わくわく冒険日誌 2010
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登場人物

12月
31日(金)

気がつけば紅白が終わっていたので、 近所の神社へ破魔矢を奉納しに行く。
夜中に出かけるというのはここ数年の恒例行事だけど、 最近はこういうのもよいなあと思い始めてきた。

30日(木)

相方さんがお台場に行くらしいので例によって付き添う。
夏のように半端に早めに行って並ぶという間違いはもうしないようだ。

で、入口で見送った後は、カフェで一時間時間をつぶす。
ちょうどよいから「KORG M01公式ガイド」を読む。
ソフトの使い方よりも、楽譜の読み方とか基本面で新発見があり。
♪.って「半音のばす」なんだ、「短く切る」だと思ってた。
(まずいね)

29日(水) 「タフぶっている人間は大体話が退屈なんだ」

「ロング・グッドバイ」(レイモンド・チャンドラー)
というわけでプレゼントにもらった「長いお別れ」を読み終わった。
昔ロス・マクドナルドのを読んでいた記憶がよみがえる。
渋いねえ。
あらすじに触れるのはやめて、主人公のフィリップ・マーロウという男。
とにかく、相手が誰でも皮肉めいた口調である。
親切な相手にもつい、かまさずにはいられない性格なようだ。
意志も頑なで譲れない一点は絶対に譲らない。
さすがは代表的ハードボイルド探偵。
そして文中にはさりげなく「タフ」というキーワードが出てくる。
嘲笑的にあるいは、度胸のある人間を示す言葉として。

映画に出てくるほどスタイリッシュではないけど、 泥臭く事件にかかわる中で自分を保つというところがハードでボイルドなんだろうね。

まだ訳者:村上春樹による長めの解説が残っていてそれも楽しみ。

27日(日)

あきぼんさん一家にならって、 今のうちにHDDレコーダを買い換えておくことにした。
地デジ終了間際に購入してドタバタするのは避けたい。
で、ざっとサーチして後は電器屋でチェック。
デジタルな番組の録画は容量を喰うので画質を落として保存したいのに、 画質落としモードだとテロップのデータも一緒に消されちゃうのね。
仕方ないので、若干きびきびしていたSONYのにした。


クリスマスの趣向としてお互いに本を贈りあうことにした。
相手のために選ぶというのはなかなかに難しい。
そんな相方さんからもらった本は‥‥おおっ。
大作ゆえ避けていたかもしれないが、こうなったら腰を落ち着けて取り組むか。

24日(金)

「お前は今年はゲームを買いすぎだから」(※)という理由で、 任天堂から卓上カレンダーが送られて来た。
nitendo clubに登録しているからだけど。
いやー、DSiでダウンロードで購入したやつもカウントされているとは知らなかった。 ちゅーか、同意したはずだけど忘れてた。


※注:ホントはそんなに上から目線ではありませんよ

25日(木) 「年末ねり歩き」

イブも過ぎたから、今日はチキンやケーキが安売りかな?
と思ったが、そうでもないらしい。甘い考えでした。
若いカップルでもなければ、イブにこだわらないのね。

「クリスマスだし、お互いに贈るDVDを買いにいこう!」
と、相方さん提唱だったのだが、気がつけば国会議事堂を観にいくという近代建築散策になっていた(笑)。

溜池山王から長い地下迷宮を潜り抜け、出てきたのは 「SP」はたまた「電王クライマックス刑事」の舞台でもある国会議事堂。
ものものしい警備の中、写真を撮る。
ところで、背後の公園にはこんな特撮風の建築物があったなんて!(水準点らしい)


そこから、国会図書館をちら観して、国立劇場近くを通過して、30分程度歩くとたどり着く。
いわゆる旧近衛師団庁舎を外見だけ見学した。二度目だけど。

23日(水)

クリスマスパーティの日。
カラオケ大好きな相方さんに連れられていく。
新曲のレパートリーが心もとないなあ。 あと、背景の動画がアニメ用の古いCGばかりなのでさすがに飽きた。
同じ曲でもYouTubeあたりの動画の方が格好いいよ!

