Sentimental JourneyU 500マイルも離れて


                         
                                             Sentimental Journey 2004〜2008
                                              Sentimental JourneyU
                                            2009     2011

                         

2010

12/31
“七人のひとが死んだ サウス・ダコタの農家で
どこかとおいところで 七人のひとがうまれた”

                                         
Ballad Of Hollis Brown by Dylan  訳 片桐ユズルさん

よいお年を。



12/29 『長距離走者の孤独』 - 「○嘩上等」の記(自主規制版)

先日、調べものをしていてアラン・シリトーが今年の春先に亡くなっていたことを知る。
以前にも書いたのですがわたしは若い頃、彼の小説には随分ハマって
数年前にも未読の一冊を買ってきて今も読みかけのままベッドサイドに…
少しばかりサミシクなった年の瀬です。

で、わたしはもはや「怒れる若者たち」のしっぽにもつかまれない歳なのですが
最近はヨノナカいろいろ「もらう」ことが流行ってるようで
勇○をもらうとか○気をもらったとか果ては○○まで欲しがったりとか
「アー、ヤダヤダ。そーいうのはムカシは乞○根○、お○ら○さん
と斬り捨てられた
卑しさなんだけど」と思ったりするのです。
心根にかかわることなどはもう少し慎み深く(そんなに気軽に手垢のついた言葉でやりとりなく)
せめて「もらう」のでなしにシリトーの小説に登場する若者たちのように
「カッ○ラったらどうだい」とわたしなど不良老年は感じます。
これが2010年、今の時代の「軽さ」なのかしらん。

口を慎まないと「いつか○○れて道路に転がるぜ」のご忠告も頂いたりはありますが
真夏と真冬の道路(^o^)以外は「喧○上等」でそれも人生。


                                               録り置いていた永山則夫のドキュメンタリーをモニターに流しながら
                                              「乞食」とはわたしの理解では元は仏教に発する言葉であり
                                               また現代におけるそのような職業、生活手段としての行為に
                                           わたしは否定の感情を持たないことを記しておきます。




もはやテオクレかもですが(^o^)ナゴミの一枚
・・お客さまのみみ(美々)ちゃん。


朝のみみちゃん




12/15
冬の空のこんな雲の様子など眺めていると
中也が亡くした我が子をずっと抱きしめて
柩に納めるのを拒んだというエピソードの哀れさが想い出されたりします。







11/29

朝



11/27

お布団を干すと空が翳るの法則



11/18 風
風の冷たい日でした。



「風」 渡さん again





11/9

Miles Davis - Tutu
live




11/8

誕生日 11歳




10/31 名残の花





10/27 ねこ

ねこ

後ろ髪伸びる?の図 クリックで大きく



10/19 
Night & Day

   
              キッチンの窓 夜のやもりくんと昼のるこう草  
クリックでイミなく大きくご覧いただけます。





10/12
茜雲がステキに綺麗な夕暮れでした…カメラを持たずだったのでココロの写真機でパチリ(^o^)



10/2 今年の彼岸花

to Maki_san



9/25
百舌の高鳴きとツクツクボウシの鳴き声、同時に聞く。
暑かった夏のなごりをどこかに残した秋のはじまり。

キッチンのみかん畑、酸っぱい酸っぱい夏蜜柑(^o^)




9/24
カワセミ、アオサギ、カルガモ、今年初めての彼岸花、コスモス。




9/22 Harvest Moon
雷鳴のなかの夜の散歩・・ほんの少しの雲の切れ間の月。



9/14 カスパー・ハウザーの謎

VIDEOコレクションから“カスパー・ハウザーの謎”見終わる
バック・グラウンドの音楽に「パッヘルベルのカノン」が使われていることでも知られるアノ映画です。
カスパーの思い出す夢のシーンの風景の滲みかたなどは何故か懐かしい詩の一遍のようで
先日何度目かの見返しを終えた“ブリキの太鼓”などと同じく好きな映画のひとつです。



9/11今日の覚書

読んだ詩、白石かずこ - 聖なる淫者の季節
飽きることなどなく40年近く繰り返しです。


聞いた曲、オーティスの「Dock of the Bay」、RCの`81年あたり
それからNina Nastasia - ニーナ・ナスターシャを何曲かとマキさん、マル・ウォルドロン。

