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わくわく冒険日誌 2001年

“寒くても顔をあげて!”の
2月


〜毎日がルーチンワークになってしまったときにどうぞ〜


28日(水) 「ひとつの哀しいできごとが、ひとつの幸せをつくる」


にこにこ書記Iさんはにこにこナースを目指して去っていった。 それはハマリ過ぎだ。

夜は、茶道部を去り行くムードメーカのNさんさようなら&某声優に声が 似ているMさん結婚おめでとうパーティだ。
穴場っぽい、鳥専門店で宴会なんだけど、鳥好きなぼくとしてはらっきーだ。

波留子さんとぼくはケーキを買って帰ってしまったけど、 他の人は二次会に行ったらしい。 とほほ。でも、平日なので多分行かなかったけど。 しかし、別れの季節だねー。

27日(火) 


音感を判定してくれるソフトを見つけたので、試してみる。 と鳴ったら、マイクに向かって同じ高さのでハミングすればいいのだ。 しかし‥‥、ぜんぜんだめ。とほほほ。マイクの調節がまずいのか、音痴なのか‥‥。

ひさびさに、MSXの「パロディウス」(ゲーム)をやる。親の欲目ってやつ かもしれないけど、どーもこのパロディウス・シリーズは最初のMSX版が屈指の出来だと思う。 グラフィックやパワーアップは貧弱だけど、ちいさいお弁当箱に適量の具をバランスよく 詰めてある感じだ。ゲーム中の上品さもね。
いやあ、面白かった。でも、最後のボス、「バグ」と戦うなかでなぜか、ハングアップする。 ちぇ、ついていないぜ。

26日(月) 「あなたを癒す平安系アニメ」


お会いしたこともないPさんの妹さんからの指令で、「おじゃる丸」(アニメ)をチェック することになった。前にちらっと観たことが何回かあるので、まあ、ようするにきっかけ になっただけ、いずれは観ていたはずだ。
面白いけど、これを観た後は脱力して力仕事に身が入らないのがポイントだ。
この主題歌、どうやって北島三郎に依頼したんだろう。 しかし、この時間帯はビデオに撮りにくいな。

25日(日) 「ケーキにクッキー、魔法のレシピ」


Pさんへの誕生プレゼントを購入に新宿へ。
用意周到に準備をしてきたものの、肝心のカードを忘れたことに気がついて 愕然とする。まあ、手持ちでもなんとかなるけど、ゲームの衝動買いとかは できなさそうだ。
まずはアクセサリー売り場をうろうろ。 数千円台の店もあれば、十万円の店もある。う〜ん。 あちこちのデパートをまわったものの、 すぐ店員さんが寄ってくるのがちょっと嫌なんだよな。 自分で選ばせてくれ〜。

キリがないことに気がついた賢明なぼくは、とりあえず店員さんの言い分を 聞いてから自分で選ぶことにした。ローズクォーツ?クォーツって響きが なんかデジタルでいいなあ‥‥あ、いかんいかん。 えーと(熟考)じゃあ、あれください。 喜んでもらえるといいけど。どうかな。

ところで途中で寄った伊勢丹は、各売り場で売り子さんの衣装が結構違う。 なんだかコスプレ度が高くないかな〜。
同期のにこにこ書記Iさんが、会社を辞めることになったので、同期だけで お祝いをしようということになる。ぼくはショートスキーをプレゼントしたら、 と提案したのだが、軽やかな拒絶にあい(他のところで話しても、「そりゃだめでしょ」 と言われた。何故?)、Kix君提案の「ミッフィーもしくはスヌーピーのぬいぐるみ」 プレゼントということになったのだ。風の噂では原宿のどこかに、KIDDYLAND があるらしいので、見切り発車で原宿へ。スヌーピー専門店は駅前にすぐあったものの KIDDYLANDはちょっと探した。しかし、いろいろぬいぐるみがあるなあ。 あ、一応おもちゃ店なんだ。こんど改めて見学したいが、かなり疲れていたので ミッフィー買って帰宅することにする。男が持ってもはずかしくないよーな包装は 助かります。
でもミッフィーは、某猫キャラと違ってあんまりかぶりものはしていないのか、 バリエーションが少なかった。ひょっとしたらIさんもう持っているかも。

夜。ホットケーキが無性に食べたくなったので、作ってみる。 なんとなく形にはなっているものの、中身が半煮えでなんだか油っぽくて 失敗だ。計量カップもないから適当にやったのが敗因か。

