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斉藤和義ライブ「PINEAPPLE EXPRESS〜明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ〜」in金沢

 

 

土曜は金沢の本多の森ホールに斉藤和義のライブ「PINEAPPLE EXPRESS〜明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ〜」を観に行ってきました前回が実に12年だったので、11年ぶりのライブです今回、ひょんなことから和義大ファンの姉から誘われ、姉にも近くに住んでいる割に年2、3回くらいしか顔を合わせないのですが、姉弟で観に行きました

その日は丁度セミナーと重なっていたので、途中でセミナーを抜け出して、金沢へ移動豪雨予報でしたが、行きは小雨程度で問題無く順調に目的地の本多の森ホールに辿り着きました17時開演で、いつもより1時間早いスタート。

前回はホール前の最寄りの駐車場にギリギリ入れなかったのですが、今回は無事入庫できました諸々順調にホールに入ると、時間があるのでまずは物販の確認。私はここで「俺たちのサーカスTシャツ」をゲット早速トイレで着替えて、ライブに臨みます。イベントあるあるですが、男子トイレは空いているけれど、女子トイレは大行列のパターン

今回は残念ながら、座席は22列と後列の方ただ結果的には前方が廊下だったので、悪くはなかったですね。当日券もあるということだったので、本当に後ろの方なのかな・・・と思っていたのですが、32列まである我々の後ろもしっかり埋まっていました。結局、1座席だけ空いているようなところがポツポツあり、そこが埋まっていないようでしたね。

11年前のライブの時は立ち見も居て超満員でしたが、こうして辺りを見渡すと、その歳月の流れを感じますけれど結構年齢層が上がっています。もっとも、11年前当時も「え、こんなお爺ちゃんが聞きに来るの?」という方もチラホラ散見されましたが(いや、勿論良いんですよ。むしろ幅広いファン層がすごい)、それから更に10年以上経過し、当時30代だった私も、今や47歳

斉藤和義は私の10個上で姉と同級生。50代がデフォルトとして、皆ライブ会場に足を運ぶ元気も無くなってくるのかも知れませんね・・・

 

 

開演時間が迫ってきたアナウンスが流れ、本多の森ホールの照明が落とされると、皆で手拍子をして煽り出します開演5分前からの手拍子は手が痛くなるのですが・・・

5分後、ステージには爆音と共に主役の斉藤和義が登場すると、総立ちで会場のボルテージは当然最高潮しかも、一曲目はイントロからすぐわかる、なんと私の一番好きな曲「砂漠に赤い花」でした丁度、ここに至る道中で姉と話をしていて、私は一番大好きな曲にこれを挙げていました。まさか750曲あるとされる斉藤和義の歌の中で、ドンピシャで96年のヒットナンバーが来るとは

当然カラオケでも歌っているので、歌詞も全て暗記しています。というわけで私も一緒に歌いましたまあ会場は爆音なので、どんなに私が大声で歌っても、隣にすら聞こえやしません。いやー、既に大満足

2曲目は「Would you join me?」、3曲目はちびまる子ちゃんのエンディングでお馴染み「いつもの風景」、4巨目は「煮え切らない男」と休みなく続きます。その後は一旦MCを挟んで(金沢に来たら必ず食べていたラーメン屋が代替わりして残念だった話や、本多の森ホールが以前野球場だった話など)、今回のツアーがニューアルバム「PINEAPPLE」を冠したツアーなので、そこに収録されているナンバーが続きます。

しかし前回来た時は弾き語りツアーで、大半は座って大人しく聴いていましたが、今回はバンドで正に王道ロックンロールという感じずっと拍手を続けて手が痛いのも忘れ、聴き入っていました個人的にはバンドサウンドの方が好きですね

 

 

その後も斉藤和義お約束の下ネタMCを挟んで、最後はアンコールで3曲一番のヒット曲「やさしくなりたい」などが披露されて、ボルテージは最高潮のまま2時間半程のライブは無事終演となりましたいやー、本当に最高のライブでしたやはりCDで聴くのとライブで聴くのとでは、曲のイメージも全然違いますね

正直、CDで聴いた曲で「うーん、イマイチ」と思っても、ライブで聴いたら好きになるというのはあるあるです。しかしあんなにライブが爆音で連日続くと、アーティストの方も耳が悪くなるんじゃないかと心配になったり。余計なお世話かも知れませんけれど

さて、無事ライブ終了後のピック投げも終わり、終演のアナウンスが流れると、帰りは興奮冷めやらぬ余韻もそこそこに駐車場へダッシュです遅くなると駐車場に車の大行列が出来て、出庫が大幅に遅くなります

たまたま座席が出口に近かったこと、また駐車場も出口の近くに停められたことから、なんと2番目に出口に並べました。お陰で随分と時短に成功しました

ところがここで大ピンチ駐車券を無くしてしまったのですない、ないダッシュボードの上に置いてあったはずの駐車券が無いのです座席の下に落ちてしまったのか?慌てて探します

そうこうしている間に前の車が出庫してしまい、我々の順番。ここは駐車券を探すために一旦戻って列に並び直そう・・・にも、後ろも横も車が並んでいて、身動きが取れません

かなりヤバイ状況に置かれましたが、ここで車の日よけ部分に挟んでおいたのをハッと思い出し、何とか事なきを得ましたこの間30秒くらいの出来事でしたが、非常にスリリングでかつ、よくギリギリ思い出したなと思いました

安心したこともあり、帰りはお腹も減ったので「金澤味噌らぁめん 秀」に寄って帰りました。金沢の有名店「神仙」の流れを汲むこの店は、家系濃厚で美味しかったですしかし一体どこのラーメン屋が斉藤和義の「ずっと好きだった」ラーメン屋だったのか。気になるところではあります。(完)

 

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