Top
index
登場人物
わくわく冒険日誌 2007

“溢れる勇気を魔法に換えて”の9月
「魔法戦隊マジレンジャー」より



30日(日) 「雨の日のひとりごと」

ひさしぶりに自分の部屋へ戻る。
どうしてもお土産の本が増えてしまう。 どうして、この時期に『ドラッケンフェルズ』の新訳が未訳も含めて出るかな。
買わざるをえないじゃないか‥‥。

『血の妖石は宿命の道標―Replay:ゲヘナ アナスタシス』を読了。
超高レベルではじめるシリーズ。強さに幅があっても成立するというのは実はすごいのかも。 ゲヘナのリプレイはやっぱり戦闘の記述ばっかりになるのが難点。で、ドラマを追加しようとすると分厚くなっちゃうのか。
果たして享受者は地上の陽を目にすることができるのか。

29日(土) 「ゲームオーバーBGM」

打ち合わせ。式にかけるBGMを決めるんだけど、 適当にこのCDの3番使っておいて〜じゃだめなんだ。
防音室で担当の人と細かい打ち合わせ。うわー、 珠玉の特撮CDコレクション持ってこなくてよかったわ。
まあ、チョイスする暇がなかったんだけど。

28日(金) 「並、味噌汁、タマゴはセットとイコール」

電車が止まったため、食事をとろうと、久しぶりに吉野家へ。
静寂の支配する店内。ここには独自のルールがあるよなあ。

27日(木) 「ルールは素手」

読む格闘マンガ『飢狼伝』
分厚い合本も三集目に突入しているけど、 まだまだ熱いね〜。
この本を読むとプロレスラーは強いんだなあと思う。

26日(水) 「要封印」

数年前、デジカメ以前のアルバムが発掘された。
きゃー、ほろ苦い青春のメモリーがたくさん。

25日(火)

『アリアンロッドルージュ〜ノエルと蒼穹の未来〜』ついに出た出た最終巻。
長きにわたるキャンペーンもこれで幕。
ま、あと外伝が一冊くらい出そうなんだけど。 しかし、商業的なことも考えなくちゃいけないプレイで、 こんな強敵よく出してくるな〜。
頭を使わないとバッドエンディングになるのよい仕組みだけど、頭を使ってもなおパラメータ的に強いという。 この会社はこんな感じのバランスが多いな・・・。

24日(月) 「ドンカン!ここは寿司屋です」
「くりぃむナントカ」より

ひさしぶりに研究室飲み会。
遅れてお寿司屋にかけつければみんなできあがっていた。
特にQさんと、M先輩が。おお、意外だなあ。
メンバーは秘密教官、“ういろう”Y先輩、“ガンプラ職人”M先輩、R君、 Qさん、お店の予約は後輩U君。
今日は朝からサイダーしか飲んでないから腹減った〜。
早速寿司を注文しようとすると、意味不明な理屈で「ここは寿司屋じゃない」と妨害するU氏。
面倒だなあ、すいませ〜ん、お寿司下さい。
「ねえねえ、どんな彼女なんです?」と満面の好奇心でプッシュして聞いてくるQさん。
確かQさんには、前に話したような気がするけどね(まあ、覚えちゃないでしょ)。
ひやかされ、ひやかしつつ、ひさびさに大勢との歓談を楽しんだのだった。

23日(日) 「休日の間のだめなひと」

よんどころのない事情で、TRPG集会が中止になった。 残念だが、まあ準備不足の感もあったので、次回に備えるか。 直接の中止を決めたのはぼくだし。

てなわけで、相方さんと準備続行なのだが、 ぼくはどうもだるい。病気な感じはまったくないが、寝転がりまくり。
だめなひとだ。

仮面ライダー電王 『時の間(はざま)のピアニスト』
いやー、今回のエピソードは泣けるな〜。
謎めいたピアノ男をとりまく一連のエピソードを通じて、 物語の大きなテーマ「人々の記憶こそが時間を作る」をもう一度、良太郎につきつける。 最後のどんでん返しでほっとさせてくれると同時に、ハナとの類似性も暗示してくるという。
見事だ‥‥。
ところでこのピアノ曲、戦闘のテーマソングのピアノアレンジバージョンなんだけど、妙に格好いい。

22日(土) 

買うべきものを買いに相方殿と小田急に。
店員さんの説明を一通り聞いた(聞かされた)後は即断を避け、 作戦会議。カフェで一服できたのはひさしぶりだ。
ここのパンケーキはおいしそー!昼食直後だったので、食べられなかったけど。

相方さんはお気に入りの「今日の料理ビギナーズ」のばあちゃんアニメを撮り貯めてみせてくれた。 確かにこれは、すごい癒し系だ。しかし、NHK好きだね。

21日(金) 「決着は23時前15分でついた」

いつもよりちょっとだけ早く帰れたので、急いで渋谷のブックファーストへ。
飢狼伝の残り巻を全部購入して、大変な金額に。
しかしまだだ、まだこんなものでは。
東京の夜はなぜ早い!

