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登場人物

わくわく冒険日誌 2009
2月


28日(土) 「渇望」

近所のおしゃれカフェでお食事。
手作りでとてもおいしい。ランチで千円ちょっとするんだけど、 ファミレスでもそれくらいはするので、まったく納得なお値段だ。
ごぼうのハンバーグ。こんなさわやかなハンバーグは食べたことないね。

とまあ、近所をうろうろして終わり。
最近、雑誌を買いたいのだが、読みたい!という雑誌が(DTMマガジン以外に)ないなあ。

26日(木)

『ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK』 「第6話 常春の宮」
(ネタバレあります)
──暗君の苦悩が織り成す迷宮、まぼろしの塔。
次なるエリアは広がる草原に、たたずむ館。
そこに現れたのは、かつてドルアーガの塔で命を落としたあの人だった‥‥。

くーーーっ、いい話だ。
前作のクライマックスがあったからこそ、こういう形ならアーメイの再登場はぐっと来るね。
ジルたちを塔頂者として導いて来ただけに、ジルは今の自分を見てもらいたいという気持ちはよくわかる。
そして、いい奴だったがあっけなく死んだカリーも登場。
彼がその優しさゆえにパーティに残したものは、大きいね。伏線もばっちり解消。

いつまでもここに居たいけど、いつかはここを去らなくてはならない。
成長したジルだからからこそ先に進まなくちゃならない。
そして、ただのボクッ娘だと思っていたヘナロの意外な正体!
最後のシーンもせつなさを残す。
いやあ、いい回だった。

25日(水) 「寄り道で進まないRPGのよう」

というわけで、「おおスザンヌ」のmidiをファミシンセで鳴らしたり(チップチューンってやつ?)、 逆に高音質なプラグインで鳴らしたりして毎日は過ぎているわけですが。
何も進んでない!

相方さんは今、YouTubeでボーカロイドの曲を聴いたりしています。
おお、ついに。
YouTubeやニコニコ動画はぐれーな今が一番面白そうだけど、 この時期を超えて、なお魅力的なオリジナル作品が出てきたら、いいね。
受け口の広い創作発表の場として定着しそう。

24日(火)

今日のはぐれ刑事(再放送)は 『表札マーキング殺人事件、ミニ豚を飼う女』 だったらしい(天道あかねか?)。すごいタイトルだ。

さて、シンケンジャー第二話「極付粋合体」(きわめつけいきながったい)。
殿こと丈瑠がとても魅力的なリーダーとして描かれている。格好いいねえ。 一方、若干不安なのが、殺陣はこれからぐんぐん上達してくるだろうけど、 エフェクトがもう少ししびれるのが欲しい。これからよろしく。
あと、巨大化の理由が二つ目の命ってのがちょいと安直かな。 まあ、多分、この作品は、敵よりも戦隊メンバーの方に力点が置かれると思うので、 そこを期待。巨大化して「斬れ、斬り捨てぇーい」はウケた。

22日(日)

TRPGの雑誌とか文庫が多くて消化できないぃ。
そんな中『極道☆キラリ』2巻を読んだ。
この表紙、なんとかならないでしょうか。
でも、中身を忠実にあわらしているような。
いや面白いけどね。

さて、今日は東京ドームシティの世界ランの博覧会みたいなところに行く。 相方さんの実家からチケットをもらったので。
なんか、予想を遥かに超えた人の出でした。すごいね‥‥。

21日(土) 「最近の音楽シーンに興味があって」

「ここは俺の世界じゃない」街、原宿へ。
DTM MAGAZINEで「フリーウェア探検隊」という記事を連載している人(大須賀淳氏)の ライブみたいなのがあるというので、申し込んでみた。
「ネットカフェだけでも作曲はできる」という設定の元、 フリーウェアを駆使したノウハウを放出してくれるらしい、 そんなスタンスに興味を覚えた次第。
他の連載記事の方だったら、(BGMをお手軽に作りたいだけという自分のスタンスと)心理的な距離があって、 たぶん参加しなかっただろうなあ。

で、多分、地下ライブハウスみたいなところで、椅子に座って聞くんじゃないかなあ と予想。詳細な質問とかされたら撃沈してしまうけど、まあ一人だからいいかな。 覚悟決めて行きましょう。

場所は‥‥、原宿の中にあって、手作り感満載のギャラリーというかスタジオというか、 文化祭用の展示会場の様だった。なかなかすごいところがあるもんだ。

会場に行くと、おお、まさしく連載している人だ。
一緒にいる方は奥さんみたい。
総勢12名くらいの出席者がやっぱり椅子に座って聴くスタイルだった。
始まってみると、むしろ講習会でプレゼンを聴くのが近い感じかな。
双方、緊張しているところはあったけど、 これでもかというくらい、フリーウェアの情報、感どころを 熱っぽく紹介してもらいました。面白かった。
しかし、聴いている人たち、Famitracker(ファミコン音源再現)の紹介で目つきが変わるのは、 この世代の人たちの宿命か。
家ですぐ試してみたくなるところ、他のイベントと違うだろうね。
若い人は熱心に質問していた模様。

