わくわく冒険日誌 2012
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登場人物

12月
31日(月)

「ソードアートオンライン」第二部鑑賞会(後編)。
うむ、綺麗に終わったんじゃないかな。しかし戸松遥声のヒロインをゲットするのはすさまじい努力が必要なんだなあ。 (ex なつまち)

30日(日)

朝、国際展示場駅へ。
今日は雨だけどね。
早めにたどりついたので、例の入場をコントロールするための行進に付き合う。
入場時に相方さんを会場に放して(笑)。カフェに避難。うーん、雨だと待機するところがあまりないね。
終わったらやっぱり、とっとと帰ってきた。

夜は貯まっていた「ソードアートオンライン」第二部鑑賞会(前編)。

29日(土)

朝、国際展示場駅へ。
りんかい線言うところの「大規模なイベント」があるのでそれのつきそい。
今日はカフェで本一冊読むくらいの時間で相方さんが離脱したので終了。
とっとと帰ってきた。

アリアンロッド・サガ リプレイ10 「愚者のサクリファイス」
長きにわたるストーリーもクライマックス。ピアニイ様たち御一行はもはや強くなりすぎているので、 人間の歴史の表舞台からは退場しつつある。そんな感じだ。自分がGMだったらさぞかしシナリオに悩むだろうなあ。
実は今回紙幅の半分以上サイコロは振っていないよね。殺意の女王はさぞかしもどかしかっただろうに。
あ、お話は面白かった。特に表紙の絵をよく見てなかったからね。

28日(金) 「ぼくは悪くない」

相方さんがショーロンポーが食べたいというので、地下のタイ料理店?でお食事。
帰宅したら居間のレイアウトが変わっていた。

アニメ「めだかボックス アブノーマル」最終回を観た。
前回でついに登場、とりあえずのラスボス“這い寄る混沌”球磨川禊!と思ったら、 最終回は外伝「グッドルーザー球磨川」の原作者書き下ろし新作という、大胆すぎる構成。
すげぇなおい。あの怪人をアニメでどう動かすかが見所だったわけだけど、なかなかに気合が入っている。
螺子回転しまくりだ。
当然、第三期もやるんでしょ。

27日(木) 「Get ready?」

この数日、レトロゲーム好きの話題は3DSの「3Dスペースハリアー」一色だった。割と。
あの擬似3Dの体感ゲーム「スペースハリアー」を、3DSで3Dで再現。それだけでも面白いのに、 ムービング筐体(コックピットに乗り込む型なので)の環境音を再現とか、 元のコードを使うエミュレーション的手法で再現!でもx68000コードは使っていないとか、 それどうやってんの!?とかGameWatchの記事を読むだけでよだれが出てきそう。

そういう移植側のこだわりはさておいても、抜群のFM音源によるBGMにのりながらテンポよく撃ちまくっているのがとても楽しい。
これで600円だし!

「3Dスペースハリアー」インタビュー
「3Dスペースハリアー」インタビュー延長戦!

23日(日)

年賀状の印刷をちゃっちゃと終わらすつもりが、 プリンタのインクが使えなくなっていて大変なことに。
なんてことだーい。
この会社のインクの頼りなさには定評があったけど。
ここぞというときに裏切ってくれるなあ。
まあなんとか家電量販店で入手して印刷できたけど。

ちなみに、年賀状のコメントが適当すぎて怖いので見直さずに投函した。

23日(日)

相方さん主導で中野の江古田に行く。
中野区立歴史民族資料館で、こじんまりと井上円了先生の資料展示が催されているからだ。
地図を頼りに場所を探し出すのはなんだか楽しい。
こじんまりとしているけど、このくらいの分量が実はよいのかも。いっぱいあると疲れちゃうからね。
我々以外はぜんぜんお客さんがいなかったけど、もっと来てもよいと思う。

その勢いで、円了先生プロデュース(あってる?)の哲学堂公園に。
ここにある当時の施設は無尽蔵とか絶対城、望遠橋とか大体三文字で心踊る名称がつけられている。
面白いねえ。でも、哲学的思索の意味がちゃんとあるらしい。
絶対城の扉にセコムもパネルがついているのが若干興を削ぐけどまあいいか。
静かで広い公園内を散策するのは楽しいね。

今日は人ごみを避けて満ち足りた一日だった。

22日(土)

雨、静かでよいね。
たまった洗濯物洗わなくちゃ。
その後は散髪を兼ねて横浜へ。
しかし、今日は本をしこたま買ったな~。
スペイン屋敷の恐怖: ゴーストハンター13ゲームノベル
実は「ラプラスの魔」(小説・RPG)が大好きだ。
中学生時代に入手していた小説はその展開とスケールにドキドキした。 これまで長いだけで収まりの悪い小説に飽きていた自分にはまさに渇望していたものだった。
今読むとあっさりしすぎている文体だったりするけど。
それから「パラケルススの魔剣」(小説・RPG)「草壁健一郎の事件簿」(リプレイ)「アポルオンの呼び声」(リプレイ) 「GHOSTHUNTER RPG02」関連(TRPG)と手を出してきた。そして、数年ぶりに新作が出た。

