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登場人物

わくわく冒険日誌 2009
6月


30日(火)

朝からおなかの調子が悪い。
昨夜、エアコンをつけたまま、布団をかけずに寝ていたことと関連があるかもしれない(←あるだろ)。
調子にのりすぎた、ううっー。
相方さんにやわらかい夕食を作ってもらいました。 一人暮らしだと病気のときはへこんでたけど、幸いそれはない。

29日(月)

『アイの物語』(山本弘)
を読破。短編集でありながら、それら各編をつなげるブリッジは、最後の物語へと収束する構成。
一編一編が普通では終わらない。いやあ面白かった。『宇宙を〜』『正義が正義で〜』は泣けました。 特に『正義が正義で〜』はなんというか、「そうか、そうすれば行けるじゃないか、ステージ0」と思ったですよ。 クライマックスはプリキュアなBGMが頭の中にかかってました。
『ときめきの仮想空間』はなつかしい。ガープスのいとこVガープスの関連小説という出自。 「技能<登攀>を使った」とかあるけど。

物語全体を貫くテーマはすぐわかると思うけど、それ自体が普通と逆の発想だから面白い。
でも、読書好きな人は納得するはず。

28日(日)

近況:
『ガンスタースーパーヒーローズ』:HARDモードのサンダーブレード面で、壁を感じてちょっとお休み中。VSセブンフォース戦のときはあんなにやられても勝てる感覚があったんだけどね。 『じゃじゃ丸Jr.伝承記』:押入れにしまわれていたのだがじゃじゃ丸くんを助ける条件がわかったので再チャレンジ(ステージ20突破時に20満点達していること)。 で、助けたんだけど、面影ないなあ。弱いし。このゲーム、何ステージまであるんだろう。人気がアレなせいか、検索してもわからないんだよね。

27日(土) 「アタック・オブ・ザ・キラーキャラメル」

キャラメルを食べていたら、つめものがとれた(←子供か)ので、 近所の歯医者で診てもらう。
案の定、虫歯があったのですぐ削ることになる。
最近のクリニックとかだといたずらに受診回数を増やしたりするけど、 そういうこともないので、ありがたい。

神保町に出かける。
気温の高さと人ごみでちょっと疲れた。
もう、TRPGの本とかはこの街で買う必要はないかな。 Amazoneやら地元で十分。
重厚な歴史の本とかは、三省堂あたりでないと、なかなかめぐり合えないけど。

26日(金) 「酔いどれ人解禁!」

相方殿の要望で、 ひさしぶりに飲み屋を解禁した。(飲み代が値上がりしているので遠ざかっていた)
事前に腹ごしらえはしておこう。
‥‥食べ過ぎた。
そこそこの値段になり。そこは満足。

KORG-DS10(ニンテンドーDSで使えるソフトシンセ)に、 後継ソフトKORG-DS10 PLUSが出るんだって!
人気だったみたいだね。ちくしょーい。
でも、 一番のネック?だった一曲あたりのStep数が短いところはそのままみたい。
あと、DSi(カメラつきDS)じゃないとあんまりパワーアップしないのか。
買う買わないはともかく、 DSとDSiで同時発音数(6音→12音)が変わるのが何故なのか気になる。

25日(木)

とある事情でDLLを作るために、 ひさしぶりにひっぱりだしてきたBCC(ボーランドのC言語)。
さすがに古いかなと思ったけど、軽快にさくさくビルド。 まだまだ使えるなー。 雑誌でもまだ使われていることもあるみたい。

24日(水) 「日本ジパング化計画、潰える!」

『ダブルクロス・リプレイ・ジパング2 日ノ本ビッグバン』
アニメの戦国BASARAは先日一旦終了したけど、こちらも最終回。
やっと出ましたよ。
だから電車の中で読んじゃだめだって(笑)。
ゲーム展開の事情か、二巻でおしまいなので、変態武将も目白押し。 よく、こんなに思いつくなあ。この世界設定(ステージ)、うかつにマネできない。
スケールがデカいぜ。
ダブルクロスは、現代世界(基本ステージ)じゃないほうが性にあっていたぼく。

23日(火) 「ところで今何冊目?」

『アリアンロッド・リプレイ・レジェンド 貧乏姉妹の挑戦』
手広く展開するアリアンロッドの新シリーズ。
旧大陸を舞台にして、古参プレイヤーもがっちりキャッチするわけだね。

テーマは借金返済。古くはソードワールドでもあった題材だけど、 うまくペナルティにならないように設定している。そうでなくちゃね。

さて、新しいGMなんだけど、 いやいや、コロシアムだけを舞台にして、よくこんな趣向を凝らしたパターンをいくつも思いつくよなあ。
物語は1LVからの初心者向けだけど、 こんなシチュエーションのシナリオは、経験ないと思いつかないな。
ちなみにぼくは年季は重ねているけど、経験は浅めで。

