさ三人でお話ができた。
あきぼんさんは東京の地下世界について語っている本を読書中らしい。
なんか微妙なラインにある本ですね。
波留子さんには「この間のコナン君映画は犯人の名前で最初からばればれだよね」
とか話そうと思っていたら、彼女もそう思っていたらしい。やっぱり。
またご飯をご馳走になってしまう。
「魔法戦士リウイ0」読了。
靴のはき方が悪いせいか靴下が破けるのでちきちき縫っておいた。
針と糸を使うなんて何年ぶりかな。
大江戸線沿線めぐりとしゃれこむ。
まずは話題の汐留シオサイトから、
ショッピングモールの中に過去のCMを展示したミュージアムがあった。
1930〜1990年の各時代を象徴するような小物や新聞がごちゃごちゃと掲載されていて、
結構な人気を集めていた。
1980年代にゲームボーイが展示されていて軽いショックを受ける。そんな昔だっけ?
このショッピングモール探索が終わると、他にどこへ行けばよいのかわからないので、汐留は終了。
次は勝どきのトリトンスクエア。「美女か野獣」の舞台だったけど、いつもは人が少なめなショッピングモールなのだ。
喫茶店もならばなくてよいし、川岸の景色もなかなかのもの。
最後は月島でもんじゃを食べる。
最後は渋谷(大江戸線じゃない)で、JYOISOUNDのカラオケに行くとなんと「正義の使者だぜドテラマン」があるじゃないか!
おおおお、これは歌うしかないでしょう。TV以外ではまったく聞いていなかったのに、完全にメロディを覚えている自分に驚愕。
しかし、この日誌を書くとき「勝どき」の駅名をとうとう思い出せなかった自分にもまた驚愕。
なんだか各方面からBASICマガジン休刊のお知らせをいただいている。
ベーマガといえばぼくということなのだろうか。
ありがたいねえ。
デジカメ風雲録:
この前買ったEXILIMは、軽くてよいのだけど接写ができないのが最大の弱点だ。
そこで、キャップ式の接写レンズを購入した。カメラ付き携帯と同じようなやつ。
なんでもあるもんだねえ。
きちんとした接写レンズが四千円で別売りらしいけど、
う〜ん、それだと一段階上のデジカメと同じ値段になっちゃうなあ。
「パヴァーヌ」 キース・ロバーツ |
---|
架空の歴史を綴る歴史改編ものSF。 セプタングエースさんにスチームパンク好きならと勧められた。 確かにそのとおり、未チェックとはまだまだ甘かったなあというほどの出来映えだった。 電気時代に突入できない世界を丁寧に描いていて、このあたりの設定を味わうのがまず面白い。 物語は大きく六章に分かれていて、それぞれ独立した短編になっている。 しかし各章がさりげなく、または密接にからみあい、ひとつの大きな力になっていくのがまた感動だ。 巻末の解説ではラピュタの世界観と言っているけど、どうかなあ。 重厚でなにかどんよりしたものがたちこめた息詰まる世界に、 したたかに生きる主人公たちは宮崎駿世界とはちょっと違うなあ (あ、セプタン卿も同じこと二年前に書いているや)。そっちはそっちで好きだけどね。 機関車“レディ・マーガレット”の最後のシーンがお気に入り。 。 |
JUN氏から聞いたけど、ついに「マイコンBASICマガジン」が次号で休刊になってしまうらしい。
せっかくMSXのコーナーも復活したので、残念ではあるのだけど、
投稿プログラム重視の姿勢が薄れてはや何年という感じなので、
まあそろそろかなという気もする。今は自作ゲーム発表の場は数多くあるしねえ。
1986年からとっておいたのもそろそろ処分かな〜と思っていただけに、これ以上増えないのはちょっと助かるかも。
「堂本剛の正直しんどい」スペシャル:
むむ、この最後のオチはやられたなあ。普段が普段なだけに強烈だ〜
最近読書がお留守になっていたので、復帰の意味もかねて 「シャーロック・ホームズの秘密ファイル」「〜のクロニクル」を再読する。 いやあ面白かったあ。実はまだイロモノが一冊残っているのだ。
24日(月)
「余計なものはいらない」というキャッチフレーズなソフトドリンクの「渋茶」。
なかなか共感できるので早速買ってみた。
ところがなんと、原材料に「緑茶、ビタミンC」と記載されていた。
あれれ。
浅草にて開かれるゲームマーケットへ出かけた。
ここで長年のネット友達なニャルさんと初めてお会いすることができた。