夜、由緒正しき水炊きで祝う。
相方さん秘蔵のワインで乾杯。
おおー、かなり芳醇だね。

『オトナファミ』
付録の家庭用ゲーム機完全図鑑(平成編)
やはりこっちにもMSXは掲載されてなかったかー。
まあ、ワンダースワンがあるからよしとするか。

ところで、最近「Wiiは危ないらしいね、今はPS3が一番」みたいな話を聴いて 「へー、そうだっけ」っと思ったけど、そんなことはないね。というか、その場ではゲームはぼくの方が詳しいはずだから、 もっと自信持とう(←自分)。
上の付録によると、PS3は国内500万台、Wiiは1000万台。PS3のミリオン超えはFF13だけで、Wiiはたくさん。マリオなんか400万だし(みんな任天堂なのが気まずいけど)。
もちろん、PS2を入れると話は変わるし、サードパーティが儲かるかどうかといえばまた別だけど。

22日(火)

『ブレイドライン4 アーシア剣聖記』(水野良)
小説読んだのはひさしぶりだけど、このさくさく具合は相変わらず魅力だ。

和風な剣術ファンタジーもの気がつけば4巻。
今回は巫女とかを中心に“神宮”を相手のスタンドバトル。いや、シャーマンファイトか。
主人公ヒエンは武使(←漢字あってます)なのでそっちの活躍はないけど、チャンバラは魅せます。
暴走した大神宮ミロクの大祭を阻止せよというRPG一本ぶんくらいのお話が、 薄めの一冊で完結するのが忙しいあなた向け。

19日(日)

年末の大仕事その一である。
年賀状を書く。
まあ、住所印刷しただけだけど。
コメントが適当だ‥‥。

18日(土) 「メモリーメモリ」

相方さんが猛烈プッシュするので今日は映画に行く日。
確かにこれ以上TVオープニングでネタばらしされる前に 観ちゃったほうがいいかな。
『仮面ライダーオーズ×仮面ライダーW feat.スカル MOVIE対戦CORE』
いやあ、最早何本映画がやるのかわらかないタイトルだな。
早起きしてチケットを確保した後は、カフェでいろいろやってた。
で、映画を堪能したあとはさっさと帰りました。

仮面ライダーオーズ×仮面ライダーW feat.スカル MOVIE対戦CORE
(ネタバレの可能性があるので観る人は注意)
さて、嬉しくもWに再会できるのだけど、 Wは完璧な状態で結末を迎えたので、これ以上エピソードを追加することに若干の不安を抱いていた。
特に下手なコラボで怪我をしないかなあと。

だが、W編(スカル)に関してはその心配はまったくなし。
全力の出来栄えだ。最終回から時計が進んだ風都の連中のエピソードがちらっと観られるし、 超ハードボイルド鳴海壮吉のエピソード0を描くことで、 あのWのドラマにつながる片鱗を垣間見ることが出来た。
壮吉の幼馴染とか、コルクボードとか、一年観てきたファンならどれも嬉しくなる。
そして、哀しくも優しい親子の物語、骨子は鳴海役の吉川晃司氏から強い要望があったらしい。 燃えるぜ!それに見事応えたであろう三条陸(脚本)もすばらしい。
しかし演出シーンのひとつひとつが格好よいね。
個人的No.1はとんでもない状態で電話かけているシーン。泣けますぜ。


さて、オーズ編。
Wがドラマ濃い目なので、子供さんのためにも派手でわかりやすい エピソードが必要だというのはよくわかる。
だから、ノブナガが出てきてもよいのだけど、もっと爽快でスピーディでもよかったと思う。
なんか、キバかカブトの途中の一話みたいな感じなんだよね‥。 大量殺人をしたやつでも、友達ならなんとなく受け入れちゃうってのにいつもながら違和感がある。
ダイナミックな必殺技オンパレードはよかったけどね。
てなわけで、次の映画に期待だ。


『風都の仮面ライダーはこれで終わりじゃないよ‥‥』
えっ!?

