さて、去年に続いて簡単筑前煮を作ったが、ちょっとしょっぱい。
ご飯のお供になってしまった。
年末の買い物をすませて、後は、ゆっくりすごす。
紅白を観る。
小林幸子は今年もファイナルファンタジーのボスキャラみたいな変身をしていますな。
水谷豊はかなり緊張していた模様。中居くんの「豊〜」(スマスマでそんな呼び方してた)がナイスアシストだ。
あらかた観た後は、寒風吹きすさぶ中外に出かけて、近所のせまい神社で適当にお参り。
甘酒が無料でいただけるとは思ってみませんでした。
昨今、有料のところも多いんだよ。
帰りは夜空に星座がはっきり見えた。
相方さんが出かけたので、ひとりお留守番。
ちょこっと掃除した後は、ほとんどゲームしていた。
雑誌の整理は断念。
ちょっぴり不毛だ。
年末の買出しに。
相方さんとぼくでは野菜をどれだけストックするかの腹積もりが微妙に違うようだ。
ぼくは多めにかっておきたい派。
相方さんは今日明日まかなえる程度らしい。
ところで相方さんは最近「ピクミン」を再開した(WiiじゃなくてGCね)。
こちらはDSで「ドラキュラ」を継続中。
年末はこれで終わりそう。
TRPGの集まりの日。
割りと強引に集まってもらった。
今回はTRPGはせず『マンチキン・クトゥルフ』そのほかを予定‥‥。
だが、最初のが長引いて、結局これ一本だった。
ぼくはあんまり感じなかったのだけれど、参加者からは「プレイ時間が長い」というクレームが。
一応、箱にはプレイ時間1時間とあるけど。
一回、ぶっちぎり一位の可能性があったのだが、他メンバーの猛攻を見事にしのいだところで、
カード切れ、J氏が勝利を手にしたのだった。
このゲーム、ルールに定められていない細かい点への疑問が、プレイ中にも浮かびあがってくるのが困り者。
お互いにクリスマスプレゼントを交換しあう。 ぼくは丈夫なカバンをもらいました。
26日(金) 「慶事・大打撃」
年末最後のチェックのため入ったゲーム屋さんで衝撃。
ファイティングファンタジーのゲームブックが発売されている
しかも困った形で!
「地獄の館」は「ハウスオブヘル」として、女子高生ヒイラギ・マキがホラーな館に迷い込んじゃった!な感じで、
「死のワナの地下迷宮」は「デストラップ・ダンジョン」として、ビキニ姉ちゃんが主人公になっている。
ぐはああああぁあ(瘴気)。クィーンズブレイドみたいなのをあてこんでいるのかあ。
「ハウスオブヘル」だけ買ってみたけど、本編は設定にあわせてリライトされている他は原作と一緒でした。
挿絵がなんだか違う方向に妖しくなっています。
まあ、原作のイラストはインパクトありすぎだからこれもありかもしれないけどねえ。
とりあえず、当サイトのFFページには載せないかも(笑)。
「怪人二十面相・伝 PartI、PartII」 |
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──泥棒を芸術にするとを怪盗と言う 映画原作の小説の方。作者は北村想。なんと出版はいまから19年前らしい。 中身は映画とはまったく別物と言える。どちらも面白かった。 こちらは、原典(江戸川乱歩のね)のエピソードを二十面相側から見た視点で描いている。 さらに、斬新な独自の解釈で二十面相側を正当化しているのが面白い。 原典で感じた、「明智はいつの間に二十面相の本名を知ったの?」とか 「戦前と戦後で明智・二十面とも活躍しているのに、明智・小林は年齢も変わっていないようだけど」とか 「少年探偵団って、危険じゃないの明智さん」とか、 そういう疑問にも巧みな解釈がつけられている。 読後感もさわやか。 |
今日は年賀状作り。
相方さんはきっちり仕上げたけど、ぼくはまだ。
う゛ー。
買ったままになっていた、KORGのnano KEYとソフトシンセM1 Le。
さて、ちょっと遊んでみるか。あれ、これどうやって曲打ち込んだり、WAVEで保存するのかな。
悩むこと一晩。
DTMマガジンを読んでなんとなくつかんだところによると、
