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登場人物
わくわく冒険日誌 2005

“位相をずらせば当たらない、それがメタフィールドの極意”の
6月




30日(木)

茶道部に顔だけだせた。

29日(水)

『ヤング・インディジョーンズ 戦下の別離』(文春文庫)他
これまたノベライズ。なつかしTVドラマ、ヤング・インディジョーンズの一編だ。巻末の資料があなどれない。 ちょっと前に手を出して、のれなかったのだが、電車の中で読むのにちょうどいいと再度挑戦。 第一次世界大戦に突入しヨーロッパが舞台になるとがぜん面白くなる。 この巻では空襲下のロンドン(!)で、インディが婦人参政権運動家ヴィッキーと若者らしい恋に落ちる。

あと、これ翻訳でなくて、原作を元に日本の作家さんが書き下ろしたんだよね。 たぶん。
文庫版は時系列に並んでいないので、番号順に読むと混乱する。 1916年だけでも、手持ちのぶんでは4→10→11→5→3だ。

27日(月) 「これは勇気の物語であった‥」
「勇者王ガオガイガー・ギャザリング」より

『小説ミレニアム1』
クリスカーターのTVドラマノベライズを読了。 失敗したシリーズなので最初から辛く見てしまいがちだけど、 ちょっとわかりにくいなあ。

『勇者王ガオガイガー・ギャザリング』 最終回「神話!!!(マイソロジー)」
(ネタバレあり)
決戦の舞台は前作の最終回と同じく新宿都庁前(しかし複製された地球)。
勇者ロボ達はすべて相打ち。しかし勇者は倒れない、砕けた勇気も書き換えて、パルパレートを絶対勝利で破壊する。 そして最終回でついに炸裂する究極の必殺技。
全長20kmの金色の破壊槌が、無限に再生を繰り返す傲慢なる遊星主たちを打ち据える!
暗黒物質を吸収するパスQマシンも消滅し、 かくて宇宙収縮の危機は救われた!(スケールでかいなあ)。 しかし‥‥ちょっぴり淋しいラストだね。

テンション高い?いやいや、作中の人物(大河長官とかパルパレート)に比べたらまだまだ。 とりあえず、来週からは早めに寝られそう(笑)。

26日(日)

身の回りの細々なことをしただけ。 暑くて気力も湧かないのでビデオを観てみた。

『世にも不思議なアメージングストーリー』(ビデオ)
なんとなーく借りて観たんだけど、なんと「バックトゥザ‥」ドク役のクリストファー・ロイドが出ているじゃないか! 憎々しげな先生役がはまっている。三篇のうち二本はホラー・コメディで、「ハイスクールウルフ」みたいな感じだ。

『パラサイト』(洋画)
「ロードオブザリング」のイライジャ・ウッド主演のエイリアン&ボディスナッチャーもの。 原題は“The Faculty”でパラサイトとはかけはなれている。 全く観た事がないせいか、なかなか楽しめた。怖くはないけどサスペンス要素あり。 主人公が惚れている、新聞部のキツイ女の子が高校生にしては色っぽすぎると思う。

25日(土)

あきぼんさん家訪問
高幡不動で下車。見頃な紫陽花を堪能しながら、相方さんと適当な俳句合戦をする。
その後は早めにあきぼんさん家を訪問。
元気印120%のぐりんちゃんのお相手をする。

ぐりん「おっきいメガネ(こっちに)来て〜」
RJ「は〜い」
ぐりん「ここ(座って)」(階段を指差す)
RJ「はい」
(ぐりんちゃん。階段を昇ってお芝居開始)
ぐりん「あ、こんにちはー」(降りてくる)
RJ「あ、こんにちは」
ぐりん「今日は良い天気ですネー」(ちょこん)
RJ「良い天気ですねえ」
ぐりん「ばいばーい」
以下、繰り返しだ(笑)。うむ、このキュートさを伝えるのは難しい。
あと、必要もないのにマツケンサンバを踊っていたせいか、身体が‥‥。
そうそう、波留子さんは、ぼくに早く結婚しろと説教している夢を見たらしい。 そこまで気にしてましたか(笑)。
その後は餃子を作って食べて、早めにおいとました。おなかが苦しい〜。