17日(金) 「とても安全で、とても自由のない時代」

そうね、ここまでくれば次はMacもありかなあと思っていたけど、 Mac用のアプリStoreだって!?しかもJavaはもうUpdateしない!?
うーむー。数年後は、もうがんじがらめかもなあ。
一般ユーザーには同じ手順で導入できるし、よいのかも知れないけど。

16日(木)

S君が音頭を取ってくれた忘年会に遅ればせながら出席。
こちらは、ほぼみんな揃っていた。ひさしぶり。
いきなり猪木の話していた、問答無用だなあ。
将軍は、相変わらず怪しげなクラウドなビジネスモデルを人にやらせようとしていた(笑)。自分はやらんのかい。
H君はシャープになっていてかなり精悍になっていた。 Kix君、ほとんど自分から話してないけど仮面ライダー観てるの?
B君とはウィルコム端末を確認しあう。 やっぱりかけ放題オプションはいらんよな。

とまあ、気兼ねなく話せる連中だから楽しいね。
このところ疲れ気味だったのだが、おわってみれば、疲労感も吹き飛んでいた。
モツ鍋のおかげかもしれないけど(笑)

13日(月)

夜。
相方さん「朝、遅刻するところだったから片付けてなくて‥」
ぼく「寝坊しちゃったの?」
相方さん「つい、だらだらと‥」

その後ぽつりと。
相方さん「‥‥今朝、STAR DRIVERもう一度観た」
それだろ!

STAR DRIVER 輝きのタクト(アニメ)
孤島 南十字島で繰り広げられる、 話題の学園青春スーパーロボットアニメ。
主人公ツナシ・タクトは自称「銀河美少年」、意味はわからないけど、ほっそいロボ、タウ・バーンを操るぞ。
敵は綺羅星十字団。クラスメイトのあの子やアイツがその正体だ。
気になるワコの笑顔の為にすべてのサイバディを破壊せよ。

→詳しくはここ

12日(日)

朝、散歩がてら、眼下に広がる海を眺める。天気いいね。
お宿のマスターのご両親と話したりして、貴重なお話しをうかがったりする。
さらに陶芸店をのぞいたりして、これまで以上に充実した午前中。
名残惜しみつつもひるさいどに別れを告げて熱海へ。

旧日向別亭という、重要文化財の見学を相方さんが申し込んでいたので、 襟を正して臨む。
ここの地下室をブルーノ・タウトというドイツの建築家が設計したらしい。
戦禍を避けて日本に来ていた彼が設計したのは(さまざまな理由があって)、ここだけという。
地下室といっても、斜面にある邸宅なので、窓もあり海が見える。
しかも、かなり奇抜なデザイン。
たまたま、我々二人だけしかこの時間はいなかったので、ガイドさんもリキ入れて説明してくれたみたい。 ありがとうございます。

なんか今回、いろんな方の好意をうけることが多く、かなり楽しかった。

11日(土)

というわけで、年末の恒例行事、ハーブのお宿ひるさいどはうすへ。
寄り道もせずにまっすぐ行く。マスターは変わらず元気そうでよかった。
内装を変えたとのことで、結構変わっている。おお、ついに地デジ化も。
(これ、全国の宿経営者の頭痛のタネだろうなあ〜)

他に同じようなお客さんだけなので、のんびりと、癒し空間で過ごす。
夕食で、乾杯。
いつもながらのご馳走をたいらげる。
今回イタリア菜(からし菜?)が主役だったような気がする。
おいしい〜
気がつけば、二人ともお腹がぱんぱんになる。
そんなわけで、その後は部屋でごろんとする。
そんなわけでKORG M01をじっくりと触ることができた。

10日(金) 「驚愕の真実」

明日から旅行なのだが準備は特になし。
しいて言えば、手当たり次第に電子機器の充電をしておくこと。
どれ持っていくか悩むからね!
ところで、八年くらい前に購入したデジカメから現在の携帯・DSiまで 画素数が200万画素とまったく変わらないことに気がついた。。
じゃあ、一番キレイに写るデジカメでいいじゃん!