スタジオねこやなぎ
この人の感性って蛙男商会(フロッグマン)に近いと思うな〜。


帰りにTOWER RECORDに寄って普段買わないようなCDを購入してきた。

ちなみにタイトルは、谷村奈南について知っていたことの、相方さんへの言い訳。
まったく信じてもらえませんでした(笑)。

20日(金) 「ぷちたい」

相方さんがちっちゃいタイ焼きを一杯買ってきてくれました。
おいしい。
夕ご飯は簡易版きりたんぽ鍋で手早くすます。

19日(土) 「秘密というほどでもない」

今日はWILLCOMの新端末の発売日らしい。
お店でモックアップや見本をまったく見かけなかったけど。 それどころか、ケータイサイトでも全然報じられてない。
なぜだろう。
(WILLCOM関係のニュースがないわけでもない) →WX340K

17日(火) 「ライドオン・ザ・ビート」

「羞恥心」の曲で「シーチキン」と歌いながら踊り歩いていたら、 足を痛打した。気をつけよう。

DS「ゲームセンターCX」内のゲームをやりこみ中。 レトロなBGMがやっぱり存在感あるなあ。

15日(日) 「たまには真剣な話をしよう」

というわけで、『侍戦隊シンケンジャー』が始まったわけですが、
ひさびさ、和風戦隊の登場だね。
しかもこれが、文字の力で戦う戦士!
筆が飛び出す変身携帯ショドウフォン!
「格さん」伊吹吾郎のじいや!
脚本は小林靖子!
主題歌はサイキックラバー!
おいおい、去年と違って、不安要素がまったくないよ。これは期待しちゃうね。 まあ、このダサカッコイイ感覚が、 お子達に受けるかはわからないけど。
ま、いいや。


‥‥。
今日は、近所に梅を観にでかける。 花粉がそろそろ出てきてつらい。
帰りに、偶然みかけたクラシックコンサートを見学。
和音を聞き分けてやる!と意気込んだものの、眠くなる。
いや、席がヒーターの横だったから‥‥。
バイオリンソナタ「クロィツェル」って曲がすごかったなあ。 あと、バイオリン系は束ねると、すごい重厚な音色になるね。

14日(土) 「ファイナルよりも明日へ」

チェーン店居酒屋で飲むがやはり割高に。
もうしばらく外では飲まないぞ。
相方さんは酔ったりして早めの就寝だった。

最近聞いた曲。
『Climax Jump Final』(AAA)
「さらば〜」の主題歌。Climax Jumpのアレンジなんだけど、かなり違うところが気持ちよい。 歌詞も、前向きな元曲よりも超前向きで、かつ成長をとげた内容になっている。 すばらしい。基本的に電王は「Climax Jump」「Double Action」がベースになっていて、 後はすべてどちらかのアレンジバージョンという恐ろしい仕様になっている。
これでお疲れ様かと思ったら‥‥。

『Questions?』(中村優)
気合の入った学園ものオープニングとともに流れる「ドルアーガの塔」の主題歌。 中村優って、saku×sakuでぬいぐるみに翻弄されているあの女の子か。 なかなかよいじゃないですか。

13日(金) 「酢昆布とか食べてちゃだめだから」

『ドラゴンクエスト』がデバッグが間に合わなくて発売延期。
普通、そういう理由は出さないから、よっぽどなんだろうなあ。
まあ、ぼくは『有野の挑戦状2』が気になるんだけど。
作品中のレトロゲームは出来がよかったからな〜


今日はぼくの納豆嫌いを克服しようと 相方さんが納豆チャーハンを作ってくれた。 おいしかったけど、納豆もかなり存在を主張してました。

11日(水)

相方さんのスーツを買いにいったりして あっという間に終了。
夕食は「ウチゴハン」で紹介されていたチキンと白菜のしょうゆ煮のようなもの。 もうちょっと野菜入れてもよかったね。 鶏肉はやわらかい。

10日(火) 「超電導ライダー」

別に特撮ブログではありません。
が、映画『超・仮面ライダー電王&ディケイド』の一報が!
これまでとは違う内容で、とりあえずのアッキーナが出演する‥‥らしい。
もう電王はいいんじゃないと思う反面、どこまでもいっちゃえという気もする。
すくなくともいつまでも佐藤健君頼みじゃなくてキャストは一新しよう。
室町時代が舞台ってのが若干不安(また太秦村?)

