Top
index
登場人物
わくわく冒険日誌 2005

“夢見る勇気を忘れずに〜マジカルクライマックス”の
12月




31日(土)

荷物を厳選して実家へ。PDAは携帯で代用。 撮りためたビデオでも観ようかな。実家にDVDデッキはないけど格安の六千円程度のを買っていけばいいや。 しかしちょっとDVD作成のソフトが不足していたので断念。HDDプレイヤーに入れて持っていった。

夜遅く、弟が到着。「これあげる」と新品のパイオニア製のDVDデッキを持ってきた(一万円弱)。 あぶなーい、危うく重なるところだった。しかも値段はぼくのほうが安かったはず(笑)。

実家は愛犬マープルが走り回っていた。メシ時は人間と同じものを食べようと吠えるので大変。

紅白歌合戦(NHK)
布施明はなんと「少年よ」だった。まさか仮面ライダー響鬼が出てくるとは思わなかったなあ。 轟鬼、威吹鬼も出て殺陣もあり、最後にはヒビキさん(細川茂樹)も出てきて「鍛えてます」とか言ってた。 う〜ん、いいねえ、なかなかよい感じだ。これは、後半に聞きたかったなあ。

リストに「君にジュースを買ってあげる」もあったので、ひょっとしたらケロロ軍曹も? と期待したけど、こちらは歌だけだった。残念。
それ以外では、TMRevolutionや気志団はなんか仕掛けが色物で歌いにくかったろうってのが残念。 幕間のコントはあってもいいけど、歌はまともにやろうぜ〜、NHK〜。


29日(木) 「スタンド名はダイバー・ダウン」

夕方、恒例のミレナリオ見物に東京駅へ。東京駅改築にあわせて今年で一旦中止するらしい。
しかしすさまじい人の波。目の前にあるアーケードを通過するのに二時間待ちって、ディズニーのアトラクション以上だなあ。 結局入口で光り輝く門を見てからひきかえしたけど、そこは歩行者用通路で駅から三分でたどりつけるところだった。 しまった(笑)。その後は、地下街のアイリッシュパブ風のお店でお食事。まあ、記念イベントだからね。

交響詩篇エウレカセブン 「ファンタジア」
残された伏線、ホランドとレントン姉とのエピソードが出てきた。これでほとんど過去は判明したかな。
しかし最大の謎はエンディングに出てくる女性が誰なのかという‥‥。 もうひとつのストーリー、エウレカのお化粧話もなかなかよいです。

魔法戦隊マジレンジャー 「茨の園」
翼と麗が主役の回。ついに茨の園を象徴する冥府神が登場。次回は魔法家族グラマリエな予感だ。
卑劣な敵の策略をうわまわる、敵よりずるい一手という展開はとても好み。

仮面ライダー響鬼 「散華する斬鬼」
題名がすべてをあらわしている回。ありえない展開といえばそうなんだけど、 すべてを知った轟鬼が根性見せるところは泣かせるシーンだな〜。

新ソードワールドリプレイ集NEXT5 「トライアル・トラブル」
さすがにこなれてきたのか面白くなってきた。盗賊ギルドの幹部への道を突き進む。このGMはいつもプレイヤーたちにやりこめられるという姿勢がウリだけど、 だまされてはいけない。シナリオは細かいところまで準備されているし(さらわれたフェザーフォルクの子供の羽が見つかるとか)、 ルールもかなり細かいところまで覚えている。結構な熟練GMのはず。 魔法の呪文の細かいルール等はまあ仕方ないけど(デザイナーでもよく間違えるし)。 ソードワールドにも結構戦闘オプションが増えてきたな。

26日(月)

四丁目さんとkontakeさんと相方さんとの定期飲み会。
もうこれで三日連続で飲んでいるぞ‥‥。
今年の忘年会はこれまで〜〜。

25日(日)

ちょっぴり寒いけど、お台場へ。
恒例のB'zのクリスマスディスプレイを観にいった。(本人たちは来ない。CDの販促キャンペーンのようなもの) 今年はホテルメリディアンの中庭だった。やっぱり混んでいたけど、思ったほどではないな。
夕方頃、早めに戻って、新宿でRPGamer誌ともう一冊を購入。こ、これは!
そろそろ風邪の症状が目立ってきた。