この種のソフトシンセは「プラグイン」として使うもので、
音作りとためし弾きはできるけど、曲を作るにはDAW(Digital Audio Workstation)で
統合しないとだめらしい(←基本中の基本)。なんてこったーい。
まあ、フリーのやつでなんとか使えたけど、このツール難しいなー。
とりあえずは、雑誌を読みつつ、フリーのバーチャルボーカルAquesTone(これもプラグイン)を体験中。
これすごいな‥‥。
ただ、MIDIシーケンサをまともに使えないとだめみたい。
炎神戦隊ゴーオンジャー 『年末オソウジ』『聖夜をマモレ』
ついに新手の大臣キレイズキー登場。お掃除七つ道具でゴーオン達を追い詰める。
じゃあ、ラスボスはこいつかな・・と思いきや、サンタさんの協力でこいつも二話で倒されてしまった。
いやいや、最後どうやって作品をしめくくるのか。本当に楽しみになってきた。
従来にないパターンだ。
なんかあやしい伏線はあったけど。
ご近所でまわりで過ごすつもりが、 うっかり、新横浜に行ったため、イベント渋滞に巻き込まれて大変なことになった。
20日(土) 「人は誰しも、心に二十の顔を隠し持つ」
ちなみに、映画に↑な台詞は出てきません。冒険活劇だから。
横浜のランドマーク周辺をうろうろ。
今日、クリスマスパーティをやっちゃおうか。
ということで、鶏肉を買ってきて、おでんでささやかな酒宴を開いた。
『K-20 怪人二十面相伝』(邦画) |
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面白かった。いや、ホントに空想科学な痛快活劇として百点の出来栄えだ。 原作(「伝」のほうね)は未読なんだけど、江戸川乱歩の生み出した魅力的なキャラクターを、 近年のハリウッド・ヒーローものテイストで味付けした感じ。 乱歩の原作そのままより、こういう形にしたほうが面白いものが産まれると思う。 二十面相と明智小五郎という二大巨人を相手にしなくちゃならない、主人公ってシチュエーション、わくわくしてこない? この黄昏の時代を演出するためか、古びた建築物がこれでもかこれでもかと出てくる。 相方さんは、過敏に反応していたね。 スタッフも天地茂のテレビドラマ版は意識しているようで、変装は例のゴムマスク方式。 こちらもすんなりと受けいれていたなあ。やっぱ、これじゃないと。 アクションと格闘シーンはかなり見ごたえあり。 クライマックスのあれをバックに、二十面相VS二十面相のバトルって、燃える! |
相方さんが、年賀状のために精魂こめてあるものを作ってる。
これは力作だ。
連日伝えられる不景気な話題の数々。
バブル時代の反省はいずこに!
後世の歴史書を見たら、今の時代は未曾有の大不況と記されるのかもしれない。
まあ、生活している方は、それほどとも思わないんだけど。
『極道☆キラリ』(TRPGリプレイ)
デモンパラサイトの新シリーズ。
日本古代史のうんちくをちりばめた「剣神」シリーズとは違う趣で、
マンガっぽいシチュエーション優先のようだ。
初代リプレイから歳月も経っているし、実際のプレイに近くてこれはこれでよいかも。
ぼくがGMをしたときも、プレイヤーには学生で統一してもらいたかったのは昔の話だけど、
なるほど、こうすればよかったのか。
朝、朝食を堪能。
名残惜しみつつ、ひるさいどを後にする。
最後にもう一度お風呂を堪能させてもらう。
生憎の雨模様だが、今日は熱海の先、伊東まで足を伸ばすのだ。
ここのターゲットはまるで『千と千尋の〜』のような元温泉宿「東海館」。
かつてはひなびた趣があったんだろうなあという部屋は、文化施設として見学できる。
温泉はまだ入れるらしいけど、準備していなかったのでやめ。
そこで知った、木下杢太郎(もくたろう)記念館へ寄り道。
不勉強にして功績を知らなかった。
なんでも、与謝野夫婦、北原白秋、啄木あたりと親しいというから文学者なのかというと、
最終的には皮膚に関することで名をはせた医者だし、大学教授だし、みずみずしい色彩の植物画も残している。
