Top
index
登場人物
わくわく冒険日誌 2005

“神も仏もヘル&ヘブン”の
2月


〜無茶は出来ないなと感じてしまったときにどうぞ〜


28日(月)

『ゴーストハンター・ボードゲーム』『H.P.ラブクラフト アーカム』(追加資料集)のどちらを買うか迷う。 悩んだ末に前者にしたんだけど、なんだかコンポーネント(付属品)がシンプルだなあ。 呪文表シートだとか、発売元のHPに掲載しているような、ゲームのプレイ例とか、 もうちょっと付録つけられたんじゃないかな。ゲームは面白いと思うんだけどね。

もう次回の話も出ているので、TRPGの活動報告をやっと書き上げた。
ここ

26日(土)〜27日(日) 「田沢湖旅行」

四丁目さんプロデュースによる田沢湖スキー旅行に参加する。
夜も明けぬうちに相方さんと連絡をとりあって出発。
新幹線の座席でSKYさんと再開する。数時間後、田沢湖に到着するとすでに雪景色だ。
で、スキー場正面の宿についてさっそく準備をする。 この間にも、Mさん、D1さん、D2さん、Nさんと、数年前にあったきりのメンバーにじょじょに再開していくのだった。 みんな親切だなあ。三十過ぎにして頼りきってしまった。
宿となりの貸しスキー屋さんでファンスキーを借りる。 ここがものすごく良心的で親切だった。安いだけでなくて、やっぱり一日で返却しても差額も返してくれるという。 こういうところ、気分良く滑る要因として、ばかにならないね。

宿では屋根からはみだすほどに雪が積もっていて、時折ものすごい音をたてて落ちてくる。 しかし、こんなことは日常茶飯事らしい。

夜、田沢湖の祭にも参加。勧められて、火振りかまくらという出し物に参加する。 燃やしたワラを紐でふりまわすというもので、なんとか形になった。 四丁目さんは何度も回していたらしい。いやあ、ここの出店の食べ物はどれもおいしかったなあ。

というわけで、二日間旅を満喫してきた。
さよなら〜、またあう日まで〜。

『ラプラスの魔』(新装版)を読了。
今読むと、高校生のときに感じたときよりも文章が簡潔にまとめられている感じだ。 でも、やっぱり面白い。じっくり読んでみました。

24日(木)

朝から、今日は何かを買わなくちゃいけないはずだと悩んでいた。
う〜ん、なんだっけかなあ。確か100円ショップで買うものだったような。

帰りの電車で唐突に思い出す。
あ、そうだ。傘を持ってくるの忘れたんで、安い傘で済まそうとしていたのだっけ。 ホームを出ると、すでに雨だった。

茶道部
部室にたどり着くと、先生とIさんしか居なかった。
でもひさびさに先生に見てもらえたのでまあよしとしよう。

23日(水)

『ラブクラフト全集7』を読了。
つい流し読みになってしまったところをもうちど読み直したりして、 結構時間がかかった。夢の国ものや、書簡、若書きなどバラエティに富んだ内容だった。 書簡によると、結構、夢から着想を得ている作品が多い。熟睡できない性質だったんだろうなあ。

20日(日) 「この町大好き謎だらけ、とっても不思議なイカス町」
「正義の使者だぜドテラマン」より

元町散策&すぎきよコンサート
本日は、焼けてしまった山手聖公会教会の状態を確認するために、元町を訪れることにした。 ちなみに二人とも建築物として注目している。 若干遅れてきた隊長による先導で山手通りを歩き現場にたどりつく。 確かに焼けているが、外観は保たれていた。やはり中はかなり焼けているらしい。 外で聖歌を歌いつつ募金を募っているご婦人方がいて、紅茶とパンをごちそうになる。 隊長が尋ねたところによると重文ゆえ、再建も段階を踏まなければいけないらしい。 がんばってほしいものだ。

ちょっぴり寒くなってきたので、街に戻って、有名なウチキパンを購入。 イーストを使わないパンが売りなんだって(おいしかった)。

最後に杉山清貴コンサート。 最初よりトークがうまくなっているなあ。

魔法戦隊マジレンジャー 第二話
『マージ・マジ・マジカ。この呪文でマジレンジャーは巨大な戦士マジマジンとなるのでごじゃりまする〜』
おおっ、今回は戦士がそのまま巨大メカになるんだね、新しい! しかも巨大化してから必殺技かあ。メカじゃなくて魔人なのも納得。 超自然系戦隊はロボットは使わないので、銀星獣だったりからくり巨人だったり毎回工夫が見所だ。

19日(土)

古いプリンタを捨てたいので、粗大ゴミのシールを購入するため出かける(パソコンはメーカー回収だけどプリンタはまだ粗大ゴミ) 。センターの人によると、最近なぜかプリンタを捨てる人が多いらしい。はて?