24日(土)

ちょっぴり雪っぽいものがぱらつきつつあるけど、物語でよくある「あ、雪だ」という感じではぜんぜんないな。 混みあう街を避けて、買い物をしたらそそくさっと、部屋に。 鍋物でささやかなクリスマスパーティをした。 いやあ、鍋用の野菜セットって本当に便利だね。最近は一人用200円くらいだし。 奮発してちゃんこ用スープを使ったらうまいぐあいに出来上がった。

23日(金)

街はクリスマスムード一色。
みな、財布の紐を緩めたくてうずうずしている感じ。
寒暖の差が激しいのでのどを痛めてしまったので、あまりうろうろせずに必要なものを買ったらすぐに戻る。

「ひと夏の経験値」(秋口ぎぐる)
1990年初頭の夏、とあるTRPGサークルのお話。オレこと友永たち四人はTRPG一色で遊び続けていたグループだった。 彼らはサークル内でちやほやされている女子なんか気に食わないという求道派。 しかし、彼女に誘われて、夏の間だけ参加することになった東京の女の子奈々子が登場。 主人公たちは奈々子をメンバーに入れてTRPGキャンペーンを続けるうちに、彼女を好きになってしまう。 一人は、TRPGばかり続けていても偶然でしかこんな出会いがないことに気がつきサークルを離れる。 残ったメンバーはキャンペーンを彼女向きにカスタマイズしながら続けてゆく。 しかし、それは恋愛方面にはまったく寄与しないことに気がついていなかった‥‥。

Role&Roll誌掲載の連載小説がついに完結。 いやあ、きゅんきゅん身につまされる話だねえ。
作者自身詳しいので「ロードスは嫌いじゃないけどいつもそればかりじゃ」という台詞なんか思わずうなずくはず。
この題名からBAD ENDかなと覚悟していたけど、なかなかにくい結び方だった。


22日(木)

『白衣の騎士団』(上)(コナン・ドイル)読了。
なかなか読み応えある作品なのでまずは上巻だけ。
1366年の戦火渦巻くヨーロッパを舞台にした歴史的題材の冒険小説といった感じかな。
修道院から同じ日に旅立った青年二人。かたや乱暴がすぎて追い出され、一方は惜しまれつつも父親の遺言のため出立する。 まだらのチョウゲンボウ亭で再会した二人に、陽気な射手エイルワードが飛び込んできて、高潔なる騎士ナイジェル卿の指揮する白衣隊へといざなう。
序盤の見所は、街道を歩くだけでもでくわす人々や事件の数々かな。 時代のせいなのか、切ったはったでもどこか牧歌的だ。さまざまな遭遇の積み重ねのせいで、道を歩いているだけなのに、退屈は感じない。 「妖魔の騎士」を思い出した。ところでちょうど他の本で読んでいた史実の「鞭打ち修道士」が出てきたのでびっくり。

21日(水)

お、いいねえ。使用条件が人によっては高価すぎるけど(笑)

ジョジョの雰囲気を醸し出す描き文字を表示「デスクトップドドド」
窓の杜(紹介記事)

20日(火)

今日も忘年会。うにたま君の掛け声で集結した総勢三名、M先輩とR君とぼく。 秘密教官は忙しくて欠席らしい。それを入れても少ないなあ(笑)。 場所は、外苑前周辺のうらぶれたビルの四階にあるインドカレー屋さん。 でも、なかなかよい感じのお店でした。おいしい。
R君とは先日も会ったばかりだ。

18日(日) 「若干のネタバレあり」

「ハリーポッターと炎のゴブレット」観賞。
スピーディーな展開でシリーズ随一の出来かな。 ほのかな恋愛話が面白い。舞踏会でのハーマイオニーの言い分も、素直になれないロンの気持ちもよくわかる。 ハリー君はあの人なんかにかまっているとハーマイオニーを誰かにとられちゃうよね。 恒例の裏切り者は、目的達成のためとはいえ、かなり親切だ。

17日(土)

今度は同期飲み会。
いつものお店で肩の力を抜いたお話をする。お互いにほめあってよい気分。
主な議題は「女性のサンタルックは許されるか否か」だった。
おいおい。次回は誰かの部屋でやろうという話になる。これには大いに賛成だ。
あ〜〜のどをやられた。