しかし、イラストレータが変わってもあの人気神官の絵柄が まったく変わらないのには驚いた(笑)。


別なお話 ええっ!これゲームになるの?
長生きはするもんだね‥‥。
Game Watch

22日(月) 「ゲームデザイナーについて思うこと」

『桜井政博のゲームについて思うことDX』
ファミ通連載の人気コラムをまとめたもの。 「星のカービィ」の産みの親で、「スマッシュブラザーズ」シリーズのデザイナー&プランナーとして名高い人。
ゲーム作りも全力主義だけど、 すんごい、たくさんのゲームを遊ぶ人みたいだ。 もともと、「スマブラ」(任天堂キャラ同士のバトルゲーム)のときも、 原作の感覚を壊さないように、慎重に作っているのがコメントの端々に見えてきて 好感度大だったんだけど、 『企画者は「やっぱりこっちにして」と言っちゃだめ』と言う持論で、 仕様や設定を最初にきっちり決めるタイプみたい。
ゲームやるのは大好きなんだけど、ゲーム作りは仕事、というスタンスが意外なような、この人なら納得なような。

21日(日) 「二十年目の真実」

ひさしぶりに本をがっつり購入したけど、 ゲーム(TVゲームとか、TRPGとか)に関係しそうなのばっか。

レストランにて。
ゲームの話になる。
相方さん「『迷宮組曲』って音符とるところの音楽がさびしくて怖かったよ」
ぼく「あれ、ゲームが進むと楽器が増えてにぎやかになっていくんだけど。最初は楽器ひとつだけなんで‥‥」
相方さん「!」
でも、ステキな思い出だね。

20日(土) 「犠牲なくして、勝利なし」

『トランスフォーマー』(洋画)をテレビで見た。
なかなか面白いじゃーん。「ボクん家の車は宇宙人」という基本もおさえつつ。 主人公の少年が、冴えないけど、精神的にタフネスで魅力的。
パパ&ママも笑える。
時折ガツンとくるしびれる台詞もあって、三時間たっぷり楽しみました。
なかなかやるな。

19日(金)

先日買った、「ガンスター・スーパーヒーローズ」(GBA)。
Normalモードはクリアしたけど、 使用キャラと難易度によって幕間のストーリーが変化するという仕様だった。 ラスボスが地味だったので、Hardでは変なの出てきそうな予感。 七変化するセブンチェンジャーみたいな敵に苦戦中。 でも、攻略しがいあるんだよなあ。

17日(水) 「より、高く」

最近、小説を全然を読んでいなかったけど、
『気球に乗って五週間』(ジュールベルヌ)を再読。
今度はじっくり読みました。やっぱり面白いね。
砂漠のくだりなんか、その絶望感が伝わってくる。
ずっと気球に乗っている話を三百ページ。これだけでもすごい。

16日(火)

侍戦隊シンケンジャー 『侍襲名』
図鑑VS寿司、夏の特撮新顔おバカ対決は、わずかに図鑑の方に軍配があがっている感じだけど、 この源太クン、なかなかすごいヤツなのかも。
我流で居合いをマスターしたり、技術者っぷりをみせたり。
エビを捕まえたいきさつも気になる。
隠し玉が多いのかも。そういや、寿司と漢字って相性はいいなあ。
ほら、湯のみに‥‥。

14日(日) 「歩く完全ライダー図鑑」

近場をうろうろしていたら空模様がむっちゃ怪しくなってきたので、 そのまま帰宅。
夜は、カツオのたたきを薬味たっぷりでいただく。 旨いね。
梅シソ混ぜご飯もおいしい!


仮面ライダーディケイド 『歩く完全ライダー図鑑』
ディケイドがパワーアップ!
ファイナルカメン端末で、むっちゃ格好いい姿に!
「インディアン・ポーカー」やってるみたいだけど。
いやあ、インパクト抜群だわ。
このサブタイトルが全てをあらわしているね。
世界渡りの設定だと、少々無茶な展開でも、まあこういう世界だからなと 納得できてしまうところがいいかも。 それよりダークライダーたちの競演に興奮だ。

13日(土)

新宿へ。
ここにぼくの無聊を慰めてくれる本はあるのだろうか。 ん、あった!

