Top
index
登場人物
わくわく冒険日誌 2007

“荒ぶるダイノガッツ!”の6月
「爆竜戦隊アバレンジャー」より



30日(土) 「真・華麗なる食卓」

誕生日、相方さんに馬車道の十番館で食事をごちそうしてもらった。
煉瓦造りのこぢんまりした建物で1Fが英国喫茶、2Fがレストラン、3Fが‥というふうな構成。
ひさびさにしっかりとしたランチを堪能した。
そのあと、カバンも買ってもらった。
相方さんの誕生日のときは結構、簡単にすませてしまったのに(まずいね!)。

最近はヤングインディ・ジョーン文庫の再読へとシフトしている。新刊は遠いな〜。
TVドラマの方も再見してみたいけどレンタルショップにないなあ。

29日(金) 「華麗なる食卓」

朝、ねぼけまなこでもしゃもしゃ食パンを食べていた。最後の一枚を手に取ると、変な色になっている!
もしかしてすでに食べたのも変色していたのか?げげ。

一週間遅めの帰宅だったので、 自分へのごほうびに一風堂のラーメンを。
それでいいのか。

『洞窟物語』再プレイ。ええ、今回は助けましたとも。
この勢いで最終エリアへGo!‥‥あれ、前回と違う裏マップになっているよ〜、難しいよお。
ところでこのゲーム、下にマシンガンを撃つと勢いで空を飛べるのがすごくいい。

26日(火)

いろいろあって、相方さん家に泊まる。
自分のとこより職場からはむしろ近いので、 長い通勤時間の無駄さを実感することに。

ところで最近『ダブルクロス』のリプレイを読みすぎているような気がする。

24日(日)

相方さんの靴探しにつきあう。
町田は相変わらず混んでいるなあ。 あ、Wii売っていた!でも、タイミング悪いのでまた今度。
歩き疲れたので、他の街に移動するのをやめて、相方さん家でごろーっとしていた。

23日(土) 「ドットキャラにも宿るモノ」

このところ三日ほど「洞窟物語」をやっていた。
フリーのゲームで2004年末公開されたときは結構な話題になったらしい。 偶然見つけてちょっとやってみたら、16x16ドットのセンスあるドット絵に驚愕。 凹凸ある地面を滑らかに歩く細かいプログラム!心を揺さぶる懐かしい感じのBGM! そして何より、アクションRPGにふさわしい、めくるめく展開! と、もう夢中。
ゲームで夜を明かしたのは久しぶりだよ‥‥。

ボスキャラ四連戦は、この歳ではきついけど、今日やっとクリアした。
いやいや、何度もやれば上達していくんだけどね。
コミカルなキャラたちなんだけど、物語はちょっぴりビターで、そんな切なさがよかった。 ただし、これは表の展開で、実は裏の展開があるらしい。 え、あの子助けられるの?
いいキャラだったし、も一回やるか!?

ベクターゲームズ

20日(水) 「悪魔、享受者、オーヴァード」

『剣神@継承者』(TRPGリプレイ)
今、グループSNEで一番勢いのあるTRPG「デモンパラサイト」の最新リプレイ。
参加者に声優さんを招いたり、プレイヤー名を公表したりと、ライバルのFEAR色が強い。
プレイ中は声優さんのマネージャーがいたらしいので、あきらかに仕事で参加してもらっているようだ。 そういうのどうかなーと思うのだが、プレイ中は奇抜な行動もしてくれて、結構新鮮だった。結果オーライかも。
スタイリッシュさも併せ持つイラストもいい。p193とかかっちょいいぞ!

肝心のプレイも従来のシリーズとはがらっと雰囲気を変えたせいで、ゼイラムみたいな和風特撮の趣がある。 デモンパラサイト、結構器が大きいな。(もちろん、そっくりな「あっち」のゲームでもできるだろうけど)
もうひとりのゲスト、田中天氏は、 これまでのリプレイのような破天荒ぶりはないものの、渋い行動がぐっと来るね。

19日(火)

渋谷のスパが爆発したり、新宿で看板が落下したり、 コロッケの肉が偽装だったり。 事件が多いな‥‥

17日(日) 「バベル」

高校同期の連中と飲み会。
といいつつも、疎遠になる人あり、新しい家庭ができつつあり、と様々に変化して、 もはやピュアに同期集まりではない。なんか「波留子一派」みたいな名称がないかな。