詳しくはここ。
![]() |
そのあと時間が空いたので、いつもの波留子さん、Jun2さんと、
シャーロックホームズパブへ出かけた。 |
お台場に行く。
目的はフジテレビ前で行われている、FOMAにからんだB'zのプロモーションビデオ上映イベントだ。
相方のヒトの強い要望で行く事になった。
知っている曲も多いので、PV自体はとても楽しかった。
FOMA端末で応援メッセージを送るという企画ものがあったけど、それ以前にUIがどうもいまいちで、入力しづらかったな〜。
ついでに有明のパナソニックセンターを見学する。
お目当てのゲームキューブのブースは小さかったものの、近未来的なグッズがたくさん展示されていて退屈しない。
恐竜の骨格模型に出くわすとは思わなかったよ。
そのほかお台場をかけまわるが、広くて気持ちがいいので歩くのも楽しい。
ゆりかもめ沿線は徒歩でも結構大丈夫なようだ。
夕食は台場小香港で、あつあつのえび餃子をいただく。甲殻類はあんまり好きじゃないんだけど、
これは文句なしにおいしい!
しかしこの地はまだまだ未開拓のところがありそうだなあ。
TREVA(エッジ端末用ミニカメラ)で鴨を撮影しようとして逃げられたのがきっかけで、
ついにデジカメを買うことを決意。
どうせWebに掲載するくらいなので200万画素で十分なので、
「ビジュアルブックマークしよう」のCyberShotUにしようと量販店へ行った。
しかし、店員さんが他の客に説明していたので邪魔で触れなかったのと、
記録媒体のメモリースティックが好きじゃないのでやめて、
最終的にはカシオのカードサイズなEXILMになっていた。
とりあえず面白くてカシャカシャとりまくる。
わーい。
う〜む、いよいよ始まってしまったね。
すぐに終わるといいけど。
最終回な「美女か野獣」はわりあい普通に終わってしまった印象。
でも、全編明るいムードなのはいいね。
![]() |
今日のワンダースワン: |
「デジモン〜」はようやく主人公たちの最終形態スサノオモン(←すごい名前)の登場だ。
変身シーンはなかなか格好いいけど、ちょっと描画枚数が少ないなあ。
Webで引いてみると、カードとか買っている子供たちはとっくにわかっていたようだ。
あらら。
日常ではユニクロで服を買っておしまい。
一人で徒歩だとどうも手に持てるだけしか買えないなあ。
食料も持てないし。
波留子さんたっての希望で、RJ親がフグ料理をおごる会が催された。
あきぼんさんも忙しいなか駆けつけてくれた。
しかし、赤ん坊を抱えた母親はホント大変だなあ。
ちょうどよいので、相方のヒトを親に紹介しようと同席してもらった。
ただ、説明が足りなかったので、そこのところはよく伝わっていなかったような気もする。
今日のワンダースワン:
待ちに待った「機動戦士ガンダムSEED」のゲームを購入。
ついでにスワンクリスタルの液晶保護シートも買う。
みごと博士となったVさんが、いよいよ帰国してしまう。
ひょっとしたらもう会えないかもしれないので、飲み会となった。
ちょと遅れて駅についたのだが、
幹事I氏の適切な道案内でさらに40分後、ようやくたどりつく(まあぼくも悪いけどね)。
Lさんやら、C君やらR君もいた。
あまり時間もなかったが、
まあ一応暖かい会話を交わして、Vさんはいそいそと帰ってしまった。
さよなら〜。
残ったメンバーはいつものテクニカルな話題に終始してお別れ。
まあ、共通の話題もないし仕方ないのかな。
でも、この話題だとぼくついていけないんですけど。
そんな中、C君はわりとよい具合に自身を認めつつあり、それはひと安心。
R君は自作派の彼にふさわしいところに就職できるみたいだ。これもよしかな。
茶道部にやっと出た。
あらあら、みんな上級なお手前をやっているよ〜。
おいてけぼりだあ。
「もう、RJさんがいない間、ずっとやっていますよ」
くう〜。
しかし、ひさびさのほのぼの空間なのでした。
「東京天使」とかいう深夜通販番組で、バンダイの新商品を紹介していた。
楽団人形が個々に自分楽器だけどを演奏(スピーカーで)して鳴らするという、
ドラえもんの「ムードもりあげ楽団」みたいなものなんだけど、
その曲が入ったROMカセットは、あれ、ワンダースワンのROMカセットじゃない!?