15日(木) 「勇気が‥砕かれる‥」
「勇者王ガオガイガーFINAL」より

今日は学生時代の面子で忘年会。
参加者はぼくと"覚悟完了"R君"渚のオヤジ"Y君"自虐大王"C君"チョコ魔人"Lさん。 ここにこぎつけるまでは本当に大変だったなあ(以下、回想シーン)。

忘年会やろうぜ!という気運が高まるものの、その後は反応がないのでまとめ役を買ってでた。 しかし、これが奈落への直下降でございます。
まず、希望を聞いても電脳賢者のRT君を除いて音沙汰がない。場所を決めれば、 「職場の飲み会でその日はだめになった」「メールが届いていなかった」「返事は出さなくてもよいと思った」 「その時間では無理」など、強力な爆弾が一日にひとつ送りつけられてくるという次第。
来た‥逆境だ‥‥。
半ば中止の文面を考えていたのだが、まあここまで来たら意地で開いてみました。
新宿のお店の人、二転三転してごめんなさい。また使うから許して。

顔を突き合わせてみれば、みな品川あたりで開催すればちょうどよいということが判明。
んじゃ、次回はそのあたりで。

13日(火)

本格的な携帯のゲームはやはり買わないとないのか〜と思っていたら、 ちゃんとこんな携帯用Javaアプリのサイトがある。市販レベルのものがFreeで結構あるなあ。 画面の大きさや動作速度の関係で動くものも動かないものもあり。
ちなみに開発環境を入れればPC上でも動作する。(あたりまえ)

www.getjar.com ゲーム

12日(月) 「助けが欲しいときは、いつでも言ってくれ!」
「特攻野郎Aチーム」OPから

ここ最近、「特攻野郎Aチーム」が放映され始めた。
さすが〜テレ東!もちろん以前他局で放映された吹替えバージョンのまま。
チェックしかないでしょう。

11日(日)

芯から寒い日だけど、元町散策の日。
博物館となっている氷川丸をたっぷり堪能したあとは、 元町エリアへ。
外国人墓地で募金をしたら、この日は特別に中を散策できてしまった。丘の斜面に位置するので、眺めがよいなあ。 「メリークリスマス」と言ってもらいよい気分。
エリスマン邸のカフェでお茶をしようと向かったが、いつも混んでいるという「えの木てい」が座れそうな感じだったので、 そちらでケーキとお茶をする。
いやあ、今日も歩いたね。

10日(土) 「六をも超える時の扉」

トンネルズ&トロールズの第七版が届いた。もちろん原書だ。
もはや古典のTRPGで、公式なサポートが続いているわけではないのだが、30周年記念で最新バージョンが発売されたようだ。 ルール面でもかなり変わっているようだが、とにかく見た目の変化が大きい。 缶ケースに収めるコンパクトサイズのルールブックはリングファイルで参照しやすい。 駒やマップ、サイコロも一緒に入っている。印刷用データの入ったCD-ROMもうれしい。 これひとつで遊べるように熟考されているなあ。

9日(金)

ウィルコムの携帯っぽいPDA、W-ZERO3が大人気らしい。 面白い端末だけど、好きな人向けだと思っていたのでこれは予想外。 確かに今PDA買うならこれだね。 ぼくは持ち歩く端末をひとつにしたかったので携帯の方にしたんだけど。

そのファイズケータイ(←これみんな言っていた^-^)WX310SAは、一般的なケータイとして見れば機能は極めてフツーのタイプだけど、 今や携帯は新機能の目白押しだ。で、気になっていろいろ見ている。

イヤホンマイクやPC接続で線がいらなくなるBuletooth。ケータイの端子口はすぐゴムが劣化するので、その心配がない点でも魅力的だけど、 まだ周辺機器がお高いなあ。それにやはり無線でキーボードが使えるようになってくれないと。

チャットを30秒限定の声で行うプッシュトークは、TRPGのセッションに使えるかなあと思ったけど、 料金定額でないとなあ(←実は定額もあるらしい)。それに全員FOMAでないとだめなんでしょう?うーん。

