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おいらん姐さん


『おいらん姐さん』

『おいらん姐さん』(全5巻)

ありきたりの吉原ものにしたくない―そう思って主人公はSM女王風にしました。時代は変わろうがSとMは必ずあったはず・・・。設定が突飛な分、時代考証にはこだわりました。はっきり言って法律ものをやってたときより勉強した・・・執筆当時は「吉原に関する知識は業界随一」と自負していました、が! 今は櫛の歯がこぼれるように知識が抜け落ちていてどうも・・・。

 ebookjapan等で有償(1冊315)配信中。ebooksjapan

http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/12746.html#review957 


読みきり

 “巴様”
 漫画サンデー8号(2012 2月14日発売)掲載
江戸吉原のSM女王、橋立花魁の今度のお客はなんと女性。
さてその女性が望んだ“責め”とは

ebooks japan未収録

登場人物


橋立花魁(はしだておいらん)
吉原遊郭・蜃気楼の花魁
(上級遊女)
そのキツさから地獄太夫の
異名をもつ
なみじ
橋立花魁付きの禿(かむろ)
本編のナレーター 
しの
橋立付きの番頭新造 
番新と呼ばれ、花魁のブレーン的存在 客は取らない

若梅(わかうめ)
橋立花魁付きの振袖新造 

遊女見習い中の印に振袖着用、客は取らない
おマキ
蜃気楼の遣手(やりて) 遊女たちの管理者

上州屋(じょうしゅうや)
橋立のお馴染み



おととい

おいらん姐さん@

よく咲く桜”“オッカア”
“おととい”“火傷と金魚”
“ザマミロな晩“浅葱裏”
“役者・川村喜三郎”“箸袋の名前”


浅葱裏

仏御前

おいらん姐さんA
“紀文、再び”“竹とんぼ”
“仏御前”“通り雨”“プーどん”
“おいらん包丁”


通り雨

絵師・才三

おいらん姐さんB

遺髪”“絵師・才三”
“若梅の突き出し”“まけぇ太”
“江戸小紋”

江戸小紋

花魁包丁ー朝霧の恋

おいらん姐さんC

“花魁包丁―朝霧の恋”“たそや行灯”“走れなみじ”“新嬉楼の半日”
“悲しき変態”“うらめしや”

走れなみじ

さらば色之助

おいらん姐さんD

 “さらば色之助”“若梅の身揚り”
“名乗り”“通”“くくりざる”

くくりざる




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