19日(水)

今度のTRPGは「デモンパラサイト」をやってみたくなったので、 その準備。シナリオはそう複雑なのにしても仕方ないし時間も限られているので、 ざっくりめに。使って見てわかるけど、ルールブックは使いやすい。 同社はこれまでレイアウトを犠牲にしてきたけど、特殊能力の一覧が見開きでおさまっていたり、 戦闘に必要なチャートがきちんとまとまっていたり。索引が抜けちゃったのはご愛嬌。
(ダウンロードできるけどね)
初期レベル「プライム」では能力が限定されているけど、GM、PC双方とも導入はシンプルなほうが、 いいと思う。使いこなせないし、GMも警戒すべき能力が多いとフォローしきれないしね。

18日(火) 「たわば」

夜遅く、乗る列車を間違え乗り過ごし、 二時間かけて帰宅。
肉まんをラップしてポットで蒸かそうと思えば、 それはポットの中で爆散していた。

‥今日はもう寝よう。

16日(日) 「戦略で勝ち戦術で敗北」

二人でハンズである物を複数購入することになる。 しかしなかなか決まらない。
うーん、これはもしかして選定にいろいろ考えすぎるのか。
「よし、お互いに購入して三十分後に集合しよう」
「えーー」

うん、なかなかいい作戦だな。

三十分後。相方さんと再会。
「‥時間が短すぎる」(むすー)
そうですか。すみません。
その後、無事購入完了。

15日(土)

食べたいと思っていたおそばやさんに駆け込む。
しかし、お目当てのごまサラダ風おそばはキャンペーン終了していた。
とほほ。もう、秋だからね‥

13日(木) 「別名、関節技血風録」

というわけで月曜日からじっくり読んできた『新装 飢狼伝1』(夢枕獏)をようやく読了。
最近講談社でマンガ化されていたので興味を持っていた。
“改行の魔術師”夢枕獏とはいえ、四冊が一緒になった京極級の分厚い新書を読むのは時間がかかる。 すぐに読み終えるのが惜しいというのもあるけど。
物語は、 作者お得意の伝奇&超常能力モノではなく、こちらは打撃と関節技。 ただひさすらに素手の強さを求めて戦う男たちの格闘列伝だ。
あっちでケンカして、トレーニングして、新たな流派の技を身につけてまた戦って‥‥。 書かれたのは昭和六十年とかなり昔。でも、まったく色あせず、おもしろい〜。

12日(水)

総理が突然の辞任ということで、そんな放映ばっかし。
なんだか悲壮感漂うなあ。しかし、次に誰が総理になっても、 各大臣たちから変な領収書が出てくるのは変わらないと思うけど。
ポストを狙う人たちはなんであんなやる気まんまんなんだろう。
そのエネルギッシュさだけは敬服だね。

9日(日) 「存在理由を問う」

用事があったので実家に寄る。
相変わらずな飼い犬は、もはやこちらを一瞥するだけで駆け寄ってもこなくなっていた。 おのれ。
使うかわからないけど、念のため昔のアルバムをひっぱりだす。
その中に、四、五歳くらいの自分がガイキングを持っている写真があった。
まさかその三十年後もカラオケで「がいっ、がいっ、がいっ、大空魔竜ぅガイキング!」とか 唄っているとは彼も考えていなかっただろうなあ。

獣拳戦隊ゲキレンジャー 「ビシビシピキーンで押忍!」
なんとさらに五人目の仲間が参上。道理でゲキバイオレットが出てもオープニングが変わらないなあと思っていたら。 久津ケン(必殺拳!)は空手使い。特殊な激気は使えないが、研ぎ澄ませた激気研鑽で、他の連中を凌駕する!
その名もゲキチョッパー! うーん、いいねえ。
敵拳士のデザインもなかなかいい。ワニ皮の道着をモチーフにするなんて(笑)。
デザインで遊べるぶんだけライダーの敵より面白いぞ。

8日(土) 「趣味のない男」

朝から座席を決めたりプロフィールを書いたり大変。
うーーーーむ。ぼくの趣味ってなんだろう?
「特撮観賞及び、TRPG」などと困惑させるキーワードを並べても仕方がないし。
「読書と映画鑑賞」なんて「お前には個人情報は教えないぜ」と言っているに等しいしな。

気がつけば夕方。
あたまをひねったので、駅前のカフェでケーキをいただいた。おいしい。

7日(金)

強烈な台風のおかげで、遅刻気味。
というより、持って行く本の選定に時間がかかった。
今日は相方さん家に泊まる予定なので、ボリュームのあるルールブックかなにかを。 でも、雨に濡れると大変だし‥‥。

なんだか、忍者が少林寺の人を倒したとかいうデマで、少林寺の人が激怒しているらしい。
いや、忍者ってそういう道場破り系の人じゃないですから。日本人も信じてないですから。

ところで「少林寺」のDVDはやくTSUTAYAに入らないかな。(←関係ない)

5日(水) 「世界崩壊の序曲」

最近、くまささ茶というものに手を出した(ペットボトルだけど)。
そこらへんのお茶に飽きたときには、この菖蒲湯のような味がすっきりするね。
この手の飲料水は、○○の清水をくみ上げたとかいう触れ込みが多いけど、 毎日ガブ飲みするようなものに、天然資源を消費するのがもったいないと思う今日この頃。
まあ、理屈ではなく感覚で。

『闇が落ちる前に、もう一度』(山本弘)
山本弘のSF短編集。ハードカバーだったのがようやく文庫に。 表題はこちらのほうがいいね。ちょっと恐いSF話が収められている。 やっぱり面白い。 あえて無理して共通する特徴を考えてみると、どの作品も世界の崩壊をテーマに描いているのではないかと。 崩壊にもいろいろあって、実際にホロコーストの世界になるだけじゃなくて‥‥。

1日(土) 「あれもこれも」

朝からハードスケジュールな打ち合わせ。
しかし、そよぐ風は涼しげだ。このまま秋になるといいけど。
問題は公私共に忙しいと、「買えるときに」とかいう言い訳で書籍購入量が増えることだ。 むー困ったね。