佐渡を文化しよう
 
佐渡には多くの「文化」「歴史」「伝説・民話」などがあります。ここではそれらを紹介するとともに「隠れた史跡」やなども紹介していきます。
 
佐渡の歴史   佐渡の伝説・民話   佐渡の芸能・芸術
   
         

  日蓮「波題目の碑」(赤泊村)佐渡に流された日蓮に赦免が伝えられたのが文永11年(1274年)。日蓮は最後の夜を真浦で過し、松ヶ崎から出船したが、強い東風に遮られ、寺泊にはつけづ、柏崎に流されて到着した。真浦では日蓮ゆかりを伝える「波題目の碑」がある。

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 国宝朝鮮鐘(両津市)朝鮮鐘は、久知川沿いに徒歩30分の長安寺に奉納されている。伝説では、福井県若狭の海から上がったの物を寄進された。鐘をつくと「大和田薬師に帰りたい」と鳴ると言う。また、久知地区の人々には「長安寺に行きたい」と鳴ると言う。

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 鬼太鼓は「オンデコ」と呼ばれ、町や村の祭礼に奉納される。島内には100組以上の鬼太鼓があると言われる。鬼太鼓には、体分して、相川系・国中系・前浜系の3種がある。写真は両津七夕祭りで披露された鬼太鼓で、鬼の両脇を獅子が舞い、国中系の鬼太鼓である。

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