『ホラー映画の魅力』(岩波アクティブ新書)
題名だと映画紹介のような印象を受けるが、ちょっと違う。 本当に怖い映画を作るにはどうしたらよいかにこだわった脚本家、小中千昭氏(「ほん怖」など)が、 ホラーにこだわった半生や、仲間と積み重ねてきた理論を語ったもの。 各章バラエティに富んでいて読みやすく、怖さの条件などもなるほどなあと思う一冊。

『ウルトラマンネクサス』 最終回「絆」
――適合者に受け継がれてゆくウルトラマンの力。 背後でそれをコントロールしていたアンノウンハンドがついに正体を現す。 光を受け継いだ凪は変身し、激情にかられてヤツに飛びかかる。 しかし、来訪者が力を失ったため、封じ込められてきた人々の恐怖の記憶が甦り、 ウルトラマンを闇にからめとる。これこそがヤツの狙いだった。 自らの身体を取り戻した黒のウルトラマン、ダークザギは街を瞬時に焼き払う。
そして狐門は凪を取り戻すために、暗黒の中へ‥‥。

三十分で未消化の伏線をあらかた解決した。さすがに無駄がない。 しかし、主要人物のその後を描く程には尺が足りなかったようだ。
それなりの結末を迎えたのではないだろうか。
ところで、最後の二人のウルトラマンは別に初登場ってわけではないんだよね。 新世代のウルトラマンとして発表済みでイベントなどに登場しているらしい。


24日(金) 「タイガー、タイガー!」
アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」より

M3先輩結婚おめでとう飲み会
大学研究室のM3先輩が結婚したとのことで、さっくりとおめでとう飲み会が催される。 幹事はR君なので、秋葉原駅前になる。いやあ、しばらく来ないうちに駅周辺は変わったなあ。 ところが、やかましめな飲み屋だったので、反対側テーブルの夫妻とはほとんど話せず、 もっぱらQさんR君と話して、後輩Uの話を聞き流すことに専念していた。

『タイガー&ドラゴン』 最終回「子は鎹」
最終回と言えどもいつもの形式を頑なにくずさないのが、なにより嬉しい。 そうそう、すでに完成形なので無理に驚愕のストーリーにすることはないんだよね。 どん兵衛と虎児の師弟の絆は強いがゆえに、こじれてしまうとなかなか元の鞘におさまらない。 さあさあどうなる。という、ちょっぴりほろりとする人情話。
いやあ、楽しいドラマだった。

23日(木)

茶道部
ひさびさの茶道部。仕事を辞して店を出すUさんとは今日でお別れ。まあ、店には行きますよ。 人数が揃ったのでなんと「花月」をやる。女性陣はそこらを飛んでいる虫がいちいち気になるよう。 先生急いでいるんだから、それは後にしようよ〜(苦笑)。

恋に落ちたら〜ぼくの成功の秘密〜(最終回)
最終回のタイトルはそう「ヒルズに恋して」。スタッフの執念を感じる。 高柳&鈴木島男の強力タッグでロイドブラザーズに奪われたフロンティアを奪回する! というところまでは考えていたのだが、思っていたのと大分違う展開なのでなかなか楽しかった。 ラストの主役は人間くさくなった高柳だね。
成功の秘密は超級のプログラミングテクニックと、感情をさらけ出すことでした(←違います)。


→もう止まらない!勇者録更新。

21日(火)

「陰陽師 龍笛ノ巻」
ちょっと読む気力がわいてこなかったけど、一度手に取れば、やっぱりするすると読み終えてしまった。 この巻まで到達すれば、事件もなかなか凝っていて面白い。いや、事件よりもシチュエーションかな。 しかし、陰陽師ほど酒が旨そうな小説はないなあ。

20日(月)

