浅草にて開かれるゲームマーケットへ出かける。
ここで、ネット友達のニャルさん率いる富士川町ゲーム部が、
自作カードゲーム「マジヲタ」を売るとのことなので、テストプレイに参加した関係で行くことにした(ただでいろいろもらっちゃったので、製品くらいは買わないと・・・と思ったのもある)。
実はこの手の同人ものマーケットは初体験なので緊張なのだ。
迷いつつも台東区区民センターにたどり着く。
えーっとパンフがあるぞ。
『巫女&メイドグッズ同人誌即売会』・・。
あれ?あ、階が違うのか。いろいろやってんのね。
やっとこさ正しいフロアにたどり着く。
そこはプロである一般企業と、セミプロ&アマチュアのエリアに分かれていた。
先にプロの方を見てみたけど、あんまりぴんと来るものはなかったなあ。
なにぶん狭くて移動できないのでそうそうに退散する。
で、アマチュアの方を見る。
古いゲームの販売もあったので「クゥルフ・バイ・ガスライト」でもないかな〜と眺めたけどなさそうだった。
残念。
各サークルは数はないけどバラエティに富んでいた。
TRPGの資料あり、本格的な木製のものあり、カードゲームありといった具合。
値段もばらばらだ。で、気がつくとカラフルなマジヲタのテーブルの前だった。
あ、帽子も被っているしこの人がニャルさんに違いない。
ニャルさん「いかがですか〜」
RJ「もしかして、ニャルさんですか?RJです」
ニャルさん「おお、こんな色男とは思わなかったなあ〜、さっそく掲示板に書かなくちゃ」
いやいやいや、となりの人が怪訝な表情してますよ(笑)。
はじめてお会いしたニャルさんは、一見して警戒心を抱かせない風貌の、よさそ〜な人だった。
実は同郷なのでお国なまりがなつかしい。
ゲーム部TシャツからおまけDVDまでいろいろもらってしまった。
代金も無理やり受け取ってもらったくらいだし。
RJ「どうです、売れていますか?」
ニャルさん「いやあ、五十個は作りすぎたなあ」
とか言いつつも、丁寧な装丁と500円という値段に、
おまけクジなどサービスもいいので結構売れているようだ。
あといろんな卓を見たけどわかりやすいディスプレイも重要かな。
販売卓であんまり親しく話していると、一般のお客さんが来なくなってしまうので、
写真をとらせてもらって割と早めに退散した。
まあ、またお会いしましょう〜(←私信)
そのほか買ったもの:
剣豪カードゲーム(見た目がよかった)
オリジナルRPG(売り子さんが元気っこだった)
クトゥルフNPC集(19世紀末データがあった)
ハイパーT&T資料集(ハイパーT&Tだった。後日郵送)
という感じ。細かくいろいろ買ってみた。