まあ、毎年、電王+新ライダーってのも面白いかもね。

8日(日) 「正義ノロード」

かなり寝過ごした。 家事やって、外でお昼食べたらもう、夕方だ。
おうちでぱちぱちと打ち込み。
相方さんから、ヘッドホンつけすぎというクレームがあった。
むう。

炎神戦隊ゴーオンジャー 『GP Final 正義ノロード』(ネタバレあり)
というわけで最終回。
無限動力「デウス・ハグル・マギア」を破壊せよ!そうすれば、「正義カイサン」で消えた仲間たちも戻ってくる!
なるほど、デウス・エクス・マキナ(終盤の唐突な超解決)であることはわかってますよということかな。 総裏大臣ヨゴシマクリタイン、 倒しても復活する敵に対する決め手は、 無策にもう一回攻撃するという、おバカなゴーオンらしいやり方で勝利!
総裏大臣、末期の声は「アイム、ソーリー」。
ダジャレで爆発って普通の蛮機獣とおなじじゃないか(苦笑)。
という内容以上に、声優さんがカメオ出演していたりしてにぎやかな感じでした。
最後のオチは、キバと同じ感じ、あれ、こういうの最近はやり? とりあえず、来年の「シンケンVSゴーオン」で使えるね。
楽しかった!

7日(土) 「藤岡レッド、藤巻グリーン」

あきぼんさん一家とカラオケの日。
二人以外で歌うのはひさしぶり、波留子さんが手際よく、大部屋を予約しておいてくれた。
四時間の長丁場って、お子さんたちは大丈夫!?
あきぼんさんとライダーの唄をハモって歌ったりした。
すてきー!

ぐりんちゃんとれっとちゃんは「ポニョ」と「魔女っ子メグ」かいろいろ唄ってくれたけど、 なんだかいつもよりは大人しい。
多少なりとも元気を回復したのは、相方さんが持っていた「ぷっちょ」だった。
ナイス!
まあ、我慢を教えるのもたまには必要なのか(←正当化)

その後、あきぼんさん家で、手作りのタモリカレー(!)をいただく。
あとケーキも。
おなかがぱんぱんですよ。

しかし、あきぼんさん+ぐりん&れっとで演奏できちゃうんだねえ。
すてき!じゃあぼくもnano KEYで参戦だ。
(弾けないし、打ち込み用途だし)

6日(金) 「CALL MUSICは魔法の呪文」

DTMの本とか読んでいると、 基礎中の基礎がわかっていないので、はてなと思うことがよくある。
(拍とか四分音符とかそこらへんから!)
そこで、ふるーい、MSX用の「FM音楽館」(徳間書店、横川理彦著)という本をひっぱりだしてきた。 BASICのPLAY文で音を鳴らす中学生向けくらいの本だけど、 いやもう、基本からリズムまでわかりやすい。
うむー、この本の価値、当時はわかってなかったなあ。

5日(木)

相方さんははやくも「ノエイン」を観賞し終わって戻ってきた。
googleでも探せない、わくわく冒険日誌のノエイン感想はこちら→ここ

2日(月)

『ゲーム職人 第0集』
という本を読破。 大体わかると思うけど、クラシックのあんなゲーム、こんなゲームの開発よもやま話しを収めたもの。 普通のゲーム雑誌に掲載されている、広報ありきのインタビューじゃないから、 今だから話せる話しもあって、いや、面白いなあ。
しかも、ラインナップが強力すぎる。
“AVG”山下章、“カスタムロボ”見城こうじ、“ゼビウス”遠藤雅伸あたりは定番としても、 多部田俊雄、最後のとどめが“ドラゴンスレイヤー”三遊亭円丈と来た日には、まいりました。

もちろんぜんぜんしらなかった人たちもいて、ゲームも面白そう。

1日(日) 「因果律」

新宿のハンズに行く。
やはり、ここは混みすぎだ。 相方さんは書店でとある存在確率的なアニメのDVD-BOXを見つけてしまい、購入するという大胆な行動に出ていた。 こののち、どっぷりとDVD観賞モードに入ってしまうとは、知る由も‥‥ いや、まあ大体予想していたけど。

仮面ライダー ディケイド『クウガの世界』
残念(あるいは安心)、五代クンじゃありませんでした。 名前は同じだけど、小野寺ユウスケという別人だった。性格もかなり違う。 これでわかることは、各ライダーワールドは、ベースとなる設定はそのままに、 かなり大胆にアレンジされているだろうということだ。 むしろその方がいいかもね。
事情をまったく把握していないまま、平行世界に飛ばされている写真館のじさまがいい感じ。

炎神戦隊ゴーオンジャー『最終ケッセン』
残念、ついに、ケガレシアとキタネイダス散る。 でもまあ、退治されちゃうよりは、ぐっとくる幕引きだった。 最強最悪の総裏大臣ヨゴシマクリタインは、 本家が成立に手間取っている間に定額給付弾で攻撃! 脚本書いたのいつごろ?(笑)
次回最終回、タイトルもかっちょいい〜〜、来たよ来たよ。