ITMedia「W-ZERO3」予約に行列200人

6日(火) 「LIVING ON THE EDGE」
「RED」サブタイトルより

RED 19巻(村枝賢二)
がけっぷちの生き様を描く大西部劇もこれで完結。 語るべきことはあらかた終わり、後は壮絶に幕を引くだけだ。 生き残ったやつも、残れなかったやつもみな無事ではいられない。 しかし仕方ないとは言え、ゴールドスミスは気の毒だな。

最後のクリーブランド大統領の台詞「正義が‥から‥」がイカす。
十九世紀から二十一世紀まで通じる重い言葉だ。というか現代のアメリカに突きつける言葉なんだろうね。

で、同時に書店にならんでいた「聖なる夜に散歩する」も読んでみると‥‥
ぎゃーー、ブルーまだ生きてるよー。(笑)
それはさておき、気に入ったのは「ホーリーナイト・ベースボール」かな。 串カツを食う色っぽい女を描けるのは村枝賢二だけ(←そうか?)。

4日(日) 「明日夢と鬼をやめた鬼」
「どれみと魔女をやめた魔女」より

二日目、特に予定は立てていなかったのだが(いつものことだ)。
パンフレットの裏に紹介されていた万葉公園へ行ってみよう。
ひるさいどのごしゅじんに別れを告げて、再度湯河原へ。
バスに揺られて万葉公園へ。湯河原は昭和初期の文豪が時折訪れた地らしく、 国木田独歩に始まり漱石、与謝野晶子などの作品が展示されたスペースもある。
独歩にいたっては足湯アトラクション「独歩の湯」まであるほどだ。

その後はまたもや定番のコースだが、「とろろ童子(わらべ)」へ。
自然薯をすりおろした、とろろ飯と蟹汁の専門店だ。ご主人は相変わらずの元気っぷり。
ハイテンショントークだけでなく、肌つやもいいし、やっぱりとろろのおかげなのかな(笑)。
とまあ、食を満喫した後は、お土産を物色して東京に帰ってきた。
うん、けちもつかなかったし、文句なく楽しい旅行だったな。
胃袋だけでなく、穏やかな人々に接して心身ともに癒されたとゆーか。

仮面ライダー響鬼 「猛る妖魔」
物語も終盤を迎え、加速しはじめた。 各地で魔化魍が異常発生。ひとりやふたりの鬼ではどうにもならない。この現象は伝説の「オロチ」の前触れか。
あきらは決着をつけ、“姫”は自分の存在に疑問を持ち、明日夢とキョウスケはついに弟子の修行を始める。
次回、ザンキさんがとても格好よい予感。

3日(土)

かねてより計画していた「ひるさいどはうすへ二人で行こう」計画。 毎日帰りが遅い相方さんの癒しも兼ねていざ真鶴へ。
東海道線に揺られて鈍行列車の旅。スイカで行けてしまうのはちょっと不思議な感じだ。
まずは湯河原のおーしゃんスパで温水プールにつかる。 相方さんはマッサージも受けてかなり回復したようで、夕方まで座敷でごろごろしていた。 そろそろ行こうかね。

そして、夕暮れには真鶴へ到着し、ハーブ料理ペンション「ひるさいどはうす」へ。
ご主人は、いつものように歓迎してくれた。
自然味あふるるツリーもきらめいて、クリスマスの雰囲気がほのかにする。 他に予約がなかったので、なんと貸切状態だ。
丘の上のペンションで、ご主人と二人だけなんて、すごい贅沢だなあ。
ハーブのお風呂でだらーっとした後は、 主目的の夕食だ。もう、香辛料のかぐわしいにおいがたまらない。 サザエにグラタン、まりねにブイヤベース‥‥すばらしい料理の数々に舌鼓を打つ。
自家製ブロッコリーがおいしいなあ。 いやあ、幸せだねえ。もう、おなか一杯だ。

部屋に戻った後、相方さんがザッピング魔であることを思い出した。
TVを消してチェスをやるも、二人ともへっぽこ騎士(棋士?)なのでひきわけだ。

1日(木)

茶道部にはなんとか間に合った。
今日はみな忙しいらしく先生とIさんだけだった。 先生はちょっと待っていてくれたらしい。
申し訳ありません〜。