24日(土) 


玉原と書いてたんばらと読む群馬県のスキー場へ。 ここで貸してもらうスキー板はちょっと使いにくい。やっぱ持参しないと だめなのかな〜。
この旅行には、剥離骨折で腕を吊っているB君が参加している。 誰がどう観ても無謀なんだけど、滑るらしい。スキー一筋だなあ。 おまけに遅れがちなぼくに気をくばってくれる余裕があるという。

コースはなだらかで、長距離という初心者にももってこいだ。 しかし、まだまだスピードが出せないので、そろそろと滑る。 もうちょっと速く滑ったらと言われるんだけど、いまの不安定さでは やめておいたほうがいいような気がする。

車での帰宅の途は、やや長引いてしまったので、みんなぐったりしながら帰宅。 おつかれさま。

23日(金) 


もう何度目になるかわからない、きりたんぽ鍋会におよばれする。 波留子さん、大将さんのルリユール(装飾製本かな)のT先生をもてなす会で、 実はぼくはおまけである。 T先生はとっても口あたりまろやかな気さくな方で、ほっと一安心。
あきぼん家に伝わる写真などを眺めていると、あのひとの昔とかあんなこととか 結構衝撃的だったりする。
動作確認も意味も兼ねて、こっそり制作中のゲームをあきぼんさんに見せる。 すると大将さん。
「よくそーゆーの作る暇がありますねー」
え、ええ、暇はいつでもありますよ。 ところで最近、大将さんのツッコミが、親近感さをアップして来たようである。 お友達度が上がったということだろうか。
2週連続で見逃していた「アリーmyラブ」を見せていただく。 結構迷惑だったかも。ビリーはやっぱり死んでいた。アリーは相変わらず妄想の 世界で踊っている。まさに『ダンサー・イン・ザ・ダーク』

ところでこの後、スキーに行くのだけど大丈夫だろうか。

20日(火) 「命あるところ正義の雄たけびあり」


ビデオに撮ったままの新番組「百獣戦隊ガオレンジャー」を観た。 敵を打ち据えると漢字で効果音が重なったり、合体メカはフルCGだったりと、 演出には結構見るべきものがあるなあ。でもメイン脚本家が「救急戦隊」「カーロボット」 の人なのが心配。ところで、この戦隊。鮫とか牛とか小刀とか、結構今までのケモノ戦隊 の要素が入っているよーな気がする。

18日(日) 「赤ちゃんを抱きたかったの」


横浜の湾岸に位置するアミューズセンター、ワールドポーターズにて、 話題の映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観た。(Pさんと)
――町工場で働くミュージカル好きなセルマは、失明寸前。彼女には、工場の機械などの音にリズムを見出して、 周囲の人間たちと踊りだしているという妄想にひたる癖があった。子供の手術代を稼ぐために 懸命に働いていた彼女だが、ある夜、大家である警官から秘密を聞いたことをきっかけにして、 とてつもない不幸が襲い掛かってくる。
というお話。救いがないなあ〜。こーゆーのを観ると、主人公はどういう作戦をとるべきだったのかとか考えちゃうけど。

そのあとPostPetキャラショップとかを覗いたりして、@型のクリップを購入。 ローグの主人公だからってこれを買ったのだけど、 ‥‥普通違うだろうな。

遅まきながら「陰陽師〜付喪神ノ巻」読破。夢枕獏の語る今昔物語もこれで3巻目だ。 これまでの巻よりも、そっち系の描写が押さえ気味なのはいい傾向だ。 どのお話もよい出来だけど、宮中歌合せを題材にした「ものや思ふど‥‥」が一番かな。

17日(土) 「決勝戦は、迷宮探険競技です!」


スキーとかいろいろ普通人らしい生活を続けてきたので、ここらで、違う方に行ってみる。

まず波留子さんから借りていた「魔性の子」(小説)をケンタッキーで読破。うむうむ。 十二国記の題材でホラーをやってしまうという大胆な発想がすごい。

それから、母上にうっかり「ビデオを捨てていい」と言ってしまった記念に買った(長い!)、 藤子F不二雄先生の「TPぼん」(マンガ)1〜2を読破。おお、藤子作品にしては物語が 進むでははないか(進まない=サザエさんみたく永遠に設定が変わらない)。