『ゴーストハンターRPG02』は、戦争の空気漂うきな臭い1930年代を舞台に、 怪奇事件をうちはらうジャーナリストや探偵となって活躍するゲーム。 今度やろうかと思っているので、キャラクターをためしに作ってみた。 トランプを引いて生い立ちやら財産を決めていく。これが結構、面白かった。

ちなみに追加資料集『ワールドミステリーツアー』『モーガンレポート』もセンスがよく、 掲載データが多すぎず、それでいて詳細なのでなかなか使い勝手がいい。

18日(金)

古典ヒロイックファンタジー『ファファード&グレイマウザー』シリーズが新装版で発売されている。 ぼくは旧版ですでに三巻まで持っているので、ひさしぶりに読み返してみた。
いやあ、やっぱりいいなあ‥‥あれ、これ読んでなかったな。
新装版では未完の四巻が発売されるので期待。

17日(木)

茶道部にたどり着くが、先生といれちがいで、部室に顔を出すだけになった。パティシエUさんの悩みどころを聞く。ぼくには無縁の悩みだなあ。ぼくお得意の軽口的アドバイスをしておく。

本屋のあちこちに『幻影博覧会』(冬目景)というマンガが積まれていたので、 じゃあもう買うよ。ということで買ってみた。帝都を舞台した探偵もので、 謎めいた助手の女の子に割りと助けられてしまうというお話。 よくありそうだけど、絵も落ちついているし悪くないな。
『二十面相の娘』っていうのも気になるんだけど。
そのほか『ダークローダーズ』二巻も購入。

16日(水)

なんでも明け方にかなり大きな地震があったらしいのだが、 気がつかなかった。 幸いにして本棚は無事だったが、まずいかな。

15日(火)

最近はコーヒーを好んで飲むようになった。
以前は眠気覚ましに無理して飲むものだったんだけどね。 インスタントコーヒーでもうまく淹れればかなりおいしい。 しかし、缶コーヒーのキレとかコクとかはまったくわからないなあ。
先日のスキー旅行で飲んだ温泉珈琲はさすがに一味違った。 水出しアイスコーヒーもかなりいい。店が近所にないのが残念。

夜は、四丁目さんkontakeさんと恒例の飲み会。

14日(月) 「チェックメイト!」
『魔法戦隊マジレンジャー』から

チョコ祭りの一環で、 持ち運びできるすてきなチェス箱をいただきました。 これでどこでもひとさしできるね。ありがとう。
今日の百鬼夜翔
なんと、次のシリーズは妖怪ものではないらしい。 残念。ということは、これからの「GURPS 妖魔夜行」の展開はどうなるんだろうね。

13日(日) 「終らないトライを目指して」
『魔法騎士レイアース』OPから

部屋の掃除をする予定だったけど、見つけたマンガを読んでしまったり、 酔っ払いから電話がかかってきたりと、いろいろあって、 ダンボールひと箱ぶんしか片付かなかった。

魔法戦隊マジレンジャー(新番組)『旅立ちの朝』
「ハリーポッター」や「ハウル」による魅了という魔法の持続時間もそろそろ切れてきた昨今、 今回は魔法をモチーフにした戦隊モノなのだ。 マジックと本気(マジ)をかけたしゃれはとっくに作品中で使われているので、 間違って使わないようにしなくてはね。

今回は五人兄弟の物語。のっけからスピーディな展開で、 化物軍団が復活したら、五人兄弟のママは魔法使いの正体を表してトロルを瞬殺。 説明は適当に口頭ですませて、兄弟を魔法戦隊へいざなう。 ピラミッドの中でぶつぶつ言っている姿がちょっと怪しい。 近所の奥さんに見られたら大変だ!