才能あふれる人だったようだ。
「知識は学ぶだけで身につくがそれだけではだめだ、古典に学べ」というような言葉を弟子に残しているらしい。
なかなか奥深いね。
朝、今日は毎年恒例の真鶴旅行の日。
きっちり寝過ごしたのち鈍行で出発する。かなりノープラン気味だ。
まずは温泉の街、湯河原から。足湯専門の「独歩の湯」で、ほのかな温泉気分を味わう。
最近テレビで紹介されたせいか、ちょっと混んでいる。
夕方、ひるさいどはうすへ。
ご主人の変わらぬ歓待が嬉しい。
まずは、ハーブエキスたっぷりなお風呂へ。
これに浸かると思わず声が出るなー。浮世の疲れがほどよく溶け出す感じ。
そしておいしい料理に舌鼓をうつ。
新作料理も何品か味わうことができた。おいしい。
クリスマスチックなケルト音楽がBGM。お客さんはぼくらだけ。
いやー、このために一年、つまらん仕事をしてきたようなもんだね。
ふう。
部屋に戻って二人とも思い思いに過ごす。
ううっ、終わるのが早すぎるよ。
相方さんの帰りが遅くなったので、たまにはご飯の用意を。
カレー鍋にしてみた。
うん、おいしいけど匂いが強いね。
半年くらい前に買ったウィルコムの「9+」がガジェット対応になるかもしれないって。
もしそうならちょっとしたクリスマスプレゼントかも。
半年前の機種が大幅パワーアップだ。
だめなら、残念ってことで。
→ここ
まず、昼は相方さんと目黒の「寄生虫博物館」へ。
デモンパラサイトの参考になれば‥‥というのは嘘で相方さんの希望。
入ってみると結構、カップルが多い。女の子がいやーと言いながら嬉しそうに観ているねえ。
しかし、回虫はまだしもしゃれにならない孤虫とか、脳に入っちゃうやつとか。
怖いね。お医者さん間にも認知度低そうだな‥‥。
がんばって啓蒙してもらいたいものです。
夜、ひさびさ、B君やらH君やら、S君やら、G君やらと飲む。
今回は、輪をかけてかなりひさしぶり、あのK君が結婚するというので、参加してもらった。
こちらも普段は封じている軽口が全開だ!
でも、みんな驚くほど変わってないね。
K君の意外な出会い方に独身陣は興味深々だった。
なるほど、それは確かに。
帰り、みなほとんど一緒の方角だった(笑)。
寒いので近場でうろうろして一日終わり。
それはそれでよし。
HSPをいじくっている間にプログラミングコンテストも終わりそうだなー。
ま、特に出すつもりはなかったけど。
「HSPなら、ほら、こんなにさくさくと出来る!」という結論にしたいんだけど、
浮動小数点の扱いは特殊なので、整数と混在すると思わぬ落とし穴が。
うーん。
相方殿が飲み会に出るので、漫画雑誌を買っておくことを頼まれた。
ちょっと、帰りが遅くなったので、地元より渋谷あたりで探した。
けどない〜〜〜。
楽しみにしていたから、買えなかったとか言ったらどうなることか‥‥。
急いで地元の書店に駆け込んだら、一冊だけ残っていた。
あぶなー。
夜、相方殿は相当ご機嫌な感じで酔っ払って戻ってきた。
年に一度の(去年はなかったけど)MSX MAGAZINEの季節?
と思ったら、今年はEM ONEαユーザのみかな。
スマートフォンで、スタンドアロンなプログラミング環境が提供されるのは意味深いかも。
しかし、ブラウザ動作のスクリプトでもすでにかなりのものが作れる昨今、
ゲームには、やっぱり少しは手を入れたほうがいいんじゃないかな〜。
フォントやキャラをもう少し格好よくするとか。
→EM・ONExMSXスペシャルコラボキャンペーン
年末だというのにわりと買う欲がうせているので、
あまり寄り道せずに帰ることが多い。
最近いろいろ買ったからなあ。
それらを使ったり遊んだりしたいフェーズなんでしょう。
いとこの苗字で「Windows XPのノートPC欲しいけど何がいい」というメールが来たので、
ネットブックがいいよーと返事をしたら、いとこではなくおばさんだった。
ひえええ〜。年配の方にネットブックを勧めるなんて、鬼ですか(←おまえ)。