それにDVDのチェック用(←うそつけ)に「オーレVSカクレンジャー」を購入。 いくらさとう珠緒(ピンク)の水着シーンがあっても、お目当てのカクレの活躍が少ないのは大減点。 でも宮内“知らない奴はお父さんに聞いてみな!”隊長がギターをつまびくシーンがあったり、 必殺技オンパレードだったり、結構サービス満点な内容なので合格かな。 映像特典で惜しげもなく1シーン枚に違うBGMを使ってくれたのは感心感心。

期待のTRPGマンガ「マンションズ&ドラゴンズ」の2巻を購入。最後の言葉(今日の副題)は、 なつかしのゲームブックファンには感涙モノだね。ついでに同じ作者コンビの「だんじょん商店会」(ゲームブック) も購入してしまうのだった。

ああ、‥‥やってしまった。

16日(金) 「そしてあたしはなんとなく勘違い」


大学後輩のQさんからひさしぶりに連絡があり、H教官その他とスキーに 行くとのお誘いがあった。でも、土曜日はちょっとゆっくりしたかったので、 残念ならが辞退。ごめんねー。今度Qさんアイコンつくってあげるから勘弁して。

15日(木) 「輝刃ストライカー・ファイナルアタック」


茶道部の日。
ひさしぶりなので、もうすっかり忘れている。 それを見越したように盆手前(練習用セットメニューね)を命じる先生。 ほらやっぱり忘れている。
それはともかく本日のおやつは、部長のおみやげぷよまんだ。 お茶をいただくときは、お菓子を食べるのは中断するのが作法なので、 とりあえず口にほうり込んでしまい、I2さんにつつかれた。

――コーヒーブレイク
I2さん「なんです、そのポーズは‥‥」(変身ポーズ)
波留子さん「RJさんはそーゆーの好きなんですよ」
ぼく「そうです、ぼくと波留子さんのだんなさんはそういう趣味で‥‥痛ゥ!」
な、何者かに足を踏まれた〜。誰?

まあ、それはともかく、波留子さんに「あおいちゃんパニック!」という マンガをお借りする。どーもこのマンガの登場キャラがぼくに似ているらしい。 お返しにザンスシリーズをお貸しする。

14日(水) 「湘南のベルクカッツェ」


(旅行記からの続き)
雪降るバレンタインデー。なんとも風流で粋なはからいだ。
去年なんかは風邪ひいていたし。
ううっ、思えば毎年いろいろあったなあ(涙)。
しかし今年はだいじょーぶ。Pさんからいただいた謎のアイテムは、チョコなのです!(ばーん) 酸っぱめなストロベリーチョコに、キューブチョコ。甘くなったらマンゴティーで喉をうるおしましょう。
ぱくぱくぱく。
しあわせ〜。

13日(火) 「人間失格」


はっ!ここ一週間ばかりゲームをしていないような気がする。 このままでは人間ダメになってしまうぅ。(え?)

12日(月) 「優しい時が流れますように」


Pさんとザウスに行く。ぼくにスノーボードを教えて欲しいというのだが、 いきなり人選を間違えているところがポイントだ。「前足に重心を乗せて〜」とB君に 言われたことをそのまま伝えたりする。 何回か滑っていると、右に左に曲がれるようになったPさん。ぼくが3回スノボーに出かけて やっとマスターしたところを半日でできるようになってしまったわけだね。 もともと素養があったってことでしょう。ほっとひと安心。

そのあとは銀座でソニービルを見学したり、バンタンの卒業製作を見学したりして、 楽しいひとときを過ごした後、おなかがすいたので、お蕎麦屋さんへ。 ここの辛味大根そば(冷たいそば)は、おいしかったなあ。 ただ、そばを小皿のつゆにつけて食べるスタイルではなかったので、 そばつゆをどうやって使うべきか悩んだけど。

RJ「で、今日の反省点は何でしょう?」
Pさん「‥‥遅刻はしないようにね」
ごめんなさーい(平謝り)。以後気をつけます〜。

11日(日) 


あきぼん家主宰の「生牡蠣を食べよう」イベントに参加。
一個百円で巨大な殻付き牡蠣を入手したとのことなので、およばれする。 牡蠣をこじ開けるお手伝いをして、ただ飯喰らいの汚名(事実)を返上しておく。 牡蠣の殻って、なんかこーグロテスクな生物がくっついていてちょと不安になるなー。 波留子さんがレシピからケーキを作ってくれたり、さらに元気印な大将さんが ほうとうの腕前を披露してくれる。 すてきー!