今日のニュース
アメリカ大手カード事務処理会社のミスで、大手三社系クレジットカード情報が流出〜?
おいおい、勘弁してくれ。

ミュージックバトン
永山くんから受け取りました〜。

・コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
 最近聞いてないので1GB未満かなあ。
・今聞いている曲
 「勇者王誕生!集大成バージョン」
・最後に買ったCD
 レンタルで借りる主義なので最後に買ったのは「NoPlan〜本望でございます」のCD。
・特別な思い入れのある5曲
 「GATHERWAY」‥勇者エクスカイザーOP。本当の宝物とは何か。
 「ヒトリの夜」‥ヒーローもの以外のCDはポルノグラフィティが始めて。
 「COSMIC WORLD」‥メガレンジャーの挿入歌。ほろ苦い夜に。
 「強さは愛だ」‥かの有名な、倒れたら立ちあがり〜の歌。理想の漢の姿。
 「ELEMENTS」‥デュエット曲(苦笑)
・バトンを渡す5人
 愛読書が「妖魔夜行」である以上、妖怪「棒の手紙」は増やせないからねえ。
 枝の一本はここで止まり〜。
18日(土)

カラオケに行く。
「青い果実」「DAYS」等、新しい曲を試してみるが、CDで聴いたことがないと辛いなあ。 しかし、二段階音を落とせば、「勇者王誕生!神話バージョン」が気持ち良く唄える事が判明した。

今度のTRPGセッション用にICレコーダを購入。 下調べなしで店頭で適当にチョイスする。


『ウルトラマン ネクサス』
最終回ラストワン。う〜ん、最強のビーストが現れるけど、いまいち盛りあがらない。 憐(レン)のエピソードを片付けるから仕方ないのか。 でも来週は面白そう。これまでの伏線を三十分でどこまで消化できるかな。

『ガンダムSEED DESTINY』
主人公らしきシンは強いのだが、どんどん増長していって、 機種もパワーアップ。なんだか悪党はこっちみたいだなあ。 アスランは主人公的地位を復活できるかな。

16日(木)

夜、品川で食事をする。
どこも混んでいるので駅から離れた某チェーン店にするが、 最大の特徴は「すいていること」だった。(笑)

15日(水)

いつも、閉店間際のスーパーで夕食を買うことになるのだが、 この時間でも売れ残っているのは半額になる(まあ、普通もそうでしょう)。
大体、作り手側の意欲作なおかずが残ってしまうのだが、半額ならお買い得だね。
今日は「水なすのにぎり」だ。うん、さっぱりしておいしい。

13日(火)

活動報告 ゴーストハンター
一応完成した。
細かいところの記憶があやふやだから、次回からレコーダーを導入しようかな。

12日(日) 「ポケットにハーネスを」
アガサ・クリスティ「ポケットにライ麦を」より

ちょっと休みたいところだが、今のうちに実家に顔を出しておくことにした。
あ、そうだ。旧版クトルゥフTRPGの資料を取りに行く用事もあるじゃないか。
てなわけで、実家へ。
扉を開ければば、ゴキゲンな犬がいきなり飛びついてきた。
その名もミス・マープルだ。早速靴を持って行かれた(笑)。

愛くるしい犬だが、始終、元気だから大変だなあ。
ほとんど世話をしている母親は下手に出かけられないらしい。
弟が時々来て可愛がっているようで、今日も来た。
みなで公園に散歩に行く。
周囲の人が友好的反応を示したり、さかりのついたチワワが寄って来たり、いやもう大変だ。
つ、疲れた〜

『魔法戦隊マジレンジャー』 「力を合わせて〜マージ・ジルマ・ジー・ジンガ〜」
前半のクライマックス。街を覆い尽くす地獄への門、冥府門が出現。
無理矢理こじ開けて出てきた凱力大将ブランケンが振るう冥王帝の牙ヘルファングに、 マジキングは手も足も出ない。
しかし、最後の最後で‥‥。
おお、今回のクライマックスはさすがに感動だ! (名称はともかく〜)

11日(土)

『ウルトラマンネクサス』
なるほど、“見えざる敵”アンノウンハンドの正体はこいつか〜。 存在の薄さを利用した見事な仕掛けだ。 最終回寸前だけあって、ナイトレイダーとのコンビネーションとか、なかなか魅せる場面もあるね。

8日(水)

新装新訳版『宇宙戦争』を再読。
さてさて、映画版はどんなふうにアレンジしてくれるのかな。

7日(火)

