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ねこのうわさ


ねこの名前を付けるとき


 セクシーな?口元
ひだまりの外猫くん。美形?


これからいっしょに暮らすねこの名前をあれこれ考える時間は
とても楽しい時間です。
なんといっても相手がお年頃の人間ではそうもいきませんし。

2番目に楽しいのはその由来を語るときかも。

(そんなわけで)
私といたねこで「ナオミ」はアメリカの詩人アレン・ギンズバーグの
お母さんの名前ナオミ・ギンズバーグから。
谷崎潤一郎さんではありません(~_~;。
ギンズバーグといえば諏訪優さんですが大変ねこがお好きだった方で
いろいろ文章を残されています。

「キキ」は写真家のマン・レイの恋人キキからもらいました。
とてもきれいな人で私は黒いヴェールの写真が好きでした。
(
ご関心のあるかたは「マン・レイ キキ」あたりで検索を)

ということでエンエンとウンチクが続くのかというとそうでもなくて
ナオミと姉妹の「茉莉」は言葉の響きから。「まる」と「ふー」は
ひらがなのやさしい感じが好きだったので。
「ふー」の本名は水戸風子(みとふうこ)さんなのですが(^o^)


私には人間の子供も二人いて、うえの女の子が「静花」、
したの男の子は「一穂」です。
ねこの名前を考えるときよりは少し時間がかかったように記憶しています。

 一穂の肩の上のふー
  
ふー  一穂の肩の上で




ねこグッバイバイ ねこグッバイバイ
ねこあしたの朝 おりといで

阪田寛夫作詞 「ねこふんじゃった





黒猫くんお昼ねの図  (菊花展の公園にて)





ルビーフィッシュの夢 (
エンディング)

きがつくといつのまにかわたしの体は
大きな真っ赤なルビィになって。

もしもあなたがどこかの海の底で大きな、大きな赤いルビィを
見つけたなら、それはいつかのお正月にねこくんたちと
とても楽しい時間を過ごしたあのルビーフィッシュかもしれません。


アリガチ?(^o^)

いままでのお話はこちらに







付録 よそのお宅の猫くんのフクロウごっこ

 ホーとは鳴きません  


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