生牡蠣というと、「しあわせのかたち」(マンガ)にあった作者の体験談 (牡蠣にあたった)が頭をよぎって、いままで拒否していたという過去があり、 初体験だ。でも確かにおいしい。 今度はぜひ炒めてレモンで‥‥というやつを食べてみたい〜。
ごちそうがいろいろあったので、ちょっとあまってしまいもったいなかったな。

10日(土) 「緋の目×決闘×命の代償」


行きがけに単行本発売されたアシモフ最後の短編集「ゴールド」を買って、 国立の飲み屋「大魚菜」(だいぎょうさい)へ。ここでは大学の先輩Mさんが 働いているのだ、しかもトレードマークの長髪をばっさり切って。 そこでI氏とT君と一緒に見にいこうというもよおしなのだ。
う〜ん、この店は結構おいしい。しかもおまけしてもらっちゃったし。
しかし、楽しそうに働いていますねえ。

8日(木) 


朝風呂で、わけあってトラベル用のシャンプーを使う。
ふと、ラベルをみると、「ヘアマニキュア入り」と書いてあった。
‥‥それはちょっと。(それで、なんかいい匂いがするのか)

7日(水) 


今日は英語のテスト(TOEIC)なんだけど、遊びすぎて何も勉強をしていなかったので、 はあ〜さっぱりさっぱりでした。掲示板に書くコメントをテスト中に思いつくあたり、 集中していないことが自分でもよくわかるし。
でも、このテスト、硬軟揃っていて結構いい問題だと思う。

6日(火) 『我が剣を捧げましょう、あなたに‥‥』


かっこいい台詞をこよなく愛するぼくとしては、 この台詞を言われたら、ああ言おうとか、いろいろ考えているんだけど、 いざとなると、出てこないんだよなあ〜。
そんなことを強く感じてしまう一日。
ま、いいか(笑)。

5日(月) 「今度の見習い服はリバーシブルです」


最近チェックするドラマがひとつ追加。 超高視聴率の「HERO」ではなく、NHKの海外ドラマ「サブリナ」。 魔女の家系に産まれたサブリナがキャンパスで巻き起こすほのぼの騒動もの なんだけど、もちろん観客の笑い声も入ります。 ‥‥それじゃ「奥様は魔女」だな。

4日(日) 『無限の明日へ』


朝から、ちょいと長めの距離を滑って、温泉に漬かる。 蕎麦をおいしくいただいて、新幹線で二時間ちょいで帰宅。 いやあ、身体はつかれているけど、浮世の疲れ(←あるのか?)を 吹き飛ばしてきた。まんぞくまんぞく。

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酒まんじゅうをいただきながら、溜まっていたビデオチェックをする。
未来戦隊タイムレンジャー 「無限の明日へ」
文句ない出来栄えの最終回。 ぼくの危惧をよそにひととおりの伏線に決着をつけて、 最後はばっちり決めてくれた。 いままで最終回と言えば強大な敵というのが相場だったけど、 そんな奴はどこにもいない。いるのは電子頭脳が壊れているサイボーグと、 我が身かわいさに走った時間保護局の隊長のみ。しかしヒーローたちが 阻止しなければいけないのはスケールの大きな「21世紀の消滅」なのだ。

ネタバレな最終回はここに

先の読めないストーリーに、かっちょいいアクション。魅力的な敵役と、 これでタイムレンジャーはぼくの中の戦隊シリーズランキングで堂々の 第一位に輝きました(第一話からそれは予感していたけど)。
ビデオ「ガオレンジャーVSタイムレンジャー」とかで簡単に未来から四人が 戻って来たりしないことを祈ります。
ちなみに番組的には来週の戦隊シリーズ総集編がホントの最終回みたいだけど。

3日(土) 


仕事忙しめなKix君に、いいかげん、にぎりこぶしを固められそうなのだが、 本日はあきぼんさんグループと一泊二日のスキー旅行なのである。
越後湯沢にある石打丸山ゲレンデとゆーところだ。
これで今シーズンは4回目のスキーなので、 もしかして自分は遊び人なのではないかと、ちょっと思ってしまう今日このごろ。
朝寝坊しつついざ、出発だ。

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1日(木) 


弟から古いスキーウェアをもらったのはいいんだけど、また部屋が埋まってきた。 なぜだろう〜。