ゲームノベルと銘打っているけどもゲームブックのようだ。
今度出るボードゲームの前哨戦らしい。

現代に出るゲームブックということで、なかなか工夫されている。
パラグラフはひとつ前の番号が記載されているし、選択肢も袋小路はない。
「さあ、この難所を越えるのに、どうするか?」と選択肢を組み合わせて正解を探る展開。
全部で三編。なかなか面白かった。著者が山本弘ではないし媒体もゲームなので、文体はあっさり風味ではあるけども、 今回の主人公のモーガン嬢が絶対のピンチでも得意技、口の悪さと機転を利かせて乗り越える様は爽快だ。
これは安田均(←元著者)と柘植めぐみの著ならではかも。

ひとつ言うならば、このパラグラフ構成ならば恐怖判定はいらないかな。通過しないイベントがまずない構成だから (余計な恐怖判定をほとんど回避できない)、テンポをそいで蛇足かも。
って、安田均さん、恐怖判定は「地獄の館」(ゲームブック)評で分析しただろうに。
まあ、やらなくてもいいってルールだけど。

21日(金)

相方さんは最近とても眠たいらしく、今日も飲み会から帰ってきたら寝始めた。 後でお風呂に入れて寝かさないとな‥‥。
さあ、「好好!キョンシーガール」の最終回観るか。

16日(日)

旅行二日目
朝食をいただく。なんでもマクロビオテック(野菜と基本の調味料だけで作る)指向らしい。
いや、ぜんぜん気がつかない満足感たっぷり。とてもおいしかった。
一応チェックアウトをして、近所の陶芸家の先生のところへ。
相方さんはお皿を購入する気まんまんだからね。
行けば、先生は「いやあ、すぐわかったよ」と嬉しいひとこと。お客さんとしては珍しいタイプなのかな。
今は焼き物を展示する期間だったので、見せていただく。相方さんもいくつか見つけたようだ。
去年どんぶり買ったのだけど厚手で使い勝手よいんだよね。
ぼくも、シックな黒色な湯のみを購入。これでコーヒー飲みたいな。

コーヒーでもどう?とご馳走になった。
うおー、この器、売り場にも出ているじゃないかあ(そりゃそうだろうけど)。
いろいろ一年に三回の釜を炊くことなどをお話を伺う。
「なにか、作っている?」と訊かれたのはちょっと軽いダメージが(苦笑)。
ははは、ゲーム作ってますとは言えないなあ(完成してないし)。

再会
とまあ満たされた感じでひるさいどはうすに戻る途中。
坂道の真ん中で待ち構えるわんこが!
も、もしかしてこれは去年と同じ展開!?
やっぱり、超~ひとなつっこい犬が、すりよってきた。
かわいい~。いままで出会ったなかで一番かわいいね。

お宿に戻り、マスターと来年の再会を誓って出発。

海が見えるギャラリー
駅まで着いたら、先生のお勧めしてくれたギャラリーaToに言ってみることにする。
眺めがいいよとのこと。
場所は・・・ここかな? おしゃれな別荘みたいなところがギャラリーらしい。
特に入場料もいらないのかな?おじゃましま~す。

二階のバルコニーから見える海はすばらしい眺め。今日は天気がよいのでとっても暖かい。
ここに作品が並べてあるので、観るのはすぐ終わるけど、さりげなく配置されていて面白い。
ダンディなご夫婦のお話によると、ただ家を建てるのももったいないので、自分の足で見つけた作品とか、 気になった芸術家の作品などを展示するようにしたとのこと。へえ~。
今日展示されていたのは、木の皮に枯れ木の景色が描かれた作品(イラストレーター米倉万美さん)。
なんつうか、寂寥感溢れる作風ですね。
相方さんも気に入ったごようす。
来週は陶芸家さんたちのお猪口を集めてお酒の試飲もできるとかで、それも参加したかったなあ(笑)
こちらでも、いろいろお話を聞かせてもらいお世話になりました。

この後は、素直に帰宅。
いやあ、コミュニケーションで癒されるってすてき。
すばらしい二日間でした。

15日(土)

旅行一日目。
都会の喧騒から逃れるように真鶴へ。
電車の中でゲームに興じていたら、あれ着いちゃった。
時間があるので、腹ごしらえをしたら、熱海をぶらつく。
へー、竹炭とゴマの真っ黒なまんじゅうかあ。って、このあたりにあった地域に根付いた感じのカフェは?
なくなっちゃったかー。とても残念。
もうひとつの、お気に入りカフェは健在だったので安心。

そして真鶴に戻り、ハーブ料理のお宿ひるさいどはうすへ。
マスターとお互いの再会を喜び合う。
食事の時間を待つ間は、ひたすらゲームとか。
ゆったりとお風呂に浸かったり。
そして料理の時間。今回うちらしか泊まってないので、ちょっと贅沢に二人だけでいただく。
ご馳走も、いつもの形をとりつつ変化があるので楽しい。
新鮮なお魚ベースだけど、チキンベースも始めたようで、今度はそちらも食べてみたいな。