『OLD GAMERS白書 Vol.1アクションゲーム編』
ファミコン、スーファミ、PCエンジン、メガドライブあたりのゲームをピックアップして、 それぞれ一〜二ページで解説したもの。画面写真も結構あり。
こういうのめくって読むの大好き。
記事の論調も、この手の本にしてはまあまとも。
RGB編も期待しちゃうなー。
シミュレーション編は最後に出そうね。(←人気がない場合があるから)

12日(金) 「文化交流中」

「シュレディンガーのチョコパフェ」をそっと置いておいたせいか、 最近相方さんは山本弘のSFがお気に入りらしい。
新しく買ったのもとりあえず、読む前にお渡しした。

でも、ゲーム関係のは道のりが長くて進められないなあ。
「妖魔夜行 山本弘エディション」とか出せばいいのに。

※「妖魔夜行」は共通世界を各作家が書く小説なので、冊数が多い。

11日(木)

キラーコンテンツ(看板ゲーム)不足で、 「ジャレコは崩壊する」とカウントダウンまで仕掛けたジャレコ(「忍者じゃじゃ丸くん」「シティコネクション」等)。 社長がブログで歯に衣着せぬっぷりを披露しているので、注目を集めたけど、 結果は、「RPGのモンスターをユーザ募集する(一位のみ採用)」と、 いう企画だったので、荒れているようだ。

いっそ、「自社キャラで二次創作無償でオッケー!よさそうのは商品化させてね」 ぐらいならよかったと思うけど。

10日(水) 「挑戦」

侍戦隊シンケンジャー 第十七幕『寿司侍』
(ネタバレあり)
六人目の仲間登場。それはお寿司屋さんだった。
す、すげぇ。変身アイテムは、スシチェンジャー。
武器は居合いだサカナマル(秋刀魚みたいな刀)。
す、すげぇ。
これ、お子さんにウケるのかな。未知数っぷりがいい。企画考えた人は大胆だね。 あと、六人目と言えばナマイキなパターンが多いけど、 あえてテンション高そうなのを持ってきたところも、今後が楽しみだ。 相方さんは、(クールガイじゃなくて)ちょっとがっかりしていたけど(笑)。

9日(火) 「It’s Shootime!」

「ゲーム職人」を読んでいたら欲しくなって、 GBAの『ガンスター・スーパーヒーローズ』『鋼鉄帝国』を購入。
「ガンスタ」はメガドライブの名作らしい『ガンスターヒーローズ』の続編。 シューティングゲームで有名なトレジャーの作品だ。
イラストはGBA年齢層にあわせてコロコロチックだけど、 ゲーム本編のドットは変わらないテイストなので嬉しい。

ゲーム内容のアピール以上に、プログラム技術をアピールしているところが、 昔のパソコンゲームっぽくて気に入った。現に、ステージ1から唸る場面が一杯。 もちろん、ゲームも出来がよくて、上達が体感できるボス戦がとっても楽しい。


街で珍しくゲームセンターを見つけたので、 あんまり得意じゃないけど弾幕とボム型の シューティングゲームをやってみた(これがあるのも珍しい)。
「なんとか姫」だったかな。
女の子が主人公らしいけど、ぶっちゃけ戦闘機と区別はつかない(笑)。
当たり判定はかなり小さいのがわかる。 この系統の伝承者であるCAVEのゲームらしい。


夕食は、肉じゃがに挑戦。可も無く不可もなく出来上がる。

7日(日) 「新メンバー加入」

金魚金魚な日。
相方さんが金魚を追加するというので、 某金魚店へ。 ピンポンの群れに心奪われる相方さん。
小さめの一匹と稚魚一匹を購入した。 ももたま、しらすと命名。 しらすはぼくの提案が採用された。 まあ幼名ってことで。
まだまだなじんでくれなさそう。こちらの姿を見ると隠れちゃうし。

6日(土)

朝から、愛魚しろたま(風船型金魚)がなんだかおかしい感じでじたばたしている。 との相方さんの叫び。
確かになんだか様子が違う。
嫌な予感がかすめるが、しばらくすると、何かを吐き出して楽になったようだ。 ふうう〜〜〜。
よく水底の砂利を検分しているからな‥‥。
ホントに頼むよ。


ファルコム音楽フリー宣言
おおっ、なかなか粋なはからい。
MIDIを配布したりはできないものの、TVやCMのBGMとして使ってもいいようだ。
ピアノ売り場で「イース」のアイテムGet音をためし弾きしたからといって、 某団体のようにケチをつけられたりしないはず。
かなり、感覚的に納得できるレベルじゃないでしょうか。

5日(金) 「チョコケーキ伝説再び」

ふてくされる相方さんを尻目になんとか101面到達。
ラスボスのドラコリスク強すぎ。
攻略法を検索するというアクションゲームにあるまじき行為に出てしまう。
(おかげで、倒せたのでありがたいのだけど)
このゲームを紹介していた頃のベーマガを開くと、 記事のさりげないカットが100面でることがわかった。
これをゲーセンのあのゆるんだレバーでクリアしていた、 黎明期のゲーマーたちはすごいな〜。

4日(木)

最近はもう『フェアリーランドストーリー』(ゲーム)ですよ。
シンプルながらこの奥の深さは。
そして、テクニカルに決めてもいいし、力押しでもなんとかなるゲームシステムと面構成。
くー、こんなゲーム作りたいね。
(全101面てのは長いけど)

(昔書いた絵)