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検察官キソガワ


『検察官キソガワ』

 民事中心のドーラク弁護士の後、刑事事件を扱ってみたくなって書きました。中国で単行本化された際のタイトルは『少年犯罪事件簿』でした。1巻が少年事件オンリーだったので、向こうの出版社さんが、以降の内容も少年事件ばかりだと思い込んだようです。誤解を招くようなスタイルになってしまい、申し訳ないことをしました。その後は『少年事件犯罪簿之検察官木曽川辨案實録』となっています。ドーラク弁護士同様、現行法と変わっているところもあるのでご注意ください。

登場人物


木曽川 情(きそがわ じょう)
検察官
木曽川亮子(きそがわ りょうこ)
木曽川の妻 
柴崎 守(しばざき まもる)
検察事務官

如月義則(きさらぎよしのり)
元S大学心理学部教授

第1巻1話で逮捕、服役中。
堂山 茂(どうやましげる)
S中央警察署刑事

日向美凪(ひゅうがみなぎ)
弁護士 木曽川の司法研究所同期

蓮葉温音(はすばたずね)
検察事務官

横澤完(よこざわたもつ)
次席検事


内容紹介

13歳銃乱射

検察官キソガワ@

13歳少年の銃乱射事件”“17歳少女の傷害事件”
(目次とは異なります)


17歳傷害事件

告白本出版

検察官キソガワA
“老人のタクシー・ジャック〜検事になった理由”“「子は可愛い」という幻想”“アリバイ崩し―同期弁護士との対決”“時効成立後 告白本を出した犯人”“殺された善人”“深夜のカーチェイス”他に読みきりのヒーリングもの『いやしましょう!!』収録


いやしましょう

爆破魔

検察官キソガワB

 “爆破魔”“地蔵と呼ばれた男の犯罪”
“悪徳金融業者は常に悪いか?”“安楽死”“女詐欺師”

悪徳金融業者

麻雀のアリバイ

検察官キソガワC

 “消防士の放火” “麻雀のアリバイ” “裁判ゲーム” “募金着服”
“DV” “建設取り消しにつけこむ請求” “はめられた先生”

取り消し請求

内部告発

検察官キソガワD

“パイロット傷害致死事件”“実の子を誘拐”“死刑と無期懲役の間”
“内部告発”“防犯カメラの裏側”

防犯カメラ裏側




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