9日(日)

仮面ライダーウィザード&仮面ライダーフォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム
観てきた。
禅問答ももどかしい展開もナシ!の心配の要らない作品。
開始直後から景気良くドンパチ戦ってたので坂本監督だなと気がついた。

フォーゼ編
本当に最後のエピソード。
──今より五年後、弦太郎は教師として新・天の川高校に居た。生徒たちと距離の近い先生としてなじんでいたが、 学園に不穏な空気あり。折りしも最年少宇宙飛行士となったユウキの帰還が近づいていた‥‥
アクションとしては序盤の追いかけっこが見どころ。校舎やアパートを縦横無尽に飛び回る。
マンガではよくあるけど、実際にやるとまるで「ヤマカシ」のよう。パルクールって言うらしい。

登場人物もおなじみの面々が!ライダー部はもちろん、流星との関係も気になるインガちゃんも登場。
そして颯爽登場のあの人も!良かったね~弦ちゃん。(by ユウキ)
健康体になった賢悟の旗振り格闘術も見逃せない。旗ってもちろんあれだ!

ドラマ面も抜かりなく、短いながらも教師として教えるべきこと、気づかせるべきことをきっちり盛りこんでいる。
クライマックス手前では弦太郎の決意に本当にびっくりした。その覚悟なくては教師になれないのかもね。
脚本は中島かずき。フォーゼのメイン脚本家らしさを見せつけてくれた。

ウィザード編
──大掛かりな儀式で眠らされた子供たちとゲートの女性を救うため。晴人たちはアンダーワールドに突入する。 そこは怪人が無限に湧き出す街。人々の希望は‥‥。
ちょっとちょっと、監督変わるだけで凛子ちゃんこんな頼もしい女刑事になるの?かっこいい!
舞台は主にアンダーワールド。ここでは懐かしのヒロイン、 「自分で言うのもちょっと恥ずかしいですが」美少女仮面のポワトリンが登場。
なんか身体がむっちゃ柔らかいのがすごい。
無理やり登場させているのではなくて、ちゃんと意味があり、物語の中核を成すので納得。
ここでも晴人君が飛びまくり。普通に柵を飛び越えるだけでいいのに、三回転ぐらいしてるし。

アルティメイタム編
そして集結するヒーローたち。無力さを嘆く子供たちに明日のパンツが応えれば、一同揃い踏み、もう悪党をボコるだけ!
敵はアクマイザー、昔地球を救ったのとは違う個体みたいだけど、ウィザードの相手にはピッタリかもしれない。
やたら、しぶとい。

で、この作品の良いのは、三つの作品で今と未来がきっちりつながっていること。主役は子供たちかもしれない。

そして、すべてを破壊するような結末なんだけど‥‥、ウィザード&アルティメイタム編は浦沢義雄か!
こんな爆弾みたいな脚本家をメインに持ってくるとは!すごい勇気だ。 全編ミュージカルになる危険もあったろうに(笑)

最後のオチまで含めて全力で楽しめた作品だった。 ありがとう!

5日(水)

バウムガルトの迷宮城
SW2.0単発リプレイ。
巻末のランダム迷宮と、最近推している簡略化戦闘ルールで気軽に遊べるガイド的役割を目指したのかな。
ランダム迷宮はこのくらい簡易的なほうが流用しやすいかもしれない。
簡易戦闘ルールは逃亡ルールがないのが(他のルールと整合とれなくなるくらいなら作らない~が相変わらずSNEっぽくて、マイナスだったけど本書では用意してある。
あんまり城という雰囲気はしないのが残念だけど。個人的には罠一覧でまとまっているのが便利かな。

リプレイのほうはそんなに期待していなかったけど、結構面白かった。
GMの当意即妙さがすごい。あと、中盤の「競馬に行こう」発言だけど、 たぶんヴィントのプレイヤーが気を使ってくれたんだと思う(笑)。
まさかこうなるとは考えてなかったと思うけど。

2日(日)

休み。洗濯など行う。ビデオを消化する(相方さんが)。
夕方、ストーブが届いたので早速灯油を買ってきて火を入れる。
おお、暖かい~。やっぱパワーが違うね。

1日(土)

休み。ゆっくりゲームでもしたいところだが、大本営発表によると、 ホームセンターで御勝手の棚を購入した後、マンガを買うために横浜に行くという。
そうですか。
ホームセンターでは、閣下のお気に入りの棚は見つからない様子。
無駄足なのはもったいなさすぎるので、ストーブを購入した。
こんな時代、エネルギーは複数手段持っておきたい。あと、電気なしで起動するというのも大事だ。 なんと、明日届けてくれるという。すげえ、家電量販店なら来年とか言いそうなのに!(←大げさ)