いや、ありうる話だよ。
だとしたら、手持ちの技術をうまく流用する姿勢はすばらしい〜。
ライムライダー・ケロリカン(ワンダースワン) |
---|
――悪の組織ブースターにとらわれたヒロミは改造手術直前に脱出。
父の作ったカエルスーツを装着し、ライムライダー・ケロリカンとなって一味に立ち向かう。
行け、ケロリカン!世界がワルノリに染まるその前に。 というストーリーはどうでもよくて、要はタイミングよくボタンを正しく押していくというリズムゲームだ。 でもおもしろい〜。失敗し続けるとゲーム終了。逆にうまく決まればBGMとばっちりシンクロする。 チャレンジ精神をかきたてる絶妙のバランスがたまらないなあ。 もうひとつ言うべきは、登場キャラなど漂うテイストが独特で、パッケージも縦に開いたり、 説明書もカードだったりと、遊び心に満ちていることだ。 ファイナルファンタジーと同時期に出たので不遇な運命をたどってしまった作品であり。 かくいうぼくも当時はちょっとな〜と思っていたので、大いに反省。 ゲームは発売も時機が大事だね。プレイステーションあたりでもう一度チャレンジしてみない? →公式サイト |
風は強いがぽかぽか陽気の中、相方のひとと一緒に、
新百合ヶ丘で話題の映画をチェックした。
「ワンピース」とか「007」とか話題作も重なって、結構混み合っていた。
その後は町田に散策へ。
この街はあっちからこっちまでそろっていてわりと好き。
「ロード・オブ・ザリング 二つの塔」(洋画) |
---|
長丁場なので映画館の椅子だとおしりが痛くなってくるのが難点だけど、
前作より見所が多くて面白かった。 のっけからガンダルフ対“炎の悪魔”バルログの対決が迫力たっぷりで魅せてくれたし、 後半の攻城戦は、破壊槌に攻城梯子、弓兵の矢の嵐と基本に忠実なので、 実に参考になる(←何の?)。 そこに一騎打ちでは負けないというアラゴルンが踊りこむ。 う〜ん、強いな。例によってこの剣げきのシーンはちょっと目が追いつけなかった。 今回は後ろの席だったんだけどね〜。 あと、槍を構えたエルフ小隊を見て、「ウォーハンマー」のユニットを思い出した。 |
マラコット深海(コナン・ドイル) |
---|
海底探検を題材にしたドイル最後の長編もの。 ベルヌと比べるとかなり薄くて、読もうという気がわいてくる。 深海に降り立った一行が海底人に出会うというSF色の濃いものになっていた。 構成が少し面白くて、日記や手紙で語るという手法は、まあ珍しくもないけど、 主人公一行が救助されてから、海底での最後の冒険について語られるという不思議な順番になっている。 内容もまず予想しない展開で驚いた。 でも解決方法はドイル晩年を象徴していてちょっとな〜。 |
またも茶道部に行けなかった〜。
一日の計画がうまく流れないとほのかにストレスが…。
「美女か野獣」(ドラマ) 第九話 |
---|
「イブニングニュース」が一週間で平均視聴率13%を達成しないと番組打ち切りを宣告される。
なりふりかまわず主婦層をターゲットにしてバラエティにシフトしていく面々。
ラーメンランキングが功をそうしてノルマ達成も目前になったが、
取材の過程でさびれた村に建設された工場の河川汚染の実態を知ってしまった。
これをいま放送しないと次週からは第二工場が始動してしまう。
しかし放送すればノルマ達成は無理。さあどちらを選ぶ?・・・・ ぼくなら工場問題はライバルの「ダイヤモンドニュース」にリークして放映させて、 自分の番組ではラーメン特集をするよーな気がする。でも、そんな熱くないやつは、 村の人から感謝の言葉はもらえないだろうなあ〜。 だめだめ、「マシンロボレスキュー」でも観て清いココロを取り戻さなきゃ。 |