さて、“元ゲームプログラマ”M君夫婦が自宅に招待してくれた。 しかしまあ、東京の反対側で遠いんだよなあ。 ぶつぶついいつつも到着したら、予想通りのオートロックあり、荷物用ロッカーありと、 いい感じ。
到着すれば大体みんな揃っていて、「手ぶらかよ」というきつい突っ込みを受ける。 あの、どんな集まりか聴いてないんですが‥‥。
「RJ、メガネ替えた?」という脊髄反射発言をしているのはもちろん、“さだまさし”H氏。 今年お前とは三回会ったが最初から今のメガネだ。

M君がもんじゃ焼きやら焼肉やら振舞ってくれて、ひたすら食べに専念。 いつもはドライバーなT君はひとり「リロ&スティッチ」のDVD上映に釘付けだった。 そのすがすがしいほどの割り切り方(トークにムリして参加せず観賞に徹する)は敬服するね。

ゲーム好きな家だけあって、当然のようにWiiが備え付けられている。 Wiiはやはりパーティーグッズとしても盛り上がる。
「ファミリーコンピュータ」とはまさにこのことかも。

帰り、方向が一緒なH氏夫妻や“そつのない”Sさんと帰宅。 彼らのルートに付き合ったためか、帰宅には3時間以上。 グアムに行くぐらいの時間がかかったような‥‥(大げさか)。

16日(土) 「大事なことだから」
椎名高志「絶対可憐チルドレン」より

いろいろあって、式を挙げるのはここに決めた。 無理してあちこち行くことないでしょう。
レトロな雰囲気の披露宴会場を気に入った相方さんは、 「当日の椅子は見学したときそのままなのか」(←現在のままがいい)という、 質問をして担当の人を戸惑わせていた(笑)。

15日(金)

「封神演義」を処分する前に再読しようと、例のごとく時間を浪費してしまう。 でも、面白いからね。原典も読んでみたいなー。

13日(水)

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』
やっぱり出てきました!鮫の拳聖シャッキー・チェン。 声はもちろんジャッキーの石丸博也さん。 初めての弟子が出来てこっそり涙ぐんじゃうとか、可愛いいキャラだなあ。 いつものように新しい武器を授かるだけかなーと思いきや。 またもや意外な展開。ひええ。
いやもちろん、新武器もかなりの格好よさ(こういう刀はなんて言うんだっけ)。 これはCGでどうにかなるしろもんじゃないな。

『仮面ライダー電王』
謎の男桜井侑斗はやっぱりライダーに変身。 電王とはちょっと違う形態のようだ。口癖は「俺はかーなーりー強い」
途中参加のヒーローはナマイキ君となぜか相場が決まっている。 桜井もそうだけど、お供のデネブがしつけ役っぽいので面白くバランスがとれている。 ちなみに新ライダー登場によるせきのじ先生からのクレームは予想通り来ている(笑)

10日(日)

青山の乃木神社を観るついでに、近所を歩く。 敷地周辺には古びた煉瓦の建物が‥‥。
おお、ここにも近代建築のなごりが。

ちょっと歩くと、六本木の新しいショッピングモールに出た。 こんなのばっかりなので名前が覚えられない。

9日(土) 「ものまね合戦」

相方さんのお誘いで「プレステージ」を観た。
誘われなければ結局観なかったかもしれないので、ありがたいね。
しかし、前説の鷹の爪団は面白いなあ、台詞もそろそろ覚えちゃいそう。

『プレステージ』(洋画)
ハヤカワで出ていた「奇術師」の映画化。まず、時代背景で大満足。
なかなか考えさせる展開。海外ものでは珍しいと言ったら怒られるかな。 かのニコラ・テスラも登場。登場シーンは史実そんまんまな感じだ。 映画ブームがひと段落したら原作に手を出してみようかな。
あと、これはSFであることに注意だ。

8日(金) 「ピンとキリの狭間で‥‥」

IT Media「3Dバーチャルコミュニティ」
和製セカンドライフは実際の東京が舞台という話。
渋谷109のスクリーンショットのインパクト勝ちだね。 昔、「女神転生」のシリーズにこんな感じのがあったのを思い出す。 実際の東京なら地理が大体わかるのがありがたいね。 果たして仮想空間の渋谷も混沌の街になってしまうのか。 ある種の実験としても面白いかも。