時間が出来たので、せきのじ氏と夜会う。
特撮談義‥‥というより「ウルトラマンネクサス」について一言いいたくて仕方なかったらしい。 この番組、夏で終わるのだが(それがまず早い)、その一ヶ月以上前から次の番組のCMが放映されるという、ちょっとおかしな状態なのだ。 ま、ちょっとハードすぎたんだろうなあ。
てなわけで、いろいろ語らう。

せきのじJr.が会いたがっていたというのが嬉しいなあ。
数回会っただけだから覚えていないと思ったのに〜。

6日(月) 「我が名はG(ジェネシック)!」
『勇者王ガオガイガー・ギャザリング』より

昨日の集会でちょいと話に出たけど、 グレンデル君やミスル君は「勇者王」第一話がいまいちわからなかったらしい。 わかりやすいと思うけど、この作品は最初に設定を叩きつけて、 その詳細は、以後の冒頭数分で紹介するスタイルだからなあ。
で、ミスル君いちおしの「創聖のアクエリオン」はみな納得できない様子(ただし、世間的には話題作)。 斬新と言えば斬新なんだけど。
しかしまあ、傍から見ればどちらも変わらないかも。

『勇者王ガオガイガー・ギャザリング』
ついに勇者復活。真の破壊神ジェネシック・ガオガイガー登場。
なるほど、これを地球風にアレンジしたのがガオガイガーやガオファイガーなのか〜。
基本的には継承した合体形式にBGM。しかし、合体はより緻密に、BGMはより壮大に。 このシリーズはこれが大事だ。

5日(日)

TRPGの日。
少々遅れて到着したら、参加予定者はみな揃ってテーブルに座っていた(これまでになかった事だよね)。 ううっ、すいません。
前半は『ゴーストハンターTRPG02』。
懸念事項も問題なく、滞りなく終了した。 次回はもうちょっと派手な展開にしたい。

活動報告 ゴーストハンター
後半は、部屋に積んだままだった『ドラゴンズゴールド』(ボードゲーム)をプレイ。 むう、財宝の分配をめぐって競う時間制限交渉ゲームか。 狡猾な連中が揃っているためちっとも勝てないや(←先を読まないからという噂もあるぞ)。 今度はもっと、運の要素が強いゲームにしよう。

4日(土)

近代建築散策
新宿で適当に過ごした後、 給水塔見物のため、勝ち組の街、世田谷へ降り立つ。
住宅街に囲まれた駒沢給水所の敷地内に高くそびえる太い円柱建築がターゲットだ。 これを目にしたときはかなり驚いた。東京にこんなお城のようなものがあったとはね。

この塔がライトアップされるらしいのだが、見たところその様子はない。 そのため相方さんはとても不満そう。
まだ日が沈んでないからじゃないかなあと、近くのファミレスで待機する。
ちょうどその頃から、雨がひどくなってきた。

相方さんがそろそろ行きたがったので、傘をさして再度給水所周辺へ。
あ、ぼやーーーーと電灯が見える。もうちょっと、暗くなったら素敵な感じだったかなあ。
ともかく、目的を達したので相方さんも満足したようだ。

3日(金)

ついに発売された創元社版の新訳「宇宙戦争」(H.G.ウェルズ)。
この表紙絵!いやあ、わかっているねえ。素晴らしい。
「宇宙戦争」はハヤカワ、角川からも出ているので各社比べてみたくなる。

2日(木)

茶道部に行けず。
今度の日曜日はTRPGのためシナリオを完成させないと。 ひとーつ、心配な点があるんだけど大丈夫かな。

芸能人の結婚話は結構聞くけど、 「名探偵コナン」の青山剛昌(作者)と高山みなみ(声)が、 結婚していたというのはなんだかほのぼのニュースだ。

1日(水)

お誘いがあったので、このところ「トンネルズ&トロールズ」(TRPG)のWikiにちらほらと参加している。
Wikiとは掲示板感覚でみんなでよってたかってウェブページが作れるシステム。 そういやR君もやってたし、Wikiも体験しておくか〜という意図もあり。
自分のページと力を入れる兼ね合いが課題かな。

http://hiki.trpg.net/TnT/