実はワンダースワンはNTTの携帯電話を使ってネットワーク通信ができてしまうのだ。
だけど、ぼくはNTTの携帯は使っていない。
でも気落ちするには早くて、それをPCと自前のネットワーク環境で代用できるという有志の方によるソフト(WonderGateway)があり、
動作させることにようやく成功した。結構安定した通信環境でないとだめだったようだ。
はしゃぎながら、手持ちの通信対応ソフトはひととりチェックする。
いやあ〜楽しいなあ。
ワンダースワンの通信機能に関してはいずれまとめてトピックスに追加したかったので、
やらず評価にならずとても助かった。サービス終了前にできるだけやっておかないとね。
特に何もなかったので最近気になったこと。
ホットパンツと二丁拳銃で世界を救うユウナが目印の、「ファイナルファンタジーX-2」が
そろそろ発売されるようで、あちこちのゲーム売り場ではデモが上映されている。
コンサート会場で挿入歌にあわせてCGの主人公が唄って踊っているんだけど、
いやもうすんごいリアルなしぐさだ。
多分実際のコンサートをCGに置換したんだろうね〜。
まあ、それだけなら映画版「ファイナルファンタジー」でもやっていたので新技術ってわけではないけど、
もうグリッドのスーツを身につけて計測するモーションキャプチャーの時代じゃなのかなあ。
最近、CG雑誌も読んでいなからわからないけど。
ゲームはやってみたい気もするけど「FF-X」の完全な続編なんだよね、これ。
相方のひとのプロデュースにより、
上野の国立科学博物館に行ってきた。
一階からして恐竜のスケルトンがたっぷり展示してあって、
まさにダイノガッツ溢るる壮大な眺めだった。
う〜んこのティラノザウルス独特の前かがみな姿勢はやっぱり大迫力だなあ。
その他にも地球の自転が観測できるフーコーの振り子とか、
海洋動物とか隕石とか動植物の剥製とかたっぷり展示されていたけど、
何と言っても科学実験を体験できる広場が面白かったなあ。
焦点を利用した遠隔地での会話なんか大人でもびっくりすると思う。
ここで時間がかかったので、アメ横はあまり見物できなかった。残念。
→国立科学博物館
爆竜戦隊アバレンジャー 第三話 |
---|
第三話にして、いろいろ新しい試みがあって楽しいぞ。 敵のボスがバケモノじゃなくて少女でしかも二重人格だとか、 アバレンジャーたちのたまり場が「恐竜や」とかいう居酒屋?とか、 レッドがブルーにですます調だったり。 「この番組は〜のスポンサーで」のときすでに話が始まっているとか、 挙げているときりがないけど。 その気合ぶりが、よし観ようという気にさせてくれる。 しかも、爆竜たちの合体シーンがむちゃくちゃかっちょよいなあ。 |
たまたま仕事で近くに来たらしい父上に、昼食をおごってもらった。 ありがたい。 でも、午後は雨がなかなか激しくて、あちこちまわれなかったのがくやしい〜。
光の六つのしるし(小説) スーザン・クーパー |
---|
闇の戦いシリーズの第一巻。
翻訳は知る人ぞ知る浅羽莢子さん。 ――十一歳の誕生日に、<闇>とたたかう<光>の側の使徒<古老>であると知らされたウィルは、 師メリマンの手ほどきを受けながら、<闇>を追い払うための六つの印を見つけることになるのだった。 育った街や人々の異なる面を見出しながら、闇の手を避けしるしを揃えていく。 結構古い本で、児童向けな装丁のわりにはなかなか歯ごたえがあった。 指輪物語よりもなぜかスターウォーズを彷彿とさせた。ルーツは同じかな。 近年のファンタジーブーム以前の作品なのでこれが却って新鮮だなあ。よくあるテーマなんだけど面白い。 |