IT Media「13年ぶりの新作ファミコンソフトから」
CS放送のドキュメンタリー番組でファミコンソフトの新作を作ってみたらしい。 その名も「Mr.SPLASH!」
それっぽいパッケージだな〜〜。
もちろん、ゲームを作ることも、人に売ることももっと簡単に出来る時代なのだから、 ファミコンカートリッジを作ることに意義があるんだろうね。 こういう面白い話が発表会になるまで知らなかったという事実が、いかにぼくがゲームから遠ざかっているかという証拠だろう。
しかし、さすが“ゼビウス”遠藤雅伸氏。
面白いアクションゲームが持つエッセンスを体得しているな。 見城こうじ氏も似たようなこと言っていたからやはり、この世代のゲームに通じるひとつの真理なのでしょう。

7日(木) 「再会」

茶道部に駆けつけたけど、あいにく片付け終了後だった。無念。

『スモールビル シーズン2』(海外ドラマ)のディスク1を見終わった。 いわゆる「ヤングスーパーマン」だ。ひさびさの再会なのにまるで昨日のように覚えている。 いやあ、三話とも完成度が高いし、面白いね。

5日(火)

『クルンバーの謎』(コナン・ドイル)
寝かせておいたコナンドイル傑作集の3。
超常現象に遭遇するお話ばかりを五編。いずれもエジプトやらインドやらの オリエンタルなところが仕掛けにからんでくる。超常現象そのものよりも、 話に入るまでの前置き(「かの事件の記録を主観を交えず述べようと思う」調)やら、 境遇(「弁護士の父がサンスクリット語に傾倒して職を失い」)やら重厚な設定がまず面白い。
あれ、前にも書いたかな。
あー面白かった。

3日(日) 「建築探偵みなを集めてさてと言い」

霞ヶ関の法務省へ。
「赤れんがまつり」なるものが開催されているのでそれに参加するためだ。 世間一般では来るべき裁判員制度のアピールのためという認識のようだが、 近代建築中の近代建築である法務省赤れんが棟をおおっぴらに堪能できるというのが、 相方さんとその従者の目的である。
そして今ここに立つ!
うわあ、これはまるで宮殿のようだな‥‥。一目見るとその威容に圧倒される。さすがはロウの象徴だ。

で、開催するほうもそれはわかっているのか、建築探偵として名高い藤森照信さんの講演があるので、 朝早くから参加。会場はほぼ満席。 最初は眠かったけど、最後のほうはかなり面白くなってきた。 条約改正という目的は達成できなかったので、歴史的には失敗だろうけど、 建築に与えた影響はまた別だったんだね。

目的を達成したらそそくさと出てきてしまったけど、 登記所備付地図作成作業展とか、いろいろ面白そうな催しがあった。
みておけばよかったかな。

2日(土) 「次の勇者はキミだ!」

学生時代同期の宴会。
前回から結構経っているな(理由は明らかだ)。
後輩Wさんが自宅に招いてくれたので、そこで酒宴というオツな趣向。
"自爆大王"C君がちょこまかと声をかけてくれてうまく集まった。
参加者は"居眠り仙人"R君夫婦、 "一児の父"T君、"チョコ魔人"Lさん。 “遅れてきた男”I君。
Wさん家がまたステキな邸宅で、一同、自分たちが「持っていない」ものに気がついてしまった模様(笑)。
そんな気持ちはさておき、Wさんの夫婦生活を聞いたり、結婚式ではあんまり話せなかったのでR君奥さんといろいろ話したり。
C君が身を削って笑いを提供していたなあ。ぼくもトスはあげていたと思う。みながどう思ったかはわからないけどね。

1日(金) 「起源はそこなのか」

お笑いを録画して相方さんに見せるという、歪んだ趣味を持つ自分だが、 まあ、特撮を見せるよりはマシだろう(←どちらでも無理矢理はいけません)。
そんな相方さんによると、最近のバラエティはなんだかんだ言って 「内村プロデュース」でやっていたようなものが多い気がするそうだ。
なるほど、深いかもしれない。

ちなみに、今期面白いのは「むちゃぶり!」「悲宝館」かな。
パターン化しないのが好き。