8日(水)

「DTMマガジン」に、世界の音楽を打ち込もう的な企画があって、中国のも載っている。
でも、きっと、揚子江を漂うようなゆるやか〜〜な曲なんだろうな。
イーアルカンフーみたいなのを求めているこちらとはちょっと方向性違うかも。
後日聴いたところ、やっぱり、ウーロン茶のCMっぽかった。

ところで「島崎塾」が最終回。
前回、残念ながら砂を噛んだ常連S.K.92さんが、見事金賞を勝ちとって有終の美をかざる。
なんてドラマチック! で、その曲を聴いてみたけど、か、歌謡曲っぽいねえ。
講師もベタ褒めだから、これが今求められているJ-POPらしさってことなんだね!

4日(日)

浅草橋から川岸に向かって見える和風な家屋。
「おうち」展をのぞいてきました。
前回はにぎやかだったけど、 今回は二人だけで行ったのでこっそりのぞいてきただけ。
相方さんが気に入った湯のみを買った。
しかし、なかなか盛況みたいだね。

その後は気ままにぶらついて、
神保町までさまよった。
こういう散歩はひさびさだな。

3日(金) 「ゼロワン登場!」

帰宅したら相方さんが、水炊きを準備していてくれた。
こいつぁ、いいねえ!

しかも、待望の「KORG M01」が届いてた。
やったね。

「KORG M01」(ニンテンドーDS用ソフト)
公式サイト
「KORG DS-10/plus」に続くニンテンドーDSのKORGシンセサイザー第二弾。
DS-10が音色作りを主とするのなら、こちらは曲作りを主とするタイプ。
音色は元のシンセから厳選した342種類から選んで使う。
ユーザーアンフレンドリーを謳っているが、ちょっと触ったら基本的な使い方はすぐわかった。これ大事。
やっぱり音色に深みがあるなあ。このピアノの音はすごい!

あと、見た目がとっても渋い。
机の上においておくとDSながら大人向きガジェットです!

ところで。
DS-10の場合、「和音が4音使えない」とか「32分音符が打てない」とかスペック上の制限を、 パラメータのセッティングでウラワザ的になんとかしてしまうところがウケた一因でもあると思うけど、 M01の場合、そういうことはできないので、どんな層に支持されるのかなあというのが今から楽しみ。

2日(木) 「動く前に考える主義らしい」

我が家はペットとして風船金魚ピンポンパールを飼っているわけですが(相方さんが)、
ちょっと前から清掃係として、イシマキガイがそれぞれの水槽に入っている。
朝、こいつが一匹ひっくり返っていた(←起き上がれない)ので元に戻したけど、
夜、
「ちっとも動いてないから死んじゃったみたい・・・」
と、相方さん。
確かに朝から動いてないな‥‥。

でも次の日、動いていた。
すごい生命力だね。

1日(水) 「彼女がベルトをまとったら、」

ラジオではじんわり明かされていたのだけど、 ついに出てきました謎のユニット「仮面ライダーガールズ」。
手っ取り早く説明すると、完全新人アイドルユニットの各人が、 最近のライダーをモチーフにした衣装とベルトをつけているとゆー。
「擬人化」と言っているがそれはなんか使い方違うだろ。

見所は、ライダー作詞作曲陣が全力参加!というところ。
こりゃちょいと楽しみだね。
最初、ライダーガールズと聞いて、夏ミカンとかハナちゃんの格好かと思った。