20年以上育てたローズマリーの1本をこの夏枯らしてしまったので鋸で挽く
この子どもたちは挿し木で幾鉢か残っているけれど。



9/10
西の空を染める茜雲に、いつかわたしのようなものでも
溶け込むことができるかと信じて夕方のお散歩、輝く金星、夜はもう虫たちの鳴き声ばかり。


自己をならふというは、自己をわするゝなり


                           
『正法眼蔵』 - 「現成公按」から



8/22 Memories
Memories



8/13
金曜日です。



8/12 地獄の季節

温厚なワタクシ(^o^)でも、季節の暑さのせいか時にはム○ツクこともあって
そんなときにはあの人のこの唄を聴くことにしているのです。
http://www.youtube.com/watch?v=wlpd1US2VYs

…ザンネンなのは自分に腹がたつのかそれとも  なのかどちらかビミョーなところですが…(~_~;)
ここらでゼヒ「
Hit the road Jack! 」といきたいところ。



8/6 眠られぬ夜のために

明日からはもう「秋」ということでシオカラトンボ、水辺のハグロトンボだけでなく
何日か前には水田の上をすいすいと飛ぶナツアカネなども見ました。

夏だけでなく夜遅くによく開く本は好きな「九相図」やら「地獄草紙」をひとつにまとめたこの一冊です。
こんな絵巻の壁紙などあったらヒットするのではないかしらん(^o^)
・・・モリスもびっくり。


餓鬼草紙、地獄草紙、九相詩絵巻…



わたしも弾いてみたいな
http://www.youtube.com/watch?v=GyraV2hPzco




7/13

「…濁りににごり藤波の影もうつらず雨ふりしきる」

のが大人のこころだとしても

小さな声で歌ってみるとやさしい夜がくるかも。
http://www.youtube.com/watch?v=aS-N9dddvNQ&feature=related
くまのこ、くまのこ、眠るといいよ。

                                         米伊藤左千夫「池水は…」 ナンドメカノ、インヨウ



6/13
ケロちゃん♪
本日、梅雨入りとのこと。



5/28 ご近所ニュース

その1
天気の良い日には外で遊んでおられる事も多いご近所ねこの「ふくちゃん」
4/16参照
自分の体長の半分ほどのキジバトを銜えてゴ自宅の裏手に運び込むのを目撃。
少し足を傷めたもう一羽と怪我のない一羽が近くに立ち去りがたくいたのでかなりの戦闘があった模様
シミジミというかナカナカの「ヤセイノオウコク」であります。

その2 ナゴミ系

クリックで大きくなります。



5/16

夕暮れの西の空 - 宵の明星と月




5/2
何日か前の満月の頃から日付が変わるあたりに、南に向いた窓から覗くようになったので
わたしは部屋の明かりを消して、横になり眺めながら「時間」のこととか考えたりです。

The Band - Moon Struck One



5/1 われに五月を


今年の5月の最初の日


                ※寺山修司 第一作品集タイトル




4/16

懐かれるの図




3/15
数日来、眩暈が続き、平衡感覚不調、天候も不調。
が、気のせいと言えば言えるのでソンナモノハ丸めて捨てて踏みつけて外出です(^o^)

書店にてあの人の追悼本、リンコさんと三浦友和さんのインタビューの文章だけ目を通して
なぜか隣の平積みは手芸の本でタイトルは『かわいいシュシュ』でした。

行きの小さな草むらで、カワラヒワの幼鳥何羽かと雀たちが仲良く何かついばんでいました。
カワラヒワは「キリキリコロコロ」と可愛らしい涼しい声でサエズります。

戻るとちょうど空が泣き出しました。


うめぐみ みと




2/25
猿飛エツ子さん
姓はさるとび、名はエッちゃん

かどうかは不明ですがオシャレなワカメちゃんカットのお客さん。



2/9

1Fから2Fまで点々と梅の花が咲きます・・白梅(^o^)




1/18

さようなら、マキさん








1/17 ヘンシン(Die Verwandlung)
近くにある小さな神社を横切るとき、お参りしてた3歳くらいの女の子に
「あっ、ジィジィ」と言われました…連れてたおばあさんが
「そー、そー、よそのじーちゃん」とにこやかに会釈。
  
  行政などからはまだジャッカンの余裕ありなんだけど
なにかしら神さまから「敬老パス」など頂いた気分…受け取るべきか?
思えば「オニイサン」から「オジサン」にヘンシンしたのも
当時、お隣に住んでらしたご家族のちいさな女の子のひとことでアレは2歳の時でありました
…○原ミレイ風(^o^)
…こどもはかみさまだな。




1/3
下の階にヒミツの出入り口があるので(^o^) 時々はお客さんもです。
今朝は二階で朝食をとっていかれました。





年末に降った雪はまだあちこちに。
寒がりなのに雪遊びは大好きだったなァ

2005年12月14日









Sentimental JourneyU

 2009     2011








Sentimental Journey 〜2008に戻ります



Copyright © 2003-2011 harp. All rights reserved