レンジャーよりもはるかに格好よいデザインの、敵側の魔法戦士ウルザード。 こういうネーミングセンスはなかなかだ。 声は洋画吹き替えの重鎮?磯辺勉なのでむちゃくちゃ渋い。 召喚した巨大馬と魔法合体してケンタウルスになったよ。 すばらしい(←新しい設定に急速になじむ男)。

オープニングも悪くないけど、エンディングテーマがいい。 ひと昔前の『ペットントン』『ネムリン』みたいなぬいぐるみ特撮を思い出す、 ちょっと寂しげな雰囲気も漂うメロディだ。

魔法って要は「ダイノガッツ」や「クルマジックパワー」、 「超力」、「気力」などと同じく変身するための方便なので、 それらを超えてどこまで魔法っぽさを出せるか(あるいは、固定された魔法感を打破できるか)が、 今年一年の見所になるのかな。


11日(金)〜12日(土)

越後湯沢スキー旅行
朝、なぜか相方さんから連絡がない。 電車の中なので躊躇したけど、一応、呼び出しだけはしておいた。 後で聞いたところでは、やはりこの着信音で起きたらしい。必要だったんだね。

去年も訪れたグリーンプラザ苗場へ。このホテル、駅から送迎バスで四十分かかったり、決して 便利な位置にはないんだけど、部屋もそこそこ広いし、ホテル自体は使い勝手がいい。 また、今年もよろしく。

今回もファンスキーだけど、一年のブランクがある割には、大丈夫だった。 最も初心者コース上でのお話だけどね。

10日(木)

大体復活したかな。 こりずにオヤツを食べていたりした。 茶道部も先生が風邪でお稽古は休み。

実は明日からスキー旅行なので、急いで準備をして寝る。

8日(火)

多少よくなったけど、大事を取って休む。 睡眠不足が貯まっていたのかなあ。

7日(月)

朝から胃がとてももたれる。そんなに昨日食べ過ぎたかなあ。 朦朧状態で会社へ。しかし、仕事はまったく手につかず、すべるように帰宅。 テレビも観ずに泥のように眠る。どうも風邪の気があるらしい。 風邪には気をつけようとか言っていたのにい。

6日(日)

特捜戦隊デカレンジャー Episode.50『フォーエバー・デカレンジャー』
これまでの戦隊モノの中でも類を見ないほどの完璧な最終回。 メンバーひとりひとりの見せ場があり、これまでの絆をふまえたうえでのにくい台詞もあり。 『ひとつ、非道な悪事を憎み‥‥』が最終回スペシャルで追加されているのも、思わず手を打っちゃうね。 ヘルズ三兄弟の時には『正義はかならず勝つんだ』しか言えなかったバンも、 エージェントアブレラにはきっちり言い返せるようになっている。 最後はもちろん『ジャッジメント!』

第一話から感じていた印象は間違いなかったんだなあ。 シュレック・ヘドウィックさん、アンタ天才だ。実は次のやつもこの人なのでひそかに期待している。

5日(土)

眠そうな相方さんに連れられて、 あきぼんさん&波留子さんの二人目のお子さん、れっとちゃんを拝見しにいく。 れっとちゃんは、うわ〜ちっこいなあ。どちら似かまだわからないなあ〜。 こわごわ抱かせてもらったりする。
波留子さんの母上がお手伝いにきていらっしゃるのでひさびさにごあいさつ。 ぐりんちゃんのご機嫌もとって(やはり、「おっきいメガネ」で定着していた)、早めにおいとました。

4日(金)

長らく借りっぱなしだった『陰摩羅鬼の瑕』(京極夏彦)を読了。
『百鬼読解』(多田克己)を読んだばかりだったので、貪るように読み終えた。 とてもやるせない物語。真相はわりとすぐわかるので却って哀しい。 関口くんは相変わらずで、 舞台となるお屋敷に到着するまでにすでに70ページを費やしていた(笑)。 いいところまで行くんだけど、京極堂に持って行かれちゃったねえ。

2日(水)

『ウルトラマン・ネクサス』
毎回悲壮感漂う話というだけでなく、主人公狐門くんがモロすぎるのだが、 あるとき気がついた。あ、これは「エヴァンゲリオン」なんだ! 道理でなじめなさがあるなあと思っていたら。映画の方がいいなあ。 でもまだ観ている。

1日(火) 「ナギの字は一級試験にも出ていなかった〜」

『ぷっすま』に漢字検定1級最年少の少年が登場。普通は、 こういう子は少年らしく調子にのり過ぎてしまうものだけど、 ぎりぎりの線でふみとどまっていて、なかなか面白いキャラだった。

それより自分に読めない漢字が多くて驚きだ(いや、なぎスケよりはね‥‥)。 大人も「赤十字を読めない小学生が多い」とかはしゃいでいる場合じゃないですよ。

コナンドイル短編集『北極星号の船長』読了。
怪獣ものやホラーまでかなり幅広く味わえる。ラブクラフトより二十年は早いと思うのだけど、 それを思わせる短編があったりして驚き。